2010-05-13 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
○吉泉委員 それでは、地元でその判定ができるという理解でいいのですか。そうやったらば時間が相当早いはずなんですけれども、それが半日、一日かかっているというふうな、そういう今の現状の中で、地元の方から聞いているわけでございます。その辺、どうなんですか。
○吉泉委員 それでは、地元でその判定ができるという理解でいいのですか。そうやったらば時間が相当早いはずなんですけれども、それが半日、一日かかっているというふうな、そういう今の現状の中で、地元の方から聞いているわけでございます。その辺、どうなんですか。
○吉泉委員 一番最初の確認、判定するまでの関係なんですけれども、例えば畜主の方から、ちょっと牛の容体がおかしい、獣医師さん、来てほしいと。獣医師さんが診る。肺炎なのか何なのか、ちょっとおかしいよと。そして、保健所に持っていく。そして、保健所の方からどういうふうになって、どこで口蹄疫に感染をしているという判断をするのか。そして、移動禁止を出す。その部分までの時間帯、どういう形で、手順がどういう状況でなっていくのか
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 ブランド牛宮崎牛、この名を確立するまでには、営々と積み上げてきた宮崎県の畜産農家の汗と努力の結果であるだろうというふうに思っております。 宮崎県の中にあっても、技術的にも、管理面、こういった部分についても先進的な役割を果たしてきた川南町。しかし今、この町が、将来も含めて、子供たち、商工会、すべての町民が不安な気持ち、こういう状況で蔓延をしているんだろうというふうに
○吉泉委員 まさに先生の方から今述べられたところと一致はするわけでございますけれども、しかし、今ここに来てそういう甘えは許せない、そういう立場でまさに先生方が、西岡先生も言うわけでございますけれども、産業革命に等しい、そういう思いの中の今回の基本法を含めた決意が必要なんだろう、こういう一つの方向性というものが出されておるわけでございますし、それについては、すべてそういう認識は共有できるものだろう、こういうふうに
○吉泉委員 ありがとうございます。 何も自分自身も、自民党案が八%、こういうことでどうのこうのという、そういうふうな考え方ではないんです。やはり今の現状の中で高い数字だなというふうな中で頑張ろうというふうな部分もあるんだけれども、しかし、この間の京都議定書等々を含めながらずっと推移をしてきた中で、排出量がどんどんやはりふえている、減らない。そういう中でどうするのか、そういった部分が私ども政治の道にいる
○吉泉委員 社会民主党の吉泉秀男です。 先週金曜日の質問に引き続いてこういう場所に立たせていただいた、このことにまず御礼を申し上げたいと存じます。 また、四名の先生方から大変な御指導そして多くの指摘を受けまして、本当にありがたいなというふうに思っております。 まず最初に、山口先生の方に質問をさせていただきたいというふうに思います。 先生の指摘については、自分自身大変興味を持ったわけでございます
○吉泉委員 大変力強い御答弁、ありがとうございました。しかし、本当に大変だなというふうに私は思います。 はっきり言って、二〇〇八年度の家庭部門の段階で、もう本当に、京都議定書を確認されても三四・二%も高くなっている、そういう部分を、今のエコポイントを含めてなっていくのかなというときに、産業の部分についてのとらえ方、そのことについてのものはあるんだけれども、やはり大きい部分というのは私たちの暮らしだというふうに
○吉泉委員 今大臣の方からお聞かせ願ったわけでございますけれども、もう少し力強い決意を聞きたかったというふうに思っています。すごく心配をしているんですね、自分自身は。 二〇一二年まではことしを入れて三年。そして、先般二〇〇八年度の温室ガスの排出量の確定値が発表になりました。確かに前年比は低くなりました。何で低くなったのか。それは経済、いわゆる金融危機における一つの二〇〇八年度の現状の中において産業
