2015-03-18 第189回国会 参議院 予算委員会 第8号
○古賀友一郎君 ありがとうございました。岸田大臣の本心が、そのしかとしたまなざしから伝わってきたように思います。 まさしくこのNPT再検討会議の成功が目的であって、これが一番重要なことなんだと。私も心配していたのは、この文書があたかも踏み絵のように使われて、核保有国と非保有国との間に溝が生じることを懸念をいたしておりました。 先日、クリミアの併合に関して、ロシアが核兵器の使用の準備を指示していたという
○古賀友一郎君 ありがとうございました。岸田大臣の本心が、そのしかとしたまなざしから伝わってきたように思います。 まさしくこのNPT再検討会議の成功が目的であって、これが一番重要なことなんだと。私も心配していたのは、この文書があたかも踏み絵のように使われて、核保有国と非保有国との間に溝が生じることを懸念をいたしておりました。 先日、クリミアの併合に関して、ロシアが核兵器の使用の準備を指示していたという
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 安倍総理の考えておられることと私、共有しているかなというちょっと今感じをいただきました。世界を俯瞰してというのは、今まさに私が申し上げたその一点目と二点目のリンクの問題ではないかなというふうに思っております。そういったことを含めて、今後、是非とも良い談話を出していただきたいと思います。 戦後七十年がたちまして、八割以上の国民が戦後生まれとなっております。
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回、初めて総理に質問させていただく機会をいただきました。何分、新米議員ではございますけれども、私なりの真摯な質問でございますので、安倍総理始め閣僚の皆様方におかれましては、何とぞ明快かつ前向きな御答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず、戦後七十年談話についてお尋ねをいたします。 この度の談話は、初めて戦後生まれの総理
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今長官が御説明になったというのは、一つの整理だと私も思います。ただ、問題は、その実効性がどれだけ上がるかということでございまして、その点を私、注視していきたいというふうに思っております。 そういった観点から、この罰則と併せて、先ほど申し上げた主権法の制度ですね。つまり、担保金さえ払えば、容疑者は釈放されるわ、船もサンゴも返してあげるわという、こういう制度
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 冒頭、大臣がおっしゃった、生産者が励みになるような、まさに今、その生産者の希望というものが一番重要なターニングポイントに来ていると思うんです。今年は農政改革元年というべき重要な年でありますから、今の大臣のお言葉を信頼いたしたいと思います。是非しっかりと対策をお願いしたいと思います。 それでは次に、中国船によるサンゴ密漁問題について議論したいと思います。
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回は、まず米価の問題についてお伺いしたいと思います。 平成二十六年産米の米価が大きく下落をしております。各県のJA系統が農家に支払う概算金は六十キロ当たり前年比二、三千円も引き下げられているという状況です。これは、今年は作柄が良くて在庫もあるから需給が緩むんじゃないかという報道の影響などがあるようでして、確かに全国の作況指数自体
○古賀友一郎君 ありがとうございました。大臣、さすがの御見識だというふうに感じました。 まさに、全部の島に住めないということは、もうこれは当然でありますけれども、少なくとも、今、島に住んでいて、その人たちが住めなくなるような状況をどうやって避けていくのかということは大変大きな課題だと思っているんです。 元々、本土よりも燃料費が高いであるとか、あるいは海上輸送コストが掛かるとか、様々なハンディキャップ
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まさにそうだと思うんですね。仕事を持って生活にゆとりが出ることによって、やはり人口減少の歯止めになっていくと、私はそう思っているんです。だから、この後もちょっとまた触れたいと思いますが、東京一極集中の是正もそれをやることによって人口減少の歯止めに資すると、そういう因果関係にあると考えられるからそういうふうにやるわけであって、それが自己目的化するということは
