1965-04-01 第48回国会 衆議院 決算委員会 第19号
○吉田参考人 中沢という次長はおります。
○吉田参考人 中沢という次長はおります。
○吉田参考人 私、存じません。
○吉田参考人 私はよく存じません。
○吉田参考人 会社の規定を見ていただけばわかりますが、従来そういうふうな一々何もかにも総裁が、あなたのおっしゃるそれを重要だ、そういうのでやっておりましては——総裁は全部の仕事おのおのの場所場所でいずれもチェックする、そういうふうには会社の運用がなっておらないと私は確信しております。
○吉田参考人 この前申し上げましたように、会社は組織が、いろいろと各部がありますが、この組織に対しておのおの組織の長に責任と権限を付与しておりますので、私はそれで十分である、そういう方法でその金庫に入れるときに見る必要は私はない、私は組織体、会社を総裁として運営しておりますが、これに対して私のとった行動は正しいとこの前申し上げたとおりでございます。
○吉田参考人 間違いございません。
○吉田参考人 これはお手元にたしかいきましたが、会社に、九月の二十四日の役員会議で一〇%に足らないものはこれを失格とする、こういう基準が設けられております。
○吉田参考人 私からお答えいたします。 八月二十日の役員会議できめられた、そこに、請負人は入札価格が当社予定価格に対し適正率——これは役員会議でこれを決定すると書いてありますが、以内の者のうち最低額の者も選ぶ。やはり適正率、ロワー・リミットを設けるというのを八月二十日にきめて、これは従来のとおりの慣例でやってきておるのであります。
○吉田参考人 私は何にも聞いておりません。
○吉田参考人 私からお答えいたします。 御趣旨よくわかっておりまして、知事が許可をした、そしてこの事実のとおりに、二月二十八日付で要請がございました、このことを弁護士までは私のほうはお知らせするつもりでございます。
○吉田参考人 そういう水利権と世銀借款との関係につきましては、これを担当いたしております白石理事から答えさせたいと思います。
○吉田参考人 二月二十八日に県知事から、出てきてくれというお話がございましたので参りまして、水利権並びに実施許可をいただきましたが、その際に、いま先生もお話しのように要請がございまして、知事から申されましたのは、水利使用の許可を差し上げた、また工事実施の許可も差し上げたが、そういうことを振り回さないで、ぜひ円満に残っている補償の交渉を進めるように、こういうお話が出まして、私が、そのつもりでやらなくちゃならぬ
○吉田参考人 これの技術審査と同時に、見積もり制限額を設けた、その目途額並びに制限額、それらを総合考慮してきめたのでありますが、その前に、御要望が技術審査の方面のようでございますから、浅尾理事からお答えいたします。
○吉田参考人 お答え申し上げます。 役員会議の九月三日に、いまのように一工区の業者の指名、二工区の業者の指名、これが八月二十日の、前の役員会で決議されたものがもっともだという結論に達しまして、その後、九月二十四日の役員会議におきまして――ずっと経緯を申し上げますれば、九月三日に、いま申し上げたように役員会議並びに役員会におきましてきまりましてその後九月四日に会社は午前十一時より総裁の会議室におきまして
○吉田参考人 お答えいたします。 私は、八月二十八日に内閣から総裁の任命を受けましたが、それまで電源開発のことについては何ら知識を持っておりませんで、会社に入りまして、初めて三十九年八月二十日の役員会におきまして、この九頭竜に関する土木工事の請負業者の選定とか、そういうものがなされております。それを見せられまして、入って間もなくでありますが、これの処理を急いでくれと部下から言われましたので、さっそく
○吉田参考人 お答え申し上げます。 英国につきましては、コールダーホールができるあの当時、やはり英国としてのコールダーホールのトレーニング用の学校教育がございましたので、そこに相当入れまして、その後もその教育がずっと英国の原子力庁で進んで受け取る体制でおりましたので、これに送りました。 米国につきましては、オークリッジ、またデトロイト・エジソンの、これは少し将来にわたる計画でございますが、向こうから
○吉田参考人 資金につきましては、一応ここに要する資金が約二百八十億程度と思っております。そして、初期段階におきます訓練用でありますので、話が少しはずれるかもしれませんが、幾ぶん今後の経済ベースに乗る備えとしての初期段階開発でございますから、やはりいまの進んでいる石炭火力程度の発電単価になるのじゃないだろうか。こういうものに対して資金の内訳と申しますか、やはりメーカーズ・クレジット的な性格が強い、こういうふうな
○吉田参考人 東京電力の吉田でございます。 先ほど駒形原子力委員からお話がございましたように、今後の総合エネルギー、この中のまた電気事業の持つべき役割り、かような点を考えてみますと、従来水力によって供給しておりましたのが、戦後の需用増加に対応するために電力量的に水力資源だけではまかなえないというので、火力発電が出てまいりました。火力発電につきましては、石炭に依存してまいったのでありますが、今後を想定
