2019-04-24 第198回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○國場委員 鑓水審議官の財布の中にも二千円札はたくさん入っていると思いますので、見せてほしいとは言いませんけれども、引き続きよろしくお願いしたいと思います。 これからキャッシュレスの時代にも進んでまいります。海外では二十ドル、二十ユーロ、二十元とありますので、ぜひとも二千円札の普及を積極的によろしくお願いしたいと思います。 続きまして、クルーズ観光とCIQについてお尋ねをします。 沖縄県のクルーズ
○國場委員 鑓水審議官の財布の中にも二千円札はたくさん入っていると思いますので、見せてほしいとは言いませんけれども、引き続きよろしくお願いしたいと思います。 これからキャッシュレスの時代にも進んでまいります。海外では二十ドル、二十ユーロ、二十元とありますので、ぜひとも二千円札の普及を積極的によろしくお願いしたいと思います。 続きまして、クルーズ観光とCIQについてお尋ねをします。 沖縄県のクルーズ
○國場委員 ありがとうございます。 二〇二四年には新紙幣が発行されますが、二千円札は刷新されません。その最大の理由が、日本銀行に備蓄が多く残っているからであると聞いております。しかし、二千円札の普及に財務省、日本銀行は非常に熱心に取り組んでいただいておりまして、この点は感謝申し上げたいと思います。二千円札は日本の小さな文化財というリーフレットを作成し、全国の金融機関に活用のお願いをしている取組には
○國場委員 平成を締めくくる沖北委員会での質問の機会をまことにありがとうございます。 まず、二千円札の普及について質問をしたいと思います。 来年は、我が国にとりまして二回目のオリンピックの開催です。しかし、沖縄県にとりましては最初の機会でございます。前回の東京五輪は一九六四年、沖縄県はまだ祖国復帰を果たしておりませんでした。 そこでまず、沖縄振興に熱い思いを持つ宮腰大臣にお尋ねしたいと思います
○國場委員 ありがとうございます。 ぜひ、JICAやTOFUプログラムやアメリカンスクールの活用、沖縄の持つ優位性というものを最大限に生かして、英語教育に関しても日本一になり得る可能性を持っておりますので、今後とも外務省の取組をよろしくお願いしたいと思います。 続きまして防衛省に質問したいと思います。 島嶼経済の沖縄にとりまして、観光、交流、物流といった外部経済とのかかわりは極めて重要でございます
○國場委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございます。 続きまして、あべ外務副大臣に質問をします。 今回、大阪での万博開催が決定されました。誘致に長年取り組まれてきた全ての方に敬意を表したいと思います。 先日の経産委員会におきまして世耕経産大臣は、大阪開催に決まったのは、国威発揚のみではなく、SDGsの目標達成についても積極的にかかわりたいというメッセージも共感を生んだと思われると
○國場委員 本日は、貴重な質問の機会をまことにありがとうございます。 宮腰大臣、長年、沖縄への深い愛情を持ちながら離島振興やサトウキビに取り組んでいただき、まことにありがとうございます。 台風や干ばつという亜熱帯の過酷な自然環境の中で離島の生活を守るということは、領土、領海を守ることにもつながり、海洋国家という我が国の国是を守ることにもつながります。その中でサトウキビが果たしている役割は非常に大
○國場分科員 海上保安庁や環境省の皆様が迅速に対応されていることには敬意を表したいと思います。 しかし、今回、この一連の事案の中で幾つかの課題もあったかと思います。その一つは、事の発端はイギリスのシンクタンクの英国海洋センターが、事故の直後に、史上最悪の原油流出が日本の海域を直撃する、そういったネット上のものが拡散されまして、地域や国民に不安を与えたということがあります。 しかし、保安庁や環境省
○國場分科員 自由民主党の國場幸之助です。 貴重な機会をまことにありがとうございます。 それでは、本日は六問にわたって質問をしていきたいと思います。 最初の質問でありますが、東シナ海におけるタンカーの衝突事故についてお尋ねをしたいと思います。 一月の六日に上海沖にてタンカーの衝突事故が起きました。犠牲になられた乗組員の皆様方には、心から御冥福をお祈りしたいと思います。 火災を起こしたまま漂流
