2009-03-12 第171回国会 参議院 環境委員会 第1号
○大臣政務官(古川禎久君) 平成二十一年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。 まず、一般会計予算では、総額二千百六十二億八千六百万円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、昨年から京都議定書の第一約束期間が始まっていることを踏まえ、削減目標の達成に向けた地球温暖化対策に取り組んでまいります。あわせて
○大臣政務官(古川禎久君) 平成二十一年度環境省所管一般会計予算及び特別会計予算について御説明申し上げます。 まず、一般会計予算では、総額二千百六十二億八千六百万円を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、昨年から京都議定書の第一約束期間が始まっていることを踏まえ、削減目標の達成に向けた地球温暖化対策に取り組んでまいります。あわせて
○古川大臣政務官 産廃特措法の二十四年という期限を延ばせという問いに対して、この委員会のこの場で答えよと言われれば、それはいたしかねると申し上げる以外にないのですが、三日月委員の御提案、御趣旨は、私、非常に腑に落ちます。よく理解できます。 ウサギ追いしかの山、小ブナ釣りしかの川ですね。やはり、御先祖から子孫への預かり物であるこの国土を、今この時代において可能な限りきちんとした形で後世に伝える努力をしなければならないと
○古川大臣政務官 馬渡委員におかれましては、今御紹介いただきましたように、動物愛護に関する議員連盟ということで、かねてより動物愛護の観点から熱心にお取り組みをいただきまして、感謝申し上げます。今回の新しい補助金につきましても、大いなる御支援をいただきまして、この場をおかりしましてお礼を申し上げたいというふうに思っております。 御指摘いただきましたとおり、飼い主から引き取りを依頼され、そしてスムーズ
○古川大臣政務官 クビレミドロですとかトカゲハゼ、こういう希少野生生物の宝庫と言われている場所でございます。生物多様性を維持、確保しなければいけないということについては、再来年、名古屋においてCOPも開かれるところでございますけれども、今後ともしっかり環境の保全のために努力をしていきたいと思っております。
○古川大臣政務官 市村浩一郎委員にお答えいたします。 事業の実施に当たりましては、事業者の責任において環境保全上の所定の措置が確実に実施されていくということが大事だと思っております。環境省としましても、この泡瀬干潟の重要性というのは十分認識しておりますので、沖縄県の環境部局とも連携をとりながら、この措置が確実に行われておるかどうか、しっかり見守っていきたいと思っております。
○古川大臣政務官 漂着ごみにつきましては、生活環境の保全ということから、適正に処理をするということが大事だと考えております。 海岸の総延長が三万五千キロメートルあるわけですけれども、このうちの五分の二がいわゆる海岸保全区域でして、農林水産省や水産庁、それから国土交通省が海岸管理者に対して財政支援を行っている。その他の五分の三の部分につきましては、環境省が市町村などへの支援を行っておるという状況です
○古川大臣政務官 このたび、環境大臣政務官を拝命いたしました古川禎久でございます。 吉野副大臣とともに斉藤大臣を補佐し、環境行政に全力で取り組んでまいります。 水野委員長初め委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○大臣政務官(古川禎久君) 環境大臣政務官を拝命いたしました古川禎久でございます。 斉藤大臣、吉野副大臣を支え、全力で取り組んでまいります。 有村委員長始め委員の先生方の御指導、よろしくお願い申し上げます。
○古川大臣政務官 詳しいことをお聞きしてみたいと思いますけれども、今委員の御指摘のとおり、支給される食事の内容が極端に違うとなれば、これは単純に考えて、日本人として名誉にかかわる問題じゃないか、許すまじきことだなというふうに感じます。 以上です。
○古川大臣政務官 法教育、自由で公正なる社会を支える物の考え方を身につける、この法教育につきましては、法務省もこれまで、大変意義のあることだということで普及発展に努めてまいりました。 今般、文部科学省で、学習指導要領の改訂案の中で、委員御指摘のような項目が上がっておるわけですけれども、これは法教育を強化するという方向性でございますので大変評価しておるところでございます。今後とも、連携しながら取り組
