2007-12-13 第168回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
○坂井委員 今のお話の中にも、まず許可の段階で厳しい審査、こういうお話がありましたが、この図から見ても、可能性が通常よりはある、もしくは、この図がそのままであれば問題があるということであれば、当然、審査はより慎重に、また厳格に行うべきだと考えますけれども、この点についての御見解が一つでございます。 もう一つお聞きをしたいのは、ここで私が言いたいのは、この場合はニチリョクさんですが、個人の会社が云々
○坂井委員 今のお話の中にも、まず許可の段階で厳しい審査、こういうお話がありましたが、この図から見ても、可能性が通常よりはある、もしくは、この図がそのままであれば問題があるということであれば、当然、審査はより慎重に、また厳格に行うべきだと考えますけれども、この点についての御見解が一つでございます。 もう一つお聞きをしたいのは、ここで私が言いたいのは、この場合はニチリョクさんですが、個人の会社が云々
○坂井委員 そこで、この日経に載った記事をちょっと見ていただきたいわけですが、これはたまたまニチリョクという会社のケースが取り上げられておりまして、これは特に販売権、要は墓地の販売権を担保とすることが珍しい、このことによって取り上げられているわけでございます。この図を見ていただければ、先ほどの朝日新聞の図とほとんど一緒というように感じております。 基本的には、運営主体のお寺さん、要は宗教法人は、この
○坂井委員 おはようございます。自民党の坂井学でございます。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。早速に厚生労働省の方に御質問をさせていただきたいと思います。 平成十二年の十二月六日付で、厚生省の生活衛生局長名で、お墓の経営・管理の指針等について通知というのが出されております。 その中の許可に関する指針というところで、「いわゆる「名義貸し」が行われていないこと。」こういう項目
○坂井委員 まずは禁止をしたらどうか、こういう選択肢も十分御検討いただいたというお話でありまして、その中では、温泉の安全対策というのが技術的には完全にできる、こういう結論が出ているものと私も今の答弁を伺いまして思います。 それを、今後も当然、温泉の安全性に関して、技術的にも、具体的な方法、実現する方法でも、また御尽力をいただきたいと思いますが、今の答弁を受けまして、基本的に、使いながら、そしてより
○坂井委員 今、副大臣から御説明をいただきましたとおり、今までの温泉法というのは、要は温泉の枯渇等を防ぐための資源を保護するための観点、また適切な利用ということで、衛生的な面等々に関しましてのさまざまな取り組みはありましたけれども、可燃性ガス、そしてその危険性に関しての部分というのが全く落ちていたということでありまして、その部分を今回新たに加えるということに関しては、私も大変必要だ、こう思っております
○坂井委員 自民党の坂井学でございます。温泉法の一部を改正する法律案につきまして、質疑をさせていただきたいと思います。 質疑に先立ちまして、本年六月でございますが、渋谷区にあります温泉施設におきまして発生した爆発事故、その事故では三人の方がとうとい命を落とされておりまして、まず、御冥福を心からお祈りしたいと思います。 また、温泉というのは、もう日本人は温泉好きというように好きな方が大変多いということでございますが
○坂井委員 このグリーン購入法でありますけれども、もう既に実施をされてから数年たっているので、実際、これらの当初見込んだ効果がどの程度上がっているのか、それは予想どおりだったのか、それとも予想より上がっているのか、それともそこまで届いていないのかということも、ある程度把握をしているかと思います。その実施によるCO2削減量等々、具体的な数値があるのであればそれも挙げていただきながら、環境省の方にお答えをいただきたいと
○坂井委員 今、御答弁の中で率先垂範という言葉もございました。また、先ほど川口順子議員、提出者の方から、グリーン購入法という法律にも触れられたわけでありますが、私も、今回この法案を読んでおりまして、グリーン購入法というのは、国が率先垂範をするという意味では、ある意味似ているのかな、こういうような思いを持ちました。 そこで、中身的にも、環境に配慮をする、こういうことで、似たような目的を持つこのグリーン
