2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
○古賀之士君 是非チェックをもう一度きちんとしていただければと思っております。 資料の三を御覧ください。金融担当大臣でもいらっしゃる麻生大臣にお伺いいたしますが、この信用保証協会の理事長、会長について、自治体出身者の継続代数とそれから自治体出身者の継続年数を書いてある表なんですが、例えば今、強調されている太字のところですけれども、大阪それから兵庫では十九代継続して、なおかつその継続年数が七十年というふうになっております
○古賀之士君 是非チェックをもう一度きちんとしていただければと思っております。 資料の三を御覧ください。金融担当大臣でもいらっしゃる麻生大臣にお伺いいたしますが、この信用保証協会の理事長、会長について、自治体出身者の継続代数とそれから自治体出身者の継続年数を書いてある表なんですが、例えば今、強調されている太字のところですけれども、大阪それから兵庫では十九代継続して、なおかつその継続年数が七十年というふうになっております
○古賀之士君 今述べていただいたとおり、資料一にも、下のところにアンダーラインで引かせていただいておりますが、この関係地方公共団体の理事については公募や複数の候補者からの選定等の透明性の高い手続が経られたものとして選任が行われるようにしているかと、まさにそこだと思います。 一ページおめくりいただいて資料の二を御覧いただきたいんですが、これは琉球新報の電子版で二〇一五年の五月のものですけれども、ここに
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 まず、麻生大臣にお礼を述べさせていただきます。 今年三月の本会議において代表質問をさせていただいた際に、国税庁の軽減税率の相談ダイヤルが有料であるということを指摘をいたしました。そうしましたところ、四月の二十二日からその有料相談ダイヤルが無料、フリーダイヤルとなりまして、麻生大臣始め関係各位の皆様方に、対応を本当にありがとうございました。多くの
○古賀之士君 引き続き、河野外務大臣にお伺いをいたします。 それこそ六月にはG20、そしてそのほかの機会もあるかと思いますが、日韓首脳会談及び日韓外相会談を今後行う予定や見通しというのはおありになるんでしょうか。
○古賀之士君 そういった日韓関係の重要性を改めて認識した上で、今度は河野外務大臣にお伺いをいたします。 先ほども質問があったかと思いますが、これについては通告をしていない、今日の出来事でございますが、報道によりますと、韓国最高裁の日本企業に徴用工への賠償を命じた判決をめぐって、一九六五年の日韓請求権協定に基づいての仲裁委員会の設置を求める方針という報道がなされておりますけれども、現状での見通し、そして
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 まず、日韓関係についてお尋ねをさせていただきます。岩屋防衛大臣にお尋ねをいたします。 韓国海軍の駆逐艦によるレーダー照射の事案におきまして、日本側が一月の二十一日、最終見解におきまして、韓国側に対し、この事実を認め再発防止を徹底すること求めますとしましたが、韓国側はその後どのような対応を取ったのでしょうか。また、この本件の現状認識について、現状
○古賀之士君 是非、今後そういった支援の話が進んでいく段階において、先ほど申し上げましたけれども、国が間接的に株主になっております。御存じとは思いますけれども、預金保険機構ですとか整理回収銀行で一七%、二〇%弱の株主になっているということですので、是非そういった株主総会ですとかに積極的な御発言と注視をしていきながら、場合によってはスチュワードシップ・コードの適用などの可能性も含め、御検討いただけたらと
○古賀之士君 是非、再発防止につきましてしっかりとした対応をよろしくお願いを申し上げます。 通告をしておりませんが、金融庁の参考人に伺います。 今日未明に入ってきたニュースで、不正融資問題で経営難に陥りましたスルガ銀行が新生銀行に支援を仰ぐという報道がなされております。これ、一般論でもちろん結構です、通告なしでございますので。 公的資金の残っている、この場合は新生銀行ですが、国にスチュワードシップ・コード
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、金融経済事情全般について、幾つか質問をさせていただきます。 まず、金融庁の参考人に伺います。十連休明けに起きました金融機関のトラブルの概要及びどのような政策対応を実際に行ってこられたのか、お尋ねをします。お答えください。
○古賀之士君 古賀之士です。 早速意見を述べさせていただきます。 直近で我が国で行われます今年のラグビーのワールドカップ、そして来年のオリンピック・パラリンピック、ソフトパワーとしてこれをどう活用していくのか。期間がもう迫っておりますけれども、これまでの国際スポーツイベントにおける国際交流を分析をして、そして戦略的に行動していくことが重要ではないかと思います。 もちろん、メダリストの方、それから
