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183件の議事録が該当しました。

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1958-04-08 第28回国会 衆議院 法務委員会 23号

○古屋委員 私どもの考え方は、やっぱし、公務員の廉潔、公務員の職務に対する国権のいわゆる神聖なる点が汚される場合に処罰しなければならない、これを防止しなければならぬ、かような立場から考えますならば、公務員をしていろいろのことをやらしめてあっせん料を取る、これだけで私はあっせん収賄罪の処罰の条件が整っておると思う。しかし、この点において議論いたしましても、もう時間がございませんが、ただ、問題になりますことは

古屋貞雄

1958-04-08 第28回国会 衆議院 法務委員会 23号

○古屋委員 簡潔に申し上げますが、今のような設例の事実があれば、これは脅迫罪で調べられるのじゃないですか。特にこういう法律を作らなくてもできるのじゃないか。私が非常におそれますことは、取締りの任に当る方や、あるいはその地位におりまする方の考えと、取り締まられる人々の立場において考える考え方と、非常にそごする場合が多いのです。ことに、戒能先生からお話がございましたように、菅生事件のごとき問題が出て参りまして

古屋貞雄

1958-04-08 第28回国会 衆議院 法務委員会 23号

○古屋委員 私はもう前の委員の方からだいぶ御質問なり御意見を伺っておりますから、簡潔に申し上げたいと思うのです。  第一に先生方にお教えを願いたいと思うことは、百五条の二の問題、この百五条の二の問題は、お礼参りを防止するという目的のために新たに制定される規定でございますが、ここで承わりたいのは、まず第一に、基本的にわが国の刑事訴訟法の原則は当事者主義であるのみならず公判中心主義であるのでありますが、

古屋貞雄

1958-04-04 第28回国会 衆議院 法務委員会 22号

○古屋委員 その問題はこういう問題だと思うのですよ。犯罪の構成要件が狭められたか広められたかという問題です。それで、政府原案によりますと、いわゆる「職務上不正ノ行為ヲ為サシメヌバ相当ノ行為ヲ為サザラシム可ク」という、この不正の行為でそのことをあっせんしたということに相なりますから、不正のことをあっせんしたということは証明できないのですよ。ここに非常なからくりがあるというのは、私どもが指摘しているのです

古屋貞雄

1958-04-04 第28回国会 衆議院 法務委員会 22号

○古屋委員 今三田村委員の御指摘の中に、刑罰法規の文章はなるべく疑惑を持たれないような明快な文章を作る、それは当然賛成なんです。これはもう、だれが見てもよくわかるような文章で条文が綴られることは、これは私も賛成だ。疑惑を持つようなことは、これはとらざること、こう考えます。そこで、問題になりますのは、われわれの社会党案と現在審議中の政府原案との間にだいぶ食い違いがあって、広められているじゃないかという

古屋貞雄

1958-04-04 第28回国会 衆議院 法務委員会 22号

○古屋委員 三田村委員の御質問の要旨の根本において刑罰法規というものはできるだけ避けて、国民の良識と道義に訴えて一切の社会生活というものを規正すべきだという御議論には賛成でございます。ただし、守られる法益の大きい場合と、国民の自由を制約されます程度というものについての比較考慮が非常に必要であると思うのです。このことにつきましては、私どもの理想から申し上げますれば、刑罰というものは世の中から一切なくすべき

古屋貞雄

1958-04-03 第28回国会 衆議院 法務委員会 21号

○古屋委員 私は人間の性は善だと思うのです。従いまして、悪をやるに至りますのもよくよくでなければならないと思います。現在のように、働こうとしても働く場所を与えられない、しかも働かせていただいておりまする職場を持っておりましても、生活の安定か得られない、そういうところに大きな原因があると私は確信するわけです。従いまして、私は、本年度の予算など拝見いたしまして、これを通観いたします場合に、まことに国民の

古屋貞雄

1958-04-03 第28回国会 衆議院 法務委員会 21号

○古屋委員 そこで、総理にお聞きしたいのですが、刑罰でもって世を治めていくということは、私は、消極的であって末の末だと思うのです。このことは、一方においては基本的人権を尊重しなければならぬ憲法の建前から考え、または法の上には平等であるということの建前から考えた場合に、刑罰でもって臨むということを考えまする場合には相当な考慮が必要だと考える。むしろそれよりも、刑罰をもって臨む前に、やはり政治の根本から