○大臣政務官(古川禎久君) ありがとうございます。 先月四日に開所式を行いました沼田町の就業支援センターでございますが、このセンターにつきまして期待される処遇上の効果、処遇上の計画について御報告申し上げます。 旭川保護観察所に付設した国の施設に、主として少年院を仮退院した少年たちを入所させ、原則として一年間にわたり保護観察官が直接かつ濃密な処遇を行う下で、沼田町が設置、運営する実習施設において、
○大臣政務官(古川禎久君) おはようございます。法務大臣政務官の古川禎久でございます。 鳩山法務大臣、河井法務副大臣の下、良き補佐役として、法務行政の推進のために努力をしてまいる所存でございます。 委員長を始め委員の先生方の御指導、よろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(古川禎久君) お答え申し上げます。 外国人の在留管理の在り方につきましては、先ほど岩城官房副長官からお話がありましたとおり、犯罪対策閣僚会議の外国人の在留管理に関するワーキングチームにおきまして検討いたしまして、報告をいたしております。その中で、議員が御指摘をなさいましたように、法務大臣による在留情報の一元的把握を進めることとなっております。 また、法務省におきましても、外国人の在留管理
○古川大臣政務官 法務大臣政務官の古川禎久でございます。 鳩山法務大臣、河井法務副大臣のよき補佐役として、法務行政の推進のために、国民の皆様の御理解もいただきつつ、努力をしてまいる所存でございます。 委員長初め委員の皆様方の御指導、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○古川(禎)委員 ありがとうございました。 関係省庁、公共事業や環境教育、雇用ということで幅広く連携をとっていただくということですが、さっき申しました電力が山の水力エネルギーを源に発するということを見ますと、やはりエネルギー行政、エネ庁なんか、こういうところも巻き込んでおく必要があるのではないか。国民みんなで山を大事に思うということであれば、電力会社なんかも巻き込んで、国民を挙げてという視点も大事
○古川(禎)委員 ありがとうございます。 今総理が肝いりで、美しい森林づくり推進国民運動ということを提唱しておられます。石油文明から水素文明へのパラダイムシフトということですから、国民を挙げて、みんなが山を大事に思う心というものを意識するべきだと思っておりますが、そのためには、林野庁がひとり頑張ってもなかなか足りないわけで、国民すべてを巻き込んでいく必要があると思っております。 関係省庁との連携
○古川(禎)委員 おはようございます。自由民主党の古川禎久です。 石油文明の象徴と呼んでもいいアメリカのブッシュ大統領は、一般教書演説の中で、二十一世紀は水素文明である、今生まれた子供が最初に運転する車は水素自動車だというふうに言っております。現代の文明を支える化石エネルギー、石油も石炭も天然ガスもウランも今世紀中に枯渇するのは確実だというふうに言われております。 石油文明から水素文明へということで
○古川主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 平成十七年度決算外二件中、本日は、内閣府所管中防衛庁・防衛施設庁、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行及び文部科学省所管について審査を行います。 これより財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行及び国際協力銀行について審査を行います。 まず、概要説明を聴取いたします。
○古川主査 次に、会計検査院佐野審議官。
○古川主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました古川元久でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本分科会は、内閣府所管中防衛庁・防衛施設庁、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行及び文部科学省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明
