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916件の議事録が該当しました。

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2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

坂口(力)委員 多少私の理解の仕方が違っていたようでございますけれども、今お述べいただきましたことにつきましてはわかりました。しかし、これから先、かなり財政的に社会保障財源が伸びていくことは事実でございます。  与謝野大臣、今のお二人のお話をお聞きになって、社会保障は少々伸びるのはやむを得ない、そして、そこのところは、消費税目的税化とまでは言っていないけれども、しかし、それに近い考え方でやっていくという

坂口力

2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

坂口(力)委員 多少がどの程度かよくわかりませんけれども、ある程度はやむを得ないというお考えだということでございます。  財務大臣一つお聞きをしたいと思います。  消費税の問題が問題になっておりまして、そして財務大臣も、社会保障目的税にしたいということを発言になっております。正式に言われたかどうか、私は、マスコミ新聞紙上で拝見をしましたら、そういう社会保障目的税化ということを言っておみえになる

坂口力

2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

坂口(力)委員 菅総理になりましてから、私、初めて質問をさせていただきます。  おくればせでございますけれども、総理に御就任になりまして、おめでとうございます。古い友人の一人として、お祝いを申し上げたいと思います。  しかし、初め甘いと後がだんだん怖くなるというのが世の習いでございますから、問題はだんだん後ほど厳しくなってまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず最初

坂口力

2010-11-17 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第5号

坂口(力)委員 大臣並びに副大臣には、大変お疲れさまでございます。引き続きまして、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  きょうは年金の問題でございますが、きょうの年金中心的なものは、年金未納者につきまして、今まで二年以内しか認められていなかったものを十年以内まで認めるということにしていただいたわけでありますから、これは私は大変結構なことだというふうに思っております。  我が党の方も、マニフェスト

坂口力

2010-11-12 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

坂口(力)委員 前回に引き続きまして、きょう、もう一度雇用お話を、大臣お話をお聞きしたり、私の思っておりますことも聞いていただきたいと思っております。  今、広島の話が出ましたが、私のときにも長崎被爆地域を拡大する話がございまして、これは大変な労力の要る話でございましたが、幸いにして、これは戦後何十年たってからですかね、拡大できたんですね。そのときから広島の方の黒い雨の話がございまして、広島

坂口力

2010-10-22 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

坂口(力)委員 ありがとうございました。  時間が少し押してまいりましたので、恐縮です、もう一問聞きたかったんですけれども。  きょうは経済産業省にお越しいただいておりますので、経済産業省の方からも二問ほどお聞きしたいと思っておりましたが、これはちょっと一問にさせていただきます。  日本におきますいわゆる地場産業で新しい製品をつくって雇用を拡大しているというようなケースがありましたら、ぜひそこを一

坂口力

2010-10-22 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

坂口(力)委員 わかりました。ぜひそういうふうにしてもらいたいと思いますが、話がもう詰まって解決する前になってお会いいただくというのは効果が薄いんですよ。だから、今の隔たりの大きいときにお会いをいただいて、一言言っていただく、あるいは一つ頭を下げていただくということがこの会談を前に進めることになると私は思います。  ハンセン病のときに私は、各療養所に行って頭を下げました。そうしましたら、私は下げたんですけれども

坂口力

2010-10-22 第176回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

坂口(力)委員 細川大臣初め副大臣皆さん、そして政務官皆さん、御就任おめでとうございます。今回はすばらしい皆さんおつきになりました。今回はと言うと前は悪かったように聞こえますが、今回もすばらしい皆さん方おつきになりまして、大変うれしく思っております。  幾つかのことをきょうはお聞きしたいというふうに思っておりますが、これは大臣のところに質問要項に実は出さなくて、ついきょう午前中に気づいたことが

坂口力

2010-05-28 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

坂口(力)委員 この表は私ももらったんですが、この時給額で見ると、一時間当たりで見ますと、派遣の方は千二十二・一なんですね。請負の方は千十八・七なんですね。若干の違いがある。これも派遣の方が高い。ところが、月収で見ると、派遣が十八・九万円で、請負の方が二十・五万円で、これは一体何を意味するのかよくわかりませんが、時間単位で見ると派遣の方がいいけれども、一カ月の給料で見ると請負の方がいいという結果になっていて

