運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
185件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2006-02-20 第164回国会 衆議院 予算委員会 第15号

古本委員 今、子供たち教育のありようについてその御所見の一端を述べていただきましたが、同様に、実は朝日新聞の二月十一日のアンケート、これもおもしろいアンケートが出ています。「ライブドアの堀江前社長の功、罪、どちらが大きい?」こういうアンケートでありますが、功罪、恐らく両面があるんだろう、あるいは罪の方がちっちゃいんじゃないか、功の方が大きいというふうにお答えになっている方が三割いらっしゃる。いや

古本伸一郎

2006-02-20 第164回国会 衆議院 予算委員会 第15号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  きょうは予算委員会での質問機会をいただきました。委員はもとより、理事各位にも感謝を申し上げる次第であります。  私からは、今国会でも恐らく閣法で提出があると思います金サ法金融商品取引法という名前に改まるんでしょうか、こういう御議論を控え、そして、それを前提とした予算案審議を今しているわけでありまして、つきましては、かかるライブドアの事件をきっかけとした

古本伸一郎

2005-10-28 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

古本委員 イラクでの駐留経費に関してはそういう数字がある。  加えて、ホスト・ネーション・サポートという思いやり予算の問題もあります。過日の委員会でも長官に指摘をさせていただいたわけでありますが、今後恐らくホスト・ネーション・サポートの、これをバーゲニングと言うべきかどうかはよく存じ上げませんが、少なくとも来年度以降のまた新たな交渉に入るわけでありまして、我が国は今、国連分担金を相当額負担し、そして

古本伸一郎

2005-10-28 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

古本委員 これは数字の見方にもよるんでしょうけれども、五五%の方が多少は評価する、多少とはいかがなことかと言いたい思いですね。  一体、幾らこれまでに我が国税金を使って自衛隊皆さん駐留経費を捻出、手当てしているんでしょうか。

古本伸一郎

2005-10-28 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。質問機会を再びいただきまして、ありがとうございます。  私からは、引き続きイラク我が国自衛隊皆様駐留をなさり、イラク国民皆様に、あるいは国際社会の一員として国際世論に、何よりも足元の日本国内において国民世論、つまりは国民皆様に支持される中身であり続けなければならないですし、もしそうでないならば、これは巨額税金を投入して支えていく、オペレーション

古本伸一郎

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

古本委員 もちろん、隊員の皆さんの御労苦は想像にかたくないわけでございますが、これをいかにして国民皆様にわかっていただくか、その意味で私は質問をしたわけでありまして、残念ながら具体的にはお答えいただけなかったというふうに今思います。もちろん、こういう場に制服組現場を呼ぶことができないということは重々わかっておりますが、しかし、生の声を聞く機会がない中で、背広組といいますか、そういう意味ではシビリアン

古本伸一郎

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

古本委員 もちろんこの場は立法府でありますから、野党委員である私たちにもよろしくということでありましょうが、ただ長官、これは国民皆さん支持支援、そして財源が伴う話でありますから、なるほど海上自衛隊ようやってくれておる、その指揮をとっておられる防衛庁長官あっぱれ、そういう声が国民世論から沸き上がってこないと、これは、現場を見ない、この部屋だけの論理で物事が決まっていく部分も一方ではあると思います

古本伸一郎

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。私からも、引き続いて、時限立法である本法を一年に限って延長するというこの事案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  手元に、防衛庁から「「テロとの闘い」と自衛隊の活動」という大変わかりやすいパンフレットといいますか、いただいておりますので、少しこれに沿いながら伺ってまいりたいなというふうに思います。  まず、我が党の基本スタンスといたしまして、

古本伸一郎

2005-10-12 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

古本委員 現在の定率減税は、当時の小渕元総理の御英断で、まさに日本の景気が極めて悪化をしている中で判断をなされた施策の一つだったというふうに理解しています。そして、その際には、恒久的減税という言い方をなさって整理されたかというふうに理解しています。  そして、今回の縮減並びに撤廃に伴いまして、中所得層、特に消費を支えていただいているような、貯蓄率の低い、したがって可処分がそのまま消費に直結するような