古屋貞雄

1958-04-03 第28回国会 衆議院 法務委員会 21号

○古屋委員 刑法の改正並びに刑事訴訟法の改正につきまして、まず総理の根本的なお考えをお聞きしたいと思います。  総理は、内閣を組織されると同時に、三悪追放の声明を出されまして、これを国民に公約したのですが、そのことは今同僚の菊地君からも御質問がございましたが、もっと私は掘り下げて、申し上げたい一つは、それは歴代内閣の政治の貧困というところに原因があるのではないか。従って、まず第一に政治そのものの根本

古屋貞雄

1958-04-01 第28回国会 衆議院 法務委員会 19号

○古屋委員 もう一つ私が憂えますのは、お答えを願いたいと思いますのは、問題は、結果は同じでございましても、今のようなゆすり、かたりをすることを職業とし、さようなことを生業を持たずにやっております人たちの暴行の問題と、それから、憲法に保障された団結権、罷業権を持った労働者諸君の、主たる目的が労働争議によって行われた問題、こういうような問題と、同じ暴力という形はありましても、これは根本的に区別すべきことが

古屋貞雄

1958-04-01 第28回国会 衆議院 法務委員会 19号

○古屋委員 私がおそれるのは、本件の問題の中で、かつて当時非常な心配をされまして、やかましい立法者の趣旨がその中に盛り込まれておるといっておりまする暴力行為等処罰に関する法律の問題なんですが、その法案が成立いたしました当時には、明確に――立法者の趣旨は私どももよく存じておりますが、裁判所の法の秩序を乱して執行を妨害するという立場から、家屋の明け渡しを裁判所の手続によらずして暴力でこれを明け渡しする、

古屋貞雄

1958-04-01 第28回国会 衆議院 法務委員会 19号

○古屋委員 御質問の御答弁を拝聴いたしておりまして大体よくわかりましたが、私は、本件の暴力行為に対するお取締りをいたしまして、われわれの平安な生活をさらに安定をするための改正でございまするから賛成でございますが、そこで、一つ承わりたいのは、暴力ということなんです。暴力という現象形態だけに重きを置かれて、その暴力のよってもって起って参りました原因と申しましょうか、そういうものにも考慮されてこの改正法が

古屋貞雄

1958-03-26 第28回国会 衆議院 予算委員会 18号

○古屋委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府提案にかかる、昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第5号)に対し、反対の意思を表明せんとするものであります。以下、その理由を陳述いたします。  第一に、補正予算に充当する財源の問題に難点があるのであります。政府の説明によりますと、三十二年度末において、いまだ歳出の使い残りが約二百億円、特に防衛費の繰延費は三十五億円

古屋貞雄

1958-02-27 第28回国会 衆議院 予算委員会 13号

○古屋委員 勧告をされて回答を受けておるというのでございますが、その中に監察いたしまして犯罪になるような疑いのあった場合には、これに対する御処置はどういうことをなさっておるのでしょうか。刑事訴訟法によりますと、役人は業務上犯罪ありと思量した場合には告発をしなければならぬという規定があるわけです。従って行政管理庁で監査をいたしました場合に、犯罪の疑いがあるというような場合には、官吏は告発をする義務があると

古屋貞雄

1958-02-27 第28回国会 衆議院 予算委員会 13号

○古屋委員 私があえてお尋ねしたいということは、岸内閣が三悪の追放を公約されておりまするけれども、何と申しましてもこれを御主張あそばすには、まず第一に内閣を中心とする官吏の綱紀粛正ということが一番必要だと思うのであります。みずからその範を示さずいたしまして、汚職の追放と申されましても、国民は信用しないわけであります。ことに行政監理庁が行政の監察をされておりまして、今の御答弁によりますると、相当の成績

古屋貞雄

1958-02-27 第28回国会 衆議院 予算委員会 13号

○古屋委員 行政管理庁の長官にお尋ねいたしますが、従来、行政管理庁はとかくの批判がございましたので、はっきり申し上げますと、もう要らない機関ではないかという世論が非常に強くなっておるのです。行政管理庁の主要目的を達しておるかという一つの中心から考えて参りますと、どうも目的を達していない。いないのではなくて目的を達することのできない状況に置かれておる。こういうように考えておるのですが、やはり長官の方ではこれは

古屋貞雄

1958-02-18 第28回国会 衆議院 法務委員会 5号

○古屋委員 それでけっこうだと思いますが、二十二日に出かけまして、二十五、六日ごろ、たしか二十五日から会議を進める段取りになっておるようでありますが、その前になるべくおきめを願うように御希望申し上げまして私の質問を終ります。