○吉田参考人 地域独占のお話が出ましたが、きょう現在の九電力会社は法的な地域独占になっておりますが、この点につきましてはわれわれの方にも意見がありまして、ただいま電気事業審議会でこの点を十分審議していただいておりますので、この結果を待ってわれわれは善処していきたい。法的な地域独占がきょう現在でありますので、それに従っておりますが、今後は電気事業審議会からもある程度の答申がなされて、それによって処理されていくのじゃないか
○吉田参考人 お答えいたします。先ほど私が申し上げましたのは、ただ単に東京電力というのではなくて、電気事業全体としてのお話を申し上げたつもりなのでありまして、われわれとしては三十三年以来広域運営をやりまして、この広域運営の成果は、非常に長くなりますので、きょうは時間がございませんから省略いたしますが、要は各電力会社それぞれ需用の増加に対して電源を増強していかなければならぬことは当然なのであります。そしてまた
○吉田参考人 御紹介にあずかりました東京電力副社長の吉田でございます。 申し上げるまでもなく、電気事業は公益事業でありまして、また基幹産業でありますので、この観点から事業の果たすべき使命ということを考えてみますと、次の四点に集約されるのではないかと思います。 第一は、需用に対しまして供給を完全に行なう、つまり需給の安定ということであります。 第二につきましては、電気料金その他のサービスについて
○吉田参考人 御質問に対してお答えいたします。この十五万ボルトのが何カ所も通って、皆さんに御迷惑をかけていると思いますが、雷に対しては、特に特別の配慮がしてありまして、鉄塔の一番上に雷をよけるような架空地線があって、電線に危害を与えないように——電線に危害を与えますと、周囲に影響がありますので、たとえば六本電線がありますと、もう一本架空地線というものをまん中の一番上に張りまして、それが鉄塔の足を伝わりまして
○吉田参考人 お答えいたします。これは、一般の方はごもっともだと思います。これは、われわれが、こういう架空送電線が郊外を走っておることにつきまして、十分皆さんにPRしなければならぬ点と思っております。今後も、こういう点は皆さんに御理解を求めていくようにいたしたいと思っております。たとえば六万ボルトの架空送電線でありますと、鉄塔の一番両側の最左端と最右端にあります電線から、三メートル以内には家があってはいけない
○吉田参考人 ただいまのお話は、私の方の送電線を作るにつきまして、皆様にいろいろと御迷惑をかけまして、これは万々承知しております。特に二キロの地域を、特定の地域だからケーブルにしないかという御質問でありますが、一度ここで、非常におわかりにくいかと思いますが、ごく簡易に御説明申し上げますが、六万ボルト、十五万ボルトという電圧の高い送電線を作ります場合に、皆さんに電気を御供給申し上げる場合の電気の量というようなお
○参考人(吉田確太君) ちよつと発言させて頂きますが、門屋さんから、先程御質問があつたのですが、松永委員会は別としまして、配電会社では、前にもお話申上げたように、九つに分けたような場合もやはり九州で今原価が高いというのは、先程来お話のありますように石炭費が高いことに起因しておる、本州なり中央部は再評価もされていない、設備もあつて、水力費が非常に安い、従つて我々としては、電気だけで九分割によつて生きて
○説明員(吉田確太君) 只今の御質問が、先だつてお配りしたような、各地区に発電所送出線をあのように附属させまして、各地区が自主性を持つて経営して行き、尚一般に自家用からの幾分の受電もありますし、地区間の融通もありますが、さようにしました場合の支出から見ました販賣の原價を、各地区でパーセンテージで大体当つて見ますと、仮に関東が六〇%に対しまして、原價の比率としますと、九州が二〇〇くらいになります。これが
○説明員(吉田確太君) 地域と申しますか、もう少し詳しく御説明申上げますならば、供給区域は、現在の配電会社が持つております供給区域を新会社の供給区域とするわけでございます。それから発電力は先程御説明申上げませんでしたが、この供給区域内の需要に合うように発電力を分割しております。そしてこの発電力の分割につきましては、やはり我々の考え方は需要と均衡をとらせると同時に、又一つの発電水系は一業者に原則的に收
○説明員(吉田確太君) その点は、配電会社を煩わしまして、すでに案を作りまして、お手許に今日配付してあります終りの数字がそれなんであります。
○説明員(吉田確太君) この企業の規模、企業の性格につきましては、先程我々の根本原則を御説明した際に述べて置きましてが、我々としては民有民営の株式会社の形態を採りたい。御承知のように、民有民営という形態が企業の形態としては最も能率の上るものであるということは、ここで御説明申上げるまでもないことだと思います。この電氣事業は御承知のように発電と配電とが同時に行われる事業でありまして、只今のように企業体を