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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-07-08 第61回国会 衆議院 法務委員会 第27号

吉橋政府委員 国益問題につきましては、法務大臣が認定されるので——その主務官庁は、先ほどお話が出ておりますように、入国管理局長がその所管庁責任者であります。それで、国益問題につきまして、公安上の問題点がある場合等に、入国管理局長のほうから私のほうへその意見照会があって、その場合に御回答申し上げている場合があります。ただ、入国管理局長のほうからは、公安調査庁だけではなくて、その他の部局にも連絡

吉橋敏雄

1969-07-04 第61回国会 衆議院 外務委員会 第31号

吉橋政府委員 具体的にどのような場合に、渡航についての反対意見と申しますか、拒否権等をつけるかという点につきましては、個々の事案に即しまして、いま言ったような基準、あるいはそれぞれの状況、事実を総合判断してやっておる事柄でありますから、一般的にはちょっと申し上げかねるかと思います。

吉橋敏雄

1969-07-04 第61回国会 衆議院 外務委員会 第31号

吉橋政府委員 旅券法十三条一項五号の国益または公安を害する云々の基準はいかんというお尋ねですが、外務省から入国管理局を経て先ほどお話があった趣意書が一通添付されて公安調査庁へ参ります。公安調査庁といたしましては、この条文に基づいて、公安上の見地から見解をまとめて、それを入国管理局を経て外務省へ回答いたしておるのでございます。  しからば、いかなる標準をもって公安を害する、国益を害するおそれがあるかと

吉橋敏雄

1969-06-24 第61回国会 衆議院 内閣委員会 第35号

吉橋政府委員 公安調査庁は御承知のように、公安調査庁設置法に基づきまして、いわゆる破壊活動防止法に準拠して規制のための調査並びに処分の請求を主管している役所であります。それで内部的に調査指定団体をきめまして、それに関する諸般の資料情報等を収集しておるのでございまして、内閣調査室との関係は、先ほど内閣調査室の室長が言われたように、連絡協調情報協力というようなことで、われわれのほうで入手いたしました

吉橋敏雄

1969-03-18 第61回国会 衆議院 法務委員会 第8号

吉橋政府委員 いわゆる全学連というのは(松本(善)委員「簡単に答えてください。あまり時間がない。みんなきょうは忙しいのだから」と呼ぶ)全学連というのは、御承知のように旧三派、すなわち革マル全学連中核派全学連、反帝全学連、いわゆるさような全学連を呼称している全学連がございます。そのほかに、いわゆる日本共産党が支持、支援しておられる全学連がございます。

吉橋敏雄

1969-03-18 第61回国会 衆議院 法務委員会 第8号

吉橋政府委員 ただいま松本委員からの御抗議でありますが、私のところへ先ほど連絡があったのは七分前であります。その前に、本日部内の公安局総務部長会議をやっておりまして、それに出席しておりました。それで六分前に連絡がありましたので、直ちにここへ参った次第で、時間的には十五分おくれたということですが、まことにその点は申しわけないと思いますが、さようないきさつではせ参じたわけでございます。

吉橋敏雄

1969-03-13 第61回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府委員吉橋敏雄君) お答えいたします。  岩間委員の御質問の要旨は、過般、衆議院予算委員会で私が述べた最後の点の、究極において人民管理を目ざしておる、ということの根拠いかんという御質問と思いますから、それに対してお答え申し上げます。その見解を持ったのは、ただいま申しましたように、先刻、当委員会要求がありましたので提出した、全学連第十九回定期全国大会基調報告等を総合的に検討分析してさような見解

吉橋敏雄

1969-02-10 第61回国会 衆議院 予算委員会 第8号

吉橋政府委員 ただいま林委員から御指摘の、私が二月一日の当委員会大学人民管理ということばを使った意味は、いわゆる日共系全学連のいうところの人民反動政府との対決——ということばを使っておりますが、という主張に基づいて、同派全学連要求を主張し、ともに戦う学生、院生、教職員等大学人による大学管理究極において目ざしておるということを申し述べたのでございます。

吉橋敏雄

1969-02-01 第61回国会 衆議院 予算委員会 第1号

吉橋政府委員 御指名がありましたから、お答え申し上げます。  現在の学生団体組織は、大ざっぱに申しまして、いわゆる五流十三派というほどに大きく組織が分かれております。御指摘日本共産党系統全学連一つと、他に四つ流派があります。四つ流派の中では、御承知のかつてのいわゆる旧三派系の全学連、すなわち中核派社学同、社青解放派と、この三派で形成しておりましたいわゆる旧三派と、そのほかに革マル全学連

