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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-10-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第12号

多川参考人 北陸地区では織機業者及び関連業者工員は約六千名おります。それで現在の見通しとしましては、増設がなくなれば需要は半数以下に下るというふうに考えております。その六千のうちの三千が織機製造業、あと三千が下請でございますが、下請の三千はほとんどなくなると思います。それから織機製造業工員はやはり四〇%くらいは減らしてやるというふうになるだろうと予想いたします。

多川直次

1954-10-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第12号

多川参考人 先ほどの首藤先生の御質問にお答えいたします。われわれはなるほど先ほど首藤先生のおつしやられたと同じように生産制限ということには積極的に賛成するつもりであります。ただそのやり方だけが問題なのでありまして、私は首藤先生のおつしやられる通りだと思いますが、ただ機業界に影響を及ぼすということを御考慮願いまして、登録の義務制でそれは十分にできるというふうに確信するものであります。それは制限ということ

多川直次

1954-10-28 第19回国会 衆議院 通商産業委員会中小企業に関する小委員会 第12号

多川参考人 私は絹、人絹織機主要生産品とする約百五十工場からなる北陸繊維機器協同組合を代表いたしまして、現存発動されんとする二十九条の発動に反対である意見を申し述べさせていただきたいと思います。  まず第一に、いやしくも中小企業安定法と銘打つ以上、一業界の安定をもつて他業界がどうなつてもいいということは絶対に成り立たないと思います。われわれ織機業界が困るというだけをもつて、すでに反対理由は十分

多川直次

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