1979-06-04 第87回国会 衆議院 決算委員会 第13号
○原(茂)委員 そうすると、処分すべきものは処分するという方針はできている、その調査なり答申を得るのに時間がかかるから、もうちょっと時間をかせ、待ってくれ、こう解釈してよろしいのですね。
○原(茂)委員 そうすると、処分すべきものは処分するという方針はできている、その調査なり答申を得るのに時間がかかるから、もうちょっと時間をかせ、待ってくれ、こう解釈してよろしいのですね。
○原(茂)委員 第一の専用機の問題ですが、大分後退した感じになっております。当時の園田さん、いまは外務大臣をやってこの必要性を痛感していると思うので、これも次の委員会のときに時間をかけてもう少し追及しますが、私はもっと積極的に推進すべきだと思う。そういう私の意向も踏まえて、外務大臣などともよく話しながら、いまのように引っ込んでいくことは私は非常に許せないというふうに野党でも考えているということを申し
○原(茂)委員 きょうは締めくくりの意味で、今日までの各大臣に対して質問を申し上げたりある意味ではお願いをしてまいりました件を、わずかずつ締めくくり的にお伺いをしたいと思います。 最初に、官房長官の御都合があるそうですから官房長官、次いで郵政大臣、次に外務大臣、それから国土庁長官、次いで自治大臣、次いで大蔵大臣、それから防衛庁長官、農林水産大臣は休憩に入った時間にしてほしいという申し出がありますからそのようにしたいと
○原(茂)委員 第一問の指導をするということはやる、こうおっしゃったわけですね。しかし、前提として違った立場で、再度繰り返して、この牧草地が諸懸案事項の中に入っていないのだというたてまえはとります、こういう説明でございますね。 そこで、植林そのものを行うことが目的で国有財産の払い下げを県に行った、県が植林を行うことが目的で行ったその払い下げに付随して起きるいろいろな紛争、まだ起きない以前に私が指摘
○原(茂)委員 私、前段にも言っているのだが、次長は居眠りして聞いていたのかどうか知らぬけれども、ぼくが聞いたことにずばっとそのまま答えてもらいたい。いまぼくに対して何を答えたのだ。何も答えてないじゃないですか。指導するかしないか、しないならしないと言って、理由は何だ、こういうふうに答弁してもらいたい。何も答弁してないじゃないか。いままでの答弁は全部が納得できないのだけれども、それに一々反駁する時間
○原(茂)委員 きょうは予備費を中心の質疑をする日なんですが、同僚の馬場委員から予備費に関しては専門に申し上げます。私からは、北富士における国有財産の払い下げ処分行政に関するその後の問題を取り上げて、最後に大臣からお答えをいただくようにしたいと思います。その後、国債を中心にいたしまして、現在大蔵省が何を考え、どうしているかをお聞きしたいのと、また地震保険についてお伺いをする、そういう順序でお伺いをしてまいります
○原(茂)委員 ここで大臣にお伺いしますが、いま力武先生からも条件づきで組織化というような方向へ賛意を表されたわけなのですが、これはぜひ日本でも大臣あたりが肝いりで正式に取り上げていかないとまずいと思うので、この点、大臣お聞きになっていた感想をひとつ。
○原(茂)委員 わが国でも民間で大変自発的な協力が行われまして、地震予知クラブ会ができるとか、いろいろ団体なり個人で興味を持ち、ある意味でその人自身では科学的なものを取り入れながら地震の予知に相当協力している、こういうものもあるわけですが、中国をごらんになった先生もいまおっしゃったように、わが国も国の立場で民間のこうした協力が少しでも有効に役に立つように組織化をして、それに専門家の指導も加えながら、
○原(茂)委員 きょうは力武先生どうもありがとうございました。前回、昨年の八月でしたか、ちょうどフランスにおいでになっておりましてお伺いすることができませんでしたが、きょうそれにも少し関連いたしまして、最初に先生からお伺いをしたいと考えています。 先生は、昨年ですか、中国に、学者の先生六人と一緒に三週間ぐらい、各地で専門家と大衆が地震予知は必ずできるのだという大変な意気込みで調査をやっている、学者
○原(茂)委員 だから、一部事務組合が入り会いの管理団体であるという二つの意味を持つことが認められるか、成立するのか、法的に。そのことを、イエスかノーか。
