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127件の議事録が該当しました。
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1980-05-13 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

園田国務大臣 本法律案提出に際しまして、議員各位の御努力と御熱意に対しまして、深く敬意を表するものでございます。  政府といたしましては、本法律案についてはやむを得ないものと考えます。御可決いただきました暁には、その御趣旨を体し、適切な運用に努め、地震防災対策のなお一層の推進を図ってまいる所存でございます。  なお付言して申し上げますが、実は、内閣の従来のこうした政府意思表示の仕方に四つあるようでございます

園田清充

1980-04-25 第91回国会 衆議院 建設委員会 第14号

園田国務大臣 お答えをいたしますが、その前にさっき局長から答弁をいたしました中で若干補足をしたい点がございます。  それは一つは、いまのどういう層が宅地を求めているかというと、これはサラリーマン、これが六二%、それから所得から申しますと三百万以下の所得層がやはり六二%ということで、年齢的に見ますと三十歳から四十歳代に集中してこれが五〇%というようなこと、どうしてこういう層に土地に対する一つの集中があるのかということで

園田清充

1980-04-25 第91回国会 衆議院 建設委員会 第14号

園田国務大臣 ただいま土地局長から御答弁を申し上げましたが、土地対策には、いま私ども二つの問題に分けて考えておりますが、応急に緊急に対策を講ずべき措置、同時に、いま私自体国土庁長官として長期的な姿の中で日本土地政策のあり方というものを根本的に見直してみる必要があるのではないか、こういう考え方で、いま申し上げましたハビタットの会議、これがメキシコで開かれますので、次官外三名を国土庁としても派遣

園田清充

1980-04-25 第91回国会 衆議院 建設委員会 第14号

園田国務大臣 お答えいたします。  建設大臣から述べられたことと共通する考え方でございますけれども国土利用計画法の第二条に定められておることを、理念としてそのまま私どもが受け取っておるわけでございます。国土が、現在及び将来における国民のために限られた資源であるとともに、生活及び生産を通ずる諸活動の共通の基盤であることにかんがみまして、公共の福祉を優先させ健康で文化的な生活環境の確保と国土の均衡ある

園田清充

1980-04-24 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

園田国務大臣 お答えいたしますが、本来、いまおっしゃったように時期的に、予測せざる時期に、こうした集中豪雨的な災害によって多数の罹災者を出したということは非常に気の毒なことでございまして、私どもとしても、国土保全ということから、まず建設省自体も、大河川におけるいろいろな災害が除去されることで、なるたけ被害の大きい地域からということで、順次改修等を進めてまいりまして、今日では中小河川改良復旧ということが

園田清充

1980-04-24 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

園田国務大臣 いま公団並びに警察からそれぞれ御答弁がございましたが、交通混雑をどうして防ぐかというような問題については、警察庁自体もすでに、強化地域内には入らないようにということでこの計画指導なすっていらっしゃるようでございますし、私どもとしても、いま御指摘のとおり、車のラジオをかけていないような人たちに、こうした警戒宣言等いろいろなことの情報をどう伝達するかということは、非常に重要なことだと思

園田清充

1980-04-24 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

園田国務大臣 ただいま当面の対策につきましては公団側から御答弁がございましたが、日本坂トンネル事故等を反省しながら総点検を進めておるという答弁がございました。  私に対する御質疑は、地すべり、山すべりというか、こういう事故、これを災害防止観点からどう取り上げて、善処していくのかということが趣旨だと思いますけれども先生承知のとおり、政令指定事項の中に実は入っておりません。そこで、静岡県を中心

園田清充

1980-04-23 第91回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

国務大臣園田清充君) いま御指摘があった点を総合的にお答えいたしますが、私どもは各省庁連絡会議をもちまして、それぞれの横の連絡支障のないようにということで今日進めておるわけでございます。なお、じゃそうした予知体制が万全かということでございますけれども、遺憾ながらきょうの状況で万全だということは、私は申し上げられないと思っておりますし、ただ、気象庁あたりを例にとりますと、従来の移動的な観測体制

