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916件の議事録が該当しました。

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1973-04-12 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

坂口委員 ありがとうございます。私自身も考えておりましたことをお答えをいただいたわけでございます。  時間がございませんので、もう一問だけ、簡単でけっこうでございますので、白木先年と宇井先生にお伺いしたいわけでございますが、白木先生のほうには、先ほど農業の生産の質的低下、これが進むほどこれに連動して農業汚染というものがまた進んでいくというお話がございました。現在使用されている農薬の中で、水銀は一応別

坂口力

1973-04-12 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

坂口委員 次に、江川先生それから原田先生にお伺いしたいわけでございますが、先生方、お二人とも熊本のほうでそれぞれ御研究あるいは臨床にお携わりになったわけでございますが、この水俣病のこの問題に関して、いわゆる研究費の問題がございます。  先ほど宇井先生は、外国からの研究費でやったということをおっしゃいましたけれども、私もかつて地方大学公害のことをやっていたことがございますが、いつも問題になりましたのは

坂口力

1973-04-12 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号

坂口委員 すでに多くの皆さん方からいろいろな問題が出されましたので、できる限り重複を避けて御質問をさせていただきたいと思います。  まず白井先生にお願いしたいわけでございますが、先生お話に、外部環境汚染というものは自然に内部環境汚染に結びついていくというようなお話がございましたし、またわれわれは不顕性メチル水銀中毒に襲われている、こういうお話もございました。これらのお話から、すでにたまってしまったものは

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

坂口委員 それから種痘の問題でございますが、かなり長い間国内ではやるということがなかったものですから、種痘については任意にしてはどうかというような意見が出ておったやさきでございますが、小さい子供さんをお持ちのお母さんというのは、この病気に対する恐怖と、それから種痘禍による心配との板ばさみになってお見えになると思いますが、ちょっと場違いでございますが、要するに種痘の株に対する研究ですね、これに対しては

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

坂口委員 もう一つは、おとなはほとんど植えぼうそうをやっておりますししますけれども、専門家からのいろいろの御意見が出ていると思いますが、現在成人男女、これが伝播する可能性、この人たちがかなり伝染をされる可能性ですね。免疫というものがかなり落ちているかどうかというようなことについて、どういうふうな見解をお持ちでございましょう。

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

坂口委員 久々に天然痘の患者さんが出たわけでございますが、先ほどからいろいろお話がございましたとおり、これは防疫体制の問題になると思います。しばらくの間この防疫体制というもの、特にバングラデシュですとか、インドですとか、パキスタンとかいうような非常に流行地域からの出入りをなさることについての防疫体制というものを、具体的にどのように強化されるか。たとえば非常に流行が盛んなところについての旅行というようなものについては

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

坂口委員 そういたしますと、原因者がはっきりしている場合にはそこに言う。国道のような場合、この場合には、原因者が国だといえば国になりますし、はっきりしないといえばはっきりしないことになります。私は一応国だろうと思いますが、そういった場合にはそこへ防音装置等を要求する。そうしてそれでもなおかつできないときには移転等考える。いまおっしゃいましたのは公害防止校指定するということですか。

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

坂口委員 レベルとり方はいろいろあるかと思いますが、欲をいいますと、国際的な許容騒音レベルと申しますか、まあ教室等の中では、でき得れば四十ホンぐらいで押えられれば一番いいわけですけれども、最近の日本のように、どこでも騒音が非常にひどくなってきた現在におきましては、そういう無理もいえないかと思うわけでございます。ところが、この学校なんかの場合には、二重窓にしまして、それも締めましてなおかつ最低でまあ

坂口力

1973-04-03 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

坂口委員 だいぶ時間もおそくなってまいりましたので、重点的に申しまして、議事進行に協力させていただきます。  文部省の局長さんがお急ぎのようでございますので、具体例が先になって話が多少前後いたしますが、そちらのほうからやらせていただきたいと思います。  きょうお聞きしたいのは騒音、特に道路にまつわる騒音でございますけれども、その大まかなことをお聞きします前に、時間の都合で、先ほど申しましたように具体例

