1999-03-11 第145回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
○外門参考人 お答え申し上げます。 実は、先ほどから技術の問題も出ています。私ども、日本の炭鉱の技術は非常に高いレベルにあるということ、私、太平洋炭鉱も拝見させていただきました。よく承知しております。 ただ、これがどれだけ今フリーなマーケットの中で影響を与えるかということは、なかなか定量的には難しいと思っておりまして、私どもとしては、やはり電気の供給責任を全うするために、安定調達につきましては、
○外門参考人 お答え申し上げます。 実は、先ほどから技術の問題も出ています。私ども、日本の炭鉱の技術は非常に高いレベルにあるということ、私、太平洋炭鉱も拝見させていただきました。よく承知しております。 ただ、これがどれだけ今フリーなマーケットの中で影響を与えるかということは、なかなか定量的には難しいと思っておりまして、私どもとしては、やはり電気の供給責任を全うするために、安定調達につきましては、
○外門参考人 お答え申し上げます。 今の御質問で、国内炭の単価、トン当たり一万二千円以下ということでございます。これはいろいろな前提を置いて計算をさせていただかないといけないかと思いますが、まず、将来、引き取り量が三百二十五万トン、両炭鉱とも、これが一つの前提。それからもう一つは、国内炭価格が御指定の一万二千円というふうに置かせていただきますと、今の外炭、九七年度並みで申しますと、これはトン当たり
○外門参考人 電気事業連合会の外門でございます。 国内炭鉱についての電気事業の考え方を御説明申し上げます。 お手元にレジュメと資料をお配り申し上げているかと思いますが、御参考にごらんいただきながら、お聞き取りいただきたいと存じます。 まず、国内炭鉱の御説明に入ります前に、私ども電気事業を取り巻きます最近の状況について、簡単に触れさせていただきたいと存じます。 私ども電気事業は、資料一にございますように
○外門参考人 お答えいたします。 若干今の藤田課長とダブりますが、お許しをいただきます。 まず、将来の供給力の確保の見通しについてでございますが、今後十年間の電力供給計画を取りまとめまして、平成九年度の電力長期計画を策定したばかりでございますので、これにつきまして簡単に説明させていただきたいと存じます。 これにつきましては、需要は、我が国の経済見通しに沿いまして需要想定をいたしまして、最大電力
○外門参考人 お答え申し上げます。 巻発電所につきましては、東北電力から、将来の電力安定供給のため、またエネルギー問題、地球環境問題等への対応からぜひとも必要な発電所であり、現地の厳しい状況を踏まえまして、巻原子力発電所の立地についてより一層御理解をいただくことが必要であるというふうに伺っております。 また、今後とも地元の幅広い方々に巻発電所への御理解をいただけるよう、草の根ベースの対話活動を基本