古屋貞雄

1958-02-18 第28回国会 衆議院 法務委員会 5号

○古屋委員 そうしますと、外務省の査証の関係において、ただいまの国際慣例に基くものだということになって参りますれば、今の適用で拡張解釈できる、こういう御見解のもとに実行しよう、こういうことなんですね。

古屋貞雄

1958-02-18 第28回国会 衆議院 法務委員会 5号

○古屋委員 関連して……。  今の法務大臣のおっしゃっているその法律的根拠は、さっき問題になった四条の関係ですか。その点をはっきりしたいという意味の質問があったが、今の希望に沿うようにという大臣の御答弁の法律の根拠はどこの何条文によるかということを一つ明確に御答弁願っておきたいと思います。

古屋貞雄

1958-02-13 第28回国会 衆議院 法務委員会 4号

○古屋委員 なおお尋ねしたいのは、かつて日本人でありました者が、終戦直後ポツダム宣言の受諾によりまして第三国人になった。そういう方たちの中で、一時本国に帰られて、再び日本に帰ることが不能になりましたため、に、いろいろの経済的や何かの事情で日本に不法入国してきた、こういう方がその中にはおありでしょうか。

古屋貞雄

1958-02-13 第28回国会 衆議院 法務委員会 4号

○古屋委員 もっと具体的にお尋ねしたいのですが、不法入国は朝鮮の方が一番多いようですが、その中で、朝鮮の自分の本国の政治をいさぎよしとしないで――その理由はたくさんございましょうけれども、一応そういうような考え方で日本に不法入国をした、そういう方があるように心得ておるわけであります。今月の文芸春秋には、鄭という署名入りで、韓国におることをいさぎよしとしない、従って数回にわたって日本に逃げてきた、そうした

古屋貞雄

1958-02-13 第28回国会 衆議院 法務委員会 4号

○古屋委員 ただいま局長から御答弁があった不法入国者、その中にはいろいろの種類の方がおると思うのです。いわゆる政治的に自分の本国を否認して、本国の政治を快しとせずして日本に来た人、こういうような者があると思うのですが、調査の結果、そういうような区別はわかっておるでしょうか。

古屋貞雄

1957-12-24 第28回国会 衆議院 商工委員会 2号

○古屋委員 大体けっこうでございますが、外務省の方に、やはりそうしたお気持で、すっかり御協力と申しましょうか、御協議を願って、積極的にお進め願うことをお願いいたしまして、私の質問はこれで終ります。

古屋貞雄

1957-12-24 第28回国会 衆議院 商工委員会 2号

○古屋委員 同僚議員からだいぶ詳しい御質問がありましたので、私は要点だけで質問を終りたいと思います。  問題は、通産大臣がおらぬので、遺憾にたえないのですが、局長から御通知を願いたいと思うのです。実は、現在日本の一番当面している政治の中心は、国民生活の安定である。国民生活の安定ということは、経済問題でありまして、今、帆足君から言ったように、相当な食糧を買わなければならない。工業国の日本を建設するためには

古屋貞雄

1957-11-07 第27回国会 衆議院 予算委員会 4号

○古屋委員 総理のその決意はまことにけっこうでありますけれども、総理が内閣を組織されて施策をいたしておりまするその過程におきましては、むしろ逆にこの三悪がふえておるという事実、総理はしきりに各方面のお力を借りて実現に努力されているというお言葉でありまするけれども、むしろこれがますますふえておる。しかも汚職、暴力行為そのものの内容につきましては悪質な事犯がますます増加しておるというこの現実、私どもは、

古屋貞雄

1957-11-07 第27回国会 衆議院 予算委員会 4号

○古屋委員 その決意を承わりましたので、重ねてお尋ねいたしたいと思うのでありますが、組閣以来相当の時日が経過いたしておるわけでありますが、総理のお考えになっておりまする計画が実現しておるかどうか、その効果が上っておるかどうか、その見通しと、現実に効果が上ったか上らないかの総理の御見解を承わりたいと思います。

古屋貞雄

1957-11-07 第27回国会 衆議院 予算委員会 4号

○古屋委員 私は総理大臣にお尋ねを申し上げたいと思います。  総理大臣が第一次、第二次組閣をなされましたつど、三悪の追放の公約を国民にいたしました。その着想はまことにけっこうなことでございまして、私どもも満腔の同意を申し上げ、これがすみやかなる実現を希望いたしておるのでありますが、現在の状況におかれましては、その三悪追放の効果は単なるから宣伝に終りまして、その実が上っていない、かように私どもは考えております