○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回こうして石破大臣に対して、しかも初日早々に質問させていただくことに感謝申し上げます。大臣におかれましては、どうぞよろしくお願いいたします。 どんな仕事でもそうでありますけれども、やる場合には、何のためにやるのかという目的をしっかりと見定めて進めていくということが当然ながら重要であると思っております。特に、今回の地方創生の取組につきましては
○古賀友一郎君 はい。 その国の関与の在り方についても必要な部分をきっちりと議論していただければと思いますので、その辺をまた皆さんの御意見を伺いたく思います。 以上です。ありがとうございました。
○古賀友一郎君 はい。 剥奪するということになろうと思いますが、そういった一階、二階の権限の議論をしていただければなと。 それとともに、最後に一言申し上げますと、国の関与もやはり必要な部分が必ずありますので、その仕分、目利きをやっぱりきちんとやらなきゃいかぬというふうに思っております。 特に私、財政に携わってまいりましたので……
○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 国と地方の関係について、私の思うところを申し述べたいと思います。 本会の調査項目が「時代の変化に対応した国の統治機構の在り方」ということで、まさしく私も、国と地方の関係についても時代の変化に対応して合目的的にやっぱり変化していくべきだと、このように思っております。 先ほど、歴史的に考えて、倉林委員からも御指摘があった憲法なんですけれども、まさしく
○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今回、こうして本会議で質問の機会をいただき、先輩、同僚議員各位に心から感謝を申し上げます。 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について、自由民主党を代表して質問いたします。 平成二十六年八月豪雨に伴う広島市の土砂災害では、七十四名もの尊い命が失われました。亡くなられた方々と御遺族に対し、謹んで
○古賀友一郎君 ありがとうございました。今、大臣の口から開門問題を議論しないという明確な御答弁がありました。ありがとうございます。 おととい、この四県協議の幹事会が開催をされまして、近く協議会も開催される予定と、このように仄聞はいたしておりますけれども、今大臣がおっしゃったように、もう現場でもしっかりとこの点については確認をされている了解事項でございますので、ひとつ今後とも徹底をしていただきたいと
○古賀友一郎君 ありがとうございました。本当に前向きな答弁をいただきまして、私も本当に助かります。まさしく今副大臣おっしゃったとおりだと思います。 この議論はまだ緒に就いたばかりで、まさにこれからというところでございますので、しかもまた、この言葉自体、食料自給力という言葉自体、政府としての決め事で定義付けるのは恐らく今回が初めてじゃないかなというふうに思いますので、是非、出発点からきちんとそういう
○古賀友一郎君 おはようございます。自民党の古賀友一郎でございます。 私の地元、長崎県でございますけれども、現在、長崎がんばらんば国体が開催中でございまして、今週日曜日には、天皇皇后両陛下御臨席の中で総合開会式が開催をされました。台風十九号が迫りくる中で大変その影響が心配されたんですけれども、ほとんど雨も降らずに、無事開会式挙行されまして、御来賓の下村文部科学大臣はその御挨拶の中でこれは奇跡だというふうにおっしゃったほどでございまして
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非、しっかりまずは調査をしていただきたいと思います。 先ほど、ノニルフェノールとかLASですか、こういったものは環境基準を設定しているということで、もしこれが看過できない影響を与えているのであれば、今度は規制という話にやっぱりなっていこうかと思いますし、また、浄化槽の残留塩素については、現行の水質検査では、その目的はそうなので仕方がないんですけれども、とにかく
○古賀友一郎君 ありがとうございました。是非、しっかり取り組んでいただきたいと思います。 ただ、一つちょっと申し上げておきたいのは、生産量の制限という点について、そこはともすれば極端に傾き過ぎるということも懸念をされますので、やはりそういうことになりますともう手が届きにくくなってしまうという事情もありますので、そこは資源管理と資源活用のバランスを取って是非取り組んでいただきたいというふうに思っております
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日はきれいな花が飾ってありまして、大変委員会の雰囲気も変わるなというふうに思っておりますけれども、先ほど林大臣からは、この花にふさわしい、心和むような質問をというお話もございましたけれども、なかなか取り扱うテーマは深刻なものばかりでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 今日は、まず、ウナギの話題から入りたいと