○國場委員 ありがとうございます。 続きまして、安倍政権としてのこれまでの、基地負担軽減に向けてどのような取組をしてきたのか、そのことについてお尋ねしたいと思います。 沖縄の気持ちに寄り添い、できることは何でもする、目に見える形で成果を出すというのが安倍政権のスタンスでございますが、今日までの実績と成果をお聞かせください。
○國場委員 大臣、力強い答弁をありがとうございます。引き続き、沖縄振興をよろしくお願い申し上げます。 続きまして、島嶼経済を支える取組についてお尋ねをしたいと思います。 島嶼県の沖縄にとって最大の経済の牽引役は、観光産業でございます。そして、観光にとって最大のインフラというものは、平和と安全です。今、沖縄観光が好調であるからこそ、かつての教訓を忘れてはいけないと私たちは考えております。それは、アメリカ
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。 本日は、貴重な質問の機会をまことにありがとうございます。 質問の冒頭でありますけれども、先ほど福井先生からもありました、先週の本会議で、不適切な発言が議場で行われたことに対しまして、大変遺憾に思っております。沖縄ではこれまで、米軍による事件、事故で多くの皆様が犠牲になっております。県民の心は深く傷つけられました。このことをあえて申し上げるとともに、国民の
○國場委員 今から六年前なんですけれども、県の方で所有者不明土地検討委員会というものが開催されました。その中で、根本的な解決として、特別法の必要性というものも提言されております。まず、所有者を捜すために、全額国費で関係者や隣人などに徹底的に調査をしていく、それでも所有者が見つからない場合は、現在管理をしている県や市町村の所有に変えていく、さらに、所有者が明らかになった時点では、補償の措置がとれる体制
○國場委員 よろしくお願いします。 もう一つ、土地に関する問題としまして、土地の所有者が登記簿上も不明であるという土地の存在でございます。 これらの土地につきましては、復帰特別措置第六十二条におきまして、宅地や原野等は県、そして墓地や霊地や聖地等は市町村がそれぞれ管理することとされております。調べたところ、現在、県や市町村を合わせまして二千七百十筆の、沖縄戦による所有者不明の土地があるとのことです
○國場委員 本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。自由民主党の國場幸之助です。 初めての法務委員会における質問であります。きのうはちょうど、かりゆしの日でありました。かりゆしというのは沖縄にとって大変めでたい言葉でありまして、そのかりゆしの爽やかさに負けないように、きょうは質疑を行っていきたいと思っております。 きのうは、総理官邸におきまして、総理と官房長官の方にかりゆしウエアの贈呈式
○國場委員 ありがとうございます。 続きまして、富川先生に何点かお尋ねしたいと思います。 富川先生は、経済の専門家として、そしてまた沖縄県の県庁の参与として多くの実績を残しておりまして、また、今度副知事にもなられたんですか、これから、もうなられたんでしょうか、非常に多くの面で活躍をされております。 その富川先生にまず最初にお尋ねしたいことは、ちょうど五年後に沖縄振興計画が期限を迎えます。今までは
○國場委員 ありがとうございます。 那覇空港の第一滑走路と将来の第二滑走路との間に旅客ターミナルを移転するという、本当に大胆、かつまた将来への提言もいただきました。ぜひとも、地元の経済界として、基幹空港である那覇空港の将来ビジョンというものは、絶えず連携をとっていきながら、その構想の形に、課題の解決に努めていきたい、このように思っております。 もう一つ、那覇空港の特徴としましては、クルーズ船のことにも
○國場委員 貴重な御意見、まことにありがとうございます。 まず、石嶺会長に質問を何点かしたいと思います。 私たちは、予算委員会で、午前中、那覇空港、航空自衛隊の視察をしてまいりました。石嶺会長からの発言にもありましたように、那覇空港というものは、沖縄の地理的な優位性を生かし、なおかつ、島嶼県、離島県としての不利性を克服する最大の沖縄県の基幹インフラであると思っております。シンガポールのリー・クアンユー
