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233件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1977-10-25 第82回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号

塩田政府委員 お答え申し上げます。  地方公務員退職手当が御指摘のように多くなっておる、その算定の状況ということでございますが、ちなみに昭和五十年の数字で申し上げますと、全職員の単純な平均は約七百万円でございます。ただし御承知のように、割り増しの形の、二五%割り増しあるいは勧奨の場合は五〇%割り増しというのがございまして、一番多い割り増しを受けたグループで申し上げますと、約千五百万円というのが五十年度

塩田章

1977-10-25 第82回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員塩田章君) いまのケースにつきましては特別に議会議決を経ておるものでありまして、そういう意味で、その限りでは当該団体における住民意思の反映をしたと見るべきものでございますので、私ども、いま個々にその金額はいいとか悪いとか、高いとか少ないとかというようなことを論評をすることは差し控えたいと思いますが、しかし、いまお話しの御指摘の趣旨は、まことによく私どもも了解できるわけでございます。したがいまして

塩田章

1977-10-25 第82回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府委員塩田章君) 御指摘のように、一部の団体特別職職員退職の際に、規定に基づきまして、議会議決を経て功労金的なものを支出しておる例があります。その場合に、国家公務員からその地方団体特別職職員となった者についてもそのような功労金を出しておるという例があることは承知いたしております。これは国家公務員から行った人あるいは当該団体の元来の職員であった人を問わず、当該職員の在職時の功労に応じて

塩田章

1977-05-19 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

政府委員塩田章君) 御指摘のように、企業の中と外の両面の努力が要るわけでございますが、まず外の、企業外努力といいますか、企業環境整備という点につきましては、やはりバスの場合、何といいましてもいわゆるバスレーン——専用レーンあるいは優先レーン、こういうようなことがいまの現状から見て非常に重要な問題でございます。その点についてはっきり申し上げますと、昭和四十八年度に優先レーンあるいは専用レーン

塩田章

1977-05-19 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第14号

政府委員塩田章君) 四十九年度末で六百三十二億二千五百万、五十年度末で一千七十三億三千四百万円ということになっておりますが、五十一年度はいまのところまだちょっと申し上げられる段階ではございませんが、依然として苦しいのじゃないかと。ただ、二十三団体交通再建団体につきましては、五十一年度の見通しがある程度立っております。それで言いますと、再建団体だけで言いますと、五十一年度の見込みが九百三億円になると

塩田章

1977-05-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

政府委員塩田章君) 御承知のように、特に公立病院の場合は、給与につきまして人事院の勧告がございます。それを受けて改定が行われるということが、一方の診療報酬が、いまもお話しございましたように後追い的な実態になっておりますので、その点をこの文書は指摘しておると思いますが、私どももそのとおりだと思います。

塩田章

1977-04-27 第80回国会 衆議院 決算委員会 第20号

塩田政府委員 全国千七百ばかりの上水道事業がございまして、私どもは一応規模別類型別につくっておりまして、その決算統計によりまして、大体類型的には、このぐらいの規模の場合は、どういう形だというのは掌握しておるつもりでございます。  そういうことで、別に特段個々のどの市をピックアップして見てみるというようなことはやったことはございませんけれども、もちろん必要があれば、そういうことを行うのにやぶさかではございませんが

塩田章

1977-04-27 第80回国会 衆議院 決算委員会 第20号

塩田政府委員 いま松江市の具体的なお話、あるいは長崎市等のお話も出てまいったわけですが、いまもお話にございましたように、料金体系は千差万別でございます。いまのカーブにしましても、それぞれ違いますし、一言でなかなか申し上げにくいのですが、そういうようなことも私どもとしましては十分勘案をしまして、先ほど申し上げました三つの基準を出しておるつもりでございます。いまの時点で、いろいろな団体のいろいろなやり

塩田章

1977-04-27 第80回国会 衆議院 決算委員会 第20号

塩田政府委員 内容は、いまお話があったとおりでございますが、ちょっと補足させていただきますと、繰り出し額の二分の一じゃなくて、三分の二を現在見ております。そのほかは、いまお話しになったとおりでございます。  それで、いま七十五円以上の家庭用料金の場合に、七十四円あるいはちょっと足らぬ場合にどうかということでございますが、これはどのような制度をとりましても、常に起こる問題でございますが、私ども少なくとも

塩田章

1977-04-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

塩田政府委員 お答えいたします。  現在は運営費補助でございます。ただ、運営費補助でございますが、先ほど御説明しましたように、建設費から一定のルールでもって積算をします。そして出てきたものを運営費補助という形で、企業会計の方へ行きますと運営収支の方で受け入れる、資本収支の方で受け入れないという形をとっておりますので、お尋ねの点からいきますと運営費補助ということになります。