坂口力

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

坂口委員 そういたしますと、たとえば昭和三十年くらいから白血病になった。これは直後に白血病になった人もあれば、三十年くらいになった人、あるいは去年からことしにかけてなってくる人もあるのですが、そうしますと昭和三十年くらいになったような人はどうですか。これは特別手当の中に入るわけでございますか。

坂口力

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

坂口委員 被爆による直接の原因があるかどうかということが、たいへんむずかしくなるわけですけれども、そういたしますと、先ほどの特別手当のほうは、これはいわゆる被爆時においていろいろの症状が出て今日に至っている人、それからしばらくあとで発病したような人は、この特別手当のほうには全部入らないわけですか。

坂口力

1973-03-29 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

坂口委員 今朝来、被爆者に対する特別措置の論議が続いているわけでございますけれども、多くの方から、多くの方面からいろいろの意見が出ましたので、あるいは重複するかとも思いますが、二、三の問題点を取り上げましてお考え伺いたいと思います。  私は、被害者健康管理について、特にお尋ねをしたいと思うわけでございます。  まず第一は、特別手当と、それから健康管理手当の問題がございます。この二つ手当のことにつきまして

坂口力

1973-03-27 第71回国会 衆議院 本会議 第18号

坂口力君 私は、公明党を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、幾つかの問題点を取り上げ、総理大臣及び関係大臣の明確なる答弁を求めるものであります。(拍手)  この改正案は、過去二回にわたって国会に提出され、いずれも廃案となったものであります。この健保改正案に対し、反対運動がなぜこれほども強く繰り返されているかについて、数々の理由をあげることができますが、その

坂口力

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

坂口委員 いま六百三十八非常に危険度の高いものがあるという御答弁がございましたが、もう少し具体的にお願いしたいのは、その危険度が高いというのは、そこからの廃水の水の中にかなり重金属等がひどく、その周囲の住民の健康等に害を及ぼすほど含まれている、そういうことでございますか、六百三十八が非常に危険度が高いというのは。

坂口力

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

坂口委員 環境庁にお聞きします前に重ねて通産省のほうにお聞きしたいわけでございますが、先ほどいろいろと御説明がありましたその中で、これは通産省のほうからいただきました資料によりますと、現在休廃止鉱山は五千三十七という数字であります。休廃止鉱山がこれだけあるわけですが、四十七年の質疑なんかで見ましても、先ほどちょっと島本先生との御討議の中にもありましたが、これは労働省、農林省、厚生省、通産省環境庁

坂口力

1973-03-27 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

坂口委員 最初通産省のほうにお伺いをしたいわけでございます。  水俣判決でも明確になりましたように、本来鉱害問題は行政当局の手抜かりから発生したものがいままでに多うございます。この休廃止鉱山に対します決議商工委員会で四十六年に、それから公害環境特別委員会でも四十七年に行なっておみえになります。それぞれの決議事項に対して、その後具体的にどういうふうに取り組まれたかということを、まず通産省のほうからお

坂口力

1973-03-09 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号

坂口委員 きょうは一番最初総量規制の問題をお尋ねしたいと思うのでございます。  総理環境庁長官も実現させるというふうに再三御答弁をなさっているわけでございますが、東京、千葉さらに七日の日には大阪のほうで総量規制の問題が発表になりました。この大阪総量規制案に対する御見解というものをまずお伺いをしたい思います。

坂口力

1973-03-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

坂口委員 四十七年度の入学者は千二百人前後と思います。そして卒業する人が千人前後になるだろうと思うのですが、このくらいの数字でいくと、十年くらい先になりますと、たいへん深刻な事態が起こるわけでございます。いまでもたいへん深刻でございますが、いま以上に深刻な事態が起こるわけでございます。どうしましても五十歳以上の人が六八%ですから、十年たちますと、この中でかなりな人数の人がもうおやめになる、あるいはやめざるを

坂口力

1973-03-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第7号

坂口委員 前回看護婦問題を聞かせていただきましたが、そのときに時間がございませんで少し残っている問題がございますので、その問題から入らせていただきたいと思います。     〔委員長退席伊東委員長代理着席〕  看護婦問題が非常に深刻な問題になっております。その中でも特に特異な立場にあります助産婦でございますが、これがまた非常に不足をいたしております。試みに数字を見てみますと、昭和三十五年には五万五千四百三十六人