○國場委員 ぜひ対応をよろしくお願いしたいと思います。 続きまして、軍民共用の那覇空港の現状についてお尋ねしたいと思います。 一月の三十日、那覇空港でF15戦闘機のタイヤの脱輪事故が起きまして、滑走路が一時間五十分閉鎖されました。その間、発着便の四十便が欠航し、少なくても八十八便、八千四百人に影響が出ております。まず、事故の再発防止を強く求めます。 今、那覇空港は極めて過密状態にあります。それは
○國場委員 ありがとうございます。 西村次長は、沖縄サミットの際に、沖縄県の県警本部長として、地方開催で初の首脳会議を、警備の面で非常に重要な任務を果たされました。当時、私、県会議員だったんですけれども、サミットの苦労話の際に、西村当時の本部長の答弁は非常に感動的な内容だったと今でも鮮明に覚えておりますので、引き続き陛下をお支えになりまして、また、沖縄の点もよろしくお願い申し上げたいと思います。
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。 初めての予算委員会での大変貴重な質問の機会をいただきまして、理事の皆様を初め委員の皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございます。 まず一問目、天皇陛下の沖縄への御心についてお尋ねしたいと思います。 今上天皇の沖縄への思い、皇太子時代から天皇陛下として即位され現在に至るまで、沖縄に対する御心は、多くの沖縄県民からも、日本国民の象徴として深く敬愛されていると
○國場委員 ありがとうございます。 ぜひとも御検討していただきまして、日本とアジアの、世界のかけ橋としての沖縄の外交力の強化に、外務省にかかわるさまざまな関係機関を最大限に活用して取り組んでいただきたいと思います。 続きまして、鶴保大臣に質問をしたいと思います。 鶴保大臣は、沖縄の交通渋滞対策に大変熱心に取り組んでおられます。鉄道を持たず、自動車に過度に依存し、慢性的な交通渋滞による経済損失、
○國場委員 大変前向きな御答弁、まことにありがとうございます。 そもそも、日本とアメリカの歴史は、一八五三年にペリーは浦賀に来る前に沖縄を数回訪問しております。日米の歴史を考える上で、沖縄の果たすべき役割は極めて大きいと思います。その大局的な、また歴史的な観点から、私は、二〇〇〇年のサミットの首脳会談や太平洋・島サミットが何度か開催されたように、国際会議の積極誘致や、ことし沖縄で開催されました太平洋島嶼国
○國場委員 國場幸之助です。 沖北の委員会では三年ぶりの質問の機会をいただきまして、伊東筆頭理事を初めとしまして理事の皆様方には心から御礼を申し上げます。 それでは、質問に入ります。 私は、今回、大きく分けて三点の質問を行いたいと思います。まず最初に、沖縄が日本とアジアのかけ橋、万国津梁という言葉もありますけれども、これは観光や経済の文脈ではよく語られるわけでありますけれども、やはり沖縄が日本
○國場委員 今、深山局長からいろいろな数字がありましたけれども、私も資料をいただきました。 これを見てみますと、本土の方は、主権回復をした後に、昭和二十七年から平成二十八年のこの期間に米軍の専用施設というものは大幅に減少しておりまして、五・七二%にまで減少しているんですね。沖縄に関しましては、祖国復帰を果たして四十四年間の間でこれは八一・二%です。復帰の直前という昭和四十六年の数字を見てみても、六四
○國場委員 今、小林政務官の答弁にありましたように、沖縄の基地の負担軽減と抑止力の維持、これが極めて重要なキーワードになると思います。 しかし、そうはいいましても、沖縄という南西地域におきましては、安全保障の最前線でもありますから、一定の自衛力、抑止力というものは避けることができない。そして、今の現状というものは、〇・六%の県土に米軍の専用施設が七四・四八%集中しておりますけれども、この統合計画というものが
○國場委員 貴重な質問の機会をありがとうございます。 内閣委員会の所管には沖縄の基地負担軽減も含まれておりますので、在日米軍基地また在沖米軍基地の管理権について、何点か質問をしたいと思います。 基地負担軽減といった際に、私は大きく分けて三つの側面があると思います。まず一点目には、米軍施設の返還、これは西普天間住宅地区や北部訓練場等が含まれます。次には、グアム移転や空中給油機の岩国への移転といった