古本伸一郎

2005-10-12 第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  両大臣におかれましては、連日、大変お疲れさまでございます。そしてまた、きょう、一般質疑機会をいただきましてありがとうございます。  私からは、先日拝聴いたしました谷垣財務大臣大臣所信、これに沿いまして、二、三お伺いをしてまいりたいと思います。  まず、経済財政運営に関する基本的な考え方という中で、「政府民間双方構造改革の取り組みにより、財政出動

古本伸一郎

2005-07-22 第162回国会 衆議院 外務委員会 第14号

古本委員 ありがとうございます。  そうしますと、ビザをとりに行かなきゃいけないという問題はクリアされた。一方で、効用分の問題になるわけですが、来年の春、例えば二〇〇六年の一月、二月、三月というのは、大学生の皆さん卒業旅行シーズンを迎えると思います。今どきの時代ですから、既に持っておられるという方もあるかもしれませんが、依然として、海外に出ていくというのは、なかなか、機会がないと日本国民のそうそう

古本伸一郎

2005-07-22 第162回国会 衆議院 外務委員会 第14号

古本委員 ありがとうございます。  非常に守秘義務の高い領域ですとか、今交渉中の事案とかはなかなか評価はまだできないでしょうし、例えば国連改革一つとっても、どっちにどう転ぶかわからないこのタイミングで、進捗度合いが幾らかなんということを定量的にはかるということはなかなか難しいのかもしれませんが、少なくとも、先日、こういうアンケートが出ているんです。  これは人事院がやっておられるアンケートでありますが

古本伸一郎

2005-07-22 第162回国会 衆議院 外務委員会 第14号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  大臣におかれましては、国連改革のまさに大詰め、大一番を迎えている中で、またこのように当委員会に御対応いただいておりますことを、委員の一人としてもお礼を申し上げたいと思います。  そしてまた、恐らく、今国会、私としては多分最後の出番をいただいたというふうに思っておりますので、理事皆さんにも感謝を申し上げながら、まだ少し早いかもしれませんが、この通常国会

古本伸一郎

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

古本委員 大臣、わかっておられてわからないふりをするというのもなかなか大変だなと思うんですが、大臣も、和歌山という大変な、どちらかといえばそういうところにいらっしゃったわけですから、郵便さんに世話になったという記憶はあるはずですよ。その郵便さんが公務員でなければ安心できないと言っているんです、地方皆さんは。  それが、もうこれは議論がずれていますけれども、官から民へという言葉の中に実は事業軸人軸

古本伸一郎

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

古本委員 そうしますと、総理が言われる官から民へというのは、人の官から民を指しているのか、事業の官から民を指しているのか、これはどちらになるんでしょうか。  なぜこういうことを聞くかというと、問題意識は、民間部門、それから公的セクター、これを少し切り分けて、その公共性ということと、それから、収益というんでしょうか、採算性という問題を少し見たならば、これは、民間企業の中でも公共性のあることをやっているところはあるんですね

古本伸一郎

2005-06-29 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第20号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  きょうもまた質問機会をいただきまして、ありがとうございます。  昨日、三班に分かれまして、各地に地方公聴会を開催されたわけであります。したがいまして、地方の声がちゃんと中央に届かないと、公聴会を開く意味がありません。開くだけ開いて、声を聞くだけ聞いて、それがどのように反映されるか、恐らく、公述をなさったそれぞれの皆さんは今注目をして、この中央での、

古本伸一郎

2005-06-14 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

古本委員 大臣、恐れながら、端的に答えていただきたく思います。前置きを少しはしょっていただけると助かります。その意味で、端的に尋ねます。  全国の津々浦々の局と結ぶんですか、結ばないんですか。契約書の中に、これは一括と言いましたから、別添で包含されるのか、されないのかと私は問うているんです。ですから、それはイエスかノーかなんですね。これが一問。  二問目は、その際、結果として、赤字の局が、金融において

古本伸一郎

2005-06-14 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

古本委員 もとより窓口を持たない銀行ができるわけですね。したがって、郵便局ネットワークを頼らざるを得ない。  そこで、先日来話題になっている、一括してどのように委託契約を結ぶか。そこでもう少し掘り下げるんですが、契約の形態はどのようなことをイメージなさっておられるのか。麻生大臣も先日おっしゃった、一括で、一本で契約を結んで、これは郵貯株式会社郵便局株式会社が結んで、別添として、二万何千カ所のネットワーク

