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326件の議事録が該当しました。

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1982-01-30 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

和田(耕)委員 この問題は、政府として減税をやらない、拒否するにしろしないにしろ、この見通しの問題についてもっと真剣に検討してもらいたいと私は思うのです。  そうでないと、ただ減税要求があるから減税の約束をしましょうというのでも、国民に対しての責任は果たされないし、といって、いまの日本景気が非常に落ち込んでおる、大型の歳入欠陥も出てきておる、一説によると、いまの五十六年度の欠陥は一兆五千億を超

和田耕作

1982-01-30 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

和田(耕)委員 これは官房長官あるいは総理なんかもときどきいろいろその問題についての断片的な所信を出されることがあるのですけれども、アメリカレーガン大統領は昨年から三年間継続で三〇%の所得税減税ということをおやりになりました。アメリカは一年やったわけですけれども、大蔵大臣、よその国のことですけれども、この成果をどのように判断をされておるのか。あの減税によってアメリカ景気が浮揚されたかどうかということなんです

和田耕作

1982-01-30 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

和田(耕)委員 きょうは十七分くらいしかありませんので、まとまった質問ができないと思います。  大蔵大臣見解を伺いたいのですが、大蔵大臣は、いま減税という問題で野党こぞって、各労働組合、諸団体も全部が挙げて一兆円減税という問題を主張されておるのですけれども、減税をすることと景気を浮揚さすということとがどのような関連があるとお考えになっておるのか。現在の日本条件減税をすればすぐ景気が浮揚すると

和田耕作

1981-10-23 第95回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 この問題は区別を明らかにしておきませんと、先ほど申し上げた、ある校内暴力が起こったときに校長以下の先生方が、考え方なりいろいろな立場を越えて校内暴力対処するということともまたかかわってきまして、これがまた管理体制強化なんということで反対されるという雰囲気を起こしてはいけないから、特にその問題を御質問申しておるのですけれども、ひとつその問題は区別して考えるということも、この校内暴力

和田耕作

1981-10-23 第95回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 この問題は、もうこれに関係する人たちの総意というふうに考えてもいいと思いますので、ぜひともひとつ力強い指導をしていただきたいと思います。  もう一つ校内暴力のさまざまの原因の中で、幾つかの権威的な調査で出てくるのが学校管理体制強化という言葉であらわされる問題、これは、どうして起こるかという質問に対する生徒たちのいろいろな答えなんかにもそういうふうなことがよく出てくるのですが、

和田耕作

1981-10-23 第95回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 きょうは私、名古屋オリンピックの問題について御質問をしたいと思っておりますが、その前にちょっと時間をいただきまして、いまの鍛冶委員の御質問になった校内暴力問題について気のついたことが幾つかありますので、その問題を先にただしたいと思います。  いま鍛冶委員も強調しておられたように、校内暴力は無数の原因があるということの中で、それが起こった場合に校長以下の学校先生方立場考え方を越

和田耕作

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

和田(耕)委員 そういうふうな観点から、最近の、特に園田外務大臣になられてからの一連の問題について端的にお伺いをしたいと思いますけれども、いまの三つの問題について、園田外務大臣三つの問題それぞれ大変気を使われておると思います。  ただ、たとえば大臣になられた直後の例の日米共同宣言にまつわる、宣言が要るとか要らぬとかいったような問題が一つありました、これは外務大臣はすぐ訂正をされたようでありますけれども

和田耕作

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

和田(耕)委員 大体そういう御認識を持っておられると判断をしますけれども、そういう場合に一番大事なことは、私は三つあると思うのですね。  一つは、何といっても日本の防御、外交、つまり総合的な安全保障という観点から見て、アメリカとの非常に気を使った協力関係というものが大変大事になってくる。また、いろいろな面でアメリカとのフリクション、対立的な問題も出てきますから、アメリカとの関係については大変気を使

和田耕作

1981-10-16 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第7号

和田(耕)委員 もう時間も大分遅くなりました。きょう私は、これから四つの問題について御質問をしてみたいと思います。  第一は、来年度の防衛費七・五%問題にまつわる外交あるいは防衛等の問題。第二の問題は、せんだってお決めになったようですけれども、四百八十四億円の剰余金減税として五百円にばらして国民に配る問題と、行革に対する姿勢の問題、これは政府だけじゃありません、姿勢の問題について第二に質問をしたいと