○原(茂)委員 ちょっとごめんなさい。一つお答えをいただいたら、疑問があったときにまた私の方からすぐ質問します。そうしないと、五つ全部一括だと入りまじりますから。 いまの一部事務組合だと言われるものが入り会いの管理団体ということを公言し、物にも書いている事実があるのです。いいですか、この場合、入会権が認められるかどうかとか、入会権に関する今日までの論議がまだ未解決であるとかいうことは別にいたしまして
○原(茂)委員 きょうは三点質問申し上げますか、最初に北富士問題を取り上げますので、大臣もひとつ聞いておいていただいて、最後に御答弁をいただきたいと思います。 北富士演習場という問題を私もずいぶん長く取り上げてまいりました。その問題の根源とも言えるような富士吉田市外二ヶ村の恩賜県有財産保護組合、これは一部事務組合のいろいろな活動の例を挙げまして、法制上この一部事務組合とは一体いかなるものなのか、その
○原(茂)委員 津島委員が言ったのは、断わったように尊敬する津島委員の発言ですから、私はそれに反駁したわけじゃありませんよ。聞いていて、やはりあなた方が遠慮して言わなかったようなことまで含めて言っておく必要があると思ったから言っただけです。時間がもったいないからこれはやめます。 ただ、運輸大臣のあれは非常にいいことだと思うなら、労働行政を担当する大臣ですから、至急に他に及ぼすことはできないかという
○原(茂)委員 雇用問題を中心に大臣にお伺いいたしますが、必要がありましたら政府委員に答弁をお願いしたい。 いま尊敬する津島委員の質問を聞いていまして、聞いていなければよかったのですが、聞いていますと、やはりこれはちょっと私どもの考え方を申し上げまして、もし必要があれば、後御答弁いただくときに触れていただいても結構です。 第一に、いま西ドイツとかイギリスなんかも石油ショック以来、従来非常に安定したある
○原(茂)委員 総理大臣の諮問機関としてあります経済審議会、これが五十年以来、毎年、政府開発援助の推進について意見を出しておりますが、できるだけ早期にDACの平均水準にまで高めることを強調していることは御承知のとおり。政府開発援助のGNP比ですが、予算では、四十九年度〇・三二%、五十年度〇・二八、五十一年度は〇・二七、五十二年度は〇・二八となっているのです。これに対して実績は、四十九年度が〇・二五、
○原(茂)委員 一昨年の六月、わが国の政府代表として当時の倉成長官が国際経済協力会議に出席をされました。そのときに、今後五年間に政府開発援助というものを倍増以上、倍増とはっきり言うのではなくて、倍増以上にするということを表明して、次いで昨年の五月に日米首脳会談で、三年間で倍増をするという表明に変わってきた。また六月のOECDの閣僚理事会、七月のボン・サミット、ここでも三年間倍増の実現に努力するという
○原(茂)委員 きょうは、経済協力の問題とそれから公定歩合の引き上げについてだけお伺いいたします。 まず、経済協力の問題について基本的な考え方をお伺いしておきたいと思うのですが、長期的な国際安全保障の観点からするもの、二つ目に国際義務という観点、三つ目に経済的な観点、四つ目に人道主義的な観点といいますか見地、五つ目に政策的配慮というような基本的な考え方をもとにしてわが国の経済協力はされる、そういう
○原(茂)委員 そこで、二つちょっとお伺いしますが、労働側の代表を一人任命するというときに、いま労働組合が五つ国鉄傘下には存在しているんですね。そうすると五人になるのですか。これは五つの団体から一人なんでしょうか、どういう構想なのか、それが一つ。それからもう一つは――これは大臣には言わない方がいいな。それだけ答えてもらいたい。
○原(茂)委員 いまの大臣の気持ち、よくわかりますが、たとえば監査委員に任命をする、国鉄の役員にする、異例の措置を講ずる。ヨーロッパ、特にドイツ、イギリスなどにはもう古い先例がありまして、組合がいわゆる経営参加の一形態としてこの種の問題をもっと深く突っ込んでいる前例もあります。その中にまあまあプラスもあり、マイナスもある。組合の側からもあるいは経営の側からも、メリットあり、デメリットありといういろいろな
○原(茂)委員 運輸省関係は久しぶりなものですからいろいろ件数を多くお伺いしますが、簡潔にお答えをいただきます。 最初に、森山大臣が、国鉄職員、特に労働組合の代表を国鉄の監査委員に任命するという新聞発表をきのう見ました。しかしながら、ストをしないという条件がついているようですが、監査委員の任命を労組代表だけに限る――もちろんOBの皆さんは入るのでしょう、学識経験者は入るのでしょう、そのほかにやはり