○吉泉委員 社会民主党の吉泉秀男です。 自民党案、公明党案そして政府案も認識はそれぞれ共有できるものだ、こういうふうに思っております。 資源の少ない我が国が、化石燃料にどっぷり依存をしながらここまで発展をしてきた。そして、私たち一人一人が享受をしてきた。この社会を大きく転換し、持続可能な社会を構築していく。そして、今この社会に向けて私たち国民全体で挑戦をしていくんだ、これが今回の基本法そのものなんだろう
○吉泉委員 ありがとうございます。 ただ、児童の場合、お年寄りの介護の問題とは少しはまた違う部分もあるんじゃないかなと。 私はそういう面で、いわゆるコーディネーター、今言いましたように、保健師さんなり保育士さんなり学校の養護教諭なりそういったところを、トータル的な部分を含めて見た一つの活躍の場、さらには、そこで全体的に行政に上げていく、そういう仕組みを考えていった場合、一つの施設の中にいなければならない
○吉泉委員 ありがとうございます。 私どもも、こういう政治の立場でそれぞれかかわってくる、さらには相談を受ける部分は非常にあるんです。涙をやはり流します。何とかしたい、しかし力がない。そういう状況の中で、対応がなかなかでき得ない。そういうつらさも実質体験をしてきているわけでございます。 そんな中で、社会福祉士という、一つの大きな専門性を持って、大学に上がってこの資格を取って、そして福祉、さらには
○吉泉委員 社会民主党の吉泉秀男です。 先生方から大変貴重な御指導、さらには御意見をいただきましたこと、本当に心から感謝を申し上げさせていただきたい、こういうふうに思います。 だれでもが、命を授かる、赤ちゃんが誕生する、よかったなと祝う、そしてその命がすくすくと育っていく、それを願う。しかし、ある事件、さらにはある障害等々も含む中で、そのことが途絶えてしまう。そういう状況が今多くの部分であるというふうに
○吉泉委員 ありがとうございます。 ただ、未然防止のところについては、やはり自治体、業者なんかも含めて、さらには住民も含めて、相当監視の目は強くなっているというふうに思っています。しかし、どうしようもなくなる。やはりそういう危機管理といったところに対して国としてもっと強く関与していかなきゃならない、こういうふうに私は思っているところでもございます。 そうした面で、維持管理積立金が今回の法改正の中
○吉泉委員 本当にありがとうございます。 ただやはり、それぞれ私方暮らしをしていく、それには業を行っていく。そういう中においては、まさしくごみは出てくるわけでございます。そういった部分をどういうふうにして資源化していくのか、これは、業を行っているその方々もそれぞれ非常に努力をなされている。そういう状況も含めて、これからの社会のあり方を追求していくためのこの法、こういった部分をもっともっと自分自身も
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 昭和四十五年、清掃法が全面改正されて廃棄物処理法が制定されまして、それ以降、今回で八度目の改正であります。特に、平成十五年からは毎年改正をされてきております。 うちの方の地元の業者にとっては、改正があるたびに規制が強化をされてくる、そういう中において、資本、資金をどうしても投入せざるを得ない、もう参っている、こういうお話をよく聞くわけでございます
○吉泉委員 今の出向してきた、そして担っている職員、相当優秀だと私自身思っております。そして、いろいろな面で、自分自身、御指導もいただいているところでもございます。 しかし、先般の質問の中でも言いました、まさに今、地方の自治体の段階で受け付けていくその相談員、これはまだ九八%が臨時、さらには契約職員、こういう状況で今の消費者行政を担っている。こういったところについてはやはり異常でもあるわけでございますし
○吉泉委員 〇七年の志賀原発の臨界事故隠しの際、当時の大臣、甘利経産大臣は、うみを出し切る、こう公言をされたのでございます。しかし、この間の状況を見ると、うみを出し切る、そういうものではなくて、まさに今の現状の中でうみはたまったままである、こういうふうに言わざるを得ないだろうと思っています。 二酸化炭素を抑制するため、原子力発電を基軸に今エネルギー対策が進められようとしております。このことについて
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 持ち時間が十分というふうに指定をされましたものですから、早速質問に入らせていただきます。 大臣、今月の六日の朝刊で、中国電力の島根原発一、二号機で機器の点検漏れが百二十三件も見つかった、こう報道をされました。私自身、大変大きなショックを覚えました。そして、すぐに島根の方々に電話をさせていただきました。島根県民の怒り、はかり知れないほど大
