2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号
○吉岡参考人 私は、とにかく議論の中には、もう小学生ぐらいから、国の形はどういうものであるんだろうか、何を決めているんだろうかとかいうことを学校で話をしたりとか、もうちょっと上級生になれば、民主主義とは何だろうかとか、中学生になれば、もちろんそれなりに応じた話し合いなり自分で考えることなりを若いときからしておくということは、彼らが大人になっていったときにも役に立つ、これはもう当たり前のことで、わざわざ
○吉岡参考人 私は、とにかく議論の中には、もう小学生ぐらいから、国の形はどういうものであるんだろうか、何を決めているんだろうかとかいうことを学校で話をしたりとか、もうちょっと上級生になれば、民主主義とは何だろうかとか、中学生になれば、もちろんそれなりに応じた話し合いなり自分で考えることなりを若いときからしておくということは、彼らが大人になっていったときにも役に立つ、これはもう当たり前のことで、わざわざ
○吉岡参考人 原則は自由だけれども、ある程度の規制が必要ではないかという御意見だろうと思います。 これは、私だけではなくて、私は物書きをやっておりますけれども、友人たちもいます、それから、いわゆるマスコミの世界にも友人たちがいて、いろいろな話をします。その中で、憲法改正投票法案の中のメディア規制あるいは表現規制というものをどう考えるかというのもよく話をいたします。この問題だけを取り上げて、こうである
○吉岡参考人 初めまして。吉岡忍でございます。 きょうは、憲法改正国民投票法案について私の意見をということでお招きをいただきました。感謝を申し上げます。 しかし、その国民投票法案そのものを考えるときにも、憲法が一体どういうものであるかということを私がどう考えてきたかということを前提にしないとなかなか語れないものですから、そこから始めさせていただきます。 私自身は、一九四八年、昭和二十三年の生まれですので