○古賀友一郎君 ありがとうございます。 今回のこの調査会でのいろんな議論も拝聴して、そしてまた私自身の役所での経験等も踏まえまして感じたことを申し上げてみたいと思いますが、まず、国会、内閣の関係性についてですけれども、特にやっぱり問題になるのは、参議院の位置付けというところが非常に大きな問題だろうというふうに私も思っております。 ねじれという現象からこの参議院の議論が非常にやっぱりクローズアップ
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 ナラシ対策というのは担い手をそもそも対象としているんだから、そこは心配ないんだよということでありました。担い手が需給バランスのきっちり取れる量を作っているという前提であれば恐らくそうだと思うんですけれども、その辺の量のボリュームが需給とちゃんと合うかというところをきちんと見ておかなきゃいけないのかなと。担い手であっても市場から撤退をしなきゃいかぬ場合もひょっとしたら
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 今、キャッチボールというお言葉ありました。まさにそこは重要なポイントだと思います。こちら側の意図、それから生産者側の悩み、そういったものをお互いに交換し合って、本当にまさに政府も現場も一体となって、こういった新しい制度の趣旨を双方がよく理解をして進めていくということが重要だと思います。 やはり農家の側に立ってみたときにどう思うかなというふうに思ってみますと
○古賀友一郎君 皆さん、おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は岸先生もお見えということで、またいつもと違う緊張感の中で質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 先週、当委員会で今回の二法案について一巡目の論戦が展開されたというところでございますけれども、今日はそういった質疑もまた踏まえながら、私なりに議論を深めさせていただきたいというふうに思っております
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 引き続いて、ちょっと高安参考人にお伺いいたしますが、参議院の意義のところで、四項目あって、最後の四番目に、任期の安定性を生かした政治指導者の養成という項目があります。これ、ちょっと説明が少しなかったように思いまして、ただ、この四項目の中に入るような、こういう大きな柱となり得るような機能が参議院に求められているんでしょうかというところを、そのお考えをお伺いしたいと
○古賀友一郎君 そうすると、やはり諸外国と、特にイギリスと比べて相対的にまだ我が国の場合には、理屈を積み重ねるという意味においても、あるいは水面下の調整という意味においても少し劣るというような評価を持っていらっしゃるということでしょうか。
○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は、山下、高安両参考人、本当に参考になるお話ありがとうございました。 私は、まず高安参考人にお伺いしたいと思いますが、日本の政治システムは議院内閣制と権力分立の間ということで、私も非常に得心いたしました。ねじれていない場合には議院内閣制的、ねじれてしまった場合には権力分立的ということであって、権力分立、ねじれた場合には、妥協、調整、譲歩を
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まず、畜産業に対する影響ですけれども、今大臣は両立し得るというふうにおっしゃいました。どこまでの影響が発生するのか、まだ政府としてつかみ切れていないんじゃないかというふうに拝察したわけでございます。 本当に政府の言うように両立し得るのか、この辺の検証はこれからきっちりとやっていかなければいけないというふうに思いますけれども、いずれにしても、畜産関係者は本当
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 国内農水産業の存立及び健全な発展を図るということが可能であるというような御見識でありますし、米、麦等々、その関税撤廃が要求される中でのぎりぎりの交渉をされたということでありますけれども、やはり今回の合意のポイントは牛肉だろうというふうに思っているわけであります。 この国内の畜産業に及ぼす影響、これを政府としてどういうふうに評価をされた結果、今回の合意に至
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。 今日は森林国営保険法改正案の審議ということで、当初、森林政策についてるる質問をさせていただこうと思っておりましたが、まずは、急遽予定を変更いたしまして、昨日大筋合意に至った日豪EPAの交渉の件から質問をしてまいりたいと思います。 まさにこれは急転直下という印象を私、受けたわけでございますが、七年に及ぶ交渉、かつ農業大国、我