○吉泉委員 まさにこの委員会においては、調査をし研究もしながら、そして実践に移すというすばらしい委員会だろうというふうに私は思っております。自分自身、少し勉強もさせていただきますと、この委員会発議の中で児童虐待防止法が成立をした、さらには、この委員会の中で議論してここまで持ってきたことに対して、本当に敬意も表させていただきたいというふうに思っていますし、自分自身もこの委員会に籍を置かせてもらっていることについても
○吉泉委員 子どもは地域の宝、国の宝である、このことを言葉では私たち言います。しかし、今日の状況を見たときに、本当に子どもがすくすくと育てられる、そういう環境にあるのか、こういうふうに問いただしたときに、私たち大人としての多くの責任、そういうものがあるんだろうというふうに思ってもおります。 私は今、子どもの虐待、このことについて相当心を痛めている一人でもあります。 先般、池坊委員長の大変な取り計
○吉泉委員 社会民主党の吉泉秀男です。 早いもので、初登院させていただいてから、もう七カ月たとうとしております。この間、先輩議員たちの大変真摯な討論も含めながら、すばらしい中身、毎日毎日感心をさせられているところでもございます。命を守る、まさに私たち生きていく上で一番尊厳しなければならない、そういう一つの大きな課題。このことに対して、まさにこの委員会においては、それを調査研究しながら、虐待、さらにはこれからの
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表し、提案されている国家公務員法等の一部改正案について質問をさせていただきます。(拍手) 公務員制度改革をめぐっては、天下りや労働基本権回復を初め、多くの課題が残っております。その中で、今回の改正案は、幹部職員人事の内閣一元化に絞って先行させようという内容でございます。 まずもって、仙谷大臣に伺わせていただきます。 人事
○吉泉委員 幸いにも大きな事件にはならなかった、措置は済んでいる、こういう状況について今自分自身も安堵はしているわけでございますけれども、しかし、やはりそれぞれ周辺の住民、さらには多くの関係団体については、こういう問題だからこそ、いろいろな関心があるんだろうというふうに私は思っております。そういう面では、ぜひ力を入れてお願いをしたいというふうに思います。 そして、今回、内部告発ではなく立入検査で発覚
○吉泉委員 自分自身、農村地域でもございます。まだカドミが出てきています。カドミが出るということについては、まさにその土地で何も作付されない、こういう状況があるわけでございます。 私自身調べた段階では、今、十二件というふうに答弁があったわけでございますけれども、もっと多くあるんだろうなというふうにも思っております。しかし、この間、全体的に取り組みがなされ、そしてまた、土の入れかえなり、いろいろな形
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 質問の機会を与えていただきましたことに心から感謝を申し上げ、早速質問に入らせていただきたいと存じます。 長く苦しみながら闘い続けてきた水俣病患者、昨日、熊本地裁から出された案で和解がされました。そこには大臣の並々ならぬ努力もあったと聞いております。本当にこの間の大臣の努力に感謝を申し上げさせていただきます。まだまだ全面解決については闘いが
○吉泉委員 ありがとうございます。ぜひお願いを申し上げたいというふうに思いますし、このプランの中にも相当の事例がそれぞれ課題ごとに出ているわけでございますから、そんな面の中ではぜひよろしくお願いしたい、そういうふうに思います。 そして、今の、地方の消費者行政を充実強化、このことに関しまして、それには、きょうも、消費生活相談員の考え方、ここの中にもありますけれども、答弁にも出されたわけでございますけれども
○吉泉委員 本当に、消費者庁の設置の前の段階においても相当の取り組みさらにはいろいろな議論があったというふうに自分自身も伺っているところでございます。 そして、このプラン、せっかくつくったのにもかかわらず、まだすべての市町村、町村までは行っていない、各県段階までは行っているんだろうけれども、そういった状況が今あるわけでございます。そういう面の中では、やはりすべての市町村、関係団体の方にいち早く、消費者庁