園田清充

1980-04-23 第91回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

国務大臣園田清充君) まあ総合予算主義と申しますか、そういう観点から各実務省庁災害対策予算はお組みになっておるし、私どもとしては、大蔵省との折衝段階でこうした各実施省庁の意図というものを、十分そんたくをしながら大蔵との折衝にも側面的な協力を申し上げておりますし、かつまた、いま御指摘がございましたとおり、従来の災害というのは救助中心でございましたが、いまの災害というものは予防対策というものが

園田清充

1980-04-23 第91回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

国務大臣園田清充君) 災害対策につきましては、御指摘のとおり、非常に広範多岐にわたりまして、省庁も各省庁にまたがるものが非常に多うございます。そのために、この推進をしてまいることについてはいろいろ国土庁としても苦慮するところではございますが、しかし総合的な観点から、政府で、御承知のとおり、総理を会長として中央防災会議設定をして災害対策に当たっておるわけでございますけれども国土庁といたしましては

園田清充

1980-04-14 第91回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣園田清充君) 御指摘のとおり、土地価格の上昇が国民生活にいろいろ影響を及ぼすことは私どもも憂慮しておるところでございます。そこで、実は本国会に各省庁間協議を経まして、土地価格の安定のためにということで、農住組合法と仮称をつけまして、いま法制局において法案の準備検討してもらっておるところでございますが、できるだけ速やかにひとつこれを提案をしたいということで国土庁としては準備を進めております

園田清充

1980-04-14 第91回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣園田清充君) 局長からさっき御答弁申し上げたことに関連をいたしますが、実は、過般私どもはこの公示価格を発表いたしまして、以来いろいろな各方面からの御批判をいただいてまいりました。そこで、次官通達で、これは一番厳しいいわゆる依命通牒ということで三大都市圏関係都道府県に対しまして、市町村に対しまして次官通達を出しますし、それからさっき局長が申し上げましたとおり、局部課長会議というものを緊急

園田清充

1980-04-14 第91回国会 参議院 決算委員会 第9号

国務大臣園田清充君) 地価が若干強含みで動いていることは御指摘のとおりでございますが、特に全国平均で見てみますと一〇%、それから三大都市圏のうちで、なかんずく住宅地中心としていま申し上げますとおり、かなり強含み傾向で動いておりますが、地価が高騰している原因はどこにあるかということでございますけれども、大体私ども地価が高騰する場合に三つの原因があると思いますが、一つは四十七、八年ごろのような

園田清充

1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣園田清充君) 前向きで検討するとは申し上げましたけれども、五十五年度から実施をいたしますという答弁は私はやっていないつもりでございますけれども、ただ、これは本来ならば運輸大臣から御答弁申し上げるのがたてまえかと思いますけれども離島だということでございますから私から答弁を申し上げますけれども総合交通運輸体系というようなことで、五島に飛行機を飛ばせろとか、いろいろな地元の要請もあってるようでございます

園田清充

1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣園田清充君) お答えをいたしますが、国土審議会の中の離島振興対策特別委員会二階堂委員長から政府全体として検討をしろという実は強い要請の意見の開陳を受けておるわけでございますので、政府全体としてひとつ検討をさしていただきたい。ただ、いま運輸省から率直に申し上げましたとおり、非常に高くつくということで、採算性の問題で若干問題があるようでございますので、その辺を含めてひとつ政府部内の検討をさしていただきたいと

園田清充

1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣園田清充君) お答えいたします。  離島航路の問題は、離島全体の振興策と大きな関係がございまして、離島生活される方にとっては必要欠くことのできない交通機関でございますし、私どもとしてはというよりも、政府としてはそれぞれいろいろ助成策を講じて、島民の方々の便を図っているところでございますが、恐らく具体的には離島振興対策特別委員長から政府に対して申し入れられた高速艇の就航等について考えろということも

園田清充

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

国務大臣園田清充君) 実は、これは私のところに調整費というものもございます。そこで、調整費の活用の問題と絡ませながら各省庁協力を得ながら、主導権と言うとおかしいけれども調整役所らしく、ただ単に調整ということでなくして、主導権調整とを兼ね備えた推進の心構えというもので三全総の推進に当たっていきたいというふうに考えておりますので、そのためには皆さん方理解ある国土庁に対する御協力がないと、各省庁