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 まさに太陽の原理を活用した次の世代の期待されるエネルギーだということでありました。今世紀末までにというようなお話ございましたけれども、今の御説明でいくと、核融合エネルギーが将来にわたる可能性を秘めたエネルギーであるということはうかがえるところではありますけれども、今日の私のテーマからいきますと、原発との比較というところについてもう少し突っ込んでお教えいただきたいんです
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 エネファーム、あるいは燃料電池車、それから水素発電、いろんな活用が夢が広がるわけであります。 今日、まさしく我が党の部会の中でもこの水素のエネルギーについて勉強会がありました。私も大変参考になったわけでありますけれども、その中で、やはりそこの規制の問題、先ほどコストが課題だというふうにおっしゃいましたけれども、そのコストを下げるためにはやはり規制の緩和は
○古賀友一郎君 自由民主党、長崎県選挙区の古賀友一郎でございます。本日、トップバッターを務めさせていただき、ありがとうございます。 ただいま田中委員から御報告ありました福島第一原発への視察に私も参加をさせていただきました。生まれて初めて防護服なるものを着ましたけれども、お世辞にも快適なものとは言えませんでした。先ほど報告がありましたように、冬場でもそうだったわけですから、本当に夏の暑い時期はもう想像
○古賀友一郎君 大変ありがとうございました。参考になるお話でありました。それもこれから、お話をしっかり踏まえて私も考えていきたいと思います。 今日は本当にありがとうございました。終わります。
○古賀友一郎君 どうもありがとうございました。 労働需給ギャップの逼迫によって賃金が上がっていくであろうというお二方のお話でありました。 ただ、そのためには需要が創出されなければいけないと。今、第二の矢で公需をフォローしているわけでありますけれども、いつまでもそれが取れるわけではないということで、まさしく民需が労働需給の逼迫を呼び起こすような、そういう環境にならなきゃいけないのかなというふうに思
○古賀友一郎君 自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。 今日は、本当に公述人の先生方、参考になるお話ありがとうございました。しかし、聞けば聞くほど、我が国が大変な国難に直面している、ハードルが高いなという思いを一層強くしたわけであります。 今国会は好循環実現国会ということでございまして、このアベノミクスのいい流れを民間主導の自律的な景気回復につなげることができるかどうか、これが問われている
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 それでは次に、内閣と国会というテーマに連動して、今度は内閣と参議院の問題についてお伺いをしたいと思います。 議院内閣制における参議院の在り方、これは私は大きな一つのテーマだというふうに思っております。内閣と衆議院は、先生も御指摘なさったように、総理大臣の指名、それから衆議院の解散ということを通じて行政府と立法府の均衡とバランスが図られている、そういう制度
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 対与党との関係においての問題提起であったというふうに受け止めましたけれども、対野党との関係においての国会審議の実質化の問題、これについて野中先生はどのようにお考えでいらっしゃるのでしょうか。
○古賀友一郎君 ありがとうございます。 自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎と申します。 野中先生の先ほど長い政治経験それから深い洞察に基づく御高見を賜りまして、私も本当に感激をいたしております。特に私は旧自治省の出身でございまして、そういった意味からいたしますと、野中先生はもうまさに私にとっては雲の上の存在の方でございまして、そういう先生にお伺いするのも誠に恐縮なんですけれども、非常に貴重な機会
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 いずれにしても、情報管理というのはしっかりしてほしいと思います。 いずれにしても、衆参の国会の決議があるわけですから、重要五品目をしっかり守るという、そういう決議があるので、今後、政府としても、国会決議を十分に守るように、そういうふうにして交渉をしていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 それで、本来予定をしておりましたちょっと
