2015-09-02 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
○古本委員 決定するときは、最終的に入札の価格で決めるんですか。それとも、A社、B社、たとえ高い方の価格提示を、国にとって割損なコストを提示したメーカーであっても、中身が非常に魅力的であればそちらが選ばれることもあるんですか。
○古本委員 決定するときは、最終的に入札の価格で決めるんですか。それとも、A社、B社、たとえ高い方の価格提示を、国にとって割損なコストを提示したメーカーであっても、中身が非常に魅力的であればそちらが選ばれることもあるんですか。
○古本委員 大臣の御答弁の中に解があると思うんですね。 やはり、飛行場というのは食事をしたりお茶を飲んだりするわけなんですけれども、率直に言って、巷間言われている何とかランキングにトップテン入りするようなおいしいレストラン、食堂は余り見当たりませんね。当たったことがない。 あと、国際線、国内線によって違うんでしょうけれども、やはりお土産は買いますね。新鮮な海産物や、海のもの、山のもの、地のものを
○古本委員 おはようございます。民主党の古本でございます。 大臣、役職員の皆さん、連日お疲れさまでございます。 まず、甘利大臣、飛行場をよく利用されると思うんですけれども、こういうサービスがあったらいいなと思っているのを、ちょっと一つ二つ、いかがでしょうか。
○古本委員 局長も、そうかみしもを着ない方がいいと思いますよ。 総裁、鍵は絶対に上司と部下の信頼関係ですよ。 だって、定時で七時間四十五分。育児、介護フレックスをとった場合、コアタイムは二時間と伺っています。残りの五時間四十五分は、フレックス適用した期間内にリカバリーしなければ定時を満たさないということになります。五時間四十分たった職員が、ではお先にと立ち上がったら、誰かストップウオッチを持っていて
○古本委員 今の説明は大体総裁談話に書いてあるコメントラインなんですけれども、実は、いただいたこの報告書、分厚いものを精査いたしますと、最後の方に肝心なことが書いてあるんですね。先生方もお持ちでしたら、フレックスのところの六ページなんですけれども、フレックスタイム制は、ワーク・ライフ・バランスの推進にも資するものであることに留意し、制度の充実を契機として、全ての職員について働き方の見直しを行い、超過勤務
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 関係の役職員の皆様は連日準備に当たられるわけでありまして、当委員会で女性の働き方の議論をした際に、質問通告は二日前に何とか実現したいなということで努力しているんですけれども、同僚の佐々木委員ともそういうことを強く意識しながら準備をしているんですけれども、きのう、追加の更問いを若干したわけであって、いろいろと準備に当たっていただいた人事院
○古本委員 少なくとも、いわゆるSPのつく大臣がつくという意味では、総理府、経企庁、沖縄開発庁、科技庁、国土庁だったんじゃないかなという程度の理解は私も、記憶があるんですけれども。 実は、内閣府全体を見直すというふうになったときに、一例を挙げれば、経企庁。今は恐らく、甘利大臣が経済財政全般をごらんになっておられ、我が国のGDPやらインフレターゲティングやら、いろいろなことの担当大臣なんですけれども
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 おはようございます。よろしくお願いします。 国家行政組織法の一部を改正する法律案ということで議論が進んでおりますけれども、ただいまの議論を委員各位も委員長もお聞きになっていて、結局、自民党、公明党、与党の行革推進本部での議論がこの際閣法として出てきている、こういう状況なわけであります。 我が党の中の議論、部門会議でも、同僚委員の中から、やはり、与党
○古本委員 免許を取り上げるかどうかで、先ほど、維新の党の河野先生、同僚委員からも、なかなか難しい話だという医学的な話やら、佐々木委員の、なかなかお年寄りは免許を、実は私も、おやじが八十二ですけれども、いいかげんに免許を返したらどうだと言ったら、人を年寄り扱いするなと言われましたから、これは大変な問題なんですよ。 したがって、これは憲法に保障される、場合によっては、免許を取る自由、どこを往来する自由
