1975-11-20 第76回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
○吉田忠三郎君 ちょっと待ってください。後で答えてください。 そこで、その点は後で答えてもらうことにしますが、配付された品名というのは総裁全部知っていますか。これひとつ答えてください。四千円ぐらいのものから二万五千円——これは主に時計でございます。二万五千円の置き時計というとかなり高級なものだと私は思うんですね。電子ジャーであるとか、ミキサーであるとか、小型電卓等々配っておりますな。ですから、それはひとつその
○吉田忠三郎君 ちょっと待ってください。後で答えてください。 そこで、その点は後で答えてもらうことにしますが、配付された品名というのは総裁全部知っていますか。これひとつ答えてください。四千円ぐらいのものから二万五千円——これは主に時計でございます。二万五千円の置き時計というとかなり高級なものだと私は思うんですね。電子ジャーであるとか、ミキサーであるとか、小型電卓等々配っておりますな。ですから、それはひとつその
○吉田忠三郎君 シールの関係、引き揚げたと言ったけれども、何枚印刷して経費が幾らかかったかという答えがない。 それからもう一つは、あなたは同僚の寺田君の質問に対して、販売組合でそういうものを決めたと。私に対してはいまそうじゃない。それは販売組合ではなくて、物品で渡したと、こういうことなんですね。
○吉田忠三郎君 寺田君の質問に関連いたしてお伺いしますが、公社は予算だけは配付したと、後それぞれの物品購入あるいは品名等は販売組合で決めたと、こういま答えられましたね。そこで、私もこれを新聞見たんですが、新聞にはこう書いてあるんですがね。大畑という所長さんがですね——これは専売公社の方ですね。この方は、「四千円以上のものは関西支社から送ってきた」と。関西支社というのは専売公社の支社でしょう。「送ってきた
○吉田忠三郎君 これは、なぜ公開されていないのですか。衆議院のわが党の同僚議員に対して皆さんの方は、管理費含めまして大びんで六十四円七十一銭、中びんで五十八円、小びんで四十三円二十四銭、こう答えているんですよ。そうすると、管理費を含めますとこういう価格が出るということになれば、当然製造原価というものは皆さんの方で調査されておられるはずです。それがなぜこの委員会で答弁できないのですか。
○吉田忠三郎君 関連ですから、ぼくは余り長く聞くわけにいきませんが、やはりこの課税との関係がございますね。それと政府が物価を抑えていくと。私どもはこれは公共料金として見ていますからね。ですから、この公共料金は物価指数に対して何%ということは後々質問いたしますし、私の質問時間でいたしますが、そういうことが非常に大きなウエートを占めているだけにやはりこの製造原価というものははっきりしなければならない。そうでなければ
○吉田忠三郎君 関連。 ちょっと価格問題に関連いたしますが、ビールの大びんでございますが、製造原価は六十七円、キリンビールで例をとってみますと、大びん一びんの中身というのは原価は二十五円八十一銭と私どもは調査している。まあこれは金利等々も含められておりませんから、金利等を含めました総合原価は四十九円十銭、こうなっているんですが、これ間違いございませんか。
○委員長(吉田忠三郎君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) 理事の辞任についてお諮りいたします。 中村太郎君から、文書をもって、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る六月二十六日、望月邦夫君が委員を辞任され、その補欠として中村登美君が選任されました。 —————————————
○吉田忠三郎君 ただいま議題となりました自動車安全運転センター法案について、交通安全対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の交通事故の減少傾向を定着させるための施策の一環として、自動車安全運転センターを設立し、交通事故等の防止及び自動車の運転者等の利便の増進に資するための業務を行わせようとするものでございます。 その主な内容は次のとおりであります。 第一