和田耕作

1981-05-29 第94回国会 衆議院 文教委員会 第18号

和田(耕)委員 私、若干誤解をしておったように思います。私、この法律案を通読いたしまして、働きながら正規の学校を通らなくてもそれと同じような階段を上ることができる、この制度勤労者に確立をするということが非常に大事なことだと考えておるわけでありまして、その一つの形としてここに法律を出されたと思ったものですから、先ほどそういうふうな質問文部省にしたのですけれども、よく読みますと、確かにそれとはちょっと

和田耕作

1981-05-29 第94回国会 衆議院 文教委員会 第18号

和田(耕)委員 中西君外の委員の提出されております学校教育法の一部改正法律案、これは私、考え方法律のたてまえには大賛成なんです。私自身も、この問題、つまり働きながら高い資格がとれるような階段学校教育だけでなくて、働きながら、学校教育等で得る階段と同じような資格をとれるようなもう一つ階段をつくっていくという、これは一つのそういうふうな考え方が基礎にあるのじゃないかと思うのですけれども、これは

和田耕作

1981-05-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第17号

和田(耕)委員 きのうのテレビ・ラジオの放送で聞いたのですけれども、今年の予算編成仕事を少しスピードアップするということで、六月の五日には概算のまた概算という大枠を閣議で決めるという話なのですが、仮にそういうことになりますと、もう文部省としては、細かい問題は別として行革含み予算要求についての大枠が決まってなければならない。細かい問題については、それはまだまだたくさんの問題がありますけれども、

和田耕作

1981-05-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第17号

和田(耕)委員 本法につきましては、もう私も二回ほど質疑をいたしました。また、関係参考人の話もよく承りましたので、大体問題の所在というのは明らかになったと私自身も考えております。きょう、一番最後の採決に入ると思いますけれども、その前に二、三の問題をただしておきたいと思います。私に与えられた時間は一時間ありますけれども、一時間をやる気持ちはありませんので、ひとつ簡潔にお答えをいただきたいと思います

和田耕作

1981-05-15 第94回国会 衆議院 本会議 第25号

和田耕作君 私は、民社党国民連合代表いたしまして、今回の日米首脳会談に対しての御質問をいたしたいと思います。     〔議長退席、副議長着席〕  まず最初に、民社党は、今度の日米首脳会談として流されたいろいろのニュースあるいはまた共同声明に盛られた方向、大体においていい方向だという感じを持って見ておりました。  本当に残念なことでありますけれども、総理も、不用意な言葉だと思っておりますけれども

和田耕作

1981-05-08 第94回国会 衆議院 文教委員会 第14号

和田(耕)委員 よくわかりました。私は、日本の若者の圧倒的な多数を私学皆さん方が引き受けて、そして、りっぱに教育をしているという事実を評価しないものではありません。大きな役割りを果たしておられると思います。  ただ、その中に、たとえば私学が専門的な教育、特に理工系医学等教育をする場合には、それなりにいろいろと問題が出てきている。一番典型的なものは医学の問題ですけれども、これは最近、文部省はそれらしい

和田耕作

1981-05-08 第94回国会 衆議院 文教委員会 第14号

和田(耕)委員 私立大学が戦前のように私的な要素というものが非常に強かった時代、私はそういう時代があったと思いますけれども、そういうときには、こういうふうに特別の入学制度といいますか、あるいは特別な運動選手はフリーでむしろ歓迎して入れるとか、そして、また特別の能力を持った人たちは特別な形で入れるというようなことは、これは決して非難されなかったし、そしてまた、それはそれなり私学としての特徴のある教育

和田耕作

1981-05-08 第94回国会 衆議院 文教委員会 第14号

和田(耕)委員 端的に御質問をしたいと思いますけれども、私は、先日来の早稲田大学の商学部のあの事件にかなり衝撃というのですか、やっぱりなという感じを持っておるのですけれども、こういう状態というのは、人によっては氷山一角というふうに言う人がおるのですが、氷山一角というふうに見ていいのかどうか、その点からひとつ先生方皆様に、簡単でよろしゅうございますから、お答えをいただきたい。

和田耕作

1981-04-24 第94回国会 衆議院 文教委員会 第12号

和田(耕)委員 この問題は、いま御説明になったとおりだと思いますけれども、しかし、これは先ほどの山原委員からの御質問もありましたが、ごく数日前に文部省が発表された医学部の入学者の中における補欠の数というのは、私は驚いたのですが、全体的に見れば六〇%以上を補欠として採用している、そして学校関係者を入れると約六七%以上というものが、つまり補欠という形で採用される条件のもとにあって一人ずつ点検をする。これは