古本伸一郎

2005-06-14 第162回国会 衆議院 郵政民営化に関する特別委員会 第14号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  委員長を初め各大臣におかれましては、連日の当委員会でのお答えをいただいておりますことをお礼申し上げたいと思います。  私からは、議題となっております今回の民営化法案の中で、企業経営根幹であるイニシアルコストランニングコストという両面から少し掘り下げてまいりたいというふうに思っています。  まず、その際に基本になりますのが、閣議決定、十六年の九月十日

古本伸一郎

2005-06-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号

古本委員 条約の締結に伴って、国内利害関係人が、これは船主の立場もそうでしょうし、日本が将来ハブ港湾となって、巨額港湾整備費を投入してそれぞれの港を整備しているわけでありますから、日本に入港する際には高い保険を払わなきゃいけなくなる、それから保険が義務づけられた、そんなことによって荷役が減っては元も子もないわけでありますし、他方、かつての、いわゆる重油流出事故が散見された、ずっと続いているわけでありますが

古本伸一郎

2005-06-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号

古本委員 大臣の責を問うているわけではありませんが、これは全体の責任だと私は思います。しかも、条約審議でありますから、これは内閣提出であるわけですから、厳に戒めていただきたいですし、重く受けとめていただきたいと思うわけであります。  そして、何よりも、日本の未来を、恐らく、好むと好まざるとにかかわらず背負わなきゃいけない、さまざまな制度の負担者となる、担ぎ手となるであろう子供たちが今大変見に来ているわけでありますから

古本伸一郎

2005-06-03 第162回国会 衆議院 外務委員会 第9号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  私からは、議題となっております条約審議の中で、海事債権中心質問をしてまいりたいと思います。  まず冒頭、先ほど来、委員会委員皆さんの出席の状況は、委員長以下、御案内のとおりであったと思います。考えれば、本日の事案につきましては条約審議であります。したがいまして、本件につきましては、議院内閣制のもとで、言うならば町村大臣も、一方で行政府立場でじくじたる

古本伸一郎

2005-05-18 第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号

古本委員 そういたしますと、実は、先般の私の質問の中で大臣の御答弁をいただいた議事録を精査いたしますと、大臣はこうお答えになっておられるのですね。委員がおっしゃる意味が私もわからないではございません、これは大臣いわくですよ。しかし、切りかえは強制ではない。あるいは、あくまでも期待である。まあ、外務省としてもそういう旅券を導入したいという期待である、したがってパスポートを取得される方の判断である、こういうふうにこの

古本伸一郎

2005-05-18 第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号

古本委員 そういたしますと、手数料ということは、例えば、幾つか財政当局からも教えていただきましたが、例えば登録免許税というものがございます。これは、例えば不動産登記商業登記、いずれにしても、登記をつける、登録をすることによって、国がそういうライセンスを付与することにより得る利益もさることながら、その方の担税力担税能力に応じて、税を負担する能力に応じて税額が決まってくる、こういうことであります。

古本伸一郎

2005-05-18 第162回国会 衆議院 外務委員会 第8号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  私からは、過日、本委員会で既に賛成で可決をされております旅券法につきまして、実は、御案内のとおり、不肖私の本委員会における最後質問の中で、法案にいささかの瑕疵があるんではないかということが明らかになった経緯がありました。  その後、実は党内で、いろいろな議論といいますか、急ぎ幹部の皆様にも集まっていただき、大変ある意味で、賛成をした後でありますので腹

古本伸一郎

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

古本分科員 大臣幼少期を過ごされた時代は多分そうだったと思います。私たち時代もぎりぎりそうだったかもしれません。今のお子さん方は、例えば読み書きそろばんを習熟しようと思うと学校義務教育課程だけではなかなか補い切れなくて、結果として、個別個社名前は余りよろしくないかもしれませんが、これはもう周知の事実ですから、公文式なるものがあって、大変評判です。そして、公文式によって読み書きそろばんのうちの

古本伸一郎

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

古本分科員 教育費という意味ではそういうことだと思いますし、さらに加えて理科系だとか医学部等々に通えば二千万あるいは三千万、物すごく金額がかかってくる。これに加えて当然に養育費も要るわけでありまして、これは御家庭によっていろいろなお育て方があるでしょうから一概には言えませんが、百万や二百万じゃない、恐らく千万の単位で一人の子供を育てるのに要するでしょう。  したがいまして、教育費は、今御局からあった