○古賀之士君 逆に言うと、そのクールジャパン機構と民間との、投資先との言ってみれば契約を優先するという答弁に聞こえるんですけれども、それは逆に言うと、参議院のこの決算委員会で、税金が投入されているお話の中での、じゃ、逆に法的な根拠、開示できない法的根拠というのは何かお持ちですか。
○古賀之士君 今御説明のとおりの現状です。 つまり、譲渡先に対して迷惑が掛かるかもしれないからその株式の譲渡価格、売却価格は開示できないということですが、少なくともこれ、今参考人御自身もおっしゃいましたけれども、多額の税金が投入されているのは間違いない事実です。 これに関して、この決算委員会で、国会の参議院の中でその売却の価格が開示できないということは、もう一度その理由を御説明いただけますか。
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 早速質問をさせていただきます。お手元の資料も御覧いただければと思っております。 まず、海外の需要開拓支援機構についてのお話です。中でも、マレーシアのイセタンストア、それからシンガポールのジャパンフードタウン、この両件について御質問を行います。 まず、資料の一の一ないし資料の一の二につきましては、これはマレーシアのイセタンストア、これについてクールジャパン
○古賀之士君 今のお話ですと、過去十年の中では平成十七年に四件あるというお話で、それ以降は全くその選択課税制度は使われていないと、ただ、企業の誘致として誘致数が、数が多くなってきているので、それなりのメリット、効力はあるのではないだろうかという御説明だと伺いました。 ただ、企業の誘致はほかの要因で来ている可能性もあるので、この選択課税制度を、今お話がありました延長する必要性というのは、使わなくてもあるのかどうかというのをちょっと
○古賀之士君 ありがとうございます。 少なくとも、G20は御存じのように日本で、そして首脳は大阪で、そして財務大臣及び中央銀行は福岡でそれぞれ行われることになっております。したがって、保護貿易、特に行き過ぎた保護貿易に関して一定のくぎを刺すことができるかというのは、ある意味、議長国である日本の責任というのはもう極めて重いというのは重々御存じのとおりでございます。しっかりとその辺の国際協調に向けた定番
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 まず、財務大臣にお尋ねをいたします。 今日から北京で、一か月ぶり、閣僚級の交渉が再開と伝えられております米中の貿易交渉について、その見通しをお尋ねをいたします。と同時に、G20の首脳宣言におけます保護貿易と闘うという、この文言の復活の可能性はあるのかないのか、併せてお答えをお願いいたします。
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。 国民民主党は、税制における新しい答えをつくるため本委員会で議論してまいりましたが、いずれも取り入れられませんでした。 例えば、金融に関する税制です。高額所得者を中心とした金融所得課税の見直しを行うと同時に、サラリーマン世帯などの老後を守るためNISA
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、会派を代表して、提案も盛り込み、反対の立場で討論いたします。 「つくろう、新しい答え。」、これは政策提案を重視する国民民主党のタグラインです。税制においても新しい答えをつくるため、参議院財政金融委員会で議論してまいりました。 例えば金融に関する税制です。この三十年余りの平成の時代
○古賀之士君 では、次の質問に移ります。 特に今、住居の話をさせていただいていますけれども、毎年のように今大災害に見舞われまして、その災害に見舞われた中で特に住まいを失うというのがやはり大きな問題になっておりますが、雑損控除から独立した災害損失控除についてはどのような所見をお持ちなのか、お尋ねをいたします。
○古賀之士君 賃貸住宅にあえて絞ったお尋ねをさせていただいたのは、一つは税の問題というのももちろんあるんですけれども、その重税感の中で、例えば今、日本の大きな課題になっている子育て、これに関しても、例えば結婚をしてできるだけ広い部屋に住みたい、あるいは、今大学の寮などでは非常に二人部屋ですとか四人部屋というのはなかなか敬遠されるという話は皆さんもどこかでお耳になったこともあると思いますが、個室化と。
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 委員会の皆様、それから関係各省庁の皆様方、連日お疲れさまでございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、昨日、国交省が公示地価を発表いたしました。四年連続で全ての項目で地価は上昇と。中でも、住宅地に関しては二十七年ぶりに平均プラスというニュースがメディアから流れておりました。地価が上がり、御存じのように固定資産税という形での税収の増収