和田耕作

1981-04-24 第94回国会 衆議院 文教委員会 第12号

和田(耕)委員 私も、この私学に対する文部省対処の仕方という問題は、非常に注意深くやらなければならないといまでも考えております。これは補助金を出しているからといって、権力的な形が少しでも出るということは、学問の自由という大事な問題の芽を摘むような副作用を持つわけでありますから、これは非常に注意深くやらなければなりません。しかし、現在のような状態、いろいろな面での経営の無責任さということ、あるいは

和田耕作

1981-04-24 第94回国会 衆議院 文教委員会 第12号

和田(耕)委員 私も、いま問題になっております私学共済の問題につきましては、いろいろと意見がありますけれども、きょうは、この問題と直接関係をした質問ではなくて、私立大学の全般についての問題について若干御質問をしたいと思っております。  たしか昭和四十八年だったと思いますけれども、衆議院の本会議で、私が医科大学裏口入学の問題を代表質問という形で、総理大臣と当時の文部大臣、奥野さんだったと思いますが

和田耕作

1981-04-17 第94回国会 衆議院 文教委員会 第10号

和田(耕)委員 いま大学局長からの御答弁でありましたけれども、高等教育大学の地理的な配分等のことについては、いろいろと御検討になったと思いますが、これは主として国公立学校について見られることであって、私学の問題については、そういうふうな観点からも高等教育の再検討が行われたとは見られないというふうに私は思うのです。私学の場合に、内容的ないろいろな再検討をする場合には、日本において私立大学の形の教育

和田耕作

1981-04-17 第94回国会 衆議院 文教委員会 第10号

和田(耕)委員 議員立法のこのような法律案に同僚の皆さん方お答えをいただくというのは、いままで余り真剣でなかった場合が多かったのですけれども、今回は非常に真剣にやっておられるので、画期的な委員会質疑じゃないかと思っております。そういう意味で、ひとつ私も大事な点を御質問したいと思っております。  まず、五十一年の私学への補助を拡充するということを機会にして、話によりますと、かなり唐突にこの抑制の

和田耕作

1981-04-09 第94回国会 衆議院 決算委員会 第7号

和田(耕)委員 私、この問題に特別の関心を持ちますのは、昭和四十七年に、この小西というのがリーダーになりまして、当時の自衛隊、陸上、航空、両方にまたがるのですけれども、仙台の駐とん地、福岡の駐とん地、静岡の駐とん地、そして東京の市ケ谷、それからもう一つ富山ですか、この五人の、大体一曹ですから曹長に当たる入ですか、その人たち東京へ集まって、防衛庁の玄関に詰めかけて、そして当時のベトナム戦争反対とか

和田耕作

1981-04-09 第94回国会 衆議院 決算委員会 第7号

和田(耕)委員 それに対してこの茅沼裁判長は、小西反戦活動の実態は軽微であって、それに同調する隊員が出たわけではない、また言動は、具体的怠業——怠業というのはサボタージュですね、怠業をそそのかしたというよりは理念上の不服従を呼びかけたものだった、そして第三点として、被告は当時二十歳の年齢で、若く、それだけに影響力はなかったというふうな判決になっておると思いますけれども、この判決に対しまして世間ではかなり

和田耕作

1981-04-09 第94回国会 衆議院 決算委員会 第7号

和田(耕)委員 私はこれから、この前判決のありました茅沼裁判ですね、小西航空三書というのですか、昔で言えば伍長の位にある男で、反戦自衛官の一番の親玉と言われている男なんですが、これに対する茅沼裁判についてきょうは御質問を申し上げたいと思っております。  この問題は、きょうは半時間ちょっとでありますから、裁判経過等については申し上げる時間もありませんけれども、検察庁としてこれを告発した一番の理由

和田耕作

1981-03-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第7号

和田(耕)委員 まあオーバードクターの問題は後で質問しますけれども、現在、国公立あるいは私立大学院状況を見ましても、たとえば定員という面から見ても、修士課程では約七〇%、博士課程では約四五%しか入学をしていない。つまり、四五%というのは、博士課程の場合は定員の半分に満たない状態がある。これは国公立の平均でありますけれども、これで見ると、ほとんど役に立っていない大学院というものが相当あると思うのです

