1949-04-11 第5回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
○吉次政府委員 この点石炭廳の政府委員から説明していただくのが一番適当かも存じませんが、大体ただいままで私どもの使つておりますのは、全國の平均は五千六百十三カロリーと聞いておりますが、大体それで大した狂いのない数字だと思います。全國の平均は五千六百カロリー程度で、それに対して炭價の平均されたものが二千七百四十三円、こういうふうに相なつております。
○吉次政府委員 この点石炭廳の政府委員から説明していただくのが一番適当かも存じませんが、大体ただいままで私どもの使つておりますのは、全國の平均は五千六百十三カロリーと聞いておりますが、大体それで大した狂いのない数字だと思います。全國の平均は五千六百カロリー程度で、それに対して炭價の平均されたものが二千七百四十三円、こういうふうに相なつております。
○吉次政府委員 先日の委員会の席上で長官から大体のところは御説明申し上げておきましたが、もう少し詳細にわたりまして、私から御報告申し上げたいと存じます。ただいま岡田委員からもお話がございましたが、國有鉄道の運営において、專用石炭の重要性は申し上げるまでもないわけでございますが、さらに財政的、経営的に見ましても、二十四年度のただいま國会で審議されております國有鉄道の予算收益勘定で、千百五十二億、工事費
○吉次政府委員 ただいま岡田委員から御質問がございました点につきまして、御答弁申し上げたいと存じます。私から御答弁申し上げますのは、ただいま御質問のございましたうち、第一点から第五点までで、最後の修繕関係の概説のことについては、別に工作局長からお話願いたいと思います。なお鉄道総局長官がただいまちよつと会議で遅れておりましたが、ちようど参りました。輸送量等につきましては、私主管局長ではございませんが、
○吉次政府委員 ただいまの御質問に対する答弁を申し上げます。仰せの通り昨年度の轍を本年度は何としてもふみたくない、こういうような決意から、國有鉄道の從事員に対する労需物資の輸送、特にそのうち北海道その他東北地方の雪害地帶における從事員に対する対策は、年度当初から主力を注いでとつております。先ほど正木委員からもお話がございましたが、國有鉄道從事員に対する労需物資は、石炭あるいは供米等々と同樣の重点的処置
○吉次説明員 ただいまの御質問に対しましてお答え申し上げます。品物によりまして現品化の速度が非常にかわつておりますために、各品物別に申し上げませんと、実ははつきりいたしません。たとえば先ほど來問題になつておりますせつけんについて申し上げますと、第一、第二・四半期で百四十四万個安本から割当をされて、商工省から発券してもらつて、それによつて運輸省は業者と契約をして現品を入手している。こういうような状態です
○吉次説明員 鉄部の関係ですと、かつては非常にせつけんの質の惡いものが多かつたのですが——もちろんよい質のせつけんは期待できません、これは單價等の問題もあるかに業者はしよつちゆう言つております。せつけん分はもちろん從來と比較すると、おそらく半分とか六割とかいうものに低下しておると思いますが、最近は逐次品質は上つて來ている。しかしいずれにいたしましても、たとえば機関車の修繕をする省の工場の修繕技工、これに
○吉次説明員 國鉄関係のせつけんについて御説明申し上げます。現状について資料をお配りしてございますが、國会資料の第三の労需物資関係として最後から三枚ほど表がございます。これをごらんになつていただきたいと思います。せつけん関係については一番下の欄にあげてありますが、御承知のように國有鉄道には、あるいは機関士、機関助手、炭水手、線路工手、その他非常に汚損はなはだしい重労働的な仕事に從事しておる職員が非常