1966-07-29 第52回国会 衆議院 運輸委員会 第2号
○塘説明員 先般、七月四日新空港の位置が三里塚に決定しました際、あわせて地元対策というものを閣議できめております。その内容を見ますと、騒音対策につきましても一応配慮するということは載っております。閣議決定でございますので、大蔵大臣ももちろん入っております。今回予算要求をするに際しまして、当然その間を配慮いたしまして予算要求をいたしたい、かように考えております。
○塘説明員 先般、七月四日新空港の位置が三里塚に決定しました際、あわせて地元対策というものを閣議できめております。その内容を見ますと、騒音対策につきましても一応配慮するということは載っております。閣議決定でございますので、大蔵大臣ももちろん入っております。今回予算要求をするに際しまして、当然その間を配慮いたしまして予算要求をいたしたい、かように考えております。
○塘説明員 一般民家は一応移転を考えております。なお、学校、病院及び診療所につきましては、移転または防音工事等を考えております。
○塘説明員 民間空港におきますジェット機の就航というのが日が浅いものでございますので、いろいろ防衛庁の事例にかんがみまして対策を講じたいと考えておりますが、現在私のほうで考えておりますのは、一定区域内の範囲のうち、一般民家の移転を必要とする範囲と考えられますのは、滑走路の末端から約二キロ、幅約一・二キロ、特に静ひつを必要とする学校、教育施設、病院、診療所の移転または防音工事を必要とする範囲は、滑走路
○塘説明員 苫小牧の現状並びに将来の計画につきまして簡単に御説明いたします。 苫小牧の工事は昭和二十六年から始まっておりますが、最近の、三十七年末の姿を申し上げますと、まず外郭施設の防波堤、東防波堤と西防波堤がございますが、これは三十七年度末におきまして、東防波堤は計画の二分の一量、西防波堤は計画の四分の一量が完成する手はずになっております。なおこの防波堤は三十八年の予算要求におきまして概成するというようなことで