○吉村証人 そういうなには、この前も証言申し上げたと思いますが、私の後任の田中主査がやったように聞いておりますから、おそらく田中君が聞いたのだろうと思います。
○吉村証人 たしか二月十三日のときには、瀬戸山委員のお尋ねのように、調べたけれどもよくわからないという証言を申し上げたのでございますが、その後なお大蔵省の内部で調べていただいたのであります。それはたしか山田委員の御質問のときに、三十一年の四月十三日付の文書というふうに伺ったものでございますから、三十一年度のファイルを大蔵省部内で探しておったところが、なかったということでありまして、三十二年度の文書の
○吉村証人 天川氏が新三菱の顧問であったとか、あるいはその金がどこから出ておるとかというふうなことを、まず私の知らかったことにつきまして、天川氏の意見を聞いたことがあります。
○吉村証人 打ち合せというわけではございませんが、再三御証言申し上げましたように、個人的につき合いをやっておりますし、まあ天川氏個人の名誉に関することもいろいろ出ておるようでございますし、そういった関係で、天川氏のところへ行って、その後の内輪話とか世間話をした、あるいは私の関係の証言で先生に聞いておいた方がいいという点も聞いたことがあると思います。
○吉村証人 三、四回くらいしたと思います。
○吉村証人 はっきり記憶はございませんが、大体冬ごろの寒い時期に月二、三回くらい、多い月と申しますと、たしか二月ごろではないかと思いますが、四、五回程度あったのではないかと思います。
○吉村証人 お答えいたします。何月ごろかとおっしゃられましたが、この前もたしか御質問のときは、おととしでございますか、おととしの夏ごろから去年のたしか九月か十月ごろまでというお話でございましたですが、いつごろと申しまして、はっきり記憶しておりませんが、大体……。
○吉村説明員 実は私この問題は最近になって聞いたのでございますけれども、確かに東京湾の場合でございますと、これは先ほど投錨禁止区域と松木不動産部長からお話がありましたが、水中聴音機が設置してある地域のようには見受けられますが、この関係は東京湾につきましてはどうも補償をやっておるような記憶がしておりまして、調達庁の方でおそらく事実問題として漁業の被害があるかどうかについて疑問があったというお考えだろうと
○吉村説明員 お答えをいたします。松木不動産部長からお答えになりましたように、調達庁から御要求が出されれば私の方でも至急検討して善処いたしますが、支出科目につきましては、これは従来から防衛支出金の中からやっておりまして、大蔵省所管に一括計上してあるわけでございますが、これは必要に応じまして移しかえておるわけでございます。たしか三十二年度に組んでおります防衛支出金の中には積算の根拠としては見ておりませんが
○吉村説明員 お答え申し上げます。行政協定の発効当時に、米軍に渡します金の関係の経理手続が定められたのでございますが、これはその後明文をもっては変更はされておりませんが、ただその後両者の了解といたしまして、当初行われておりました中で今行われておりませんのは、支出負担行為——要するに債務を負う行為についての報告がその後途中からやめられております。それ以外は当初の手続通りやっておるわけでございます。
○吉村説明員 お答え申し上げます。実は米側がドルで出すものにつきましては、こまかいアイテムで幾らという報告はむろん日本側には出ておりませんので、どういうふうな費目に幾ら使われたという正確な資料は、われわれは公式には持っておらないわけでありまして、ただトータルにおきましてその程度であろうということをただいま申し上げたわけでございます。
○吉村説明員 御説明申し上げます。米駐留軍の駐留経費と申しますと、いろいろな意味でまぎらわしいのでございますが、それを要約いたしますと、日本側の防衛分担金に見合う駐留経費というものと、それよりも広い意味の、米軍が日本国内において使っておる金というふうに分けられると思います。その場合に日本側の防衛分担金に見合いまする米軍の駐留経費と申しますのは、まずどういうアイテムがあるかと申し上げますと、米軍の日本国内
○吉村説明員 お答え申し上げます。防衛庁におきまして各種の船舶を建造するために、国会の御審議を願いまして船舶建造費としまして計上しておるわけでございますが、御承知のように二十九年度の造船におきまして相当の船舶をアメリカからもらう予定だったのでございます。それが数におきましては相当もらったのでございますが、防衛庁の意図するような大きい船につきましては数量が非常に減りまして、防衛計画上支障があるということで