和田耕作

1981-03-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第7号

和田(耕)委員 この懇談会報告でもいろいろ問題を指摘しておりますけれども、相当多くの大学大学院を設置して、修士課程博士課程を設置しておるようですけれども、大学によってあるいは科目によって大変ばらばらなようですね。うまく運営しているところもあれば、中ぐらいのところもあれば、ほとんど形式的で内容のないようなものもあるようですけれども、まず、この問題について文部省は今後どういうふうに処置をしようとしておられるのか

和田耕作

1981-03-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第7号

和田(耕)委員 きょうは選抜野球大会の初めでございまして、まず大臣投球状況から聞かなければならぬと思っておりますけれども、テレビで拝見すると余り調子はよくなかったようでございますが、若い人たちの激励のためにはきわめて遺憾なことだと考えております。  きょう、大学院の問題について御質問をいたしたいと思います。  昭和五十三年八月に、大学院問題懇談会というのが設置されまして、いろいろ問題をいっぱい抱

和田耕作

1981-03-07 第94回国会 衆議院 予算委員会 第20号

和田(耕)委員 次に、いま労働組合中心として非常に関心を持っている問題が、例の実質賃金目減りの問題なんですね。これは大騒ぎをした予算修正の問題に発展していったわけですけれども、労働大臣はきのうでしたか——労働大臣は、いま労働組合の方の人たちは非常に徳としておられる、やはり労働者のために発言をしてくださる、こう評価をしておる人が多くなっておるのです。実質賃金目減りの問題は、その内容は申し上げなくても

和田耕作

1981-03-07 第94回国会 衆議院 予算委員会 第20号

和田(耕)委員 これはひとつぜひともお願いをいたしたいと思います。これは数年前から問題が出ておりまして、各省の大臣の方々にもずいぶん心にかけていただいておるのですけれども、何しろむずかしい問題があることはわかりますが、しかし、はっきり日本人とわかっておるということになりますと、やる気になればいろいろなことが乗り越えていかれると思うのですね。この問題はぜひとも関係の閣僚を中心としてよく対処をしてあげていただきたいと

和田耕作

1981-03-07 第94回国会 衆議院 予算委員会 第20号

和田(耕)委員 私は、最初に、いま日本に見えております中国孤児、四十七人が見えておるのですけれども、いま各党の有志でもって、中国孤児のめんどうを見ようということで議員連盟ができているのです。自民党の根本龍太郎さんとか、社会党の山本政弘さんとか、新自由クラブの代表さんとか、私とか、各党の旧満州関係の者が集まりまして中国孤児の問題をいろいろ相談しているのですけれども、きのう実は四十七人の人が国会に見

和田耕作

1981-02-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第3号

和田(耕)委員 これは違法であるという判断監督官庁は持っておられる。しかし、それを押して中野区が準公選をやった。予想以上に国民関心を集めたというこの事実でありますけれども、この違法であるという状態、しからば文部省自治省監督官庁としてどのようにこれに対して今後対処していかれるおつもりであるのか、このことについてお伺いしたいと思います。

和田耕作

1981-02-27 第94回国会 衆議院 文教委員会 第3号

和田(耕)委員 きょう三時過ぎに、いままでずいぶんいろいろと問題になりました中野区の教育委員の準公選の結論が出たようであります。投票率は、予想よりもはるかに上回りまして、四三%ちょっと足らず投票率でありまして、そして最高当選は三万三千五百という、ちょっとこれは衆議院並みの得票でありますけれども、それ以下三人の当選者が確定しまして、三位と四位との間がわずか十八票というきわどい勝負であったようであります

和田耕作

1981-02-25 第94回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 私はあると思うのです。これはこの前のときも私、取り上げたことがありましたけれども、今度の学習指導要領では、かなり丁寧に日本の国を愛するという言葉がありますね。そういう趣旨のことが学習指導要領の中にありますね。しかし、この四月から発行される教科書の中には、先ほど調べた書類によりますと、一カ所もないという記述がある。しかも、この記述は、いままでの教科書の中にはきちんと載っておったと言われる

和田耕作

1981-02-25 第94回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 私も、いま有島委員が問題にされた教科書問題と、そして、この前に集中審議をいたしました校内暴力のその後の問題について、二点の問題について御質問をしたいと思います。  有島委員の御質問を拝聴しておりまして、いろいろ考え方があるものだなと思って感心をして聞いておったのですけれども、私は、有島委員とは全く違った逆の立場で考えておるのです。これが間違いなら間違いだとはっきり申していただきたいと