園田清充

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

国務大臣園田清充君) 事務当局と私の考え方が若干違うかもしれません。また、実施省庁等においては私に対して御不満があるかもしれません。しかし、私どもは、三全総というのは閣議で決定している、その閣議決定事項でいまの定住圏を是認され、そして推進をしていく。だから事務的に詰めてまいりますと、四柳局長が御答弁申し上げたように、重点的にどこからやっていくのかという事業優先順位というものが出てこようかと思います

園田清充

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

国務大臣園田清充君) 事務的にはいま地方振興局長が御答弁申し上げましたけれども、実は、各省庁、十七の省庁連絡会議を私どものところで持ちまして、これで大きくは過密過疎の解消ということで人口の地方移動を図りたいという考え方、それで四十圏域をまず指定いたしましたが、それで実施省庁に対してお願いをしていることは、いわゆるモデル定住圏という名がついて、そして圏域を選定はするが、それには地域住民方々のこうしてほしいという

園田清充

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

園田国務大臣 いま御指摘がありましたとおり、まことに残念な事故でございまして、新聞が報道するとおり、私どもも十二分配慮をし注意をしておけば防げたのではないか、現地の事情なり私どもがいま事務当局から報告を受けたところでは、やはり人災という御指摘があったように私自体も実は受け取っておるわけでございます。  ついては、こういうようなことが二度と起きないように、こうした部面に対しては厳しい注意を喚起しながら

園田清充

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

園田国務大臣 自治省からということでございますが、答弁の先取りみたいなことになりますけれども、実は特豪地帯見直しをやれということが前回の委員会でも出てまいりました。ところが資料を求めようとすると、御指摘のとおり、たとえば北海道なら北海道の場合にあるいは都道府県の場合に、県あるいは市町村それから農林省、気象庁という各方面にわたって資料収集をし直そうとすると、見直し資料自体がなかなかうまくそろわないということがあって

園田清充

1980-03-28 第91回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

園田国務大臣 お答えをいたします。  自治省から通り一遍のようなお答えがございましたけれども、私どもは、災害自体基本的に考えて狭義に解釈するよりもむしろ広義に解釈していけということで、問題には対処していきたいと思っておりますし、かつまた、前段で御質問がございました災害の査定の問題等についても、原形復旧ということにこだわらず改良復旧を、住民側に立って、そして大きな立場に立てば、さっき御指摘があったとおり

園田清充

1980-03-27 第91回国会 参議院 建設委員会 第6号

国務大臣園田清充君) 全く先生の御指摘のとおりで、まことに申しわけないと思っておりますが、私ども局長から申し上げましたとおり、国自体努力の足りなかった点、指導の足りなかった点も率直に認めざるを得ないと思います。同時に、県あるいは市町村のこの地籍調査に対する必要性といいますか、こういう点に対する私ども指導欠如市町村自体必要性に対する認識というものの欠如もあったかと思いますが、そういうことがいま

園田清充

1980-03-27 第91回国会 参議院 建設委員会 第6号

国務大臣園田清充君) 国土調査促進特別措置法は、土地分類調査地籍調査及びこのための基本調査の緊急かつ計画的な実施促進を図るということを目的といたしておるわけでございます。これらの調査は、特に保全を直接の目的とするものでなく、また、本法と異なりまして特別措置法では水調査を対象としていないことから、法の目的国土保全が想定されていないと考えております。  しかし、国土保全は今日の国土行政の主要

園田清充

1980-03-27 第91回国会 参議院 建設委員会 第6号

国務大臣園田清充君) いま先生から御指摘がございましたとおり、戦後の荒廃した国土保全と復興ということから、特に議員立法として国土調査に関する法律ができまして、自来、政府提案として改正を重ねてまいりましたが、いま御指摘のとおり、実は、これは国土法でやってもいいんではないかということでございますが、全国的に見てみますと、やはり私どもはその中で緊急性の高いところというもの、それから地域性についてというようなことから

園田清充

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣園田清充君) 先生がいま御指摘のとおり、特に三大都市圏住宅地中心として住宅地強含み傾向で動いていることは御指摘のとおりでございます。そこで、原因については局長からも御答弁申し上げましたとおり、効用増という、交通体系あるいは公共事業の進捗ということで住宅地効用が非常に増大をしたということでの一般的な価格の値上がりということもございますし、同時に住宅地に対する根強い需要があることに