坂口力

2010-05-28 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

坂口(力)委員 いえ、断っていただく必要はないんです。これは前からなかったんです。請負業というのは、言ってみれば一般企業ですから。だから、請負業だけの法律というのは存在しないし、一般企業としての各種労働法規がかかっているだけでありまして、請負をしているところだけの統計というのはなかなかとりにくいことも事実なんですね。  インターネットで調べてみますと、例えば電機ですとか自動車ですとか、特別な部分

坂口力

2010-05-28 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

坂口(力)委員 半日間休ませていただきまして、委員を交代してもらっておりましたら、出てまいりましたら委員長が交代になっておりまして、世の中の移り変わりの早さを感じるわけでございます。  前委員長も、非常にまじめに、よくおやりをいただいたというふうに思っております。政治家というのは、病気になりましても病気でないと言い張らなきゃならないときもありますし、病気でなくても病気だと言わなきゃならないときもあるし

坂口力

2010-05-26 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口(力)委員 三千二百人というのはかなり多いですね。これは大変な話だというふうに思いますが、これから関係者お話し合いをいただいて、早急に決めていただかなければならない問題だというふうに思っております。  この独法の話、これはまだ切りがありませんけれども、きょうはこのお話はこれぐらいにさせていただいて、インフルエンザの話を少しプラスアルファでお聞きをしておきたいというふうに思っています。あと十分

坂口力

2010-05-26 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口(力)委員 一千億円あるということで、それはよそへは出さずにこの独法の中にためておく。それはそれでいいというふうに思うんですが、しかし、病院の数も六十五あるわけですから、そんなに大きな額でもない。先日も申し上げましたように、建てかえをしなきゃならないようなところもかなりたくさんある。この四、五年、全然やっていませんから。耐震改修もやらなきゃならぬというようなこともありますので、一千億ぐらいはあっという

坂口力

2010-05-26 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口(力)委員 きょうは、前回に続きまして質問させていただきたいというふうに思います。  先ほどから皆さん方お話を聞いていて、だんだんわかりにくくなってきていますね。どうも頭の中が混乱をしてきておりますが、前回もお聞きをいたしましたのは、地域医療だということをおっしゃる。地域医療は当然だというふうに思うんですけれども、その前に、これは公的病院ですね。だから、まず公的病院である、公的病院である限りは

坂口力

2010-05-21 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

坂口(力)委員 一番大きい問題は、財政問題だと思うんです。赤字を出さないように、どういうふうに経営をしていくかということにかかってくると思うんですね。  それで、厚生年金病院などは今までから人事交流なんかもおやりになってきたというふうにお聞きをしておりますが、全社連の方はそういうことは余りなかったといったようなことのようです。  これから先、先ほどお聞きしたことと関連するわけですけれども、どこまでこの

坂口力

2010-05-21 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

坂口(力)委員 それでは、この問題も先ほどみんなの党の方から出ましたけれども、全社連でありますとか厚生団でありますとか船保会でありますとか、こういう法人がありまして、二十五年の四月から、これは新しい地域医療機能推進機構、こちらの方に移ることになります。そのときに、この三つの法人はもうなくしてしまうのか、それともこの法人はそれぞれ残しながらいくのか、そこを一つお伺いしたいというふうに思います。  それからもう

坂口力

2010-05-21 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

坂口(力)委員 独立行政法人地域医療機能推進機構法案、いつもながら難しい名前でありまして、長い名前でありますけれども、思っておりますことを少しお聞きしていきたいというふうに思います。  社会保険病院でありますとか厚生年金病院をどうするかというのは、長い間の懸案でございました。何とか引き受けていただくいいところがないんだろうか、いろいろ私たちも考えてまいりましたが、なかなかありませんで、そして、最後

坂口力

2010-04-09 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

坂口(力)委員 それでは、これは民主党さんがつくられたものでありますから、私が違うと言うのはいささかお門が違いますから、では、そういうことにいたしましょう。  そういたしますと、今度出されましたのはこういう案ですね。(パネルを示す)衆議院選挙の前にこれは出されました。そして、これは長妻大臣が、その当時大臣ではありませんでしたけれども、フジテレビでございますか、出られまして、この案をお示しになりました