古屋貞雄

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 1号

○古屋委員 そうしますと、裁判所の決定を一番正しいものと信ずるという御心境ですか。この点一体どうです。法務大臣に聞くのです。局長ではだめです。重大な問題で、国民として日本の制度を信用し、法律を順奉する義務のある法務大臣の立場からも、裁判所の決定に対して絶大なる信頼を国民は持っておって、日本人はかれこれ文句の言えないはずなんです。法務大臣は、絶対信頼するかしないかのはっきりした御答弁を願いたいと思う。

古屋貞雄

1957-11-02 第27回国会 衆議院 法務委員会 1号

○古屋委員 関連……。  今の林君の御判断は自由なんですけれども、問題――は法務大臣に答弁していただきたいと思う。責任ある御答弁を願いたい。一番問題は、検察当局は勾留の必要ありという主張をされて、これは正しいという御議論のようですが、裁判所においてこれを却下しておるのです。その却下がけしからぬという御意見がありましたのですが、法務大臣がこれに対して答弁していないのです。その裁判所の却下を正しい正当なるものと

古屋貞雄

1957-08-09 第26回国会 衆議院 法務委員会 36号

○古屋委員 大臣の答弁を受ける前に、今の事実についてお伺いしたいのですが、一応三条署で城丸清は卒倒しておる事実がある。御報告にはないようでありますが、卒倒をしておる事実、これは、七月二十三日三条警察に任意出頭の命令を受け、午後五時十分ごろ三条市田島の踏切番所より同署のジープによって連行され、同署到着と同時に取調べを受け、九時ごろ目まいがしたが、引き続き取調べを受けたため九時三十分ごろ卒倒をした、こういう

古屋貞雄

1957-08-09 第26回国会 衆議院 法務委員会 36号

○古屋委員 ただいまのお話は原則のお話でございまして、私もその点については同感であります。そこで、承わりたいのは、特に日教組の問題あるいは国鉄の問題という問題になって参りますと、日教組は、御承知の通り、次代をになう百年の教育の関係でございますから、日教組の指導的立場における教育の任務に当っております教職員そのものに対する処罰の発動をいたします場合においては、私は格段の考慮を必要とすると思います。ただ

古屋貞雄

1957-08-09 第26回国会 衆議院 法務委員会 36号

○古屋委員 私はきのう大臣に総論的な御質問を申し上げましたが、きょうは各論に入ってお尋ねしたいと思うのです、きのうは、私は、日本の労働運動に対する捜査権の介入、この介入がもし誤まって参りますならば日本の産業界に重大な影響を及ぼすということを申し上げたのでございますが、その点について二、三お尋ねしたいと思うのです。  人を縛ったり権力によって国民から税金を取り立てるような立場の人の、その地位を利用した

古屋貞雄

1957-08-08 第26回国会 衆議院 法務委員会 35号

○古屋委員 法に違反した場合に取り締るということは異議がありません。これは当然であります。これは国民としては厳正にやってもらいたい。ただ、問題は、そういうような事案と、人を取り調べて処罰しなければならぬ立場にある人たちが汚職脅したという場合とは罪質が違うと思うのです。岸内閣は汚職の追放を国民に公約されておるが、両大臣の部下が汚職をした。しかも二重にも三重にも驚くべきほどです。最近の新聞を拝見いたしますと

古屋貞雄

1957-08-08 第26回国会 衆議院 法務委員会 35号

○古屋委員 私はそういう抽象的な御答弁をいただきたいとは思っていないのです。一体この三つは根本的に事案が違っておると思うのです。従いまして、御決意を聞きたいのです。一体この三つは同じように捜査すべきかどうか、どちらに重点を置くべきかどうか。それから、ことに労働組合法の盲点と申しましょうか、公労法に関する問題が重大な問題になってくるのですが、この点のはき違えをいたしますと、正当行為であるか、あるいはそれが

古屋貞雄

1957-08-08 第26回国会 衆議院 法務委員会 35号

○古屋委員 唐沢法務大臣並びに正力国務大臣から御就任のごあいさつがありましたので、私は最近問題になっておりまする日本の国内の治安の大元締めといたしましての御決意、御方針だけを承わっておきたいと思います。  そのことは集約いたしまして三つになるわけでございますが、一つは、ただいま正力国務大臣からお話のごさいましたような、人権を尊重しながら社会悪をなくするためのお仕事をしておりまする司法警察官並びに検察官