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 そうすると、この記事に載っている数字と大体合っているんですけれども、大体こういう記事が出ることがちょっと遺憾なんですね。こういう記事が出て、今後の交渉に支障を及ぼすことをちょっと私懸念しているんですが、この輸入品目、その輸入の実績があるとかないとか、これは確かに一つの材料だと思いますけれども、しかし、私はこの輸入実績の有無だけで関税をどうこうするという議論
○古賀友一郎君 長崎県選出の古賀友一郎でございます。よろしくお願いいたします。 今日は畜産、酪農がテーマ、議題でありますけれども、実は、今朝の報道でTPPに関してちょっと驚きの記事が出ておりましたので、急遽予定を変更いたしまして、この問題からお伺いをしたいと思います。 今朝の日経新聞ですけれども、重要五品目の五百八十六のタリフラインのうち四割が輸入実績がないという報道がありました。この記事の中では
○古賀友一郎君 ありがとうございました。そういう明確な目標を政府が持って進めていくというのは大変重要だと思うんです。 ただ、私は、今回の法案のちょっと物足らないところは、都道府県知事の基本方針は策定することになっているんですけれども、政府の基本方針というのはこれはないんですね。私は、やはりこれは法定受託事務であって、国が主導してやっていくんだと、こういうやっぱり国が前面に出ていく、こういう事業の性格
○古賀友一郎君 ありがとうございました。かなり趣旨が明確になったと思います。 宮腰先生におかれましては、この後もおありでしょうから、もしよろしければ御退席いただいても結構でございます。 今の趣旨確認は、この後、私も貸付けルールのところをちょっとまた質疑をさせていただきたいと思いますので、そのときにまた触れたいと思いますが。 まずこの法案本体を考えていく中で、先ほど来出ております、この事業を通じて
○古賀友一郎君 おはようございます。自由民主党、長崎県選出の古賀友一郎でございます。 今日はこの中間管理事業法案の審議ということでございますけれども、これまでもるる衆議院でも審議が進められてきておりましたし、そしてまた今日もお二人の委員の質疑もございましたものですから、私もそうした審議の結果を踏まえまして私なりに議論を深化させていきたいというふうに思っているところでございます。 私は今回この法案
○古賀友一郎君 ありがとうございました。 終わります。
○古賀友一郎君 私、国民内閣制のお話を聞いていて、いわゆる首相公選制と何かダブって見えてきたんです。といいますのは、アメリカの大統領選でも大統領選挙人を選ぶということでありますので、要は間接的に大統領が選ばれているということでありますから、仮に今の衆議院がそういう首相選挙人を選ぶようなシステムになるとするならば、首相公選制に近いようなイメージになってくるのかなと。 そういう中で参議院の力が弱まると
○古賀友一郎君 自由民主党の古賀友一郎でございます。 私、高橋先生にお伺いしてみたいと思います。 国民意見の集約の在り方として、この直接民主政と媒介民主政という、この対比が私も非常に興味深かったんですけれども、その上で、先生は国民内閣制を提唱されていらっしゃるということなんですが、その課題として参議院の強さを課題に挙げておられるということのようです。 具体的に、先生がイメージされておられる、参議院
○古賀友一郎君 今、何であんなことをしちゃったんだろうというのは純粋な疑問形だというような御答弁でありましたけれども、私は大臣の御本心は反語だと思うんですね。何であんなことをしたんだろう、いや、あるべきでなかったんじゃないかと。それは、恐らくここにいらっしゃる農水省関係の皆様方、皆さんそうではないかと思うんですよ。 何となれば、長年ずっと農水省の皆さんは地元長崎県と一緒に干拓事業をやってきて、門を
○古賀友一郎君 今、分からないという声が出ましたけれども、本当に分かりませんよね。要するに、相矛盾するという司法の強制力が働く判断がありながら、この関係が分からないわけですよ。要するに、両方やれと言っているんですね。それに等しいわけです。開けるなという命令もあるし、開けろという命令もある。だから、今この二つの相矛盾する法命令が定立しているわけですね、二つ並び立っているわけです。ただ、今までは片方だけだったんです
○古賀友一郎君 長崎県選出の古賀友一郎でございます。 私も七月に初当選させていただきまして、国会での質問は初めてということになります。野村委員長を始め委員各位、並びに林大臣を始め政府関係者の皆様方、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日は法案の審議ということでありますけれども、実は私、諫早に実家がございます。御案内のとおり、一昨日、諫早湾干拓の排水門開門問題について、長崎地裁が開門差止めを認める