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 大量生産、大量消費、そしてまた海外からの大量な輸入食品など、私たち一人一人、安心して暮らしていくために消費者行政の果たす役割、ますます拡大をしながら、行政機関においてもきちっと位置づけ、このことも明確にしなければならないだろうというふうに思っております。昨年の九月一日に消費者庁ができ、約半年間、この間の福島大臣初め関係者の皆さんの御努力に
○吉泉委員 ありがとうございます。 ただ、今、山村、農村、そういうところに依拠するというふうなお話をしました。しかし、私自身、農村整備、この部分を考えていったときに、単なる林道、農道、こういうことではなくて、今、山村、農村が本当にエネルギーの宝庫である、そういう立場でとらえていった場合に、いわゆる水車、風車、そしてまたバイオマス、こういういろいろな部分にエネルギーにかえられるもの、この部分を、まさにそこに
○吉泉委員 大臣、今私は、山村、農村、これはもうまさに、エネルギーのまさしく宝庫だ、こう思っております。 確かに、六次産業化、そういう意味の中で、加工、販売、生産一体化、そういうふうな部分の中でそれぞれの収入を得ていく、こういうことは大事でございます。しかし、農村、山村、この部分の持ついろいろな面での、環境をいわゆるエネルギーにかえていく、こういう部分は、私はもっともっとこれから考えていかなきゃならない
○吉泉委員 社会民主党の吉泉秀男です。 持ち時間十分でありますので、早速質問に入らせていただきます。 大臣、今元気な生産者がふえております。おれたちはこの大地からあらゆるものを恵んでもらっている、この自然豊かな大地があるからこそ、農業が成り立つし、おれたちは生きているんだ、こう目を輝かせて私に話す、こういう生産者が今ふえてきているのでございます。 振り返れば、自然と共栄をする有機農業運動が始まってもう
○吉泉秀男君(続) 未来の担い手である子供を社会全体で育てていく姿勢、国民にはっきりしております。 私たち社民党は、一日も早く予算を成立させ、景気の回復、雇用の拡大、創出に向けて、国民の期待に沿うよう全力で頑張る決意を述べて、賛成討論にさせていただきます。 御清聴ありがとうございました。(拍手)
○吉泉秀男君 社会民主党の吉泉秀男です。 私は、社会民主党・市民連合を代表し、自民党提出の組み替え動議に反対をし、平成二十二年度予算案等に対し賛成の立場で討論を行います。(拍手) 皆さん、平成の大合併で千七百八十一市町村が消えました。全体の四五%がなくなったのでございます。そのほとんどが町村でございます。 全国町村会がまとめた報告書には、財政基盤が弱い町村にとって、合併特例債、これを頼りに余儀
○吉泉分科員 ありがとうございました。 大体同じなんだろうなというふうに思うんですけれども、やはりそれぞれの長い歴史、この部分が地方自治にとっても、または一つの国づくり、こういった部分についてもそれぞれの歴史があるわけでございます。 そういった面の中で、これまで築かれてきた財政、さらには権限、こういった部分が、やはり中央、国が管理をしながら、その中で一定の方向性を国主導でやってきた、このことは、
○吉泉分科員 今大臣から考え方が述べられた部分について、まさに私も同感でございます。 そして、やはりこれからどういうふうにしてやっていくのか。そして、その地域の人たちが頑張れる、こういったところに対して、国、地方それぞれ一丸となって、また連帯をしてやっていく、こういった部分が本当に必要だなというふうに思っているところでございます。 自分自身、今回の選挙戦の中では、県民主役、地方が主役、こういうふうに
○吉泉分科員 社会民主党の吉泉秀男です。 大変遅くの時間になったわけでございますけれども、大臣、ひとつよろしく御指導の方をお願い申し上げます。 人間のための経済を実現するために、地域のことは地域に住む住民が決める、活気に満ちた地域社会をつくるために地域主権改革を断行します。これは、先般の臨時国会冒頭で力強く鳩山総理が宣言をした内容でございます。明治維新以来続いた中央集権体制、この体制を打破しながら