園田清充

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣園田清充君) 私に対しては宅地供給に対する今回の税制改正をどう思うかということでございますが、私どもは従来もいろいろ税制改正を重ねてまいりました。そこで、四十七、八年行われました土地取引を抑制するという観点から、実は四分の三の重課課税制度上とりまして今日までやってきたわけでございますが、ただ全国的に推移を見てみますと、土地の投機的な取引ということはこの重課によってかなり規制をせられたというふうに

園田清充

1980-03-24 第91回国会 参議院 予算委員会 第14号

国務大臣園田清充君) お答えをいたしますが、御指摘のとおり、三大都市圏中心として、なかんずく東京圏中心としてその中でも住宅地土地強含みで動いておることは御指摘のとおりでございます。  その原因というのは、需要に対して供給が追いついていないということが私どもは最大の原因だと見ておりますが、そこで宅地供給増を図っていくということが地価の安定にとって一番重要なことだというふうに考えておりますし

園田清充

1980-03-21 第91回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

園田国務大臣 本法律案提出に際して、議員各位の御努力と御熱意に対しまして、深く敬意を表するものでございます。  政府といたしましては、過疎地域の現状にかんがみ、もちろん本法律案に異議はございません。御議決いただきました暁には、その御趣旨を体し、適正な運用に努め、過疎地域振興策になお一層の充実を期してまいる所存でございます。  委員各位の御指導と御鞭撻を心からお願いをいたします。どうもありがとうございました

園田清充

1980-03-21 第91回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  非常に教えられるところが多うございまして、実は私ども所管ではございませんけれども海洋開発ということで科学技術庁がすでにいろいろな研究に取り組んでいることは先生承知のとおりだと思います。あわせまして国土開発構想という観点から、いまお示しいただいたこと、実は国土庁自体で考えておりますことは、過疎過密を解消するということで、モデル定住圏ということでこの

園田清充

1980-03-21 第91回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  国土庁についても一番御理解ある、また御存じの先生からの御質疑でございますが、まさに御指摘のとおりでございまして、国土庁国土を適正に利用することにより均衡のとれた国土の発展を図っていくということを基本としておりますし、長期的な国土開発の指針は現に三全総で示したとおりでございます。  そこで、いま御指摘がございました土地利用計画の問題でございますけれども

園田清充

1980-03-19 第91回国会 参議院 本会議 第7号

国務大臣園田清充君) 矢原議員の御質問お答えいたしますが、私に対する御質疑は、新産業都市工業整備特別地域の現在の状況をどう評価しているのかということが前段でございまして、率直に申し上げまして、新産業都市及び工業整備特別地域における施設の整備という点は、おおむね順調に進んでおるというふうに理解をいたしております。これに対しまして、工業出荷額は、昭和五十五年度までの旧計画中は一応順調に伸びてまいりましたが

園田清充

1980-03-18 第91回国会 参議院 建設委員会 第4号

国務大臣園田清充君) ただいま議題となりました国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案理由及びその趣旨を御説明申し上げます。  国土調査は、国土開発利用等に資するため、国土の実態を科学的かつ総合的に調査することを目的として行われるものであり、その成果は、具体的に開発を進め、あるいは、土地利用計画を策定するに当って必要な基礎となるものであります。  国土の適正な利用により

園田清充

1980-03-15 第91回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣園田清充君) ただ、この中には、三全総の中には、いまお困りだということでございますけれども、私ども、効果的な環境影響評価実施するための制度等体制整備を図る必要があるということを明確にうたっておりますので、ある意味では環境庁と同じ立場に立った姿で問題を詰めきしておると申し上げてよろしかろうと思います。

園田清充

1980-03-14 第91回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣園田清充君) 御指摘がございました問題については、サファリの問題についてはすでに政令で決めて、そして予知連からの時間がある場合にはまとめてほかへ移動する、ただし、そのいとまがない場合の措置ということについてもいろいろ検討を進めて支障のないようにということで、すでに政令で決めております。  それから、恐らく清水における石油コンビナートの問題を頭に置いての御発言かと思いますけれども、これには