○委員長(吉田忠三郎君) 御異議ないものと認めます。 これより討論に入ります。御意見がある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) 他に御発言もなければ、質疑は終局いたしたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 自動車安全運転センター法案を議題とし、前回に引き続いて質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉田忠三郎君) 御異議ないものと認めます。 それでは、理事に中村太郎君を指名いたします。 —————————————
○委員長(吉田忠三郎君) この際、委員の異動により理事に欠員が生じておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 本日、中村登美君が委員を辞任され、その補欠といたしまして望月邦夫君が選任されました。 —————————————
○委員長(吉田忠三郎君) 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。 本日はこれにて散会いたします。 午後四時四十三分散会
○委員長(吉田忠三郎君) 自動車安全運転センター法案を議題といたします。 これより質疑に入ります。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る六月九日、茜ケ久保重光君が委員を辞任され、その補欠として前川旦君が選任されました。 —————————————
○委員長(吉田忠三郎君) 以上で趣旨説明の聴取を終わります。 本案に対する質疑は後日に譲ることにいたしたいと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十分散会 —————・—————
○委員長(吉田忠三郎君) 自動車安全運転センター法案を議題といたします。 まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。福田国家公安委員長。
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 去る五月二十八日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として茜ケ久保重光君が選任されました。 —————————————
○委員長(吉田忠三郎君) 参考人の出席要求についてお諮りをいたします。 航空交通の安全対策に関する件について、本日、日本航空株式会社社長朝田静夫君、全日本空輸株式会社社長若狭得治君及び東亜国内航空株式会社社長田中勇君を参考人として出席を求めることについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会をいたします。 まず、委員の異動について御報告いたします。 昨二十五日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選出をされました。 —————————————
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開会いたします。 交通安全対策樹立に関する調査を議題とし、交通安全対策の基本方針等について質疑を行います。 御質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(吉田忠三郎君) ただいまから交通安全対策特別委員会を開催いたします。 交通安全対策樹立に関する調査を議題といたします。 まず、交通安全対策の基本方針について関係大臣から所信を聴取いたします。最初に、植木総理府総務長官。
○委員長(吉田忠三郎君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 それでは、ただいまから理事の補欠選任を行いたいと思います。 理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) では、直ちに皆さんにお諮りをしたいと思いますが、瀬谷英行君から文書をもって都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉田忠三郎君) 一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 前委員長の加瀬さんが突然おやめになりまして、全く私の場合ははからずも後任の委員長にただいま御推挙いただきまして、まことに光栄に存ずる次第であります。 当然のことでありますけれども、委員会の運営につきましては、公平無私の立場で私は委員会を運営してまいりたいと思いますから、今後とも皆さんの特段の御協力を心からお願い申し上げまして、ごあいさつといたしたいと