坂口力

2010-04-09 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

坂口(力)委員 そうしますと、ここの部分は、これは下の方にだんだんおりてきておりますけれども、下の方におりてきましたこの赤い部分も、これは所得比例年金なんですか。そういうことですか。  といいますのは、この案が示された直後に、これも選挙の直前でございましたけれども、七党の党首討論会日本記者クラブで行われております。そのときに、代表小沢代表でございました。小沢代表は、最低保障年金は現在十九兆円

坂口力

2010-04-09 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号

坂口(力)委員 前回予算委員会で少し年金の問題をやらせていただきましたが、時間がありませんで、足りなかった分をきょうはやらせていただきたいというふうに思っております。これは三十分ですから、多分三十分ではまだ足らぬと思いますから、お昼からの三十分、年金へ食い込んで、きょうは一日、年金でいこうと思っておりますので、どうぞひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  年金の問題は、これはじっくりと

坂口力

2010-04-07 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

坂口(力)委員 これはひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、医療制度全般にかかわります問題でございますが、少子高齢社会が訪れまして、特に高齢化率が非常に進んでまいりました。これによって医療費は大変大きくなってきたということでございます。  今まで、自公政権最終の段階におきましては二千億の抑制を続けてきた、こういうこともございました。これは、毎年二千億減らしてきたというわけではありませんで

坂口力

2010-04-07 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

坂口(力)委員 私たちもこの法案につきましては修正案を出させていただきたいというふうに思っておりますが、きょうはこの法案だけに限ったことではなくて、もう少し幅広い議論をさせていただきたいというふうに思っております。  その前に、これは私の方がかねてから主張していることでございまして、参議院の方の予算委員会か何かでも大臣にお聞きをしている問題でございますが、高額療養費自己負担限度額についてでございます

坂口力

2010-04-07 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

坂口(力)委員 医療保険制度安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきましての議論をさせていただきたいというふうに思います。  きょうはできるだけ本質的な議論をさせていただきたいというふうに思っておりますが、まず最初一つだけは、具体的な話を少しお聞きしたいというふうに思います。  先ほどからもいろいろお話がございましたが、今回の法律改正につきまして、健保連からはいろいろの

坂口力

2010-03-24 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

坂口(力)委員 金は減らしたけれども重要性はわかっている、こういう話でございますか。いささか矛盾しているところもあるというふうに思いますが。  民間に任せておいてもいいところもあると思うんです。雇用訓練などで、今まで国の方がやっておりましても、国がもうやらなくても、民間にゆだねてもいい部分もあると思うんです。だけれども、民間に渡すときには、民間はそれで成り立っていかなきゃならないわけですから、新しい

坂口力

2010-03-24 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

坂口(力)委員 今幾つか挙げていただきましたけれども、今までやられてきたこととそう変わったことではありませんね。今までどおりのことをやっていこうという話ではないかというふうに思います。  職業転換あるいは人材をどういう方向に持っていくかという調査、それから現場の訓練、それも大事なことではありますけれども、私は、もう一つあわせて、職業能力開発をやはり進めていかないといけない。職業訓練だけではなくて新

坂口力

2010-03-24 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号

坂口(力)委員 前回質問させていただきまして、その中で幾つかの宿題を残させていただきました。  まず最初は、アメリカ雇用回復なき経済回復、そのことについて触れさせていただきまして、そして、日本においてもその可能性がなきにしもあらずであるということを申し上げました。  その理由としては、アメリカにおけるジョブレスリカバリーは、製造業失業者がふえるだけではなくてサービス業失業者もともにふえているというときに

坂口力

2010-03-19 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口(力)委員 ありがとうございました。  もうちょっと聞きたいところがありますけれども、時間の都合がございますので、この次にもう一度お聞きをさせていただくということで、今の大臣答弁一つもとにして、もう一度またお聞きをさせていただきたいというふうに思っています。  なぜかといいますと、あいているから介護の方にどんどん行ってほしいと言うんですけれども、医療にしろ介護にしろ、統制経済みたいなものですから