園田清充

1980-03-14 第91回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  各党でそれぞれ御検討をいただいておると思いますが、私どもも与党の方で地震対策特別委員会において本国会に間に合わせるようにということで、いまむしろ議員立法という性格の中で御検討を願っておりますし、私どもはそれに対応して本国会に間に合うようにということで各省庁間いま努力をさしていただいておるというのが現段階でございます。

園田清充

1980-03-14 第91回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  御承知のとおり、先生自体強化地域のある静岡県の御出身だけに、非常に御心配になり、いろいろ御激励をいただいていることをお礼を申し上げます。  この際、国土庁のPRをさしていただくことになるかもしれませんが、実は、就任当時総理から私に命ぜられましたことは、行政の改革と綱紀の粛正と、二つをしっかりやれということでございました。それはやりますが、ただし、私

園田清充

1980-03-12 第91回国会 参議院 予算委員会 第6号

国務大臣園田清充君) お答えをいたしますが、私に対する質問は二点あったかと思います。  まず国土利用計画法による規制区域指定をする状況にあるかないかということが一つ。それから指定調査を行っているかどうかという二点でございますが、まず第一点からお答えをいたしますけれども指定の要件の問題につきましては、議員立法でございますし、同時に、その第十二条の中に土地が投機的に取引が相当広範囲にわたって行われた

園田清充

1980-03-10 第91回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  前段指摘がございましたとおり、実は国土庁の中に十八省庁から成る定住圏構想推進連絡会議というものを設定をいたしまして、いずれもモデル地域に対しては各省庁優先的に協力をしていくということで現在進められておるわけでございます。  なお、今後の整備に当たっては、いわゆる過疎農山漁村というものの整備をどう考えていくのかということでございますが、私どもとしては

園田清充

1980-03-10 第91回国会 参議院 予算委員会 第4号

国務大臣園田清充君) お答えをいたします。  先生自体が実は戦前に福井の市議会の議長を長いことなすっていらっしゃる、戦後十五年間市長として実はお務めになっていらっしゃる経験からして、率直にお答えをいたしますが、総理施政方針の中でも述べておりますとおり、田園都市国家構想ということも三全総を踏まえての私ども発言だと、そのためにやはりその基盤整備をする、基礎づくりというものがいま御指摘定住圏構想

園田清充

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会 第19号

園田国務大臣 お答えをいたします。  御指摘のとおり、若干強含み住宅地中心に三大都市圏土地価格が動いておることは否定をいたしません。ただ、民間等で発表せられたものと国土庁が、政府が調べましたものとで非常に大きな差があることも御指摘のとおりだと思いますが、では、なぜそんな違った変動率が出ているのかということでございますが、私どもがこうした民間調査を調べてみますと、現地においてそれぞれの不動産業者

園田清充

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

園田国務大臣 いま御指摘のとおり確かに法律的に努力規定でございまして、このことが不十分であるという御指摘をいただいておることも承知をいたしております。ただ、私自体事務当局から承っていろいろ勉強してみますと、先生のおっしゃるような御趣旨を踏まえながら検討してみましたが、関係する法律がたくさんございます。そのために、これは私単独でどうとかこうとかという、右左ということは非常にむずかしいのだという、私

園田清充

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

園田国務大臣 いま御質問の中にございましたとおり、実は委員長藤田先生がいま名前を出した下筌のダム出身でもございますし、当時の私も県会議長でもございました。それだけに、ダムをつくる場合に地域住民理解というものがいかに必要であるかということを身をもって痛切に感じておるわけでございますが、同時に、ダム必要性というものからして、いまお話がございましたとおり、この大東京を抱えたところで非常に御無理をお

園田清充

1980-03-07 第91回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号

園田国務大臣 総理府所管のうち国土庁昭和五十五年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。  国土庁一般会計歳出予算は、二千三百六十一億八千四百余万円を予定しておりまして、昭和五十四年度末をもって離島指定地域の一部が解除される関係から、前年度予算に比べ、百二十二億三千二百余万円の減少となっております。  その主要な内容は、第一に、第三次全国総合開発計画の柱である定住構想具体化

園田清充

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