1974-04-04 第72回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号
○堀野参考人 お答えいたします。 まず車両構造の改善のことでございますけれども、先ほど私も説明いたしまして、またただいま御指摘いただきましたが、車内環境が非常に想像を絶するほど悪かったわけでありまして、私先ほど少し申しましたが、時間の都合ではしょりましたので、もう一度確認をさせていただきますが、それは緑の本にも書いてございますけれども、まず騒音に関しましては、車外騒音を下げるという意味で具体的にエンジン
○堀野参考人 お答えいたします。 まず車両構造の改善のことでございますけれども、先ほど私も説明いたしまして、またただいま御指摘いただきましたが、車内環境が非常に想像を絶するほど悪かったわけでありまして、私先ほど少し申しましたが、時間の都合ではしょりましたので、もう一度確認をさせていただきますが、それは緑の本にも書いてございますけれども、まず騒音に関しましては、車外騒音を下げるという意味で具体的にエンジン
○堀野参考人 お答えいたします。 緑の本の付表の一三ページをちょっと見ていただきたいのでありますが、そのデータが出ております。眠けによる危険感をあなたは感じましたかという質問に対しまして、いま御指摘がありましたように、残りのうちの全くないと答えた方が一二・四%あります。それから全然答えてくれなかった無記入の率が六・一%ございます。 以上でございます。
○堀野参考人 ただいま御紹介いただきました堀野定雄でございます。 皆さまのお手元にあると思いますが、この緑の本を中心にして私は話を進めさせていただきます。きょうは過積みの問題でございますけれども、非常に関連の深い疲労問題に重点を置きまして私のほうはお話をきせていただきます。 全交運から労働科学研究所に委託がございまして、その委託研究として学際的な共同研究として行なわれましたその研究成果が、この緑