○坂井委員 自民党の坂井学でございます。 本日は、議題となりましたこの法律案についての質疑をさせていただきたいと思います。 地球温暖化を防止するという大事な目的のための法律案ということでございまして、私も大変大事だと思っております。オフィスビル等の業務部門というのはなかなか削減が難しい、逆に大いにCO2の排出量が伸びている部分だ、こういうことでございまして、そこの部分の対策を目指したこの法律案というのは
○坂井委員 今、物納された物件の中で、土地ということで金額をお聞きいたしました。 本来であれば、私は、この土地の状況が、宅地や工場用地ではなくて、要は、緑であったり緑地であったりそれから自然の状態であったり、こういった状態での金額も知りたい、こういうことではございましたけれども、今そういった統計データをとっていないということでございましたが、一度はいつの時点かでこういったデータもとるべきではなかろうかと
○坂井委員 次に、相続税の発生に際しまして、あるものはもちろん金銭でそれが納入されるわけですが、あるものは物納という形で納入されると思いますが、その中で、土地という形で物納された金額、総額を同様に十五年、十六、十七年度、それぞれ教えていただきたいと思います。
○坂井委員 自民党の坂井学でございます。 昨年の決算の分科会でも質問させていただきましたけれども、私の選挙区も含みます都市部でございますが、都市部に緑地や自然を残していきたい、こういう視点や思いからきょうは何点か質問をさせていただきたいと思っております。 都市における緑の保全やそれから整備に関しましては、党内におきましてもこの小委員会というものができまして議論が進められているところでございますが
○坂井分科員 これからどんどん利用者がふえていくという状況の中で、確かに用地の確保は困難、こういうことはあるかもしれませんけれども、使う方がとにかく安全に使えるということをまず第一に考えていっていただきたい、こう思います。 続きまして、道路の関係に関して何点か御質問したいと思います。 まず、用地買収ということに際して、各地で道路をつくるときには用地買収ということが行われると思います。冬柴大臣にお
○坂井分科員 ありがとうございました。 そういうソフト面での工夫で乗り越えるということはまず大事なことではございますが、これは東戸塚だけではなくて、一般的に、特に神奈川、埼玉そして千葉といった首都圏は、これから、開発のために予想よりも一気に利用者がふえるという駅が多数出てくるのではないか、既にあるのではないか、このようにも考えます。特に千葉などでは、東戸塚駅よりも混雑の激しいところがあるというようなことも
○坂井分科員 自民党の坂井学でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 地元からのお話を幾つか質問させていただきたいと思います。 まずは、鉄道の駅の混雑緩和ということでございまして、私の地元、東戸塚駅、この東戸塚駅に、開発がここ十年来大変多くて、マンションや事業所が大変多くなってきております。マンションもまだ建設途中というものもございますし、また事業所も、東戸塚の駅の西側には大変高い高層
○坂井分科員 実際に調査を行うのは、例えばディベロッパーさんであったり、管理組合であったりということはわかりましたけれども、そのときに、例えば管理組合が調査をする前段階として、Aというマンションが原因であるという想定のもとに管理組合が動くわけでありますけれども、その時点で、そこのマンションがテレビが映らないことの原因なのかどうかということで、かなりやはり現場では議論になると思うんですね。それが原因だという
○坂井分科員 わかりました。 まず、十分の一までに縮小はするといっても、残るということであるのであれば、今回、ディベロッパーさん、例えばそういう、ないという前提のもとで住民の方々に話を始めたということでございますが、今後そういった事例がもっと本当に頻繁に起きてくる場合に、住民の方々が、これは残る場合もあるんだという知識を私はやはり知っておくことが大変必要だと思いますので、総務省さんに、あくまで電波障害
○坂井分科員 自由民主党の坂井学でございます。本日は、この決算行政監視委員会第二分科会で、総務省さんに質問させていただく機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。 初めに、二〇一一年、地上波がデジタル化するということで、その対応について、特に電波障害を起こしている地区への対応についての質問を最初にさせていただきたいと思います。 国の政策として地上波がデジタル化されるということで決められておりまして
