1979-05-24 第87回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○増沢説明員 お答え申し上げます。 先ほど御説明申し上げましたとおり、雷雨とかひょうの災害というようなものは大変規模が小さいものでございまして予測が非常にむずかしゅうございますけれども、先生御指摘のとおり、ひょうのような現象がある特定な地域によく起こりやすいということは確かでございまして、そういう点については、われわれは過去の資料を十分解析いたしまして、そこには特に注意をして注意報、警報等を発令するように
○増沢説明員 お答え申し上げます。 先ほど御説明申し上げましたとおり、雷雨とかひょうの災害というようなものは大変規模が小さいものでございまして予測が非常にむずかしゅうございますけれども、先生御指摘のとおり、ひょうのような現象がある特定な地域によく起こりやすいということは確かでございまして、そういう点については、われわれは過去の資料を十分解析いたしまして、そこには特に注意をして注意報、警報等を発令するように
○増沢説明員 お答え申し上げます。 日本の気象技術は諸外国に比べて決して劣っているわけではございませんで、観測設備あるいは予報技術につきましても先進国に対して決して劣っていないというふうに思っております。
○増沢説明員 御説明いたします。 天気予報にはいろいろの種類がございますが、特に利用率の高いあすの天気予報につきまして申し上げますと、昭和四十九年から昭和五十三年まで最近五年間の的中率は、百点満点にいたしまして八十・二点でございます。それから第二の一天気予報が外れる原因は何かという御質問に対してでございますが、天気はもともと時間的にも空間的にも大小さまざまの天気現象が複雑に絡み合って起こっているものでございます
○説明員(増沢譲太郎君) 御説明申し上げます。 気象庁では、科学技術庁の御要請によりまして、昭和四十七年度から三年間にわたりまして、廃棄物の投下候補地のうちの、四点ございますけれども、そのうちの三点におきまして、これは深さが大体五千メートルから六千メートルぐらいあるところでございますけれども、そこの深さの海流の測定を四回実施いたしました。 その結果を総合いたしますと、測定ごとに多少の相違はございますけれども
○説明員(増沢譲太郎君) 始めたのはいつかちょっと記憶にございませんけれども、海上保安庁とほぼ同じころから日本周辺の海水につきまして採取いたしまして、放射能調査をしてまいっております。
○増沢説明員 第一点の検潮業務の整備の方針についてでございますが、気象庁では五十四カ所の検潮所がございまして、おもに地震に伴う津波、それから台風に伴う高潮の二つの現象の解明のために検潮所は置かれておるのでございますが、今後は、今回のような異常潮位の監視も十分できるように、検潮所の自動化並びに検潮記録の予報、警報のセンターへの伝送というふうな、そういった施設の拡充によって、今後このような問題に対処するように