古本伸一郎

2005-04-26 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

古本分科員 民主党古本伸一郎でございます。  きょうは、文部科学大臣への質問機会をいただきましたことに感謝を申し上げながら、学校教育、広い意味での公教育の中で学校教育という狭義の公教育に少し的を絞り、その中で、現在その公教育を恐らく相当な部分で補完しているんだろうと思われる塾あるいは予備校と言われるものとの関係中心に御質問申し上げたいというふうに思います。  まず、認識を一にいたしたいわけでありまして

古本伸一郎

2005-04-15 第162回国会 衆議院 外務委員会 第5号

古本委員 私が伺っていますのは、効用分というのはバーチャルなんですか、現実世界なんですか。これは現実世界で、どこか海外に出た邦人が何かサービスを受けて、効用分なわけですよね。  最前から申し上げているのは、残余の期間があった場合には、この分は、その効用がないままに更新をしたいという人がいたときに、せっかくe—パスポートをつくるんですから、一日も早くそれを使ってみたいというビジネスマンや旅行者がいて

古本伸一郎

2005-04-15 第162回国会 衆議院 外務委員会 第5号

古本委員 効用分というのは、大使館や領事館で、まさに邦人保護やいろいろなサービスの便益に浴することができるから、それへの見合いとして効用分年間千円、こういうことでありますので、そこでまだ残り年間効用がないままに失効させるわけでありますから、新しいe—パスポートに更新したときに、残り効用分九千円分がキャリーできるならいい、ポータビリティーがあるならいいですけれども、ダブル取り、二重取りになりますよね

古本伸一郎

2005-04-15 第162回国会 衆議院 外務委員会 第5号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  私からも、議題となっております旅券法及び組織的な犯罪処罰及び犯罪収益規制等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、質問させていただきたいと思います。  まず、この旅券法の改正に伴いまして、現在の旧式といいましょうか、現行のパスポートから、新しいe—パスポート電子パスポートにつくりかえたいという方はつくりかえることができるというふうに伺っております

古本伸一郎

2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号

古本委員 とはいえ、現実問題、我が国を取り巻くさまざまな政治課題を考えますと、例えば、直近でいけば、国民大変関心の高いBSEの問題があります。この問題は、伺いますれば、昨年の九月、これは総理ブッシュ大統領と会談される中で、早期に日本への輸出再開を求めてくる中で、総理は立派だったと思うんですね、科学的知見に基づいてその判断をすると。  そこでブッシュ大統領は当時、いや、技術的あるいは事務方判断

古本伸一郎

2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号

古本委員 ただいま大臣から、あまたの業務の分野があって、それに濃淡、軽重をつけられず、すべてが大事だ、こういうことだったと思うんです。とはいえ、各国にいらっしゃる大使は体は一つでありますので、そういう意味では、いわば大使の一日ではありませんが、一体何を重点に置いていくか、これは、任地の国情や、あるいは我が国との経済外交、さまざまな関係いかんによって若干その割合が変わってくるんじゃないかと思うわけです

古本伸一郎

2005-03-16 第162回国会 衆議院 外務委員会 第3号

古本委員 民主党古本伸一郎でございます。  大臣におかれましては、午前中から、途中参議院を挟んで大変お疲れさまでございます。  私からは、議題となっております在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、関係質問を申し上げたいと思います。  まず、大臣も方針の中で、「我が国平和国家として還暦を迎えた今、」「外交の真価が問われている

古本伸一郎

2005-03-08 第162回国会 衆議院 本会議 第9号

古本伸一郎君 民主党無所属クラブを代表いたしまして、古本伸一郎、ただいまより質問申し上げたいと思います。(拍手)  議題となりました旅券法及び組織的な犯罪処罰及び犯罪収益規制等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、関係大臣に御質問申し上げます。  我が国では、旅券が誕生いたしましたのは明治十一年。現在、渡航者年間に一千六百万人を超え、国民の四人に一人が旅券を持つ時代となりました。