坂口力

2010-03-19 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口(力)委員 皆さんのお手元にペーパーをちょっと配らせていただきましたが、これはアメリカケースでありまして、「景気後退局面から回復局面でのジョブレス・リカバリー発生ケース」というのがございます。これは「欧米労働市場の現状と今後の見通し」のところから拝見したものでありまして、一部カットさせていただいて、そしてつくり上げたものでございます。  これをごらんいただきますとおり、九一年と〇一年はジョブレスリカバリー

坂口力

2010-03-19 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口(力)委員 雇用保険法等の一部を改正する法律案につきまして、質疑をさせていただきたいというふうに思います。  私は、時間が三十分と短いものですから、要領よくぱっぱっぱといかないとすべて終わりませんので、要領よくいきたいというふうに思っておりますが、もしきょう全部お聞きすることができなかったら、もう一遍機会があるそうでございますから、そのときに回させていただきたいというふうに思っております。  

坂口力

2010-03-12 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

坂口(力)委員 今大臣がおっしゃるように、両方ともできればそれにこしたことはありません。計画両方とも多分あるんだろうというふうに思います。しかし、そうはいいますものの、これは財源を伴う話でありまして、財源抜きの話としてこういう計画をつくりましたということならば、今おっしゃるように、両方ともやりますということで事は進んでいく。しかし、なかなかそうもいきにくい。  一万三千円の額を出し続けるということだってこれは

坂口力

2010-03-12 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

坂口(力)委員 法案としては一年限りのものでありますから一年としてという前提のもとに、しかし、いろいろ指摘もあったので今後のことも考えていかなければならない、こういう御答弁だったというふうに思います。  それで、我々の立場として、特にこの厚生労働委員会に在籍をさせていただいております私や古屋さんの立場としては、まずこの法律はことし一年のものである、二十三年以降のことについてはまた新しく出てくる話であって

坂口力

2010-03-12 第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

坂口(力)委員 おはようございます。  一番先に質問させてもらうというのは私にとりましては初めてのことではないか、こう思っておりますが、どうぞひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。  今まで、各党の議員皆さん方が御質問になり、そして御答弁になるのをずっと聞かせていただいてまいりました。その内容を拝見いたしておりますと、今回の法案が、子ども手当という新しい船出であるにもかかわらず一年きりの法律

坂口力

2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号

坂口(力)委員 この絵が非常に鮮明に皆の心に焼きついておりまして、この考え方がそのまま生きているというふうに思っている人が非常に多いんですよ。  もう一枚お見せいたしますが、先ほどのは三年前の参議院選挙の前にお出しいただいたものであります。この絵は、これは昨年の衆議院選挙の前にお出しをいただいたものであります。  長妻大臣、今お話をいただきましたように、先ほど下にありましたところがなくなって上

坂口力

2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会 第17号

坂口(力)委員 公明党の坂口でございます。  いろいろ騒々しい委員会が続いておりましたけれども、静かにいきますから、ひとつ静かにお聞きをいただきたいと思っております。  きょうは、いろいろ言いたいこともありますけれども、一つ年金に絞ってお話をお伺いしたい、少し先を見てやりたいというふうに思っております。  マスコミの方がいつも政治に対する何が関心かということを聞いておりますと、一番先に出てくるのがいつも

坂口力

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

坂口(力)委員 正式のメンバーではない、こういうことですね。  それから、ついででございますが、今、加藤議員とそれから政務官との間のやりとりを聞いておりましたら、だんだんだんだんこちらの方が息苦しくなってくる。そんな難しいことを言わずに、民主党を応援してもらった人の中から選びましたと言うたらそれで済む話じゃないですか。みんなわかっておるんですから。みんなわかって、じっとわからぬような顔をして聞いてなきゃならないそのつらさというのは

坂口力

2009-11-25 第173回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

坂口(力)委員 久しぶり質問をさせていただくことになりました。  長妻大臣には初めて質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。  もう一人、山井政務官におかれましては、私は随分たくさん質問をしていただきました経緯がございます。江戸のかたきを長崎で討つというような、そんな失礼なことを決して思ってはおりませんし、申し上げません。何度か質問していただいたことに感謝をしつつ