○古本委員 つまり、ふえているんです。特に薬物の影響が、平成二十二年は十九件だったのが、昨年度は五十三件という資料をいただいていますけれども、大変小さなお子さんを持つ親御さんやら、一般の何の罪もない歩行者を巻き込んだり、北海道の事案はまだ捜査が進んでいるようですから軽々には申しませんが。 では、大臣。事前に、この手の危険運転致死傷罪を犯すやからは、そういう疾病という観点から何か共通の特性があるのかというお
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、大臣にもお越しをいただいておりまして、どうぞよろしくお願いします。 まず、北海道で大変悲惨な交通事故があったわけでありまして、もうニュースで随分報道されていますので、大臣も委員の皆さんもよく御案内だと思います。 きょうは警察に来ていただいていますけれども、危険運転致死傷罪、これは、創設されて、平成二十二年、三百五件あったという
○古本委員 だからだめなんですよ。 完結出生児数というのは、婚姻関係が十五年から十九年続いた夫婦の間に生まれる子供の数、直近のデータで一・九六人です。先日も小泉政務官に質問しました、御存じなかったですけれども。つまり、実は、六割の女性が第一子の出産を機に退職するというのは、裏返せば、六割の女性の退職によって完結出生児数が成り立って、合計特殊出生率に比べれば、ほぼ二・〇人に近い数字をそれでも何とか守
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 閣法並びに議員修正案が出されましたので、両案について質疑してまいりたいと思います。 政府、役所の皆さん、それから与野党の理事の皆様の御尽力に、修正案にこぎつけたということに敬意を表する次第でございます。 まず冒頭、前衆議院議長の町村信孝先生が御逝去されました。謹んで哀悼の誠をささげる次第でございます。昨日、目黒の私邸に、私の師匠
○古本委員 今、局長、防衛出動を初めとおっしゃいましたね。 資料の二ページ。これは内閣府が行われた政府広報ですので間違いないと思いますが、これの前段に、自衛隊の皆さんを支持しますか、要するに、親近感を覚えますか、応援しますかと国民に聞いたら、もう戦後最高ですよ。今、九割を超えています。圧倒的な国民の皆さんの支持のもとで、自衛隊員、陸海空それぞれ頑張っている、心強いという思いで国民が支持していますね
○古本委員 これは、自衛隊員二十五万人全て宣誓されていると承知しております。 事に臨んではというのはどういう意味なんでしょうか。防衛省。
○古本委員 おはようございます。古本伸一郎でございます。 きょうは、甘利大臣さらには官房副長官、加藤副長官もお出ましをいただいております。 まず、委員長のお許しをいただきまして資料をお配りさせていただいておりますが、めくっていただきまして、三ページをごらんいただきたいと思います。 現在、安保法制については、特委で連日の議論があるわけでありますけれども、ホルムズ海峡への機雷の敷設云々は安保特委に
○古本委員 きょうは小泉政務官にも来ていただいています。担務を少し離れる部分があるかもしれませんが、将来の日本を代表する政治家になる方だと私は見込んでおりますので、軽減税率、それと、給付つき税額控除という名前がこれはよろしくないんですね、消費税の税戻し、戻し税というふうに言った方がよかったと思うんですけれども、どちらの方が感覚に合いますか。
○古本委員 当時、かりそめにも与党としてこの議論を党側で推進した者の端くれの一人として鮮明に覚えておりますけれども、もとより弊党はこの手の番号には反対だったんです、住基ネットのときも大反対の人がいましたから。名古屋の市長さん初め、いろいろありましたので。 これをまとめる上での出発点は、やはり将来世代に借金を残してはいけない、そのためには財源なき政策は打ってはならない、これは身にしみて学びました。その
○古本委員 お疲れさまです。民主党の古本伸一郎でございます。 委員長のお許しをいただきまして、資料を少し配付させていただきました。資料を通じながら質問させていただきたいと思います。 また、田村筆頭を初め与野党の理事の諸先生方、お時間をいただきましてありがとうございました。 また、山口大臣、連日の御質疑、大変お疲れさまでございます。内閣府の関係、担当の官僚の皆さんを初め、いろいろと御準備に当たられておりますので
○古本委員 昨今は聞かないという話ですけれども、これはもう恐らく禁句、言ってはならないというぐらいに覚悟を決めないと、直接税にも手をつけることは多分できないだろうと思うんですね。 きょうは、当時の三党合意の原本のコピーを少し引っ張り出してまいりました。資料の五ページをごらんいただきたいと思うんですけれども、これは、当時野党でいらした自民党の皆さん、公明党の皆さんと私ども与党側が真摯に連日連夜協議をさせていただいて
