1959-02-24 第31回国会 参議院 建設委員会 第11号
○参考人(吉川清一君) 今の御質問の通りでございまして、現在行われております施工者のやり方は、監督官庁に事前に連絡して、オーバー・ブリッジを建てるときからシート・パイルを打つことから、あるいは根伐に着手するところまでは持ち回りの了解事項で、格別の場合に限り便宜をはかってもらってやっております。これは各社同様だろうと思います。また事業は民間と官庁とを問いません。基礎を打ちいよいよ構造体を作り始めるまでには
○参考人(吉川清一君) 今の御質問の通りでございまして、現在行われております施工者のやり方は、監督官庁に事前に連絡して、オーバー・ブリッジを建てるときからシート・パイルを打つことから、あるいは根伐に着手するところまでは持ち回りの了解事項で、格別の場合に限り便宜をはかってもらってやっております。これは各社同様だろうと思います。また事業は民間と官庁とを問いません。基礎を打ちいよいよ構造体を作り始めるまでには
○参考人(吉川清一君) ただいま田中さんからの御質問ありましたが、今お三方申しましたように、建築材料というものは、かりに防火というものを取り上げると防火材であるとか、あるいは耐火材であるとかいう言葉はいろいろありますが、今日まで非常に長い間いろいろなものが変って参りました。あるいは防火塗料も最近できてきたようでありまするし、今後もおそらくできるであろうと思います。従って、そういうものの名前を列挙いたしますよりも
○参考人(吉川清一君) 私は、清水建設の専務であります吉川清一であります。 ただいままでの他の参考人のお方のお話、まことに専門でございますが、私も、建築の学問はいたしましたけれども、請負業、建設業の実際実務に携わりまして、すでに三十三年、こういう各一項目につきましての意見を申し上げますことは専門家でございませんので、三十三年にわたりまして、長年改正されました物法から始まって、二十五年に制定されました