○古賀之士君 是非そのようにお願いいたします。 では、戻ってこられてすぐで恐縮ですが、財務大臣にお伺いをいたします。 平成における所得税の改革、これについてどのように御所見をお持ちか伺います。 資料の一をお手元にある方はどうぞ御覧ください。 この三十年間で、所得、給与の五百万円の標準世帯、左上でございますが、所得税、住民税の減がおよそ二十三万円に対しまして、所得一千万円の場合はおよそ九十万円減
○古賀之士君 ありがとうございます。 今、星野局長がおっしゃったとおりで、実際のところ、その就業調整をやっぱりどうしても実際にパートをされる方ですとかは意識をされて、その金額の壁といわゆる言われているものに関して皆さんが一生懸命細かい計算をされているのもまた現実だとは思います。 実際にその数値的なデータが、現状ではまだ時間的なこともあって難しいというお話でございますけれども、これが実際の今大きな
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 前回の続きをできる限り、時間のある限りやらせていただきます。今日は質問をする機会を与えていただきまして、ありがとうございました。 まず、前回の質問で残っておりましたこれまでの税制改正に関連して、財務省参考人にお尋ねいたします。 配偶者控除、そして配偶者特別控除の見直しといいますのは就業調整がその目的の一つと思われますけれども、実際どのような影響
○古賀之士君 つまり、三百億ドルのコミットに対して、現状、ODAは順調であるということ、そして百六十億ドルに関しては進捗していると。 残りについて、見通し、分かる範囲で結構ですが、教えてください。また、今課題も少しおっしゃいましたけれども、一番大きな課題どういった点があって、今後の見通しどういうふうになっているのでしょうか。
○古賀之士君 中国は援助される側から援助する国へと、そして日本との対等的なパートナー、更に連携を深めていくと、こういうまとめのお話だと思います。逆に、これから日本は、中国というのはもちろんですけれども、他国との連携をしっかりと強化していきながらこのODAを進めていく必要もあるという認識を改めて伺ったというような気がいたします。 では、次の質問に移らせていただきます。 G20はもちろんですが、先ほどからお
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。 まずは、タイムリーな質問からさせていただこうと思います。通告でいきますと一番最後の質問に関連してです。 資料の一、お手元を御覧いただければ、昨日の日経新聞の夕刊でございます。見出しは、開発投資原則、G20で提起、政府、中国牽制を狙う、透明性、財政健全性を盛ると書いてございます。本文の中に、新たなその
○古賀之士君 庶民レベルでは、伝わっているところでもう御存じかと思いますが、例えば輸入品の割合が高い生鮮食料品は買占め、まあ生鮮だからなかなか長時間、長期間保存はできないわけですけれども、できる限り、買占めという言い方はないですね、買い置きをしておこう、あるいはまた、どこかの国のかつてのを思い出すんですが、トイレットペーパーも非常に輸入割合が高いそうで、そういったものは、腐らないものはそれこそ買い置
○古賀之士君 そういった形で、ロンドンから他のヨーロッパ諸国に移転をしている金融機関もあると。 そういう中で、現時点で入ってきている情報も含めて、日本の金融機関は、影響は現時点で大きいと見ていらっしゃるんでしょうか、それとも比較的軽微だというふうに考えていらっしゃるんでしょうか。
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 早速質問に入らせていただきます。よりタイムリーな次元で前半は特にお話を伺いたいと思っております。 まず、長浜委員からも御指摘がありました世界情勢について、総論ではなく、より各論で深掘りをさせていただこうと思っております。 まず、金融担当大臣に伺います、イギリスのEUの離脱、これに関して。 学生時代イギリスにもいらっしゃったことがある、しかもこの
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士です。 ただいま議題となりました所得税法等改正案について、会派を代表して質問いたします。 税制の問題に入る前に、間もなく八年を迎える東日本大震災の課題についてお尋ねいたします。 我々国民民主党は、先日、東京電力福島第一原子力発電所を含む被災地の現状を視察いたしました。改善したとはいえ、いまだ厳しい環境の中、廃炉という困難な目標に向けて懸命に働いている
○古賀之士君 ありがとうございました。 韓国との今外交上いろいろな問題は抱えておりますけれども、実は日韓議連で韓国の議員と意見交換をした際にも、朝鮮半島でも非常に大気汚染の問題が深刻な問題となっているというお話をいただきました。 北九州市は地理的にも非常に韓国とも近い間柄でございますし、直接フェリーで行き来をしたり、船の便もあります。当然、空港もあるわけですので、引き続きこういった北九州市が是非
