2004-05-26 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第22号
○和田参考人 きいたかきかないかという二分法でお答えするのは非常に難しいと思いますけれども、やはり私は、この日本でこういう研究が進む、進まないという最終責任者は研究者だと思います。 しかし、研究者には、もちろん、今申しましたように、いろいろな意見がございまして、賛成意見、反対意見がございますけれども、やはりそういう外部の雰囲気、研究者外の雰囲気というのは、反対者を元気づかせる、賛成者を元気づかせる
○和田参考人 きいたかきかないかという二分法でお答えするのは非常に難しいと思いますけれども、やはり私は、この日本でこういう研究が進む、進まないという最終責任者は研究者だと思います。 しかし、研究者には、もちろん、今申しましたように、いろいろな意見がございまして、賛成意見、反対意見がございますけれども、やはりそういう外部の雰囲気、研究者外の雰囲気というのは、反対者を元気づかせる、賛成者を元気づかせる
○和田参考人 和田でございます。 あらかじめ加藤議員から、小柴プロジェクトと和田プロジェクトの違いはどういう点にあるのか、一方は日本でうまくいき、一方は日本で言い出したにもかかわらずアメリカがやってしまった、そこのポイントは何かという御質問をいただいておりましたので、時間の関係もございますので整理してまいりました。それで、メモに沿ってお答えをしたいと思います。 小柴さんと私は同じ理学部の物理学教室