1988-04-28 第112回国会 参議院 商工委員会 第10号
○参考人(増田篤君) 二点あったと思いますけれども、最初は霊感商法の御質問だったと思います。 六十二年のたしか三月十九日だったと思いますけれども、国会の議員会館でございますか、その会議室で問題が非常に大きく提起されまして、その後協会におきまして当該企業を招致しまして、数回にわたって事実関係等について事情聴取を行った経緯がございます。それで幾ら聞いても先方は、私どもはきちんとしたことをしているのであって
○参考人(増田篤君) 二点あったと思いますけれども、最初は霊感商法の御質問だったと思います。 六十二年のたしか三月十九日だったと思いますけれども、国会の議員会館でございますか、その会議室で問題が非常に大きく提起されまして、その後協会におきまして当該企業を招致しまして、数回にわたって事実関係等について事情聴取を行った経緯がございます。それで幾ら聞いても先方は、私どもはきちんとしたことをしているのであって
○参考人(増田篤君) じゃ簡単に先生にお答えいたします。 先生の御質問は、アウトサイダーに対する要するに協会の対応はいかん、そういうようなことをどう考えていくかという御質問だったと思います。もう一点は、開業規制について訪問販売協会としては賛成なんではないかと、二つたしかあったと思いますので、簡単にお答えいたしたいと思います。 まず第一に、アウトサイダーでございますが、先ほど申しましたように、アウトサイダー
○参考人(増田篤君) 私、社団法人日本訪問販売協会の専務理事の増田でございます。 今回の訪問販売法の改正につきまして私どもの立場を申し述べたいと思います。 一言で申しますと、今回の政府原案というのは、一部の悪質な事業者が跳梁するために全体のきちんと訪問販売をやっている者にとって極めて厳しい内容になっているということが言えると思います。 先生方はもちろん御存じのように、訪問販売業界と申しますものは