古本伸一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

古本分科員 では、約五十人で三十三万人、常に三十三万人の定数の査定を入れているわけじゃないでしょう。恐らく、増員要請があり、あるいは純減で削っていく、計画努力部分がある等々を見るにしても、例えば具体的に、私は今外務委員会に専ら所属をいたしておりますが、この外務省を例にとっても、今年度査定の中で、一体、何人の増員要請が来て、そして何人が外務省努力の幅で削って、そして結果何人純減になったのでしょうか

古本伸一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

古本分科員 民主党古本伸一郎でございます。  麻生大臣におかれましては、連日の委員会での御対応まことにお疲れさまでございます。またきょうも、分科会、この後も控えておられますので、ぜひお体を大切によろしくお願いをいたします。  私からは、予算委員会分科会でありますので、あくまでも予算に絞ってお話をさせていただきたいと思います。  具体的には、行政のコストをどのようにして国民が、納税者が納得できるようなものにしていくか

古本伸一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

古本委員 今底が抜けるという話がありましたが、私は、大臣ほどの見識のある人ですから、底が抜けるというのがどういう定義かというのはまた別の機会伺いたいですが。  今回、消費が上向いている、マインドが上向いているという判断をしているのが、定量的にかつ客観的にはかっているメジャーが何ら示されていないんですね、実は。  ちょっとホームページを見ただけで載っている数値ベースお話ししますよ。これは総務省

古本伸一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

古本委員 マインドが冷えた理由を今伺ったわけでありますが、確かに八兆六千億に上る新たな国民的な負担増があったわけですね。これが大きな消費が冷えた理由だとすれば、今、果たして我が国消費が、個人消費が、内需を底支えしている個人消費が改善しているかどうかというのを判断する物差しは、何をもって個人消費が向上してきていると判断なさっているんですか。具体的な数値を教えてください。何の指標を見ていますか。

古本伸一郎

2005-02-28 第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

古本委員 民主党古本伸一郎です。  私からは、議題となっております定率減税に絞りまして質問を申し上げたいと思います。  今般の定率減税の縮小の法案でありますが、思い返せば、当時何の目的でこの定率減税を入れたか。これは何をか言わん、可処分所得の向上による消費の喚起であったと思っています。これは政府もその当時そういう整理をして、定率税縮減を図った。これはもう言うまでもありません。そういう大前提に立

古本伸一郎

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

古本委員 これは委員皆さんにも御理解をいただきたくてあえて質問をしたんですが、実に、昭和四十三年から生首ベースで減っている数字は、これは事前にお伺いしましたが、二千四百九人です。生首という言葉は少し言いにくいんですが、でもこれは御省の担当が使っておられる言葉ですから、そのまま使わせていただいておりますので。  これは、母数八十九万人に対して純減二千四百ということは、〇・二%ですね。したがって、これは

古本伸一郎

2005-02-18 第162回国会 衆議院 予算委員会 第15号

古本委員 御質問機会をいただきましたことに感謝を申し上げながら、私からは、この「平成十七年度予算ポイント」という財務省からちょうだいをしておる紙に沿って、関係大臣にお伺いをしてまいりたいと思います。  まず、この聖域なき歳出改革という項目の中で、三位一体や、あるいは、三位一体の中では御案内のとおり税財源地方への移譲や補助金の問題等々が語られているわけでありますが、この聖域なき改革を進めていく

古本伸一郎

2004-11-12 第161回国会 衆議院 外務委員会 第4号

古本委員 今、政治経済、人と人とのつながりという部分お話がありました。  だとすれば、今、イラクへの我が国自衛隊皆様が本当に国民を代表して行っておられる、これはそのとおりだと思いますが、大臣が大変重要だと言われる、所信の中にも入っている日米同盟、そして日米関係三つポイント、絞ってください、こうお願いをしたところ、最初政治と言われた。  今、イラク我が国自衛隊が行っておられる理由

古本伸一郎

2004-11-12 第161回国会 衆議院 外務委員会 第4号

古本委員 ありがとうございました。  大臣は、安全保障委員会並びにさきの外務委員会での所信の中で、二つのポイントを大きく言われておられます。一つ国際協調、そしてもう一つ日米同盟、こういう理解であります。  この際、日米同盟は当然に日米安全保障にかかわる国の根幹だと思いますが、日米関係と置きかえたならば、大臣にとって、例えば三つポイントを挙げてください、三つに絞れば何が日米関係重要ポイントになるでしょうか