○吉泉委員 もう時間がなくなってまいりました。 そこで、最後に長妻厚生労働大臣にお伺いさせていただきます。 私自身、山形なので、帰省、上京するたびに寝台列車を利用することが非常に多いのでございますけれども、今、駅周辺のガード下に、職場がなく住むところも失った人たちがふえてきた、こういうふうに率直に感じております。大臣、この人たちと接したことがありますか。恐らく、接しているんだろう、こういうふうに
○吉泉委員 連立政権は、先般、相対的貧困率を一五・七%と発表しました。今回初めての公表でございます。一億総中流とうそぶき、どんどん格差を拡大し、自己責任を押しつけてきた前政権とは違い、真正面に向き合う政権に対する期待そのものが非常に大きくあるだろうというふうに思っておりますし、ぜひ、雇用の好転に向けまして大臣のリーダーシップを期待申し上げ、次の質問に入らせていただきたいと存じます。ありがとうございました
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 持ち時間がたった十分間なので、早速質問に入らせていただきます。 まず、菅経済財政担当大臣にお伺いいたします。 先日、内閣府は、二〇〇九年十月—十二月期のGDPを四・六%増と、回復の兆し、設備投資の順調な推移、そして、内需にも明るい兆しが見えている、こういうふうに発表いたしました。しかし、一方で、雇用は厳しい状況が続いているとも発表しておりますし
○吉泉委員 やはり、私どもも相当相談も受けます。そしてまた、私たちが地域を回っていく中で、そういう家庭と直面をします。 そして、最近多くなってきているのが、学校を出て、一、二カ月ぐらいでそこをやめちゃって、そこから再就職しようということの中で一生懸命ハローワークへ行っても、もうない。ということで、一年、二年、これが続いて、もう外に出られない。こういう二十代の人たちがふえてもきている。こういう現実もございます
○吉泉委員 まさしく今、若者、特に高校、大学、学校を出て学んだことを本当に四月から生かそう、こういうふうに張り切っている若者に対して社会の門を閉じる、こういう社会であってはならぬだろうというふうに私は思っております。 ましてや、三人に一人が非正規、こういう現実、こういった状況の中で、私はやはり、社会を変えて、安心して暮らせる、こういうふうな社会を築いていくために、福島大臣の積極的な取り組みを含めながら
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 本委員会において質問の機会を与えていただきました委員長初め委員の皆様に感謝を申し上げながら、早速、質問に入らせていただきたいと存じます。 初当選させていただいてから、早いものでもう三カ月がたとうとしております。私は、選挙区が山形でございますので、夜の会合などで上京するときに夜行寝台を使うことが非常に多いのでございます。この三カ月でホームレス
○吉泉委員 どうもありがとうございました。 私のところは、まさに全国でも有数な穀倉地帯、庄内平野のど真ん中でございます。そういう中では、米そのものに対する大変な努力と、さらには大きな目標、期待、そういった部分がございます。本当に、今の新しい政権のこの新しい一つの施策に対する期待が大変大きなものがあります。そういう中で、精いっぱい私どもも頑張らせていただきますので、ひとつ今後ともよろしくお願いを申し
○吉泉委員 御答弁いただいたわけでございますけれども、現実の段階で、農家の約三割が今までのいわゆる転作、このものに対して不参加、そしてまた未達成の県が二十県、作付面積は五万ヘクタールをオーバーしている今日の状況でもございます。 今、政権が交代をし、農家の皆さんからは大変大きな期待が寄せられているのも現実でございます。今、答弁があったように、私自身も、実質的には生産調整の廃止、そういう部分のとらえ方
○吉泉委員 おはようございます。社会民主党の吉泉秀男です。 本委員会において質問の機会を与えていただいたことに、委員長を初め委員の皆様に感謝を申し上げながら、持ち時間十分でございますので、早速質問に入らせていただきたいと存じます。 まず初めに、生産調整について質問をさせていただきたいと存じます。 四十数年続けられてきたこの減反、転作制度は、農家の皆様に生産意欲を失わせたばかりではなく、不耕地の