坂口力

2009-04-30 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

坂口委員 強い毒性のものが入ってくるということを前提にしてかからないといけないというふうに思うんです。  それからもう一つは、先ほど挙げましたように、ウイルスが違うのではないか、医療水準が違うのではないかというほかに、今までの既存のインフルエンザ予防注射をしている人としていない人との違いではないかということを言う専門家もあるわけですね。これは私もちょっとわからないですけれども、今までの予防注射

坂口力

2009-04-30 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

坂口委員 もう一つ、触れましたように、弱毒性ではないかという報道がございます。これはWHOから出ているというふうに思いますが、これは、メキシコの例を見ますと、そうとも言えない。重症の肺炎を起こした人たちが二千五百人ぐらいいて、そしてその中の千三百人が入院をしているというようなことが事実であるならば、全体の数はわかりませんけれども、かなり重症の人が出ていることだけは間違いがないわけでありますから、どうもこの

坂口力

2009-04-30 第171回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

坂口委員 久しぶり質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。  けさのニュースWHOフェーズ4から5に上げたというニュースが流されまして、大変だなというふうに思っているわけでございますが、大臣も早くからお出かけになっていろいろ声明を出されたりして、本当に大変だなと思いながら拝見していたところでございます。  さて、WHOが一番最初フェーズ3で発表いたしましたが、私はあの時点

坂口力

2009-02-03 第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号

坂口委員 これは皆さんによく相談をしていただかなければならない問題でございますし、全体としても一応十名ということになっておりますから、十名というその数が決まっているのかどうかはよくわかりません。十一名にしてもいいのならば、そんなに考えずに、十一名にして一人ふやします、こう言っていただければよろしいわけでありますから、ぜひそこはひとつ御検討をいただきたいというふうに思います。  さて、内需を拡大していきますためには

坂口力

2009-02-03 第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号

坂口委員 消費者代表もしくは消費担当大臣をこの中に加えていただくというのは一つの方法だというふうに思いますが、時々、消費者の問題がありますときにはその大臣がそこに加わるというのと、常時そこにおみえになるというのとでは大分私は違うと思うんですね。  だからそこは、生産側代表の人が常時おみえになる、あわせて消費者を担当する大臣もしくは消費代表する民間議員がおみえになるというのとは、かなり私は内容

坂口力

2009-02-03 第171回国会 衆議院 予算委員会 第7号

坂口委員 久しぶり質問に立たせていただきまして、麻生総理初め閣僚の皆さん方質問させていただくこと、大変光栄に思っております。  先日、総理は、施政方針演説におきまして、政府の重点を生活者の支援へと移す必要があります、こういうふうに述べられました。またさらに、消費者の利益を守るために、一日も早い消費者庁の設立に向け、関連三法案の成立を急ぎます、こう主張されたところであります。福田総理消費者

坂口力

2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

坂口委員 社会保障の問題も出していただきました。社会保障につきましては、これも二〇一一年度までの五年間で国費ベースで一兆一千億の圧縮をするということが今まで固められてまいりました。これは、全体の枠のどこまで決まっているかというお話最初にお聞きして、プライマリーバランスのところは一応固めているというお話だったと思うんですが、その中でこの一兆一千億の圧縮の話は固まった部分に入っているんですか、それともここはまだ

坂口力

2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

坂口委員 二〇一一年までのプライマリーバランスにつきましては、これは大体固まっているというふうに受け取らせていただきました。  それで、そういたしますと、限られた財源でありますから、その限られた財源を重点配分する以外にない。最近の福田総理の御発言を聞いておりますと、例えば高齢者医療制度については気を配らなければならない、あるいは中国で大きな地震がありまして、日本でも、例えば学校の耐震改修など、教育

坂口力

2008-05-23 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第5号

坂口委員 久しぶりにここに立たせていただきまして、きょうは、額賀大臣の心の中を少しずつお伺いさせていただきたいというふうに思っております。  今委員長からもお話がありましたように、予備費のことを中心にして、決算委員会でありますから、過去のどうであったかということを議論するのが中心だというふうに思いますが、過去の話ではなくて、これからの話をきょうは少しお聞きしたいというふうに思っています。  ことしももうあっという