○吉田忠三郎君 派遣委員を代表して私から北海道班について報告いたします。 去る十月二十一日から二十四日までの四日間、青井委員、小笠原委員、喜屋武委員、それに私、吉田の四名は北海道に派遣され、二十三日までは相沢委員の現地参加も得て、札幌及び根室、釧路地区の諸施設を調査してまいりました。その結果の詳細につきましては、別途委員長に提出し、本日の会議録に掲載するようお願いしている文書にございますので、以下要約
○吉田忠三郎君 そう、そう、一万一千百十円にきめたんだから、四月に。
○吉田忠三郎君 森君の答弁を聞いておりますとな、やっぱり役人の答弁ですよ。ですから、ぼくは大臣でなきゃいかぬとそう言っておったんだけれども、きょうはつごうが悪いということですから、そう言ってもしょうがないから、あらためて大臣とこういう問題は政策的にも質疑を展開していきたい、こう思っています。が、もともとパリティ方式試算というものは間違いだ、農産物の価格をきめていく場合に。これは私は、予算委員会でも過去
○吉田忠三郎君 とにかくこの委員会はたいへん質問者が多いわけでございますから、他の方々の質問時間等々もこれありますから、あまり迷惑のかからないようにして六点ほど簡潔に質問いたしますから、そういう点を頭に入れながら答弁者も答弁をしてもらいたい。このことを要望しておきたいと思います。たまたまきょうは大臣が限られた時間この委員会に出席をいたすことの条件がございまして、本来大臣に聞くべき事柄でございますが、
○吉田忠三郎君 次官、あんたに聞いたんだ。次官、どうだい。いまの一年間取り組んできた農政が革命的だと思うかね。次官山本君。
○吉田忠三郎君 長々、君は言っているけれどもね、時間がなくなっている、もう時間が。そういうことを聞いているんじゃないんだよ。総理大臣がだな、革命的な農政転換をやろうと、こう言ったんだ。——いいですか、佐藤内閣も、田中内閣もそれ踏襲しているんだから、だから、去年ぼくは、農林大臣に聞いたんです。そしたら革命的ということばは多少オーバーだけれども、積極的に取り組むと言う、その取り組んだ実績を聞いてるんだよ
○吉田忠三郎君 関連して端的に伺います。 次官に伺っておきたいと思うのですが、四十八年の予算委員会ですよ。三月の二十七日に私が農業の基本とそれから酪農、乳価等々の質問をした。で、農業の基本については、かつて私は、池田内閣のときに、池田総理大臣に質問したことがある。高長政策の一番犠牲になったのは農業ではないか、ということを池田総理大臣に聞いたら、それ認めたんです。認めたから、しからば、これから農業についてどうやるのか
○吉田忠三郎君(続) 聞いたのでありますが、これについても答弁がないじゃないですか。再答弁を求めて、私の質問を終わります。(拍手) 〔国務大臣田中角榮君登壇、拍手〕
○吉田忠三郎君 私は、冒頭に、端的に伺って、しかも、国民にわかりやすく今日の疑問点を払っていただきたい、こういうお願いを申し上げながら質問したのでありますが、総理大臣以下ただいままでの答弁を聞いておりますると、さっぱり国民にわかるような答弁ではない、むしろ欺瞞的な答弁をいたしているところに私は非常に不満を感ずるものであります。憤りを感じます。 たとえば第一に、総理大臣は、いまの物価高、超インフレ傾向
○吉田忠三郎君 私は、日本社会党を代表して、田中総理の所信表明並びに福田大蔵大臣の演説に対し、今日焦眉の課題である基本的な問題について、若干総理及び大蔵大臣並びに関係大臣にお尋ねをいたし、それぞれ御所見を承りたいと思うのでございます。私は端的に伺いますから、どうぞ答弁者の各大臣も率直に誠意をもって国民の前にその疑問を晴らすために答弁をいただきたいと思うのであります。 今日、国民の間には、田中内閣の
○吉田忠三郎君 つまり、汚染魚についてははっきりしてますわな、原因ははっきりしておる。つまり公害魚であるからということですね。じゃ、この地震の場合だって、原因ははっきりしていると思うんですよ。原因はこれは天災でしょう。そんななまぬるいことを考えているから、漁民は救われないわけですよ。本来、いまあなたも申されたように、地震が大きければ天災法の発動ということになるわね。しかし、地震の大小にかかわらず、これは
○吉田忠三郎君 もう一つ……。 たいへん困難なようなお話ですが、たとえば水産庁は汚染魚の廃棄命令した場合がありますね、瀬戸内海で。ああいう場合の、農林大臣、農林省としてその辺は補償するというようなことが言われましたな。こういう関係はどうなっておりますか。汚染された魚の廃棄処分をした場合の補償。たとえば、その結果ですわな。それと保健所が、つまり津波——大体十二月からきておりますからヘドロをかぶるわけですね