○古本委員 きょうは主税局長にもお越しをいただいていますけれども、この一枚目のチャートをごらんいただきますと、恐らく主税局長も感慨深いものがあるんじゃないかと思うんですよ。 これだけ所得税と法人税を同時に減税し、ネットで減収に立つ消費税なんて、あえて言いますけれども、先達の苦労はあったんだと思いますけれども、今回、私たちは何と復興増税もやったんです。消費税も決めたんです。ですから、直接税を減税するので
○古本委員 おはようございます。古本伸一郎でございます。 きょうは、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございました。 まず、閣法と、議法で出させていただいております格差是正及び経済成長のために講ずべき税制上の措置等に関する法律案提出者、古川提出者、それぞれお尋ねしてまいりたいと思います。 まず、きょうは三月十一日でございまして、大変、日本人として忘れてはならない節目の日であります。そういう
○古本委員 ありがとうございます。 今回、特定公務員ということで、裁判官や公安委員等々が列挙されているんですけれども、実は、百地参考人とは真逆の提案になるかもしれないんですが、学校の先生がこのテーマに、政治ということについて直接触れるかどうか、タブーであると言われるのか、積極的に触れるのかにより、随分変わってくると思うんです。 高橋さんと斎木さんにお尋ねします。 振り返れば、高等学校の授業で、
○古本委員 ありがとうございました。 けさの朝日新聞朝刊、直近の世論調査だと思いますが、この問題について、依然として賛成派と反対派が拮抗しております。これは恐らく、十八歳への引き下げが国民的な議論への広がりに、当審査会では盛り上がっていますけれども、国民的な広がりになり得ない理由の一つは、成人は二十である、二十が大人であるという観念、民法上の成人年齢等々の概念を持っておられるんだろうと思います。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 まずは、当審査会において諸先生方、参考人各位がこれまで積み重ねてこられました議論が大変とうといものでありまして、今般の改正案の提出に至っているというふうに承知をいたしております。 先般、「僕らの一歩が日本を変える。」、高校生の皆さんたちが国会議員たちと議論をする場に参加をさせていただきまして、改めて皆さんの真剣な議論をつぶさに見聞
○古本委員 消費税もいよいよ上がるわけですね。特定の輸入品目、産品を利用したこのような事案が、実は、直近の数字を今お示しいただきましたけれども、この十年間の足取りを見ても、イタチごっこなんですね。 これは、局長、思い切ってTPPに入って、この関の問題がなくなったらどうなりますか。関税フリーじゃないですか。そういう意味で、TPPというのはすっきりしているんじゃないですか。
○古本委員 つまり、基準価格があって、そこから実際に輸入した価格を偽ることによって、納めるべき関税を逋脱している、こういうことだと思うんですけれども、これは国庫としての損失ですか。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 閣法であります関税、IDAということでございます。 まず、関税でありますが、いわゆる関の問題というのは、東京五輪も招致が決定したということもあり、今後、人、物の往来がさらにふえる。ぜひ万全を期していただきたいですし、日夜御奮闘いただいている関税御当局の職員の皆様の御努力にも敬意を表したいと思います。 その上で、残念ながら、豚肉の
○古本伸一郎君 民主党・無所属クラブを代表し、議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論します。(拍手) 討論に先立ち、委員会において、全野党が一致して充実した審議を求めたところ、打ち切られたことに、遺憾の意を強く申し上げ、討論に入りたいと思います。 二〇〇九年、私たちは、初めて予算を組みました。七転八倒した結果、無責任な予算は組まない道を選びました。 当時、藤井財務大臣
○古本委員 ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、提案の趣旨及びその内容を御説明いたします。 本年四月から、消費税を引き上げ、国民の皆様に御負担をお願いすることとなっております。本来であれば、今次の税制改正は、逆進性対策、車体課税の抜本的見直し、医療、介護等の控除対象外消費税のあり方の見直しなど、消費税引き上げによる国民生活及