坂口力

2007-05-23 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口委員 間違ってはならないことでありますけれども、非常に間違えやすいような状況を提供しているのかどうかということをお聞きしたかったわけであります。結構でございます。時間もなくなってまいりましたので、これぐらいにしておきます。  それで、例えば、年金を払い過ぎていた、あるいは払い足りなかったというケースが何万件か起こったことが過去にありましたね。ある人には払い過ぎていた、ある人には払い足りなかった

坂口力

2007-05-23 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口委員 ありがとうございました。  ガバナンスができていない、一言で言えばそういうお話をしていただいたわけでございます。もう少しお聞きしたいと思いますけれども、時間に制限がございますので、お話を伺うのはこれぐらいにします。  それで、損保の方も、不払いの問題だとかいろいろな問題が起こりましたが、その問題を取り上げるつもりはありません。ありましたけれども、社会保険庁の中で起こっておりますように、例

坂口力

2007-05-23 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

坂口委員 四十分間の時間をいただきましたので、きょうは村瀬長官を中心にしまして御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  村瀬長官には、御就任いただいてから間もなく三年でございましょうか、大変な御苦労をいただいておりますことに敬意を表したいと思っております。  火中のクリを拾っていただいたわけでありますから、本当に申しわけないというふうに思っているわけでございますが、就任をいただきましてから

坂口力

2007-04-04 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口委員 大臣も副大臣も、非常に御丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。ただ、時間が少し過ぎてまいりまして、なかなか厳しくなってまいりました。  局長にも一問お聞きしたいと思いますが、これはひとつ簡単にお答えをいただきたいというふうに思います。  正規労働者の場合は企業が人材の育成に努めてくれますが、パート労働者の場合にはなかなかそうもまいりません。そのパートの教育訓練について厚生労働省

坂口力

2007-04-04 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口委員 ありがとうございました。  なかなか労使でお話し合いをしていただいているだけでは前に進まない問題も私は多いと思います。私は、ワークシェアリングの問題を話をしてもらったことがあるんですが、全然前へ進みませんでした。鳴り物入りでやったんですけれども、前へ進まなかった。現在雇っている人と雇われている人とが現在働いていない人のことを考えるわけですから、それは、考えてみればなかなか結論は出ないんだろうな

坂口力

2007-04-04 第166回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

坂口委員 坂口でございますが、久しぶり質問させていただきます。  前にいつしたのか思い出しているんですけれども、なかなか思い出せませんで、たしかもう厚生労働省になりましてからは一度もいたしておりませんから、その前、新進党のときに、今民主党におみえになります岡田克也さんが筆頭理事で、そのもとで質問をさせていただいた、介護保険のときに質問をさせていただいた、それ以来でございますから、歴史はかなり動いているな

坂口力

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

坂口委員 ほとんど時間がなくなってまいりましたが、福士さんに、最後に個性の尊重ということにつきまして。  教育の中でそれは尊重していかなきゃいけないんですけれども、そこの難しさというのを私は実は悩んでいる一人でございます。時間が短いものですから、その辺のところのお考えがありましたら端的にひとつお答えをいただいて、終わりたいと思います。

坂口力

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

坂口委員 ありがとうございました。  宮本元教育長さんに、一つお聞きをしたいと思います。  私ごとでございますけれども、宮本さんとは同級生でございまして、同じ教室の中で学んだ間柄でございました。お互いに個性があったものでございますから、こういうふうにして両方が並んでいろいろお話し合いをするということになったわけでございます。  教育には素人だということを言われましたけれども、決して素人というふうに

坂口力

2006-11-09 第165回国会 衆議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

坂口委員 坂口でございます。きょうは、三人の先生方には、お忙しい中、本当にありがとうございました。お礼を申し上げたいと思います。  できる限り、先生方の御意見を伺うようにしたいというふうに思います。この教育基本法の改正の議論の中で、私の党として一番問題になりましたのは何かといいますと、先ほどからも出ておりますが、愛国ということをどう考えるかということでございました。  これは、国を愛するわけですから

坂口力