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130件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1955-06-17 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

堀内委員 私は、政府当局のこの問題に対する交渉の経過並びに今後の方針をお伺いしまして、これに敬意を表する次第でございまするが、さらに成功を祈る意味におきまして、この際、本委員会または本会議において、国民代表意味において全権を激励する処置をいたしたいと思うのでございまするが、委員長より委員会にお諮りを願いたいと存じます。

堀内一雄

1955-06-17 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第5号

堀内委員 関連して。ただいまの政務次官の答弁の中に、日ソ交衝前提条件として在留同胞の引き揚げ問題をあげておるというお言葉がありましたが、今のソ連側の提案から考えてみまして、言葉は悪いかもしれませんが、かねてわれわれが心配しておった、在留邦人をおとりに使って、またはこれを人質に使って交衝を進めてくるのではなかろうかという、その通り状態になってきておるようでございます。ただいまの次官の御答弁の中

堀内一雄

1955-06-09 第22回国会 衆議院 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号

堀内委員 ただいまの山下委員一般戦争犠牲者処置に対する発言は、私まことにけっこうだと思うのでございますが、それに関連して、まず精神的取扱いにおいてどういうふうになっているかということをお伺いしたいのであります。靖国神社に祭られるということは、当時の軍人の精神的な最も大なる名誉でもあったのでございます。このことは、明治初年に天皇の御意思によってでき、政府の制度として私は祭られておったと思いますが

堀内一雄

1955-05-31 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

堀内委員 関連して。ただいまの踏み切りの問題でございますが、いろいろ都市計画などによりまして踏み切り等が新しくできたりする、それがためにこれが完全にならないというようなことで、事故の原因になっておるのじゃないかと考えるのでございますが、この都市計画並びに道路の建設というような場合に、運輸省なり国鉄といった方面関係の人が、それに参画して意見を述べ、調整するというようなことになっておりますかどうか。

堀内一雄

1955-05-14 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

堀内委員 次に、今回の混乱の直接原因は、北富士演習場に関する協定中の一般事項の第四に、富士吉田口登山道を越える実弾射撃を原則として禁止する。ただし七、八、九を除いては、現地において調整の上、上述の射撃を実行することができる、云々ということになっておるのでございまして、今回り紛争の根本は、この調整なる字句の解釈によっておると言うても過言でないと存ずるのでございます。従いまして、この調整という文句の意味

堀内一雄

1955-05-14 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

堀内委員 次に立ち入り自由の問題でありますが、これも先ほどの説明で了解点に達しているとは存じますが、これにおきましても、やはり細部にわたった申し合せと申しますか、そういうようなものを将来に残しておくようにいたすか、しからずんば演習場委員会ですか、そこにおいて申し合せをするというような方法によっておくことができるかどうか、その点について……。

堀内一雄

1955-05-14 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

堀内委員 北富士演習場の問題は、今や全国的の問題であり、そしてまた現地人たちは、農繁期にもかかわらず、くわを捨てて一家をあげてみな腰弁で努力しておる状態でありますので、この問題をすみやかに解決することは政府として当然のことであり、きわめて緊急のことと存ずるのであります。それに対して調達庁長官が努力の結果、ただいま報告のような成果を得たことは、現地人たちも非常に喜ぶと存じますのみならず、日米親善

堀内一雄

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

堀内委員 ただいまの長官のお答えの中に、B地区拡大の問題はなくなったが云々ということがありましたが、私がただいま申し上げたいのは、過去における問題に対して政府当局が、あれほど県当局初め現地民が熱心にいろいろ陳情してもそれを取り上げられない。しかもアメリカの方へ行ってみれば、それはアメリカの方の関係ではないのだ、アメリカの方では立ち入っても何でもいいのだ、それだから日本側政府へ行って頼みなさい。日本側

堀内一雄

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

堀内委員 本問題の応急処置として米軍射撃を中止させることはもちろん最も緊要なことでございますが、射撃を中止させるということは非常に困難があろうかと私は思います。しかし一方現地でああいうふうに騒いでおりますのをほうっておくこともできません。そこで応急処置として現地の方を押さえるということも考えていかなければならぬと存じますが、そのことに関しまして現地人たちが最も要望しておるところの問題、もちろんそれは