吉橋敏雄

1968-10-14 第59回国会 衆議院 法務委員会 第3号

吉橋説明員 お答えいたします。公安調査庁設置法の四条の十一号に、「所掌事務周知宣伝を行うこと。」というのがございまして、公安調査庁所管事務周知宣伝ということは、これに基づいてやっておるわけであります。それで、これまでも公私の団体等から依頼がございますと、公務に支障のない時間において、また公務の機密にわたらない範囲内におきまして、内容を御説明いたしておるのであります。

吉橋敏雄

1952-06-12 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第27号

吉橋証人 まず日本共産党細胞団体等規正令に基く届出状況を申し上げまして、次いでその活動状況について申し上げます。  各種政治的団体は、御承知のごとく団体等規正令によつて届出をいたしておりまして、日本共産党のいわゆる学校細胞も、この線に沿つて届出をいたしております。全国大学に結成されております日本共産党細胞は、本年五月三十一日現在におきまして七十三團体構成員総数五百二十一名ということになつております

吉橋敏雄

1952-06-12 第13回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第27号

吉橋証人 昭和八年東京大学法学部を卒業いたしまして、同年司法省に入り、司法官試補を命ぜられ、昭和十年検事に任官し、爾来、広島、岡山、京都、横浜の各地方検察庁検事を歴任しまして、昭和十七年以来東京地方検察庁検事として同庁に勤務いたしておりましたが、昭和二十三年二月法務府に特別審査局が設置されまするや、同局の総務課長調査課長に任ぜられました。その後、特別審査局の機構の改変がありまして、昭和二十五年八月特別審査局次長調査部長

吉橋敏雄

1952-05-28 第13回国会 参議院 法務・内閣・地方行政・労働連合委員会 第2号

政府委員吉橋敏雄君) お答えいたします。最近の我が国内における暴力主義的破壞活動の概況につきましては、去る四月の二十四日に衆議院法務委員会において特審局長から説明申上げましたので、本日は時間の都合もありますので、これは端折りまして、これをプリントにしたものをお手許に配付いたすことにしまして、只今質問の最近における在日朝鮮人運動概況についてお答え申上げる次第であります。なお以下御説明申上げる内容

吉橋敏雄

1952-04-02 第13回国会 衆議院 外務委員会 第17号

吉橋政府委員 ただいまの三名の終戦後の動向について申し上げます。石井四郎陸軍中将昭和十七年七月以降旧関東軍防疫部長として勤務しておりましたが、終戦昭和二十年十二月一日復員いたしまして、爾来東京都新宿区若松町七十七番地に居住いたしておりまして、同地において同人博愛医院という医院を開業しており、また同人の妻は同じく同所で旅館若松荘というのを経営いたしておりましたが、その後いずれも業務不振のため

吉橋敏雄

1951-09-06 第11回国会 参議院 文部・水産連合委員会 閉会後第2号

説明員吉橋敏雄君) 只今の御質問の点につきまして、追放理由について御説明申上げます。追放理由につきましては次のような理由に基いております。  日本共産党臨時中央指導部全員昭和二十五年六月六日、同党中央委員らが連合国軍最高司令官より内閣総理大臣宛書簡により公職追放指定を受けた後同党の最高指導機関を構成し、現実に党活動最高指導をなしつつ今日に至つているが、彼らの行動は、右中央委員らが追放指定された

吉橋敏雄

1950-09-01 第8回国会 衆議院 法務委員会 第10号

吉橋説明員 団体等規正令は、その法條によつて明らかでありますように、第一條には、一つは「政治団体内容を一般に公開して祕密的、軍国主義的、極端な国家主義的、暴力主義的及び反民主主義的な団体の結成及び指導並びに団体及び個人のそのような行為を禁止することを目的」としておるのであります。さらに第二條におきましては、「その目的又は行為が左の各号の一に該当する政党、協会その他の団体は、結成し、又は指導してはならない

吉橋敏雄

1950-09-01 第8回国会 衆議院 法務委員会 第10号

吉橋説明員 ただいまの御質問に対してお答えいたしますが、一昨八月三十日告示百四十二号をもちまして、全労連団体等規正令第四條に基きまして解散指定したのであります。その解散理由といたしましては、内容団体等規正令二條の第一号及び第七号に該当するという理由に基きまして、解散指定をしたわけであります。なおその全労連は、御承知のごとく昭和二十二年三月十日産別、総同盟外約三十団体の労組をもちまして結成されましたが

吉橋敏雄

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