1994-06-22 第129回国会 参議院 建設委員会 第8号
○説明員(和里田義雄君) 過積載というのが行われている中で、やはり公共工事を初め民間工事を含めて過積載で運搬されていた事例が多いというふうには伺っております。
○説明員(和里田義雄君) 過積載というのが行われている中で、やはり公共工事を初め民間工事を含めて過積載で運搬されていた事例が多いというふうには伺っております。
○説明員(和里田義雄君) 公共工事の発注に当たりましては工事費の積算をやるわけでございます。先生も十分御存じでございますが、それに当たりましては、会計法令の規定に基づきまして取引の実例を……
○説明員(和里田義雄君) お答えいたします。 先ほどからお話しいただいております公共工事積算手法評価委員会、これは昨年行われたわけでございますが、この場で内外価格差問題の御指摘がありました。今後さらにその多くの事例をもとに調査分析をして建設費の低減に努めるべきであるという御提言をいただいておるわけでございます。 したがいまして、これを受けまして今先生のお話にありましたように所管の公益法人等で構成
○和里田説明員 お答えいたします。 ただいまお話のありました技術情報募集型あるいは施工方法等提案型、そして意向確認型、これら指名競争入札方式の三つの方式につきましては、より透明性、競争性の高い指名競争入札方式とするというようなことで、昨年十一月の中央建設業審議会の答申、建議をいただいておりました。建設省の直轄工事では本年度当初から導入しているわけでございます。 しかしながら、その後の公共工事の入札
○説明員(和里田義雄君) 電気通信室と申しますのは、私ども直轄で防災上の連絡を旨といたしますマイクロ回線、これの整備をし、かつ維持管理をするということを主たるものといたしております。さらには、私ども組織内の情報を密にしながら防災の情報を我々の機関内で連携をとって対応できるようにするということのほかに、そのパンフレットにありますように、衛星通信システムヘの対応ということで通信衛星さくら三号を利用した災害情報
○説明員(和里田義雄君) 先生の御質問、幾つが御指摘いただいているわけでございますが、気象審議会の十八号答申を生かした形での今回の法律の改正、これはこの部分につきましては行政上の防災機能の強化というものに直接的には触れるものではないかもしれませんが、民間気象事業者等への情報提供が充実されるということですので、局地的かつきめ細かな天気予測情報の把握が個人レベルでなされるということが充実するということは
○説明員(和里田義雄君) 建設省では、平成元年の四月に河川局内におきまして地球環境問題検討委員会というのを設けまして、温暖化を初めといたします地球環境問題が生じた場合の海面上昇あるいは雨の降り方の変化等々、国土保全あるいは水資源確保上の課題の検討をしてまいっておるわけでございます。 今先生がIPCCの予測した数字を申されましたが、仮に一メートル海面の上昇があったと仮定いたしますと、全国の朔望平均満潮位以下
○説明員(和里田義雄君) お答えいたします。 私ども建設省といたしましては、これまでも各種の産業政策に連携いたしました形で各種基盤整備というものを進めてまいっているわけでございますが、先生今御指摘のように、この法律の目的であります地域産業の高度化、特に頭脳集積、これを促進するというためには私どもとしての役割は非常に大きいものというふうに考えております。特に、こういう集積をするということになりますと
○和里田説明員 お答えいたします。 私ども建設省におきましては、これまでも先ほど来お話のありました各種産業支援のための諸施策、これにつきましての関連いたします社会基盤施設の整備につきまして鋭意努力してまいってきておるところでございまして、幹線道路その他が整備されたことによって工場の立地が非常にしやすくなったというような例、あるいはその他各種細部にわたる整備の効果が上がったというふうに私どもも自負しているところでございます
○和里田説明員 お答えいたします。 会場への輸送交通の手段についてでございますが、市街地の中ということでございますので、京阪電車ですとか国鉄ですとか、そういう鉄道を利用して集まられる方、そのほか遠来の方たちを集めるためには、花博協会の方で運行いたしますシャトルバス等の公共交通機関の利用というようなものも検討されているというように伺っております。
○和里田説明員 お答えいたします。 花と緑の博覧会にかかわります、その会場に至りますアクセスの道路につきましてのお尋ねでございますが、この整備につきましては、本年一月三十日の関係閣僚会議におきまして昭和六十一年度以降総事業費三百四十七億円ということで関連道路整備計画が了解されております。