運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1968-03-28 第58回国会 衆議院 法務委員会 第14号

古西参考人 実は、先ほど私が申し上げたように、結論としては、一般的な科刑基準が上がるんではないだろうか。私自身の友人の裁判官から聞いた、言うならば伝聞証拠的な形での話だということで申し上げたわけですけれども、若干なおその点を突っ込んで説明してみますと、実は、これは検察官をやっておられる敷田さんがジュリストの三五五号、「交通事故刑事裁判」という特集号の中で、「交通事故刑事処分の動向」という論文の

古西信夫

1968-03-28 第58回国会 衆議院 法務委員会 第14号

古西参考人 実は、その点は理由の中で私説明したつもりではあったのですけれども、少なくとも資料で委員会のほうからいただいた事案の中に、言うなれば未必の故意という形で故意犯で起訴された事案というものは、これこそまさにひき逃げ犯だとか、あるいは酔っぱらい運転だとか、高速スピード違反だとか、こういったものはもう未必の故意だという故意犯で実は処断することができるではないかという意味で、私は、そういう関係のものについての

古西信夫

1968-03-28 第58回国会 衆議院 法務委員会 第14号

古西参考人 古西ですけれども、今回の刑法一部改正案というものは、先ほど瀧川先生からも御指摘がございましたけれども、四十五条の後段改正という問題と、それから二百十一条の改正という二つの観点からなされているようですが、まず第一の四十五条後段改正、この問題については多くの人たちも異論がないところであろうと思うのであります。そこで、時間的な制限がございますので、その点については私も結論としては賛成だということだけをここで

古西信夫

  • 1