1965-02-03 第48回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
○友藤説明員 概算でございますが、アメリカからは現在約四十万トン見当と思います。価格は十一ドルから十二ドルくらいになっております。メキシコは現在九十万トン程度入っております。価格は大体アメリカと同じでございます。中共につきましては、価格はCIFで十ドル見当でございます。数量は七十万トン見当でございます。
○友藤説明員 概算でございますが、アメリカからは現在約四十万トン見当と思います。価格は十一ドルから十二ドルくらいになっております。メキシコは現在九十万トン程度入っております。価格は大体アメリカと同じでございます。中共につきましては、価格はCIFで十ドル見当でございます。数量は七十万トン見当でございます。
○友藤説明員 現在輸入しております地方は、近くは中共、台湾、それから東南アジア諸国、地中海、紅海、アメリカ、メサシコ、こういったところが大体おもな地区でございますが、大きな輸入の地区としましては、メキシコとアメリカと中共、これが一番大きい輸入の地区でございます。
○友藤説明員 ただいま御質問のありました一つは、塩の今後の需給と申しますか、海外からの輸入がだいじょうぶであるかどうかという点でございますが、最近の海外からの塩の輸入の事情を見ますると、これは国内の塩の需要が、公社が輸入しております塩のほかに、ソーダ工業界で使っておる塩が約三百万トン以上ございます。公社で直接使っておりますのは、食料用、ソーダ以外の工業用塩としまして大体百二十万トンくらいでありますが
○友藤証人 塩の輸送の機関といたしましては、汽車、汽船、機帆船、こういつたものによつておりまして、当時は国内の生産の数量がまだ十分に伸びておりませんし、外塩の入着が非常に不順でもございましたので、一旦立てた回送の計画をしばしば変更するようなことがございました。全国に数百箇所の発送する地と回送する先がございますが、それぞれにつきまして本社においてどこからどこに送れという回送の命令を出します。地方におきましては
○友藤証人 私は現在日本專売公社塩脳局の需給課長をいたしております。就任いたしました時期は、昭和二十四年六月、日本專売公社が発足いたしましたのと同時であります。
○友藤証人 はい。
○説明員(友藤哲夫君) 最近の運賃の状況でございますが、紅海、地中海方面から参ります塩は、大体紅海方面におきまして現在の運賃の状況は十八ドル見当であります。
○説明員(友藤哲夫君) それでは現在まで買付けておりました地区について申しますと、紅海、地中海方面は従来とも買付けております。大体従来とも六割以上を紅海、地中海方面に買付けておりまして、それから最近におきまして対中共関係が割合むずかしく、つまり出にくくなつておりますので、その入りにくくなつた面を主として太平洋岸のアメリカ、メキシコ、こういつた地区から現在買付けております。輸入塩の価格は最近ここ二カ月