坂口力

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

坂口分科員 新しく基地ができるような場合には、少なくともその市町村の将来計画というものを十分考慮に入れられて、いまおっしゃったように、地域発展に支障にならないようにすべきだと思うわけでございますが、問題はその新しくつくられる場合ではなしに、すでにもうつくられている場合でございます。  その問題に入ります前に、せっかくお聞きしたのですから、もう一つお聞きしたいと思いますが、それでは基地が決定されるというような

坂口力

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第5号

坂口分科員 自衛隊基地の問題につきまして二点ほどお伺いしたいと思うわけでございます。  第一の点は、いわゆる自衛隊基地を今後新しくつくられるような場合、このときにその地域市町村の状態、そういったものをどういうふうに考慮に入れてつくられるのか、その辺のところについてまず基本的なお考えをお伺いをしたいと思います。

坂口力

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

坂口分科員 いま人事院のほうもそこが一つの大きな問題になっているというふうにおっしゃいました。確かに大きな問題であることに間違いないわけでございますけれども、この大きな差というものをどうするか。きょうは人事院の方に私お越しいただかなかったわけでございますが、その人事院の中で大きな問題になっているとおっしゃいますのは、基礎医学というものに対する評価のしかたが臨床医学よりもたいへん低い、こういうことでございますか

坂口力

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

坂口分科員 まあ、御指摘になりましたように、いろいろの面があると思うのですが、特に給与等の問題が一つの大きな原因になっていることは、もう間違いのない事実だと思うのでございます。いかに研究情熱を持っておりましても、研究費が非常に少ないとか、あるいはまた給料が非常に少ないというふうな環境でありますと、いかに情熱がありましても途中で挫折せざるを得ない、そういう人々の出てくるのも、これはやむを得ないことだと

坂口力

1973-03-07 第71回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第4号

坂口分科員 きょうは二つの点をお伺いしたいわけでございますが、第一は医学教育の点についてでございます。  今日、日本の医療はたいへんいろいろの問題をかかえておりますけれども、それだけに、現在ほど医学教育にとりまして重要な時期はないと思うわけでございます。最近、新しい医学部が次々にできてまいりました。しかしながら、その中で基礎医学者の確保ということがたいへん大きな社会的な問題になっております。そこで

坂口力

1973-03-06 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

坂口委員 先日も実は楠町の指定の問題をお聞きをいたしまして、いままた田中議員から御質問があったわけでございますけれども、いま長官から前向きに検討をするというおことばをいただいたわけでございますが、これはもうかなり長い期間検討をしていただいておりますので、患者発生率等を見ますと四日市の非常にきびしいところよりは低うございますけれども、四日市のこの認定になっております地域の少ない部分よりもきびしい数字

坂口力

1973-03-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

坂口委員 そこで、健康診断の場合にも大きな企業の場合には問題ないと言いますと語弊があるかもしれませんが、産業医がおりますし、いいわけでございますけれども、問題は中小企業にあるわけであります。現在中小企業健康診断の状況というものが、皆さん方のほうで把握しておみえになる点からいってどういうふうになっているか、その点お伺いしたいと思います。

坂口力

1973-03-06 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

坂口委員 前回企業内の定期健康診断の件につきましてお伺いをいたしました。前回伺いいたしましたのは、現在の疾病構造というものが以前の結核中心病気から成人病中心の形に変わってきている。だから現在の定期健康診断内容というものも、やはり結核中心的なものではなしに、成人病中心型へ改革をしなければならないのではないかということを申し上げたわけでございます。  それに対しまして、健康診断内容というのは

坂口力

1973-03-03 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

坂口分科員 二十一世紀生命世紀ともいわれておりますけれども、私は科学技術の面でもこれから二、三十年の間あるいは四、五十年先を展望いたしましたときに、生命現象への挑戦が科学技術の大きなテーマになるだろうと考えております。しかし、過去の歴史が示しておりますように、生命現象への解明が進めば進むほど、一方におきましては生命破壊の魔の手が忍び寄ってくる、これが歴史の示しているところでございます。そういう