○原(茂)委員 第一の問題について、あなたは部長さんで長官じゃないから本当の責任を言ってどうかと思うのだけれども、少なくとも国会でそういうはっきりした答弁をあなたもした。いままで施設庁がずっと答弁をしてきました。当時はまだお伺いしていないが、きょうはあなたに聞いておきたいのだ。万が一あなたの答弁がうそだったらどういう責任をとるか、その点をはっきり言ってください。うそだということを証明したときにあなたはどういう
○原(茂)委員 ちょっと待って。途中ですが、そういうことは全部いままで行ったり来たりしている問題なので、それは要らないんだ。ぼくが端的に聞いている問題。私、言ったでしょう。いわゆる実損があるというふうに確信しているかどうか、これが一つです。それから、いわゆる見舞い金の申請者が実損の根拠として提出した書類が本当に現地とぴちっと合っているかどうか。それから、いままで私が要求した書類を資料として出すか出さないか
○原(茂)委員 きょうは、ひさしぶりに北富士問題を中心にお伺いをいたします。 防衛庁あるいは大蔵省からも来ていただいていますが、現在の状況から言うと、この北富士問題の派生するところ、法務省に大変厄介になる事態が起きてくると思いますので、いままでの経過を二つの件に関していろいろ申し上げますから、法務省もお聞きおきをいただき、なお途中で告発、告訴問題、それから警察庁からも来ていただいていると思いますが
○原(茂)委員 最初に地元の問題をお聞きしますので、大臣は後で結構ですから、関係当局の局長から答弁いただきます。 中央道の西宮線について先にお伺いしたい。 現在の諏訪と小淵沢の両インターチェンジ、その間の新しいインターチェンジ、諏訪南インターチェンジといいますか、これはいつ完成しますか。
○原(茂)委員 いろいろの種類をやるとコストアップというお話、一つだけ考えてもらえないかと言ったわけですからね。二種類になってどのくらい原価が高くなり、取り扱いが不便になるか知りませんが、まあこれは検討しておいてください。大分官庁で横書きで使っていることは知っていると思うのですね。横書きで使っています。あれを見て私どもも横書きに始終使うのですが、そう大したことなかったらひとつ相当検討していく必要があるのじゃないか
○原(茂)委員 きょうは、また郵政と全逓信労働組合との間のいまだに続いています紛争中心の話し合い、これを中心にお伺いをしたいと思います。 最初に二つお伺いしたいのですが、一つは、先ほど大臣も本会議で答弁をなさいました通信衛星あるいは科学衛星その他の衛星というものはいまどのぐらい世界に飛び上がっているのか、日本でどのぐらい上げているのか、わかりますか。通告していないからわからないかもしれない。わからなければいいのですが
○原(茂)委員 アメリカが挙げている四つの理由、日本の場合はそういうことは全然考えていない、日本の場合にはいまアメリカの挙げた四つは別に抵触をしないというか、ILOによる支障にはなっていない、こういうふうに考えていいわけですか。それが一つ。 大臣に二つ目にお聞きしておきたいのですが、お聞きになったような状態のILOに対するアメリカの復帰というものに対して外務大臣としても関心をお持ちのはずですが、大臣
○原(茂)委員 すると、アメリカは何が原因で脱退をしたんでしょうか。いま日本も働きかけをやっている、ILOの状態を見ながら、今後どういうことが改善されたらアメリカが復帰をするというふうに見ているか、その二点について。
○原(茂)委員 久しぶりに外務省関係を審議しますので、相当数多くの問題に関して簡単に質問をいたしたいと思います。 最初に、アメリカのILO脱退のその後、そのほかの国々でアメリカに追随して脱退をするとかあるいはそういう動きがあるとか、ないし現在、ILOをアメリカが脱退後どんな支障が来されているのか、アメリカが今後どうしようとしているのかを、ILOを中心にしてまずお答えをいただきたいと思います。
○原(茂)委員 いまの局長の答弁にありました毎週一回監理委員会を開いているという毎週一回のテーマは、どんなテーマをだれが選んで出すのか。ただクラブのような懇談をしているのか。ぴしっとテーマを決めて、継続的に、ある種の結論が出るまで監理委員会というものは毎週一回やっているのかどうかが一つ。 それから、現在でも大臣の構成する強力な組織ができているとおっしゃった、それはどういう名称で、どの程度やっているのか