○古賀之士君 ありがとうございました。 それこそ、今お話を伺っていまして、この中では三宅委員と一緒にさせていただきましたけれども、ODAの派遣でミャンマーに伺ったときに、そのミャンマーで初めての老健施設といいますか、老人ホームが国立ででき上がったと、そこを訪れたことを思い出しました。ありがとうございました。 続きまして、梅本参考人にお尋ねをいたします。 それこそ、北九州市で様々な取組を今やっていらっしゃいますが
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士でございます。 参考人の皆様方、本日は御多用の中、本当に貴重な、そしてお話をありがとうございました。 早速質問に移らせていただきます。小沼参考人と稲場参考人に同じような質問を一問させていただきます。 小沼参考人からは、縮まらない貧困の格差、そして地域の格差、それから気候変動や人口増による食料危機への懸念、こういったお話をいただきました。そこで、各国での
○古賀之士君 ありがとうございました。 以上です。
○古賀之士君 では、早速三人の参考人の皆様方に御質問させていただきます。 まず、高倉参考人に、一点の着物二百万円という御予算を伺いましたが、これは並みいる日本を代表する作家さんたちをどうやって説得されてこの二百万円で収めることができているのか、これをお知らせください。 また、いよいよトゥエンティー・トゥエンティーで、オリンピック・パラリンピック、東京で開催されます。これに向けてどのような夢や希望
○古賀之士君 国民民主党・新緑風会の古賀之士でございます。 貴重な御報告ありがとうございました。中でも、特にあえて質問をさせていただくのは、中西委員から結びの報告で貴重かつ重要な提起がございました、参議院の呼称についてでございます。 御指摘のとおり、確かに私もそう思っておりました。で、半分仕事、半分趣味で私はボクシングもやっていたことがあるんですが、その中の世界タイトルの団体でWBCというのがございます
○古賀之士君 記事を正確に私もお伝えすることは一言一句は難しいと思いますが、当時、去年、答弁に追われていた佐川前理財局長に総理秘書官がメモを持ってきまして、そのメモには、もっと強気で行け、PM、PMとはプライムミニスターの略だそうですが、もっと強気で行けというメモを渡したとされているということです。 今、その記事についてはまだ存じ上げないということでしたので、質問を変えます。 では、麻生大臣は総理大臣時代
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。 国際観光旅客税法の質疑の前に、まず麻生大臣にお尋ねをいたします。 文芸春秋の五月号、最新号でございます。この記事の中に、佐川前理財局長が、総理がもっと強気で行けというメモを渡したとされております。この事実関係を把握していらっしゃいますでしょうか。また、麻生大臣としてはどのようにお感じになっていらっしゃるでしょうか。
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。 私は、国際観光旅客税法案につきまして、会派を代表して質問いたします。 今の政府に税を語る資格はない。一週間前の三月二十八日、所得税法への反対討論で、私はこの場でそう述べました。また、公文書が改ざんされたことで民主主義が死に瀕していると政府を批判しました。正直に申し上げれば、この国際観光旅客税法の代表質問のお話があった際、税に関してはどうせまともな答弁
○古賀之士君 茂木大臣などのいわゆる御尽力に関して否定するつもりは毛頭ございません。 ただ、お尋ねしておりますのは、例えばTPPに関連することに関しては、まだ署名、締結はなされていなかったということもございます。それからあと、一行も日本の新聞には載っていなかったという御発言もありましたけれども、各紙がそのことについては一行以上しっかりと取り上げております。さらに、いろいろな点について事実と異なる部分
○古賀之士君 はい、そうです。
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士でございます。 本日の保険業法の改正案につきましての審議を始める前に、まず麻生財務大臣にお尋ねをいたします。 昨日のこの委員会での一連の事実と異なる御発言についての真意と、そして場合によってはその御発言に対しての謝罪を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。
○古賀之士君 そのガイドラインに沿った関係各省庁における規則、ルールについては、これは、例えば関税局なら関税局のルールというものは公開はされているものなんでしょうか。
○古賀之士君 そのガイドラインについて関税局長にお尋ねしますが、公文書の管理に関するガイドラインというのは現時点で十分なものと認識されていらっしゃいますか。
○古賀之士君 民進党・新緑風会の古賀之士です。 まず、関税局長に伺います。 森友学園の決裁文書改ざん問題につきまして大臣の訓示があったはずですが、それをどう受け止められましたでしょうか。また、関税局では、決裁文書、適正に管理されている状況でしょうか。