2012-04-10 第180回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
○坂本参考人 地方がこれからどう生き残れるか、本当に課題が多いわけですけれども、先ほど申し上げましたように、本当に私が欲しいのは、いつ農協が逃げるかわからない状況の中では、郵便局に指定金融機関として仕事をしていただくことをお願いしたいと思います。
○坂本参考人 地方がこれからどう生き残れるか、本当に課題が多いわけですけれども、先ほど申し上げましたように、本当に私が欲しいのは、いつ農協が逃げるかわからない状況の中では、郵便局に指定金融機関として仕事をしていただくことをお願いしたいと思います。
○坂本参考人 お答えいたします。 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、大都市と私ども過疎地では全く条件が違うわけでございます。特に、民間の金融機関はお願いしても来てくれる状況にはありません。 それで、私が郵便局を指定金融機関にしてほしいとお願いを申し上げましたのは、全国に二十三くらいある郵便局しかない町村は、恐らくそこには指定金融機関がないはずです。これは、一つの自治体として大きな欠陥があるだろうと
○坂本参考人 皆さん、おはようございます。檜原村村長の坂本義次でございます。 ただいま委員長のお許しをいただきまして、郵政改革に関する特別委員会におきまして発言の機会をいただき、まことにありがとうございます。 檜原村は、東京都の陸続きでただ一つの村ですが、初めに、村の地形や実態を少し紹介させていただき、その後、郵政改革に関するお願いをお話しさせていただきます。 さて、檜原村は都庁から直線で約五十