1961-03-01 第38回国会 衆議院 外務委員会 第6号
○堀内委員長 いいですね。
○堀内委員長 いいですね。
○堀内一雄君 ただいま議題となりました二つの案件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を報告申し上げます。 まず、日米議定書につき申し上げます。 この議定書は、昭和二十九年に締結され、三十二年に補足された二重課税に関する条約をさらに修正補足するものでありまして、昨年五月七日に東京において署名を了しました。 そのおもなる内容は、日本銀行及び米国連邦準備銀行の受け取り利子の相互免除を
○堀内委員長 まず政府側より趣旨説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 国際法定計量機関を設立する条約の締結について承認を求めるの件、日本国とパキスタンとの間の友好通商条約の締結について承認を求めるの件、通商に関する一方日本国と他方オランダ王国及びベルギー=ルクセンブルグ経済同盟との間の協定の締結について承認を求めるの件、日本国とグレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国との間の文化協定の締結について承認を求めるの件及び日本国
○堀内委員長 穂積君。
○堀内委員長 帆足君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件につき調査を進めます。質疑の通告がありますので順次これを許します。 戸叶里子君。
○堀内委員長 ただいま趣旨説明を聴取いたしました各件に対する質疑は次会に行なうことといたします。 本日は、これにて散会いたします。 午前十時五十三分散会
○堀内委員長 まず、政府側より趣旨説明を聴取いたします。外務政務次官津島文治君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件、所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約を補足する議定書の締結について承認を求めるの件、及び移住及び植民に関する日本国とブラジル合衆国との間の協定の締結について承認
○堀内委員長 お静かに願います。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 国際状勢に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、順次これを許します。野田武夫君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会といたしましては、国際情勢に関する事項について調査をいたしたいと存じますので、この旨議長の承認を求めたいと存じますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀内委員長 これより会議を開きます。 国際情勢に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので順次これを許します。細迫兼光君。
○堀内委員長 外務政務次官津島文治君。
○堀内委員長 これより会議を開きます。 この際、小坂外務大臣及び津島外務政務次官より、就任につき、それぞれ発言の申し出がありますので、順次これを許します。外務大臣小坂善太郎君。
○堀内委員長 これより理事の互選を行ないます。 理事の員数は八名といたし、先例により委員長において指名することに御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○堀内委員長 まことにありがとうございます。先ほども申し上げた次第でございますが、私も微力を尽くしたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ————◇—————
○堀内委員長 これより会議を開きます。 この際一言ごあいさつを申し上げます。 今回はからずも私が当委員会の委員長の重責をになうことになりました。私は微力非才でありますので、委員各位の絶大なる御支援をお願いいたす次第でございます。 まことに簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手) この際細迫兼光君より発言を求められておりますので、これを許
○堀内委員 むしろ私は農地の方の問題については、廃工とか請負の差額とかいうような問題が、いろいろ起こっておるように聞いておるのですが、いわゆる河川の方の災害復旧については非常に進捗しておる。 そこでいま一度お伺いしたいのは、統計によってそういうふうにおやりになった、また事前にそういうふうな御検討でやられたということは適当でありましょうが、その後、御承知のように再び災害を未完成な間に受けては困るというので