堀内一雄

1955-05-11 第22回国会 衆議院 予算委員会 第10号

堀内委員 この富士山麓演習地の問題は、私はこんなことになるのじゃないかと思いましたので、すでに内閣委員会におきまして質問をいたしておったのでございますが、その当時要望したにもかかわらず事がここまで来たということにつきましてはまことに残念に存じます。しかし現実がここまで来たのでございますから、私はこの際この現状を基礎として若干質問してみたいと存じます。  御承知のようにこの問題は地元の押えることのできない

堀内一雄

1955-03-31 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

堀内委員 一昨日の答弁の中に、この演習場返還を要求しておるというお話でございましたが、これは今申しました十六項目の請求の際に出してあるのでありますが、演習地全般返還と別にB地区返還ということをお出しになっておられるのか、もし別にお出しになっておられるならば、ただいま申しました資料と一緒にこの資料もお出し願いたいと思います。

堀内一雄

1955-03-31 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

堀内委員 私は一昨日の本委員会調達庁長官の話された答弁の中で不明な点がありますので、これを確かめたいのであります。  まず長官答弁の中に、被弾地区におけるバスの運行の件と同時に、他の十五項目をあげて同時に要求しておるというお話でございましたが、この十五項目というのはバス問題外十五項目であるかということが一つと、それからB地区に属することだけであるか、これがキャンプ・マックネアの方も含んでおるか

堀内一雄

1955-03-29 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

堀内委員 ただいまのお話の中に、米軍において被弾地区にする計画があるということが現地の方には連絡があるが、こちらの方では積極的に調べる必要がないからというようなお話でございますが、由来調達庁並びにアメリカとの交渉において向うから委員会に出てきたということになると、ほとんど拒否することができないというような状態になっておるようでございますので、むしろこの際アメリカから提案される以前においてこれを解決

堀内一雄

1955-03-29 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

堀内委員 たまたま私が山麓会社関係があるということはまことに遺憾でありますが、私は本日は代議士として、衆議院議員としてお伺いしておるのでございます。そこで長官現地の様子をもう少し実際に見ていただきたい。ただパスが通るとか通らぬという問題ではなくて、現地の住民がどんなに騒いでいるかということをよく見ていただきたいと思います。そこでなるべくすみやかに長官現地を視察していただきたいということが第一点

堀内一雄

1955-03-29 第22回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

堀内委員 私は調達庁長官国務大臣質問したいのでありますが、国務大臣が見えないようでございますので、調達庁長官にお尋ねいたします。  昨朝の都下の新聞に掲載してありました通り、一昨日山梨県におきましては、富士山ろく演習場返還期成同盟会を結成いたしました。知事を中心といたしまして約二千名の者が会同いたし、そうしてその会衆は向うはち巻、旗さしものというありさまでありまして、霊峰富士を汚すなということを

堀内一雄

1955-03-29 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

堀内委員 今の税に関して私ども研究といたしましても、要するに所得課税にしていくということが一番妥当なことでありまするが、現在外形課税になっておりまするために、所得課税外形課税の問題についてはすでに御研究のことと思いますが、小さい会社ほど非常に苦しいのであります。また収益率の小さい会社ほど苦しいのです。それで私ども研究では、一割二分の利益率のあるところでありますると、そこがちょうどバランスでありまして

堀内一雄

1955-03-29 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

堀内委員 私はまず大臣に、私鉄に対する保護の方針をお伺いしたいと思います。  御承知のように、国鉄の賃金問題並びにその費用の補てん等につきましては、今日までいろいろ論議があったようでございますが、その論議の中に、ややもすれば私鉄はああやっておるじゃないかというようなことを言う人もあったのでございますが、私鉄の実情というものは、非常に困難な状態にあるのでございます。御承知のように私鉄におきましては、

堀内一雄