塩田章

1977-04-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

塩田政府委員 お答えいたします。  そのとおりでございますが、そういうこともございますので、先ほどから大臣、局長がお答え申し上げておりますとおり、今年度この公共助成のあり方をいかにすべきかという検討のその中の大きなテーマも、そういった利子にほとんどかかってくるという現在のやり方を、何か適当な方法はないものだろうか、そういうことも含めて大きな検討課題、こういうように考えております。

塩田章

1977-04-20 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

塩田政府委員 お答えいたします。  現在は総事業費につきまして、まず一〇%を当該地方団体が出資をします、その一〇%を差し引きまして、さらに一五%を諸掛り費として差し引きまして、残りにつきまして六六%方式といいますか、六六%を掛けて補助額を計算をするというやり方をとっております。そうしまして出ました金額を六年分割というやり方になっておりますので、実際の総建設費からいいますと五〇%強の実際の補助率、それから

塩田章

1977-04-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

政府委員塩田章君) 御説明申し上げます。  昨年の十一月と思いますが、そういう事態が発生したことを私ども承知いたしまして、県の地方課を通じましていろいろ調べておりますが、その結果の概要を御報告申し上げますと、昭和三十六年に二本松市で地方公営企業法の適用する事業をお始めになったということでございますが、問題は四十二年に県有地、元畑作の原種農地圃場であったようでございますが、県有地二本松市が払い下

塩田章

1977-04-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

政府委員塩田章君) 最初に述べられました数字はそのとおりでございます。  いまお話がございました、東京都の例を挙げてのお話でございましたが、私どもトータルで申し上げてみますと、現在一立米当たり平均コストが大体六十七円ぐらい、六十六円幾らということになっています。それに対します供給の単価といいますか、要するに売り値でございますが、これが五十四円ということで、一立米当たり十一円の赤字を生みながら利用

塩田章

1977-04-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第7号

政府委員塩田章君) 二、三数字をお挙げになってお尋ねでございましたが、大体そのとおりでございます。念のために申し上げますと、昭和五十年度における総収益が六千九百九十八億円、総費用が七千四百九億円ということで、純利益を生じた事業数は前年度の六百八十六事業から千五十事業と若干ふえておる。その純利益額は二百十億円で前年度の約四倍という形になっております。また、純損失を生じた方の事業数は前年度の千二十五事業

塩田章

1977-04-07 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

塩田政府委員 市町村立病院の今後の財政措置の強化の問題でございますが、いま申し上げました繰り入れ措置は、全体の地方財政計画の中で、見通した中で、たとえば来年で申し上げますと千三百七十八億円の繰り入れということを五十二年度に地方財政計画上計上いたしております。これに対します交付税措置、あるいはさらにまた特別交付税措置は、五十二年度の場合は未定でございますが、五十一年度につきますと普通交付税で約二百億

塩田章

1977-04-07 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

塩田政府委員 いま市町村立病院お尋ねでございましたが、私ども都道府県立の場合と市町村立の場合と制度的には区別しておりませんので、便宜一括して申し上げますと、すでに御承知と思いますが、四つの財政上の大きな柱で対処しております。一つは建設改良あるいは医療機器整備につきます起債措置というのが第一点でございます。それから第二点は、いまお話もございましたが、いわゆる診療収入等をもって充てることが適当でないとか

塩田章

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

塩田政府委員 先ほどお答えいたしましたように、毫もそれがないというふうなわけではございませんけれども、非常に苦しい困難な状況にあることは承知いたしております。しかし、いま二十三団体再建をやっておりますが、個々再建団体状況を見ましても、一概に全部が全く悲観的というわけではございません。この辺の事情は先生も御存じだと思いますが、そういった点を踏まえましても、やはり努力していけるところはいくべきではないかということでやっておりますので

塩田章

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

塩田政府委員 いまも申し上げましたように、まだ第二次再建に向かって努力をしておるところでございまして、先ほど申し上げました合理化の徹底につきましても、路線再編成の問題もございますし、あるいは区間区分のさらに適正な充実、拡充を図っていくといったような問題もございまして、私どもはまだその点ではその方向努力をしてまいりたい。具体的におっしゃいますような第三次案というふうなものを考えておる段階ではございませんで

塩田章

1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

塩田政府委員 昭和四十八年度から実施しております第二次交通再建でございますが、途中で石油ショック等もございまして、その後新たにさらに不良債務を生じつつあるということは御指摘のとおりでございまして、私どもも頭を痛めておるところでございますが、今後とも経営効率化を徹底するというような方向から再建計画は着実に実行してまいりたい。いまお話ございましたけれども、第二次再建が失敗したとは私ども思っておりません

塩田章