○吉田忠三郎君 ちょっと関連いたしまして、一言だけ伺っておきます。 農林大臣でけっこうですが、あるいはまた水産庁長官でもけっこうですが、御承知のように、過般、北海道の根室沖地震がございました。そのときに各党から調査に行ってきたわけです。私も現地に社会党代表で調査に行ってきたわけでございます。被害の状況は、幸い人身的な災害がなくてたいへんけっこうだったんですが、漁港であるとか、あるいは荷揚げ場、あるいは
○吉田忠三郎君 これは、大臣とぼくは議論する気はないんですよ。ないんですが、大臣が答えられた点は、それはあなた方の考えているいまの時点での理想なんですよ。本来、農業、漁業というものの本業そのものの振興策というものをやっぱり樹立しなければいけないんであって、いまの場合、現実にある出かせぎの対策ですわな。しかもそれは理想のようなものであって、そのことをとらえて私は時間ありませんからここで議論する気はありませんが
○吉田忠三郎君 大臣は、基本であり原則を答えられたと思うんですね。私もそういうとらえ方をしているのです。問題はやはり農業専農では、いまのこれは農政もあるであろうし、あるいは経済事情もあるのでありますが、そういうやり方では生活できない。特に畑作農業等については、御承知のとおり、反収益が少ないわけでございますから、ですから、何をか言わんやということになりますね。だから、どうしても出かせぎに出まして、生活費
○吉田忠三郎君 私は、過般の予算委員会で——農林大臣ね、わが国の農業政策の基本、それから酪農業と乳価の問題、さらにはいまも足鹿先生が触れられましたが、農畜産物の価格政策等を伺ってきたところであります。当時、予算委員会ですから時間の関係がございまして、かなり質問を残しておったんでありますが、こういう機会ですから質問したいと実は考えておったんでありますが、どうも参りましたところが、わが党の農政の最も権威者
○吉田忠三郎君 承知していなければよくぼくのほうから教えてやる。きみのほうの通達を、札幌陸運局長はそのまま焼き直して各陸運事務所にさらに依命通達した。その結果どういうことが起きているかというと、一つには、いまこれまた法改正によって自運協が陸上交通審議会ということに変わっていますね、これに一ぺんもはかっていないのです。はからないで局長が勝手にやった。これが独善的だということが一つ。もう一つは働くほうの
○吉田忠三郎君 局長、長々答弁されてもらうと困るんだ。ここは持ち時間がありますからな。ぼくが簡単に言ってきみがべらべら長く言ったって、それは時間が消費されるから、ぼくの時間がね。ですからぼくは簡単に聞いているのだから、きみのほうでも簡単に答えてもらわないとぼくの持ち時間がなくなる。いいですか。 ぼくの聞いているのは、当時は問題のはしりだ、こういうことを言っているのだ、昭和四十年はね。このごろははしりじゃないですよ
○吉田忠三郎君 私は、与えられた時間、若干運輸省の行政のあり方について、一つはバスの問題、一つは貨物自動車の関係、さらにはハイ・タクの関係等々、大臣並びに関係の政府説明員にお尋ねいたします。 第一のバスの問題でございますが、運輸省の通達行政とでも申しましょうか、通達の扱い方の問題ですね。これをひとつ自動車局長でけっこうですがね。私は昭和四十年の三月三十日にこの問題を運輸委員会でとらえて、当時の運輸大臣
○吉田忠三郎君 大臣ね、確かに政策は現実ですよ、ね。ですから革命的だということは、思い切った農政をやるんだと、まあそれならそれでけっこうです。じゃあ、しからば、いまあなたは農政のいわゆる主務大臣ですから、当局者ですね。いまの農林省に思い切った農政という具体的な政策がありますか、ないんですか。あるなら、お示ししてください。
○吉田忠三郎君 大臣ね、革命的ということばは私が使ったんじゃないですよ。いいですか、三十九年の、しかもこの国会の本会議で、社会党が農業の基本に触れてただしたときに、当時の総理大臣である池田さんが、この革命的な、つまりこの好況政策の矛盾打開のために、農業に対してはアフターケア的な政策、施策として、革命的な農政を樹立をいたすという大みえを切ったんです。それを踏襲して、ここに会議録がございますが、昭和四十年十一月
○吉田忠三郎君 私は、限られた三十分の時間でありますから、ごく簡単に、農業の基本の問題、それから酪農と乳価の問題、さらには農産物の自由化の問題、最後には農民の出かせぎの問題を中心として、おもに農林大臣に質問いたしたいと、こう考えております。 最初に、農業の基本政策であります。わが党は、かつて池田内閣当時にこの問題に触れまして、高度経済成長政策の中で一番犠牲になったのは農業ではないかとただしたことがございます