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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-22 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

合田参考人 ただいま御説明いたしましたいろいろな設備の中で、メーンとして三菱重工業がやっておるのは高空燃焼試験設備HATSと申しております。これは、宇宙環境というのは空気の層が薄い、真空に近い、そういう中でロケットエンジンがどういう燃焼をするかというのをテストするための試験設備で、私ども内部HATSと申しておりますが、そのうちの本体設備を私どもが発注しております。  これの契約は、五十四年九月二十八日

合田昌文

1982-04-22 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第14号

合田参考人 お答え申し上げます。  ただいまお話がございました宇宙開発事業団の角田ロケット開発センターでは、HIロケットに使います液酸液水ロケットエンジンのテストのための施設をつくるというのが目的で設置されておるわけでございます。  五十一年度から五十六年度までの支出予算ベースで申し上げますと、約百三十四億を投入してございます。なお、五十七年度におきましては、施設関係予算といたしまして四十五億七千万円

合田昌文

1980-03-18 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

合田参考人 宇宙開発委員会におきます原因究明というのが四月、そして五月に結論が出たわけでございますが、私ども経理担当者といたしましても、この原因究明とあわせまして、その間の状態であるとか、あるいは特にメーカーサイドにおきましてどういうことが行われ、どういうことが行われなかったかというようなことの究明もあわせてやっておったわけでございます。そして最後に、宇宙開発委員会におきましてはっきりした結論

合田昌文

1980-03-18 第91回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

合田参考人 お答えいたします。  先ほどからお話が出ましたように、「あやめ」一号につきましては、宇宙開発委員会原因究明が行われまして、昨年の五月ごろでありましたか、ようやくアセンブリーの部分に原因があるというふうに結論が出たわけでございます。私どもといたしましては、その究明の結果を待ちまして、契約上の責任メーカーに追及するということで取り組んだわけでございますが、何分契約上の規定で、引き渡してから

合田昌文

1980-03-04 第91回国会 衆議院 決算委員会 第7号

合田参考人 ちょっとお断り申し上げますが、先ほど私読み違えたかもわかりませんが、例としまして衛星製作請負契約の条項を読みましたが、契約相手方故意または重大な過失となっておりまして、故意または重大な過失の場合に、それを私どもが発見したときから一年間責任を追及できる、こういうふうな規定になっております。  それで、前回の件でございますが、ああいうような現象が出まして、宇宙開発委員会でいろいろ慎重に

合田昌文

1980-03-04 第91回国会 衆議院 決算委員会 第7号

合田参考人 お答え申し上げます。  ただいま御説明いたしましたように、衛星本体及びアポジモーターは五十三年の十一月に納入になっております。納入後、筑波宇宙センター等におきまして、完全に機能を維持するような保管行為あるいは定期点検行為というものをずっとやりまして、このbの場合にはちょうどaが失敗しましてから一年後でありますけれども、そのときの打ち上げに完全に機能を発揮できるように維持をしてきたわけでございます

合田昌文

1980-03-04 第91回国会 衆議院 決算委員会 第7号

合田参考人 お答え申し上げます。  ただいまお述べになりましたように、製作請負契約書、これは衛星のaとbを同時に発注しておりますが、この契約書におきまして第三十条でございますが、契約物品の瑕疵について規定がございます。「引渡しが行われたときから一カ年担保の責を負わなければならない。」となっております。そうしまして事実関係でございますが、ECS−bの衛星の引き渡しにつきましては、衛星本体が五十三年の

合田昌文

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