○國場委員 ありがとうございます。 続きまして、加藤大臣にお尋ねをします。 大臣の所信表明にもありましたように、国土強靱化を実効あらしめるためには、国だけではなく、地方公共団体や民間の取り組みが不可欠でございます。 都道府県、そして市町村の国土強靱化地域計画の策定状況と取り組み内容について明らかにしていただきたいのですが、その際に、国土強靱化地域計画と地域防災計画との関係についてもお尋ねしたいと
○國場委員 ありがとうございます。 多くの教訓があったかと思います。その上で、今後三十年以内に発生の確率が七〇%と見られております南海トラフ大地震やそして首都直下地震、これは、対策の推進基本計画の中でも減災目標というものが出されております。想定される死者数の約三十三万二千人から十年間でおおむね八割減少させ、首都直下地震に関しましては、最大の死者数の約二万三千人をおおむね半減というものが目標値として
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。初めての質問の機会をありがとうございます。 戦後七十一年がたちますが、我が国は、紛争、戦争による戦死者はおりません。そういう国は、日本を含めて世界で十三カ国ほどあるそうです。しかし、我が国は、世界で最も深刻な自然災害の発生する国であります。平成二十七年の防災白書によりますと、一九四五年から七十年の間におきまして、自然災害による死者・行方不明者が数多く出ております
○國場分科員 その上で、例えばATMでお金をおろすときに、また自動販売機を活用するときに、なかなか対応できていないという実態もあると思います。 私はいつも、最初に二千円札を使うのは、浜松町の駅から赤坂の議員宿舎に、タクシーに乗って使うんですけれども、みんなびっくりします。大体、十何年ぶりに見たとか、中には一万円札と間違えておつりをたくさん出す方もいらっしゃって、もちろん二千円札ですということで訂正
○國場分科員 坂井副大臣そしてまた岡田発券局長、本当にありがとうございます。 岡田局長、これは岡田局長の印鑑ですよね。だと思います。わかります。もちろん財布の中には二千円札が入っている、この場で準備してきたと思いますけれども、常にその心を大事にしていただきたいなと思います。 しかし、現状としては、なかなか二千円札が普及していない、流通していないという実態があります。 日本という国は、ある意味カード
○國場分科員 ありがとうございます。自由民主党の國場幸之助です。 本日は、貴重な機会をまことにありがとうございます。 まず、二千円札について質問をしたいと思います。 私は沖縄県の選出でありまして、いつも財布の中には二千円札が、八千円掛ける三、二万四千円分入っております。 どうして八千円掛ける三かといいますと、私は地元に、金曜日の夜に沖縄に帰りまして日曜日の夜の最終便で東京に上がるんですけれども
○國場委員 済みません、質問の順番を一部変えて質問したいんですが、法人税改革について質問したいと思います。 過去最高の企業収益、内部留保があるにもかかわらず、設備投資や配当や賃金に反映されていない、そういう声が、委員会の中でも質疑が続いております。 法人税の先行減税分というものは、さらなる内部留保の増大のためではなく、設備投資や技術開発や賃金の上昇、配当につなげ、経済の好循環を実現するのが目的であります
○國場委員 日本経済が名目三%、実質二%という経済成長実績を最後に達成したのは平成三年、今から約二十五年前です。ちなみに、次年度の税収は五十七・六兆円と、こちらもまた二十五年ぶりの高水準を達成しております。 今回の成長目標を達成するためには、先ほど来議論にありますけれども、潜在成長率を高めることが必須であると思います。ちなみに、日本銀行の潜在成長率推計は今わずかに〇・二三%しかありません。内閣府は
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。財務金融委員会で初めての質問の機会をまことにありがとうございます。 経済再生により財政再建を目指すアベノミクスの実績と評価は確かなものがあると思います。その上で、二〇二〇年度までにプライマリーバランスの黒字化を実現するための取り組みについてお尋ねをしますが、名目三%、実質二%の経済再生ケースでも六・五兆円の赤字が残ります。大変困難な目標であると思いますけれども