○坂井委員 そこで、今答弁いただきましたように、小さな数字とは言えない、これからしっかりと積み重ねてこの数字を大きくしていくんだ、こういう御答弁でありましたけれども、それでは、この六〇%から八〇%という数字を実際に実現するとなると、要は、今六%でこれだけ苦労しているという現状を考えると、本当にできるんだろうかという思いもするわけでありますし、実際にこれは無理だ、こういうふうに言っている方々もいらっしゃると
○坂井委員 この目的、目標の一つとして、GHG濃度を四七五ppm以下にする必要がある、こういった形で、例えば研究にも出てきています以上、やはり難しいといえども、GHG濃度というものも把握をしながら、ぜひとも今後環境省として政策に当たっていただきたい、こう思います。 今のお話でございましたけれども、環境省としても二度Cは出発点であり、そしてまたこれを達成するのが必要だ、こういうことでありました。
○坂井委員 自由民主党の坂井学でございます。よろしくお願いをいたします。 昨日、本会議におきまして、この国立環境研究所の法案、これが成立をいたしましたけれども、実は、私も昨年の十月にこの研究所に視察に行かせていただいておりまして、大変すばらしい研究をされているといったことを実感しながら帰ってきたことを思い出しておりました。今回は、そのときに、地球温暖化プロジェクトの担当、原沢先生からお話をいただいた
○坂井分科員 どうもありがとうございました。 今、百五十九件という数字が上がりました。この百五十九件、平成九年からでございますから、まだ十年たっていないということではございますけれども、この中で、まだ、事後評価までしたものはないというようなお話を聞いてはおりますけれども、しかし、これが終わりまして、そしてしっかりと今言った環境保全措置がとられているかどうか、これをしっかりとチェックしていく機能、また
○坂井分科員 どうもありがとうございました。 私は当初、同じ内容の質問を国土交通省にお伺いしようと思っておりましたが、大臣が極めて満遍なくお答えをいただきまして、かなりダブってしまうと思いますので、大変申しわけありませんけれども、ちょっと次に移らせていただきたいと思います。 今大臣がお答えいただきましたように、大変幅広い役割を果たしているのが都市部の空間また緑ではないかと私は思っております。しかし
○坂井分科員 自民党の坂井学でございます。 私は前国会の環境委員会におきまして、環境と経済についての質問をさせていただきました。その折にも、大臣から大変力強いお答えをいただいたということを覚えておりますけれども、今回は、環境と経済、経済に関する開発やその他の関係で、今失われつつあります都市部における緑の空間、これに関しましての幾つかの質問をさせていただきたいと思っております。 都市部は機能性を追求
○坂井委員 どうもありがとうございました。 考えてみまするに、こういった環境と経済の問題、またそれに対応するさまざまな規制や安全性の確保、これは大変大事な問題でございますので、またよろしくお願いをしたいと思います。 水俣病が知られ、そして公害という問題意識が出たころには、実は、この環境の問題は外部経済と言われておりました。メーンの経済の中に入ってこないということで、また通常の経済では対象にならないということで
○坂井委員 ありがとうございます。 アスベストの今回の事件と同じような性格を持つ問題で、もう一点、私は環境ホルモン、また、その他の化学物質の問題を取り上げたいと思います。 同じように、環境ホルモンも「奪われし未来」という本で問題提起をされまして、この問題が大変深刻なテーマとなりまして、そして、環境省におきましても、SPEED98というようなプロジェクト、また他の省庁等におきましても研究が進められている
○坂井委員 自民党の坂井学でございます。よろしくお願いをいたします。 今、木挽委員からアスベストの問題に関しましての質問がありました。私は、古くて、そしてまた、今現在でも大きな課題となっていると思っております環境と経済とのかかわりの点について何点かお伺いをしたいと思いますけれども、このアスベストの問題、まさしくその象徴的な問題ではないかと私も考えております。 この中皮腫等のアスベストによります死亡者数