2011-05-25 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
○外山参考人 この原発の底の深さはどの程度かわかりませんが、仮に日本民族が滅びるようなことになったら大変でございますので、これは国が本当に何兆円かけても、東電を国有化するというふうな報道も流れていますが、これは東電の問題ではなくて国の問題だということを認識していただいて解決していただきたい、このように考えております。
○外山参考人 この原発の底の深さはどの程度かわかりませんが、仮に日本民族が滅びるようなことになったら大変でございますので、これは国が本当に何兆円かけても、東電を国有化するというふうな報道も流れていますが、これは東電の問題ではなくて国の問題だということを認識していただいて解決していただきたい、このように考えております。
○外山参考人 商工業者の被災というのは、農産物や漁業の産物とは違いまして、非常にとらえにくいわけですが、例えば、店を休んで、お客さんが来なくて今月売り上げゼロというのも一つの被害でございます。補償が云々というのでなければ、ひとつ税の減免であるとか、例えば社会保険が三月だけ一カ月延ばされましたが、すぐ四月末には二月分払うというふうな状況になっております。これをもう少し見ていただきたいような気がいたします
○外山参考人 ただいま御紹介いただきました茨城県商工会連合会の会長の外山崇行でございます。 まず最初に、被災県茨城県民に対しまして、全国各地の皆々様から心温まる御支援、お見舞いをちょうだいしましたことを、この場をかりまして厚く御礼申し上げます。 さて、本日はこのような機会を与えていただきまして、まことにありがとうございました。 現在、茨城県県内商工会の会員は、全国第二位、四万五千人を擁してございます