○堀内委員 私は一つの例として、山梨県の実情を取り上げて質問いたしたいのであります。実は災害の復旧工事を非常に急いでおるのだが、予算の指示の際に、成立予算から一六%だけ減額して令達しておるというようなことから、県当局等においては、労力なり技術なりは十分あるのだが、金がなくて困るということで、いろいろ言っておるのであります。もちろんこの一六%ということについては、入札差金であるとか廃工であるとかいうようなことを
○堀内委員 私は、災害復旧関係について建設省並びに大蔵省の当局に若干の質問を申し上げたいと思います。 昭和三十四年の災害の際に、岸内閣が減税をやめて、その復旧に最重点を向けてやったということは、私はまことに機宜に適した処置だと思うのでございますが、同時に、地方の府県がまた災害を繰り返すことをおそれて非常な熱意で努力しておることも御承知の通りで、われわれも敬意を表しておるのでございます。 そこで、
○堀内小委員 ただいまの御答弁のようでいけば大体いいと思いますが、結局私が先ほどから申しましたように、今度の災害が山関に近い市町村といったようなところに非常に多いというようなことから考えて、しかも、こうした市町村は財政的に窮乏しておるのでございますから、そういう点については、今後の査定等におきましても、特別に考慮していただくようにお願いいたしまして、私の質問を終わります。
○堀内小委員 私は、計画局長にちょっとお伺いをいたしたい。 堆積土砂の排除の問題について、これは政令で定めるとか、予算の範囲以内とかいうことになったのですが、この堆積土砂の排除については、一部では三万立方とかいうような基準を言っておられるようですが、これは市町村ということになると、市というような非常に範囲の広いところでは、三万とか四万とかいうのは大して問題ではないと思いますが、町村の非常に狭い区域
○堀内委員 ただいまの御説明で船と自動車の問題は大体わかりましたが、私鉄に対する処置並びに国鉄自体において何か内規というようなものがありまするならば、そうした問題をお伺いしたい。
○堀内委員 ただいま大臣並びに局長から、災害の際の輸送に対する応急処置について御説明をいただきましたが、私のお伺いいたしましたのは、ただいまの御説明ももちろん希望しておるのでございまするが、こうした災害のときに、現在の鉄道、ことに私鉄、船、バス、トラックというようなものを徴用して使うということが、法制的にできておるかどうかということをお伺いしたのですが、その点についてお答え願いたい。
○堀内委員 私は、この際運輸大臣に対しまして、災害時における輸送機関の徴用、そのほかの問題について、お伺いいたしたいと思います。 今度の災害に対しまして、政府が予備費六十億、さらに補正予算で四百億というような多額の予算を計上しまして、この災害救助並びに復旧に努力しておられることに対しましては、国民がひとしく敬意を表しておるところでございます。ただ私は、ここで問題になりますのは、災害とかいうことになれば
○堀内委員 くどいようですが、また信用しないようですが、そのはっきりしております。というのを、あるいは緊急措置の法令にするとか、さもなければ閣議において決定するとか、そういうような形において、将来動かない形を私は作っておいていただきたいと思いますので、あえてそれ以上お伺いはいたしませんが、これはおそらく建設省の内部でも、今まで困り切っておる問題だと思います。でありますから、私は確実な方法で、納得のいくような
○堀内委員 なっておりましてというのが、今までならなくなるおそれであるので私どもは聞いておるので、なっておりましてということでは私どもは納得できないので、これは大臣、仄聞するところでは、局長同士でというようないろいろなこともあるようで、ここまでくれば申し上げますが、党としても政府に対して、覚書か何かやっておるように私どもは聞いておるのですが、それが閣内において何か保証ができておるかということを私はお
○堀内委員 関連。ただいま服部委員から御質問申し上げました緊急砂防の問題でございますが、緊急砂防の第二年度と第三年度が、ややもすれば一般予算との関係からこれが減額されてしまうということは、われわれ国会議員としても非常な問題になっておるのでございますが、おそらく建設省当局においても、この点では非常に苦しんでおることと私は察するのでございます。そこで、党から当局等にいろいろな要望があり、その辺のことは私
○堀内委員 議事進行。ただいまの各視察団の報告のうちには、大臣に対する質問も、第一班から含まれておるように思います。でありますから、私は大臣が答弁をなさるならば、第一班の方の質問から逐次答弁をしていただきたい、それでなければ話が横道に行くように思います。委員長においてしかるべき措置を願いたいと思います。
○堀内委員 そこで、災害の免税法ですが、現在滞納しておるところの過年度の税金ですね。現状は、先ほど申しましたような事情で、ほとんど家も墓も、もちろん財産もないといったような、すっかりやられておる状態でございますので、この過年度分に対して免税または繰り延べといったようなことは、どんなふうに考えておるのですか。