古本伸一郎

2004-11-12 第161回国会 衆議院 外務委員会 第4号

古本委員 民主党古本伸一郎です。  きょうは、質問機会をいただきましたので、理事皆さん感謝しながら質問させていただきたいと思います。  最初に、小泉内閣の枢要なスタッフである大臣、副大臣政務官の、郵政民営化に対して賛成か反対か、まずお聞かせいただきたいと思います。続いて、年金がもはや忘却のかなたに行きかかっている今日、未納加入か、納めているか納めておられないか。それぞれ大臣、副大臣政務官

古本伸一郎

2004-05-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

古本委員 ただいま政府参考人の方から説明をいただきました。  例えば、質を上げていくですとか、その業務の範囲が不動産土地取引にかかわるいろいろなコンサルティング業務、これまで、かつてもやっていたでしょうし、今後やっていく上で、政府としてのお墨つきをつけていこう、監督をしていこう、こういうことだと思うんです。  土地を、あるいは建物でもいいんですが、不動産取引をする現場という意味では、これも政府

古本伸一郎

2004-05-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

古本委員 ありがとうございます。  今、大臣からいただいたお話はごもっともだと思いますし、そうなればいいなと思うんですが、残念ながら、不動産取引件数というのはバブル期以降減っているんですね。調べますと、ちょうど二十年前、年間土地取引件数は二百二十万件でありました。十年前、百八十万件であります。直近のデータ、〇二年が百六十万件。これはすなわち約三〇%減であります。六十万件ほどの減であります。  

古本伸一郎

2004-05-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

古本委員 私からは、議題となっております、不動産取引円滑化のための地価公示法及び不動産鑑定評価に関する法律の一部を改正する法律案のうち、後ほど同僚議員の方から地価公示につきましては御質問させていただきますので、不動産鑑定評価法の改正にかかわる部分中心に、質問をさせていただきたいと思います。  我が党は、基本的に、この法案につきましては賛成立場であります。しかしながら、依然として議論のまだまだ

古本伸一郎

2004-05-19 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

古本委員 ここ、実は肝の部分ですので、もう少しお伺いしたいと思います。  今、運輸支局に行っていわゆるそういう新規での登録をする際に、あるいは所有権の移転の登録でも何でもいいですが、要するに、運輸支局で登録する際のこの業務が電子化された暁には、例えば今書類を確認したり印紙を張っているかどうか見たり、こういう判こを押したり、そういう係の方が、係官がどれだけ削減されるようになるのでしょうか。そして、その

古本伸一郎

2004-05-19 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

古本委員 ありがとうございます。  今大臣からお話がありました。自動車ユーザーがみずからそういう登録の実務をできるようになればいい。  あるいは、今現実問題、ユーザーという、このシステムのユーザーという概念で申し上げれば、自動車メーカーもユーザーでしょうし、そこから送り出された車をお客様に販売する販売店の方々、販売会社の方々もシステムのユーザーでしょうし、何よりもそれを買っていただくお客様が最大の

古本伸一郎

2004-05-19 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

古本委員 おはようございます。民主党古本伸一郎でございます。  私からは、議題となっております自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思います。  まず、この法案につきましては、今政府が掲げておられますe—Japanを推進していく上での一つのモデルでありますし、また、かねてから懸案でありましたいわゆるワンストップサービス

古本伸一郎

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

古本分科員 登記の実務といいますか、登記所での現場を思い浮かべますと多分そういうことでしょうし、何よりも、スピードアップされるということは、不動産を流通させていくという意味においてもそれぞれ意味があることだと思います。  今お話の中で、登記の件数やらもふえているというお話があったんですが、実は、登記件数、平成九年度、全部の登記件数です、ですからいろいろな、土地建物以外の商業登記等々も含めまして、延

古本伸一郎

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

古本分科員 ありがとうございます。民主党古本伸一郎です。きょうはよろしくお願いいたします。  決算行政監視委員会ということでありますので、ただいま議題となっております事案の細部につきまして本来であれば議論をすべきかとは存じますが、個別のテーマを取り上げながら、行政のコスト意識あるいは行政の今後の、いかにして国民皆様に支援される、支持される法務行政になっていくかという、そういった、少しミドルも交

古本伸一郎