2014-05-09 第186回国会 衆議院 法務委員会 第15号
○和田(照)参考人 まさに今先生から御提案がございましたように、法曹有資格者の海外展開、グローバルな活躍を推進するためには、まず、法曹有資格者の方に、法律的な知識もさることながら、グローバルに活躍できるだけの語学力も必須であるというふうに考えております。 法律について外国語で海外の弁護士、専門家等とやりとりするだけの能力となると、なかなか、国内で学習するだけでは、身につく部分、大変困難な部分もあると
○和田(照)参考人 まさに今先生から御提案がございましたように、法曹有資格者の海外展開、グローバルな活躍を推進するためには、まず、法曹有資格者の方に、法律的な知識もさることながら、グローバルに活躍できるだけの語学力も必須であるというふうに考えております。 法律について外国語で海外の弁護士、専門家等とやりとりするだけの能力となると、なかなか、国内で学習するだけでは、身につく部分、大変困難な部分もあると
○和田(照)参考人 御質問ありがとうございます。 まず、企業が求める法曹人材でございますが、以前経団連でまとめた、どのような法曹を求めるかという提言がございますが、これは少し前のものなんですが、その基本的な考え方が変わっていないと思いますので、御紹介させていただきます。 企業の方で、やはり基本的に、法的、論理的思考をきちんと備えた方であるということを求めて法曹の方を採用するということが多いんだと
○和田(照)参考人 ただいま御紹介いただきました経団連の和田照子と申します。 本日は、このような発言の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 私は、経団連の事務局で、日ごろより、会員企業や団体の法務部門の皆様の意見、要望を伺いまして、会社法、独禁法などといったビジネスに関連が深い法律や制度に関する政策提言を取りまとめる業務に従事しております。 本日は、それらの経験を通じて得