○古川(禎)委員 核の開発について、わからないと。仮に持っておったとしても、実際それを弾頭化して起爆できるところまでいっているかどうかわからないということですが、一方で、生物あるいは化学兵器の場合は、これは確実にあると言われております。 いずれにしても、精度が高くないノドンであっても、それを東京とか大阪というような我が国の大都市に向けて撃たれた場合には、これは、精度が低いということをもって脅威を打
○古川(禎)委員 ありがとうございました。 今、大きな組織の改編というものも行われている最中でございます。ぜひ、そのような前向きな方向で、御検討と手を打っていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 さて、一昨日の委員会でも取り上げられておりましたけれども、去る五月一日午前八時、北朝鮮が東海岸から日本海に向けミサイルを発射いたしたとの情報がございました。また、五日、ニューヨーク・タイムズ
○古川(禎)委員 おはようございます。自由民主党の古川禎久です。 早速質問に入らせていただきます。 今回、多機能弾力的な防衛力を整備するためにということで、統合運用体制の強化と組織の見直しということが図られております。今回、私は、ちょっと視点を変えまして、医官というものに光を当てて御質問をさせていただきます。 私の知人で、地元陸上自衛隊の駐屯地がございますが、その幹部がおります。その方から伺った
○古川(禎)委員 大臣、ありがとうございました。 昨年、大臣とは御一緒に北京を訪問させていただいております。今、大臣のお話を伺っておりまして、両国の友好関係を長い視野で見つつも、しかし、主権国家としてきちんと対応していくというしっかりした御答弁をいただきました。本当にありがとうございます。 海上保安庁の長官にもお願い申し上げます。ぜひ、現場で体を張って頑張っていただいております職員の皆さんにも、
○古川(禎)委員 長官、ありがとうございます。 本当に、このデモ騒動も沈静化する気配は見えていないわけですが、憂慮すべきは、中国政府がこれを黙認もしくは暗黙の了解を与えているのではないかと思わせるようなコメントも聞かれることでございます。 この事態に対しまして、大臣、どのようにお考えでしょうか。お考えをお聞かせいただければと存じます。
○古川(禎)委員 おはようございます。自由民主党の古川禎久でございます。 早速ですが、中国における反日デモの報道を見ておりまして、大変憂慮をいたしております。責められるべきは中国の余りに偏った反日教育であると私は思っておりますが、責任は日本にあると居直る中国政府の態度には、もうただただあきれるばかりでございます。 再三再四にわたり、我が国は中国に対しまして、無断の、無届けの海洋活動に対しまして抗議
○古川禎久君 自由民主党の古川禎久です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま報告のありました新防衛計画の大綱及び新中期防衛力整備計画について質問いたします。(拍手) 九・一一以降も、テロは世界各地で相次いでおります。いつ、何者が、どこで、どんな手段で、だれに危害を加えるかわからない。人々を不安と恐怖で縛ろうとする卑劣なテロは、まさに人類共通の敵であると言わなければなりません。加えて、危機のバーゲンセール
○古川(禎)分科員 ありがとうございました。 それでは次に、視点を変えまして、太陽発電ということについてお尋ねしたいのです。 視点は変えますけれども、本質は同じだと私は思っております。実は、先月、つくばに視察に行ってまいりまして、環境省所管の技術研究の施設、農林水産省所管の施設、研究機関、そして経済産業省所管の研究機関、種類が幾つかございましたけれども、いろいろな環境技術と申しますか、いろいろなものを
○古川(禎)分科員 ありがとうございます。 次に、違法伐採について大臣にお尋ねいたします。 二〇〇〇年の九州・沖縄サミット以降、我が国政府もさまざまな国際会議の場等でこの違法伐採問題については積極的に発言をいただいております。また、この七月に開催されます予定のサミット、今度はイギリスで行われますが、テーマが環境とアフリカということで、環境問題の中でまたこの違法伐採の問題を取り上げるのではないかという
○古川(禎)分科員 自由民主党の古川禎久でございます。 本日は、こういう機会をいただきまして、ありがとうございます。私の考えを披瀝させていただきますとともに、大きな視点からやりとりをさせていただく、ちょっと面持ちの違うやりとりをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、申し上げますが、あの天才物理学者、アルバート・アインシュタイン博士が、大正十一年に初めて我が国を訪れました