1961-06-01 第38回国会 参議院 決算委員会虎の門公園地に関する小委員会 第3号
○参考人(吉岡照義君) ドクター・ケニーと、こういっておりました。これはりっぱな方でございました。経済科学局のOSSのセクション、OSSというのはオーバーシーズのセクションという意味で、外国から入って参ります人たちのホテルですとか、食糧ですとか、それから足というようなものをサービスと申しますか、施設、それを扱っている、ドクター・ケニーといっております。
○参考人(吉岡照義君) ドクター・ケニーと、こういっておりました。これはりっぱな方でございました。経済科学局のOSSのセクション、OSSというのはオーバーシーズのセクションという意味で、外国から入って参ります人たちのホテルですとか、食糧ですとか、それから足というようなものをサービスと申しますか、施設、それを扱っている、ドクター・ケニーといっております。
○参考人(吉岡照義君) ただいまの御質問にお答え申し上げたいと思いますが、当時の状況といたしましては、外国から日本の復興のために入って参りました外国の商社並びに進駐軍の軍属等に手当をいたします自動車が、日本の内地で引き渡しをする施設がほしいということでありましたのですが、当時はPXでやっておりましたのですが、それを民間の手、専門家の手によりましてそれを施設したいということがGHQに当時ありましたのですが
○参考人(吉岡照義君) 私、本日参考人としてお呼び出しにあずかりましたニューエンパイヤモーター株式会社社長の吉岡照義であります。こちらに一緒に出席いたしましたのは、当社の代理人の飯沢重一弁護士であります。あわせまして本日の御質問にお答え申し上げたいと存じます。 虎の門の公園地に関しましては、すでに御承知のことと存じますが、国から当社を相手としまして民事の訴訟が先般まで係属いたしまして、過去まる八年間
○参考人(吉岡照義君) これはたまたま、どうも私の前任者のときにやつたのですけれども、当然自身としても責任があることですからお答え申上げますが、当時消防庁の許可を必要としたので、消防庁に出す場合に、ESSでございますか、御要求に対しまして接収地であるがということを附言して、口頭で許可を、差支えないということを聞いたということで出しておるのだそうでございます。
○参考人(吉岡照義君) 前回御質問がございました山田委員の御質問に対しましてお答え申上げます。 前回の御質問は都から明渡しの請求に対しまして応じられないという理由書を都へ出しましたその文書の中のことに関しての御質問だと思いますが、その要点は「これがため貸与の基本方針に毫も変りがない旨申し聞かされたため、本社は安心してこれを受諾するに至つたもので」、このことを御指摘になつたと存じますが、これは前回申上
○吉岡参考人 これは先ほど副知事からお答えがありましたと思いますが、一月二十九日に関係官庁の方々がお集りになりまして、候補地を三、三あげました上で、大体虎ノ門小公園が最適ではないかという御意是なつたのでございます。
○吉岡参考人 ただいま御質問の山口代議士のことでございますが、前会にもたしか申し上げたと思いますが、私が昨年の春二月余ちようど留守にいたしまして、その間重役がたまたま山口先生に土地のことをお話したそうであります。爾来私帰りましてから先生にお願いしたことはございませんが、それはちようど私が留守いたしました二月余の間に、顧問という形でお願いしたということを聞いております。
○参考人(吉岡照義君) では初めそれだけお答え申上げたいと思います。ガソリン販売は、当時貿易庁並びにESSから御下命がありましたのは総合サービスでございまして、当然当初からガソリン販売が含んでおりまして、企業計画にも入つております。それから建設申請にもそれを計画に含めまして申請をしてございます。
○参考人(吉岡照義君) 只今の御質問に対しましてお答えを申上げたいと思いますが、只今の御質問の中はガソリンの問題だけであるようでありますが、詳細のということがありますので、甚だ申上げかねると思いますが、当会社のあの土地を拝借しておるために皆様に対して大変御心配をかけて、甚だ当社としても申訳ないと思いますが、この機会に簡単でございますから……。
○吉岡参考人 それは五百万円に決定するまでいろいろお話がございました。途中にあつたかもしれませんがということを申し上げて、別に具体的にはむろん話には出ておりません。
○吉岡参考人 その金額は寄付という形で支出してございます。
○吉岡参考人 お答えいたします。この土地に対しまして当社が拝借いたしまして事業をやらしてもらつておりますが、前回の委員会の席上において今の御質問と同じようなことのお話があつたと思います。それに対しまして、私からもお答え申し上げておりますが、引続き該土地を借用なり払下げたりをしていただきたいという考えから、大蔵省関東財務局に対しまして申請書をかつて出したのでございます。なお重ねて申し上げますが、前回の
○吉岡参考人 それでは御質問に対しまして要点をかいつまんで申し上げます。要点はこうだと思います。 一番最初に都からあの土地を拝借いたしますときには、都議会の内容は向う十箇年間でございました。そうしてまたそのときに応じて更新することあるべし、こういうことでございました。私どもはそういう観念でおりましたのですが、たまたま接収予定地ということになりまして、その接収の解除が十二月一日にようやくGHQからおりましたと
○吉岡参考人 そこで都からもペテイシヨンを出していただきまして、結局当時は特別調達庁が接収の土地を管理しているから、その方を通じて出せていうことで、特別調達庁へ申請をいたしましたところが、政府としては関係官庁の審議会によりそれを決定するからというお話でございました。その間実は非常に長くなるのでございますが、結局十月の二十二日に都知事殿から特別調達庁あてに公園地の接収解除を申請するについての願い書が出
○吉岡参考人 御指名によりまして御質問にお答え申し上げます。 その前に本日、使用の土地のことにつきまして委員会に参考人として御招致いただきましてここにお答えする機会を得ましたことを厚く御礼申し上げます。 二十三年一月の二十九日にニユーヨークのフオード・モーター・カンパニーから東洋の総支配人ミスター・リチヤードが来朝されまして、当時のGHQ経済科学局のマーカツト代将と御相談の上に、内地に在留いたします