○國場委員 ありがとうございます。 続きまして、今回の改正法案は、交通安全ルールを整備するようなものであり、最低限のルール、緊急避難的措置である、そのようなことが一つのキーワードであると考えております。そうであれば、今後、大きく言うと、無人航空機と我々人間社会、それが共存共栄していくためには、今回の緊急避難的な措置の法律ではまだまだ不十分であると考えております。 本来でありましたら、どのような大局的
○國場委員 大変丁寧な答弁、ありがとうございます。 続きまして、無人航空機の開発と規制のバランスという点についてお尋ねしたいと思います。 これは既に、無人航空機は、玩具、ホビー用、商業用、公共用と、大変に人間社会に貢献している分野でもございます。その一方で、首相官邸や善光寺への墜落事故や、プライバシーに対するさまざまな懸念や、多くの国民からの心配というものも指摘されております。そういう中で、両方
○國場委員 自由民主党の國場幸之助です。 本日は貴重な質問の機会をありがとうございます。当初はトップバッターだと思って張り切って準備をしたんですけれども、五番目となりまして、多くの委員から重要な指摘がありました。頑張ってまいりたいと思います。 まず、航空法の一部改正に関する法律案の適用対象となる無人航空機というものの定義をお聞きしたいと思います。 無人航空機という名称や、また小型無人機やドローン
○國場委員 農林水産物の加工品に関しては、沖縄県は、対象品目は五十品目ありまして、一括交付金を活用し、昨年スタートしているんですけれども、やはりこれは、奄美、沖縄の共通の課題として強く要望したいと思いますので、実現に向けた取り組み、これは多くの議員からも指摘がありました。切実な訴えでございますので、実現に向けての真摯な対応を強く要望します。 続きまして、定住人口をいかに促進するかについてでございますが
○國場委員 ぜひともよろしくお願いします。 続きまして、これも多くの委員から指摘がありましたけれども、農業の輸送コストの軽減に関してでございます。 人口と市場が極めて限定された離島にとりまして、観光産業と並んで重要な島嶼経済政策が、地場の農林水産物や特産品などを県外市場に展開することであります。今回、二十一・三億円の奄美群島振興交付金が創設をされ、その中で農林水産物の輸送費支援が実現されたことは
○國場委員 自由民主党、沖縄一区の國場幸之助です。 先ほどから奄美振興を沖縄並みにという発言が相次ぎまして、非常に居心地の複雑な時間が続いておりますけれども、私は、ちょうど沖縄が本土に返還をされました昭和四十七年生、復帰の世代であります。 奄美でも、昨年、復帰六十周年でありましたが、昨年の朝日新聞によりますと、奄美の方で復帰の世代に生まれた、「ふきこ」さんと名づけられた女性の方がいらっしゃる、このような
○國場委員 ぜひとも多くの国民の意見を踏まえて、すばらしい交通政策基本計画の策定をよろしくお願いします。 続きまして、計画作成に関する省庁間の連携に関して質疑を行いたいと思います。 基本法第十五条の七に、交通政策基本計画の作成に関しては、内閣総理大臣、国土交通大臣、経済産業大臣が案を作成し、環境大臣と協議するとあります。しかし、交通政策は各省庁と密接な関係がありますから、連携をする大臣というものを
○國場委員 大臣、大変御丁寧な答弁、ありがとうございます。あるべき地域の姿、そして共同体のあり方、国土づくり、そこと連動した交通政策基本法の策定を、ぜひともよろしくお願い申し上げます。 続きまして、法案の中身を質疑していきたいと思います。 交通政策基本法は、交通に関する多岐にわたる内容が盛り込まれておりますが、プログラム法ということもありまして、中身が見えにくいという声も聞きます。そこで、本法案
○國場委員 本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。沖縄一区の國場幸之助です。 交通政策とは、人と人、人と町を結ぶ大切な社会活動でありますから、交通単体で語ることはできないと思います。その前提には、道路や鉄道、空港、港湾といった社会資本の整備が必要であるからでございます。ハード面の計画である社会資本整備重点計画は存在しておりますが、交通というソフト面での総合計画はありませんでしたので、本法案