坂口力

1973-03-03 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

坂口分科員 そういたしますと、各省にわたりましていろいろの具体的な問題がございますが、その各省の中でこまかくいろいろ研究をされたそういうデータを一応全部吸い上げて、吸い上げてということばが適当かどうかはわかりませんけれども、科学技術庁で全体を把握をなすって、そうして将来どういうふうな方面にさらに力を入れていったらいいかということについての一つのサゼストを与えられる、こういうふうに理解さしていただいてよろしゅうございましょうか

坂口力

1973-03-03 第71回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

坂口分科員 きょうは科学技術庁の方に対しましてお伺いをしたいわけでございますが、日本は二十一世紀に向かって進んでいるわけでございますが、それに対して科学技術庁の基本的な今後の取り組み方というものに対してお伺いをしたいと思うわけでございます。  いまわれわれが直面しております深刻な、たとえば公害問題を考えてみましても、産業発展に伴いましておそらく起こるであろうと想像されておりました公害問題を、起こってしまうまで

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

坂口委員 そういたしますと、この指定地域の決定ということは、先ほどお述べになりました汚染度合い、それから有症率というようなものが基準になっていると思いますが、このほかに、地域指定されるにあたって基準にされているものがございましたらひとつお教えをいただきたいと思います。

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

坂口委員 いまお答えいただきました中にも含まれておりましたけれども、地域指定というのはかなりむずかしい問題を含んでいると思います。先日そのお答えを聞きましたときに私、感じたわけでございますけれども、非常に汚染の濃度の高いところだから普通のぜんそくとそれから公害によるぜんそくとの差がつきやすい。汚染の少ないところだから区別がつきにくいというようなことは少し考えにくいというふうに私、思ったわけでございます

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号

坂口委員 先日のこの委員会岡本議員大気汚染防止法における指定地域の問題をお聞きいたしまして、この大気汚染防止法において指定地域というのははずされましたけれども、公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法においては指定地域というのが存在する。これを取るお気持ちはありませんかという質問をされましたときに、たしかこれを取ってしまうと、汚染の少ない場所では一般のたとえばぜんそくと、それから公害によるぜんそくというようなものとの

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

坂口委員 大きい企業でございますと自発的に、血圧ですとか、中には心電図だとか尿の検査というようなものも大々的に取り入れてやっておりますけれども、中小企業になりますとなかなかそうはいきませんで、省略してもいいという形になりますと、ややもいたしますと省略しがちになるわけでございます。で、いまおっしゃったように尿の検査ですとか血圧検査というようなものも入っておりますけれども、四十歳をこえれば一応やることになっておりまして

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

坂口委員 現在の定期健康診断のこの項目を見せていただきますと、以前の結核中心にした健康診断のにおいが非常に強いわけでございます。最近も結核がなくなったわけではございませんで、あなどりがたい病気一つには違いございませんけれども、現在の疾病構造から見ますと、結核も含めた感染性病気から、いわゆる成人病中心とした病気に変化をしつつあります。こういうふうな中でこの健康診断というものが現在のままでいいかどうかということ

坂口力

1973-02-27 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

坂口委員 限られた時間でございますので、二点だけひとつお聞きしたいと思います。一つは、企業内の労働者定期健康診断でございますし、もう一つは労災の問題でございます。  まず企業内の労働者定期健康診断の問題でございますけれども、労働安全衛生規則の第六章の健康管理のところに定期健康診断の項がございます。そこに、たとえば既往症でございますとか業務歴調査自覚症状だとか他覚症状のあるなしの検査、それから

坂口力

1973-02-22 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

坂口委員 ちょっとかぜを引きましたために聞きにくいと思いますけれども、お許しいただきたいと思います。  過去五年間の間に社会労働委員会だけでも看護婦問題というのは八回に及んで取り上げられております。きょうもお昼までに社会党の金子議員さんからお話がございました。たいへん大事な問題でございますので、あえて取り上げさせていただきたいと思うわけでございます。  昭和四十一年三月、参議院におきまして時の厚生大臣

坂口力