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157件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1980-03-06 第91回国会 参議院 運輸委員会 第2号

国務大臣地崎宇三郎君) 第九十一回国会に臨みまして、当面の運輸行政の諸問題に関し所信一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。  まず第一に、日本国有鉄道再建であります。  国鉄財政は、昭和五十四年度末において、累積赤字が六兆円を超すことが見込まれるなど危機的な状況に陥っており、事態はまことに深刻であります。  このため、政府といたしましては、昭和五十二年末の「日本国有鉄道

地崎宇三郎

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

地崎国務大臣 民間の飛行機と共用しておるということについては、非常に危険も多いことでないかというふうに感じられるわけでございます。しかしながら、現状においてはやむを得ないものもあると思いますので、事故を起こさないように十分警戒態勢をとってもらいたい、かように考えております。

地崎宇三郎

1980-03-05 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

地崎国務大臣 昭和五十五年度の運輸省関係予算について御説明申し上げます。  まず一般会計について申し上げますと、歳入予算総額は二十億八千九百五十二万一千円であり、歳出予算総額は、他省所管計上分一千百八十六億九千九百十八万円を含め一兆四千八百二十一億六千三十五万円でありまして、これを前年度予算額に比較いたしますと、比率で三・〇パーセントの増加になっております。  次に、特別会計について申し上げます。

地崎宇三郎

1980-03-04 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

地崎国務大臣 第九十一回国会に臨みまして、当面の運輸行政の諸問題に関し所信一端を申し述べ、各位の御理解と御支援をお願いいたしたいと存じます。  わが国は、長期的不況を初めとする多くの難局を乗り越え、安定した経済成長の道を歩みつつありますが、一九八〇年代におきましても、一層この足取りを確かなものとしていかなければなりません。しかしながら、現下の内外の情勢は、国際石油情勢流動化財政事情悪化等まことに

地崎宇三郎

1980-02-21 第91回国会 衆議院 予算委員会 第16号

地崎国務大臣 このたび提出いたしました法案につきましては、六十年度を目指して経営改善に努める、三十五万人体制完全実施をする、労使協調してこの再建に対して協力をしてもらうというようないろいろな意味を含めまして、この法案を提出したわけでございます。何としてもこの法案を成立させて国鉄再建を図りたい、かように考えておる次第でございます。

地崎宇三郎

1980-02-21 第91回国会 衆議院 予算委員会 第16号

地崎国務大臣 五十五年度の計画において、国から財政援助等を受けまして国鉄のつじつまを合わせるように計画しておるわけであります。運賃の改定につきましてはできるだけ差し控えたいと思っておるわけでありますけれども、財政再建を考えまして、物価上昇率に合わせる程度で、できるだけ小範囲で、法定限度は二千二百億ぐらいでございますが、その半額程度の値上げにとどめたいという国鉄からの申請がございました。内容検討いたしますと

地崎宇三郎

1980-02-20 第91回国会 衆議院 予算委員会 第15号

地崎国務大臣 いまのお話のメンバーのほかに学識経験者等の方にも入っていただきまして、二年間にわたっていろいろ地方線対策協議していただく、そしてどうしても協議が相調わない場合には、一応バス転換を図る等を検討することになるわけでありますが、その間、知事の意見等も聞きまして、十分論議を尽くして、住民の御意見の反映する内容に持っていきたい、かように考えております。

地崎宇三郎

1980-02-16 第91回国会 衆議院 予算委員会 第12号

地崎国務大臣 自動車の排気ガスあるいは騒音等非常な交通公害を防止するために、いろいろ発生源対策周辺対策に努力しております。またさらに、地下鉄などを整備し、ハス輸送をさらに強化いたしまして、マイカーなどからそれらの輸送機関に誘致するように努力してまいりたい、かように考えております。

地崎宇三郎

1980-02-13 第91回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第2号

国務大臣地崎宇三郎君) 運輸省における交通安全対策に関し所信を申し述べます。  人命の安全の確保は、交通運輸に関する施策基本であります。  運輸省におきましても、交通安全対策を最も重要な施策一つとして、全省の組織を挙げて取り組んでおります。  最近におけるわが国経済の著しい発展及び国民生活向上に対応し、交通運輸活動は著しく活発となり、今後とも一層発展することが考えられますが、交通安全対策