○古本委員 この特殊なモデルを、みずほさんにおかれては、今後とも続けますか。
○古本委員 これだけ、関係する参考人が、異口同音に遮断しなければならないとおっしゃっているのに、残念ながら、けさも三井住友系でもこのように報道がされているとおり、また新たに発覚しております。 私は、少し着眼点が違っておりまして、報告がおくれた云々は、今金融庁の検査が入っておりますので、ぜひその中でつまびらかにしていただいて、議論を深めていただくことに委ねたいと思います。むしろ、このキャプティブローン
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、参考人の皆様、ありがとうございます。 まず、反社会的勢力とつき合ってはいけないという御認識は、それぞれ答えていただきたいと思います、ありやなしや。全銀協から順番に。
○古本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、審査の結果を踏まえ、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 特別会計に関する法律等の一部を改正する等の法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、平成二十六年度予算の編成も含め、十分配慮すべきである。 一 本法律において新たに規定された基本理念を踏まえ、政府は引き続き、特別会計において経理される事務及
○古本委員 総裁、そうしますと、二%というのは、多分、対前年に対しておっしゃっていると思うんですが、きょう現在、例えば、百万円の何か商品があるとするならば、高級腕時計でも何でもいいです、最近は随分売れているそうですから、その百万円の商品が、消費税が一〇ポイントに引き上がった後、つまり、その影響を加味した二〇一五年度で見た場合に、累積で、この百万円の腕時計が大体幾らになる計算になるんでしょうか。
○古本委員 では、改めまして、消費税の引き上げの影響を除いたケース、つまり、安倍総裁と日銀黒田総裁の二人三脚で今行わんとしている二%のターゲティング、この部分によるいわゆる物価上昇への影響はそれぞれ何ポイントなんですか。
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 金商法の審議が続いているわけでありますけれども、参考人の質疑を初め各党各会派の先生方の充実した審議のもとに、本日を迎えております。恐らく、この後、終局、採決という運びもあるやに伺っておりますけれども、過般、前安住大臣の御質問の中にもありましたように、本法案につきましては、私どもとしては、前野田内閣においてその骨格をほぼ固めた中を改めて麻生さんの方から出
○古本委員 今は農水省の例でしたが、今度は逆に、値決めを許認可で行うという業種があります。公共料金等々だと思うんですが。平成元年の消費税の議論のとき、そして九年のとき、世の中が大変混乱した当時の記憶があるわけでありますが、具体的にはタクシーです。 このタクシーについては、今は御案内のとおり認可制でありますけれども、そもそも、免税タクシー、つまり、今は一千万ですから、売り上げ一千万以下のタクシーが仮
○古本委員 ありがとうございました。 続いて、下請の皆様、親会社から仕事をいただいている協力会社の皆様、あるいは仕入れに対して買いたたき、値引きの強制などを禁止するということが、実は真に必要な今回の議論ではなかったかというふうに承知しております。 要すれば、みずから値決めをすることができない生産者、弱い立場の方、例えば具体的に言えば農家、漁家の方、こういった生産者の皆様がいわゆる値引きの要請あるいは
○古本委員 おはようございます。 民主党の古本伸一郎でございます。 連合審査の機会をいただきました。財務金融委員としての枠を理事の御配慮でいただきました。ありがとうございます。 まず、森大臣、今、同僚委員の馬淵委員から修正の必要性についての御提起がありましたけれども、今のやりとりを仄聞しておりますと、その必要性ありと思うわけでありますが、いかがでしょうか。修正の必要性がありかなしか。
○古本委員 基金を承継させた後に、これは運営を、運用と言った方がいいんでしょうか、していくわけになりますが、大阪財界も推薦をしているという方々の運用になるんでしょうけれども、これは適切な運用になるという考え方について、あわせてお尋ねしたいというふうに思います。