和田耕作

1980-12-12 第93回国会 衆議院 文教委員会 第12号

和田(耕)委員 大臣校内暴力の問題は、これは考えようによりますと、いまの日本の政治の最も重要な課題であり、しかも、その責任文部省文部大臣にもある。ところが、こういう問題が起こって、もう半年も世の中で騒いでいるでしょう。しかし、こういう通達を出しても、結局、学校任せにするしか仕方がない、学校自体はこの問題をうまく処理する体制にない。ですから、こういうときに、なぜこの問題を主題にした教育長会議

和田耕作

1980-12-12 第93回国会 衆議院 文教委員会 第12号

和田(耕)委員 先ほど来政府委員から、とりわけ警察庁の政府委員から、少年のいわゆる学内暴力についての生々しい御報告を受けました。これはいろいろなマスコミの報道によりますと、氷山一角という言葉がそのままマスコミにも載っておるのでございまして、先ほどの御報告は、特に東京周辺の非常に顕著な例、あるいは三重県の尾鷲の例もありましたけれども、私は思うのですが、文部省としては、この問題を詳細に把握する必要がある

和田耕作

1980-11-21 第93回国会 衆議院 文教委員会 第10号

和田(耕)委員 職員数とか、つまり、教育規模基準にして配分するというような考え方のようですけれども、これはどうでしょうか、私立大学教育内容国公立に比べて少しレベルが低いとか学問教育の環境が悪いとかということが前提になってこの助成が始められたということになりますと、最近では、財政状態の非常に良好な私学もだんだん出てきておるようでありますから、この問題とあわせて考えますと、学校の一定の規模

和田耕作

1980-11-21 第93回国会 衆議院 文教委員会 第10号

和田(耕)委員 この問題は、これ自身として給与の率を変えるとかいうようなことがありませんので、この機会に、私立大学あるいは私学に関する一般的な問題の御質問をしてみたいと思います。  私立大学等に対してのいろいろな研究設備等についての援助は大分前からやっておられるようですけれども、経常費に対しての補助を始めたのはどういうふうな意味からであったのか、その後の経過はどうなのか、そのことをお伺いしたいと思

和田耕作

1980-11-07 第93回国会 衆議院 文教委員会 第7号

和田(耕)委員 あと三つの問題をお伺いしたいと思うのですが、一つは、いままで関連教育方法をしておる機関との関係です。たとえば、この間NHKの放送局長がお見えになったのですけれども、大学関係の講座にどういう効果を及ぼしておるかという質問に対して、はっきりはかる方法はないけれども、テキストを数十万の人が買っているということを述べておりますね。それから、第3チャンネルを通じて相当の成果を上げておることは

和田耕作

1980-11-07 第93回国会 衆議院 文教委員会 第7号

和田(耕)委員 いろいろ審議を重ねておるうちに最終段階に来たわけでありますけれども、この法案について、放送という非常に有力な、全国民が利用できる手段を利用して大学教育をするという、これは非常に大事なことだ、それはいいことだということは、ほとんど関係の人が認めると思うのです。ただ、この放送大学学園法案に盛られておる内容が、果たしてその大きな国民の期待しておることに対して、あるいはまた、そのために千数百億

和田耕作

1980-10-17 第93回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 私も、この前の国会から文教委員会に籍を置くようになりましたけれども、私が文教委員会に籍を置こうと思ったのは、この前の選挙とそのもう一つ前の選挙、二つの選挙を通じまして選挙の公報にもあるいはその他の文書にも、少なくとも義務教育の中に正しく国を守っていく、あるいは国を愛していく、そのことと正しい国際的な感覚を持っていくということとを両立させるようなしっかりした教科書科目を入れる必要があるのだ

和田耕作

1980-10-17 第93回国会 衆議院 文教委員会 第2号

和田(耕)委員 大臣、御苦労さまでございます。  一昨日でございましたか、私、よく知っている学者とある雑誌で対談をしたのでありますけれども、その学者は、日本の憲法をしっかりと守って、そして非武装中立という姿勢日本の生存にとって一番大事なことであるということをかねがね主張しておる、本気に主張しておる人なんですけれども、この人との対談で私はこのように申したのでありました。私は、非武装中立という考え方

和田耕作

1980-04-25 第91回国会 衆議院 文教委員会 第13号

和田(耕)委員 私学先生も非常に大事な仕事をなさっておられるわけで、わが国の教育の大部分と言ってもいいような分担をしておると思うのですけれども、心配になるのはやはり年金の問題の今後の見通しです。非常に急速に高齢化が進んでおるという状況の中ですから、いまの私学共済成熟度といいますか、どういう傾向になっておりますか。

和田耕作