古屋貞雄

1957-05-18 第26回国会 衆議院 法務委員会 34号

○古屋委員 なお、これは非常に大事なことなんですが、実は議運がいつも問題になるわけですね。議運万能と申し上げちゃ悪いけれども、形式功労旅行というようなことで外国視察に行っている。そういう問題と混淆されるおそれがありますので、ただいま委員長の御決意を承わりまして非常に私ども力強く思うわけでございますが、さらに一段と、私どもも努力いたしますが、議連に対する努力をお願い申し上げたいと思います。これは議論の

古屋貞雄

1957-05-16 第26回国会 衆議院 法務委員会 33号

○古屋委員 昨日の読売新聞を拝見いたしますと、こういうことが載っておるのです。大体二十九年度までの架空の売掛金や買掛金を帳簿に載せて赤字にしてもらっておったということが、三十年度の検査のときに調べてみると五億二千万円の含み資産として出てきた、そこで、農林省の内部からは、含み金は表面化すべきだ、すっかり出してしまうべきだということを申し出て、再検査をすることになったので、三人の検査官をキャバレーなどに

古屋貞雄

1957-05-16 第26回国会 衆議院 法務委員会 33号

○古屋委員 それから、もう一つは、こまかいことがここに載っておりますが、従来の捜査の過程を拝見いたしておりますと、含み資産の分配、処理の問題に重点が置かれて、こちらに重点が置かれてないように私どもは見受けるわけです。むしろこちらが重要じゃないかと思うのです。この含み資産の生まれて参ります基本的な問題については、――カリ肥料の輸入、砂糖の輸入について捜査を非常に厳重にやることはけっこうだと思いますが、

古屋貞雄

1957-05-16 第26回国会 衆議院 法務委員会 33号

○古屋委員 問題になっております全購連の刑事事件でございますが、この問題は検察庁で捜査中でございますので、実は捜査の状況を見つつ今日まで質問もせずにおったのでございますが、会期も少くなりますし、さらに、本日の新聞によりますと、捜査がしぼめられるというような報道もございますので、これは非常に重要な事件でございますから、大臣並びに刑事局長にお尋ねしたいのですが、私どもが承知しておりまする筋では、全購連の

古屋貞雄

1957-04-25 第26回国会 衆議院 法務委員会 29号

○古屋委員 ただいまのお説ですけれども、仮執行の場合とは非常に違うと思うのです。小法廷において確定判決たということに確定されて確定執行を受ける、一方では異議を言っておるということになるのですから、私は今の場合とは本質的に違っておると思うのです。仮執行の場合には、それに対する損害を補償するものを一方に積んでおきまして執行されておる。小法廷の執行は仮の執行にあらずして確定執行だと思うのです。そういうように

古屋貞雄

1957-04-25 第26回国会 衆議院 法務委員会 29号

○古屋委員 そこで、もう一つお伺いしいたのは、憲法三十一条と三十二条の関係です。三十二条によって、裁判を受ける権利がある。しかし、小法廷の判決で確定もしない、しかし執行される。一方では執行をされており、一方ではまだ裁判で争っておるというところに、裁判に対する国民の疑惑というものが生ずるのではないか。法律家のような専門家の方たちは理解をするでございましょうけれども、一般の国民は、一方では確定的に執行をされておる

古屋貞雄

1957-04-25 第26回国会 衆議院 法務委員会 29号

○古屋委員 努めてダブらないようにお尋ねしたいと思います。長官の御意見を承わりたいと思いますのは、やはり長官はた、だいま政府からお出しになっております原案に御賛成のような御意向でありますから、私、承わりたいと思うのです。  最高裁の従来の小法廷を、下級裁判所としての別の小法廷を設ける。この下級裁判所である小法廷を設けます結果、訴訟の促進にあらずして、むしろ訴訟が遅延する。従来の裁判所の三審制度に四審制度

古屋貞雄

1957-04-23 第26回国会 衆議院 法務委員会 28号

○古屋委員 そういうことをこの席上で私も追い詰めてこうですと申し上げたくないのです。これは訴追委員会の記録をごらんになればはっきりわかります。判事さんのお名前を申し上げてもいいのですが、私は遠慮しておるのです。そのくらい忙しいのだ、戦前の大審院の判事の負担件数よりも多いということだけはお認めになっておる。従って、私はもう一つ事務総長に承わりたいのですが、一審で裁判所が事件を受付をいたします場合には、

