2007-06-14 第166回国会 参議院 文教科学委員会 第19号
○公述人(吾妻幹廣君) 学問に王道なしという言葉は真理だと思います。勉強しない子は勉強できないと思います。努力しなければ学力は付かないと思います。 その勉強する動機付けはどうなんだという御質問だと思うんですが、夢や希望を持たせる、これは言葉では簡単ですけれども、じゃ、夢を持て、何か見学に連れていった、そんなことで夢や希望がさっと膨らんで勉強するならこれは楽だと思うんですけれども、そんなに簡単にはいかないと
○公述人(吾妻幹廣君) 学問に王道なしという言葉は真理だと思います。勉強しない子は勉強できないと思います。努力しなければ学力は付かないと思います。 その勉強する動機付けはどうなんだという御質問だと思うんですが、夢や希望を持たせる、これは言葉では簡単ですけれども、じゃ、夢を持て、何か見学に連れていった、そんなことで夢や希望がさっと膨らんで勉強するならこれは楽だと思うんですけれども、そんなに簡単にはいかないと
○公述人(吾妻幹廣君) 委員長様から簡潔にという御指導があったわけですが、なかなか今の問題を簡潔に答えるのは難しいと思いますので、ちょっと舌足らずになると思いますけれども、御了承いただきたいと思います。 たまたまああいう事件、事故が起きたところの対応のまずさが非常にクローズアップされて、教育委員会、日本全国すべてそういうふうかという見方は私はしてはいけないと思うんですね。そういう対応の問題点があるのでそういう
○公述人(吾妻幹廣君) 御指名をいただきました吾妻幹廣でございます。 本日の七つの案件から、政府提出の教育三法に対して賛成の立場で意見を述べさせていただきます。 それでは、最初に、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正について意見を申し上げます。 今日、私たちは、いろいろのひずみを抱えながらも平和で豊かな暮らしを享受しております。我が国の現在の繁栄に対して教育界が果たしてきた役割は非常