地崎宇三郎

1980-02-13 第91回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣地崎宇三郎君) 国鉄は年間九千億円にも上る大きな赤字を出しておるものでありまして、徹底した合理化等を進め三十五万人体制を目指して再建をしなければならない立場でございます。そういう意味におきまして、よかれと思ってこのような設備をしたのだと思いますけれども、非常にずさんな計画をし、そして見通しを誤ったということに対しては大変残念に思うわけでございます。したがって、この点については十分今後指導

地崎宇三郎

1980-02-09 第91回国会 衆議院 予算委員会 第9号

地崎国務大臣 昨日総裁から受け取ったばかりでございますので、中身はまだ検討しておりませんが、経費を徹底的に節約して、国鉄再建のために努力した答申と見受けられるものでございますので、これから十分内容を調べまして、予算上四月二十日に実施したいと思っておりますので、運輸審議会にかけて、物価閣僚会議等の議を経まして実施に移していきたい、かように考えております。

地崎宇三郎

1980-02-06 第91回国会 衆議院 予算委員会 第7号

地崎国務大臣 お答え申し上げます。  地方陸上公共交通重要性については十分認識しているところでありますが、従来から鉄道バス等に対し所要の助成措置を講じ、地域住民にとって不可欠な公共輸送維持整備を図っております。運輸省といたしましては、このための安定的な財源確保措置を講ずるべく五十四年度、五十五年度予算編成過程において努力いたしましたが、実現いたしませんでした。今後とも地域の実情にきめ細かく対応

地崎宇三郎

1980-02-06 第91回国会 衆議院 予算委員会 第7号

地崎国務大臣 ただいま申し上げましたように、十年間で毎年二万人ずつ定年退職者が出てまいりますし、非常にいい機会でございますので、それを利用いたしまして積極的に体質の改善を図る、また不用土地その他について十分活用化を図る、管理体制も省力化するというような形を進めて、御指摘のような形をとって鋭意改善に努めたい、かように考えております。

地崎宇三郎

1980-02-06 第91回国会 衆議院 予算委員会 第7号

地崎国務大臣 お答え申し上げます。  国鉄再建対策については、昨年十二月「日本国有鉄道再建について」の閣議了解を行ったところでありますが、この閣議了解においては、地方交通線対策を含む経営重点化減量化により、昭和六十年度に職員三十五万人体制を実現すること等を中心とする経営改善措置と、これを前提とする約五兆円の債務のたな上げ等いわゆる構造的問題に対する助成措置を総合的に実現することにより、昭和六十年度

地崎宇三郎

1980-02-06 第91回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第2号

地崎国務大臣 運輸省における交通安全対策に関し所信を申し述べます。  人命の安全の確保は、交通運輸に関する施策基本であります。  運輸省におきましても、交通安全対策を最も重要な施策一つとして、全省の組織を挙げて取り組んでおります。  最近におけるわが国経済の著しい発展及び国民生活向上に対応し、交通運輸活動は著しく活発となり、今後とも一層発展することが考えられますが、交通安全対策は量的な拡大に

地崎宇三郎

1980-02-04 第91回国会 衆議院 予算委員会 第5号

地崎国務大臣 鉄建公団における不正経理総額は三億九千五百万円でございますが、このうち使途不明確なもの、使速について業務との関連性が認められないもの等七千三百万円について、管理職以上の役職員で返還することとし、三月二十日までに全額を取りまとめ公団に納入することといたしております。また個人支給額のうち、超勤手当見合い額に認められるものに対する課税措置については、公団において国税庁と具体的に協議中でございます

地崎宇三郎

1980-02-02 第91回国会 衆議院 予算委員会 第4号

地崎国務大臣 建設主体につきましては、まだいろいろ検討中でございます。第三セクターという考え方もございますし、関係府県の出資その他を受けまして、新しい空港に対するあり方、いろいろいま公団をつくるという考え方も、最近公団事業団整理等も非常に厳しい時代でもありますから、もう少し詰めて考えてまいりたい、かように思っております。

地崎宇三郎

1980-02-02 第91回国会 衆議院 予算委員会 第4号

地崎国務大臣 関西国際空港については、昭和四十九年八月に航空審議会答申を受けて以来、泉州沖候補地について環境影響等調査を鋭意進めてきておるところであります。今後は調査成果を踏まえて、航空審議会意見を徴した上で、できるだけ早く空港計画案を、環境影響評価案を取りまとめ、関係府県、大阪府、兵庫県及び和歌山県でありますが、意見を聞きまして、関係省庁との協議が調えば具体的な計画を決定いたしたいと考えております

地崎宇三郎