○会長(古賀一成君) これより国家基本政策委員会合同審査会を開会いたします。 本日は、私が会長を務めさせていただきます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 衆議院国家基本政策委員長の古賀一成でございます。 参議院の鈴木政二委員長を初め、衆参両院の委員の皆様方の御指導、御協力を賜りまして、その職責を全うしてまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手) 国家の基本政策に関する
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に 奥村 展三君 津島 恭一君 馬淵 澄夫君 山井 和則君 茂木 敏充君 及び 鈴木 克昌君 を指名いたします。 ————◇—————
○古賀委員長 お諮りいたします。 去る七月六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更及び委員の異動に伴い、現在理事が六名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、国家基本政策委員長に就任しました古賀一成でございます。 本日は、開会がおくれましたこと、まずは冒頭おわびを申し上げたいと思います。 本委員会の合同審査会について、総理と野党党首とが国家の基本政策に関しまして討議を行う党首討論は、我が国が直面している重要政策課題に対する与野党の姿勢を国民が知る上でまことに重要
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○古賀委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は五種十八件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、東日本大震災における復興計画実行に関する陳情書外八件
○古賀委員長 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として復興庁統括官岡本全勝君、総務省自治行政局公務員部長三輪和夫君、文部科学省研究開発局長戸谷一夫君、文化庁次長河村潤子君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長三浦公嗣君、林野庁長官皆川芳嗣君、水産庁長官佐藤正典君、経済産業省大臣官房地域経済産業審議官照井恵光君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長糟谷敏秀君、中小企業庁経営支援部長徳増有治君
○古賀委員長 以上で派遣委員からの報告は終わりました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る一日、東日本大震災の復旧・復興状況等調査のため、第一班宮城県及び岩手県、第二班福島県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員からそれぞれ報告を聴取いたします。 まず、第一班の派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、自由民主党・無所属の会の谷公一君
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に畑浩治君を指名いたします。 ————◇—————
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これより会議を開きます。 この際、去る六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の辞任及び補欠選任を行います。 まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事中川治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀一成君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東京電力福島原子力発電所の事故による被災者が、健康上の不安を抱え、生活上の負担を強いられており、その支援の必要性が生じていること及び当該支援に関し特に子供への配慮が求められていることに鑑み、子供に特に配慮して行う被災者の生活支援等に関する施策の基本となる事項
○古賀委員長 この際、吉田復興副大臣及び若泉復興大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。復興副大臣吉田泉君。
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 それでは、理事に近藤昭一君を指名いたします。 ————◇—————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房技術総括審議官西本淳哉君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、福島復興再生特別措置法案を議題といたします。 この際、本案に対し、近藤洋介君外八名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、新党きづな、国民新党・新党日本及びたちあがれ日本の六派共同提案による修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を求めます。吉野正芳君。 ————————————— 福島復興再生特別措置法案
○古賀一成君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、原子力災害により深刻かつ多大な被害を受けた福島の復興及び再生が、その置かれた特殊な諸事情を踏まえて行われるべきものであることに鑑み、福島復興再生基本方針の策定、避難解除等区域の復興及び再生のための特別の措置、原子力災害からの産業の復興及び再生のための特別の措置等
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、福島復興再生特別措置法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として環境省大臣官房審議官関荘一郎君及び環境省水・大気環境局長鷺坂長美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として厚生労働省社会・援護局長山崎史郎君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長伊藤哲夫君及び環境省水・大気環境局長鷺坂長美君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○古賀委員長 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野寺五典君。
○古賀委員長 これより会議を開きます。 この際、津川復興大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。復興大臣政務官津川祥吾君。
○古賀委員長 以上で説明は終わりました。 次に、松下復興副大臣、中塚復興副大臣、郡復興大臣政務官、吉田復興大臣政務官及び大串復興大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。復興副大臣松下忠洋君。
○古賀委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成二十四年度復興庁関係予算の概要について説明を聴取いたします。復興副大臣末松義規君。
○古賀委員長 これより会議を開きます。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、復興大臣から所信を聴取いたします。復興大臣平野達男君。
○古賀委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました古賀一成でございます。 委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正でかつ円満なる委員会運営に努めてまいりたいと思っております。 何とぞ皆様の御協力、よろしくお願いを申し上げます。(拍手) ————◇—————
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○古賀委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 東日本大震災復興の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 今会期中、本委員会に付託されました請願は五種十件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会等において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、子供たちの内部被曝を可能な限り低減する措置を
○古賀一成君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災復興基本法に基づき、東日本大震災からの復興を円滑かつ迅速に推進するため、復興に関する施策の企画立案及び総合調整並びに実施に関する事務等を所掌する復興庁を設置するものであります。 本案は、去る十一月二十四日、本会議で趣旨説明及び質疑が行われた後、
○古賀委員長 これより原案及び修正案を一括して質疑を行います。 本日は、本案の審査に関し、復興体制等について集中審議を行います。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上信治君。
○古賀委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、復興庁設置法案を議題といたします。 この際、本案に対し、近藤洋介君外六名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、国民新党・新党日本及びたちあがれ日本の五派共同提案による修正案が提出されております。 提出者から趣旨の説明を求めます。谷公一君。 ————————————— 復興庁設置法案に対する修正案 〔本号末尾
○古賀委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、復興庁設置法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長伊藤哲夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として経済産業省大臣官房審議官五嶋賢二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○古賀委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 —————————————
○古賀委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、復興庁設置法案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。東日本大震災復興対策担当大臣平野達男君。 ————————————— 復興庁設置法案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○古賀一成君 ただいま議題となりました法律案につきまして、東日本大震災復興特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災からの復興が、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の連携協力が確保され、かつ、被災地域の住民の意向が尊重され、地域における創意工夫を生かして行われるべきものであることにかんがみ、復興特別区域基本方針の策定、復興推進計画の作成及び認定後の特例措置