○古本委員 いわゆる文化活動や国際相互理解促進目的ということで、現在、百八十億を超える基金事業が続いているというふうに承知をしてございますけれども、議論の途中に、政府の中で、これを国庫に帰属させるという判断はなかったんでしょうか。
○古本委員 おはようございます。民主党の古本伸一郎でございます。 議題となりました法律案につきまして二、三質問してまいりますが、冒頭に、本法案につきましては、私ども民主党政権時代にも議論した案件でもありますし、賛成の立場で質疑をさせていただきたいというふうに思います。 まず一点目でありますが、国が国有化した土地を大阪府に貸し付けるに当たりまして、これは適正な賃料を期待するべきだと思いますけれども
○古本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 申告件数の増加、滞納状況の推移、経済取引の国際化・広域化・高度情報化による調査・徴収事務等の複雑化に加え、近年の国税通則法の改正及び社会保障・税一体改革に
○古本委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、内閣提出の所得税法等の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。 民主党は、社会保障・税一体改革に係る積み残し課題について、自民党、公明党と協議を行ってまいりました。 結果、所得再分配の観点から所得税の最高税率の見直し、格差固定化防止の観点等から資産課税の見直しについて、ほぼ民主党案どおりの形で法案に盛り込まれることとなりました。また、新
○古本委員 一回を限りとして再任ができるわけでありますので、そう遠慮なさらずに、しっかりとやっていただければいいと思うんですけれども。 要は、能力、成果が発揮されたかどうか。会計検査院法の六条によれば、心身の故障あるいは業務上の規律違反などがない限りは退官はないわけでありますよ。ということは、また再任される可能性も高いということであって、素人だということは余りおっしゃらない方がいいんじゃないかなというのを
○古本委員 今、会計について素人という話がありましたが、経歴を拝見いたしますと、私の秘書が若手弁護士の秘書なものですから、民法の世界では御著名だということだそうなんですけれども、検査院は国から独立した機関であって、天皇陛下の認証を受ける大変重たいポジションであって、素人と言われると、大丈夫かなと思うわけであります。 そこで、少し国民目線でお尋ねしたいんですが、これで同意したら、月給百十万円で二千万
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、お疲れさまでございます。 早速ではありますが、平成十五年より国としても財務書類を作成しているんですが、私ども民主党としては、これを法的に担保するために、公会計法案の提出を検討しております。国の財務情報を整備し、開示を進めていくことは、国民への説明責任の徹底や適正な予算執行にもつながると考えております。 会計検査を担われることになるかもしれないお
○古本委員 今、局長から答弁いただきましたが、やはり、書類を精査したり、非常に高度な通関業務が今後さらに求められると思いますし、せっかく特許料にこういう関税を、さらに課税を強化していくというのは当然のことでありますので、そういった要員をさらに確保していくという意味において、関税職員、水際で、麻薬、銃、密輸初め、日夜大変御努力されておりますので、その予算定員に関して、しっかりと確保していただきたいと思
○古本委員 続いて、今回の改正の一つの目玉だと私は受けとめておりますけれども、輸入取引をするために支払われる特許権等の使用の対価、こちらについても新たに関税がかけられるというふうになるやに承知しております。 その際に、取引価格である、支払いが発生するBツーBとの関係に加えて、特許料というのを新たにカウントしなければいけないんですが、一方で、特許料込みで支払い総額幾ら、そういうインボイス、帳票が出てきた
○古本委員 民主党の古本伸一郎でございます。 きょうは、まず関税をお尋ねしてまいりたいと思います。閣法として出ております関税定率法等の一部を改正する法律案でございます。 関税は、日切れ関係でもありますし、国民生活に大変影響を及ぼす事柄でありますので、私ども民主党としても、ぜひ成立に向けて協力してまいりたいということであります。 まず一点目でありますが、東日本大震災で、やはり関税、通関業務も大変大