古屋貞雄

1957-04-23 第26回国会 衆議院 法務委員会 28号

○古屋委員 関連して……。  今の御答弁でお尋ねしたいのですが、調査官というものは、今五鬼上さんのおっしゃられたような調査官だと思うのです。ところが、日本の実状は、実際はそうでなくて、今の調査官は記録を全部ごらんになるのです。そして、今の上告はほとんど調査官裁判だというように、日本じゅうの弁護士が信じ切っておる。そういうことを私どもも信じ切っておる。と申しますのは、保釈一つするにも、全部調査官が記録

古屋貞雄

1957-04-23 第26回国会 衆議院 法務委員会 28号

○古屋委員 関連して……。  今お話をいただきましたことについて、私はむしろ承服できないのです。明らかに誤判がありますばかりでなく、罷免まで受ける判事がおる。しかも、終戦前よりも、裁判官に対する監督と申しましょうか、あるいは気風の刷新と申しましょうかが相当欠けておるのです。ことに、私ども非常に驚くのは、訴追委員会に何千件と事件が来ておる。これは罷免するまでに至りませんが、時間中に碁を打っておって、弁護人

古屋貞雄

1957-04-19 第26回国会 衆議院 法務委員会 27号

○古屋委員 福島県の県会で質問がありましたのは、私が行って事実を報告したからやったのです。その前に私が行っているのです。  そこで、お調べ願いたいと思うのですが、これは検事さんも認めているのです。五日に、今の家をこわされた佐藤弥の妻の弟が警察へ行っているのです。これは検事さんから私聞きました。そのときに、その具体的な話を進めて、そのあとで、それじゃ相談しておこうというようなことになってしまって、帰ってきているわけです

古屋貞雄

1957-04-19 第26回国会 衆議院 法務委員会 27号

○古屋委員 これは実は農地を取り上げることが目的だったのです。それで、私、日本農民組合の関係で頼まれまして、現地を見てきたのですが、本年の一月四日、五日、六日と、三日にわたってやったわけです。従いまして、警察が取り上げませんから、直接検察庁に告訴をいたしまして、そうしてたしか今鈴木検事さんがお調べになっているはずです。その告訴人は、ただいま申し上げた佐藤弥でありますが、被告訴人は斎藤弥市、遊佐一郎及

古屋貞雄

1957-04-19 第26回国会 衆議院 法務委員会 27号

○古屋委員 私は、法務大臣がいらっしゃいませんので、刑事局長にお尋ねしたいと思うのですが、非常に具体的に申し上げますが、こういう場合にはりっぱに現行犯として逮捕しなければならぬだろうという点についてのお尋ねをするのです。  これは福島県の安達郡二本松警察署の管内なのですが、二本松町大字塩沢字四谷四十八番地に、農業の佐藤弥というのが二十六坪くらいの家屋に住んでおります。そうして、六、七反歩の農地を耕作

古屋貞雄

1957-04-12 第26回国会 衆議院 法務委員会 25号

○古屋委員 非常にけっこうなことであると同時に、私どもはその趣旨に対しては大賛成ですが、やはりこれは刑事補償法の改正に持って参りますまでの暫定的な措置というお考えでやられているのか、その点をまずお聞きしておきたい。

古屋貞雄

1957-04-11 第26回国会 衆議院 法務委員会公聴会 3号

○古屋委員 参考にお聞きしておきたいのですが、小野公述人から、先刻、かつての大審院と今の最高裁判所の御比較がございましたが、どうも、私どもから見ましても、今回は最高裁の判事さんも数が減らされる、偉くなってしまって待遇がよくなっている、しかし能率は非常に上らないという逆効果があるように思うのです。従って、かつての大審院と今の最高裁判所との御比較の御批判について忌憚のない御返事がいただければけっこうと思

古屋貞雄

1957-04-11 第26回国会 衆議院 法務委員会公聴会 3号

○古屋委員 これはお尋ねする必要もないと思うのですが、先生が同意された法制審議会の答申案の第一のところに、最高裁の問題について、最高裁は大法廷で審理及び裁判をすること、こうあるのですが、この点は、ただいま先生の御解釈のような、小法廷も大法廷も同列に置いて審査をさせるという、事務の、裁判の便宜上の区別をするというふうに御解釈になって御賛成になっておるのでございましょうか。ただいま私どもが審議しておりまするこの

古屋貞雄