○堀内委員 ただいまお話しの通り、二十八年災ほど範囲は広くないようでありますが、同時に、今お話のあった昨年の狩野川付近の災害との比較でございますが、御承知の通り、山梨県の例としましても、山梨県全部が実は静岡県の三分の一の面積しかない。しかして、あの伊豆付近の災害から考えまして、今度の山梨県の甲府付近を中心とした災害は、やはり面積そのほかについては、狩野川の、伊豆半島のあの災害とほとんど同じなんです。
○堀内委員 私は、第七号台風の被害につきまして、税制並びに金融等について特別の考慮をわずらわしたいと存じまして、質問を申し上げる次第でございます。 御承知のように、今度の七号台風の特徴の第一は、風力が非常に強かった、五十メートル以上というような風がありましたために、農作物がトウモロコシといったようなものは全部倒された。そして、各所の鎮守の森は、全部ひっくり返ってしまうか、木が折れてしまうといったような
○堀内委員 第二にお伺いしたいことは、今度の現実に災害の起ったところにいたしましても、二十二号台風の善後措置ができていなかった、結局これは災害復旧の計画によることでございまして、それは急にというわけにもいきますまいが、私は現在、一年度の改修がどのくらいの地域に終っておるか、第一年度の分がまだ終らないところがどのくらいあるか、概略でよろしゅうございますから、全国的の数をお伺いしたいと思います。
○堀内委員 孤立状態という解釈についても、私はちょっと不明の点があるのでございますが、とにかくわれわれが今一番心配しておりますのは、次に来たる台風でございます。気象庁の長期天気予報によりましても、今後九月一ぱいくらいまでに四回くらいの台風が来るだろうということをいわれておりますが、ひとり今度の災害地ばかりの問題ではありませんけれども、ことに今度の災害地に行っていろいろ調べてみますと、二十二号台風のときの
○堀内委員 このたびの台風が、被害地域が大きくて非常に激甚であったということについては、先ほど三県の知事からも陳情のありました通りで、まことに驚きのほかないのでありますが、私は今度の災害に際しまして、政府が適時適切なる処置を講じ、ことに建設大臣初め関係の人たちが、現地を視察して適切なる指示を与えたり、さらには自衛隊が出まして応急の処置をやってくれたということは、喪心しておりました被害民並びに地方の人
○堀内委員 その事故防止の法案を作成する基礎として、今日まで発生した事故の統計などいろいろなもので御調査になっておることと思うのでございますが、そういうものがあったらそれを一つ将来なるべく早い時期に提出していただきたいと思います。
○堀内委員 ただいま大体の方針をお伺いしたのですが、実は委員会を通じて今日までの自動車事故の起る原因に関する調査の資料をお願いしてあるのですが、それは現在どんなふうになっておりましょうか。
○堀内委員 警察当局に質問申し上げます。最近トラックの事故はますます多くなるような傾向にあるのでございますが、この事故防止に関して、前国会において交通法規の改正を立案中であるというようなお話があったのでございますけれども、現在その交通法規の改正に対する進捗の状況、並びに特にこういう点を改正しようと思っておるというような点をまずお伺いしたいと思います。
○堀内委員 次に観光局長にちょっとお伺いしたいのですが、先般できました日本観光協会法について、あの地方組織というものはどんなふうになっておるか、それを一つお伺いします。
○堀内委員 ただいまのお言葉を聞いて非常に安心しておるのでございますが、ことに外貨獲得の見地から申しますならば、昨年度の外貨獲得において五億何千万ドルの黒字を作ったというものの、その中の四億くらいのものは御承知の特需に属するものであり、そういったようなことを考えますと、将来の国際収支の上に非常に危惧にたえないのでございます。しかも戦前のように船舶によって、いわゆる貿易外収入ということが困難であり、また
○堀内委員 私は前の運輸大臣永野氏が御病気のために引退されたことを非常に気の毒に存ずるのでございますが、これにかわって重宗新運輸大臣を迎えましたことは非常に心強く感じておるのでございます。 そこで、この際観光問題につきまして、新運輸大臣の抱負と申しますか、方針と申しますか、そういうことについて若干お伺いいたしたいと存じます。 今や世界は観光ブームにおおわれており、そうしてさらに岸総理は、第二次岸内閣発足
○堀内委員長代理 速記を始めて下さい。 次会は明三日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することといたし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時三十二分散会
○堀内委員長代理 これより会議を開きます。 本日は委員長が都合により出席されませんので、私がかわって委員長の職務を行います。 陸運に関する件について調査を進めます。 質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。