○原(茂)委員 五番目のやつは大臣が答弁しなければしようがないじゃないですか。大臣クラスで強力な組織をつくる必要があるかどうか、どう思うか。
○原(茂)委員 久しぶりに行政改革について物を申し上げるわけですが、行管に関する限り、やはりまくら言葉が必要だ。何回も行政改革の推進についていろいろな質疑を行い、提言をいたしてまいりましたが、どうも思ったほど所期の目的が達成されていないと批判をされている。したがって、ある種のまくら言葉になりますが、こういうふうな改革についてまず所見を申し上げてみたいと思うのです。 行政改革といいますとまず起きてくるのは
○原(茂)委員 いま最後にちょっと内容を言われたのですが、この派遣する相手は国ですか、それとも民間の企業になるのですか。
○原(茂)委員 きょうは四点にわたってお伺いをしたいと思いますが、最初に海外の経済協力問題について一言お伺いします。 福田首相がさきのボン先進国首脳会議などを通じまして今日までの対外援助計画を三年間で三倍増ということを約束したやに伝えられまして、それを受けて通産省も本年度の予算、来年度の予算要求にはこれを織り込んだ作業をいましているとお伺いいたしますが、大体どの程度の海外援助を考えているのか。従来
○原(茂)委員 こういうものを、今後のためもあるのですが、素人の側から言うと、発表されたものが、遠くへ行って震度四、近くで震度三、いまのお話で加速度計云々という説明も、専門家にはわかるのでしょうが、これからは地震予知あるいは大地震に対する警報等を出すという時期なんですから、そういう細かいところも、発表するものは同じ器械を使って同じ方法で震度を観測するようなことができないものでしょうか。そういう指導はどうなんでしょうか
○原(茂)委員 このいわゆる震度ですが、飯田で三の弱震、あとだんだん小さくなっていくという発表だったのですが、飯田付近でやはり震度三という観測だったのかどうか。同時に、国鉄の飯田線の飯田とそれから、平岡の駅に地震計が置いてあるのです。飯田駅のものが震度四、平岡でも震度四という観測を発表しているのですが、これはどうしてこういう違いが起きるのでしょうか。相当離れたところなのですが、王滝中心の二十キロの深
○原(茂)委員 きょうは地震についてまたお伺いしたいんですが、最初に、末広先生にも来ていただきましたのでお伺いしたいと思います。 今月七日早朝に木曽谷の地震があったわけですが、この木曽谷の地震の程度とその震源、マグニチュード暫定値五・六と新聞には発表されていましたが、震源も王滝村を中心にした深さ約二十キロ程度のところだと言われていましたが、そういう見方で間違いはないのかどうか、まずこの間起きました
○原茂君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約締結に賛成の意を表明するものでございます。(拍手) わが国と中国とは、地理的にも歴史的にもまた文化的にもきわめて近い関係にあったにもかかわらず、ここまで来る道のりがまことに長かったことを思わざるを得ないのであります。 一九七二年九月二十九日の日中共同声明によりまして、国交正常化を実現してからでも
○原(茂)委員 先ほども大臣が答えておられましたが、いまの林業経営というものは全体が非常に困難だ。しかも経営を利潤を中心に考えると、ほとんどそれにいま期待がもてないような非常に困難な経営状態にあるということが言えると思いますが、大臣はどう思いますか。
○原(茂)委員 どうかひとつ、待ちに待った好機が来たわけですから、いままでの戦争中のいろいろな迷惑をかけたことも振り返りながら、いま大臣の言われた方針で、わが国にも当然利益がなければいけませんが、同時に中国に対してもある程度寄与できるような友好関係を増進するように、これはぜひ私からも切望しておきたい。 そこで本論に入りますが、最初に申し上げましたように国有林野関係、それに関連いたしまして、後、北富士
○原(茂)委員 久しぶりに農林大臣に御答弁を願うわけですが、きょうは国有林、特に木曽谷の国有林の問題、それから北富士演習場に関する農地問題、この二つをお伺いをいたします。 最初の国有林問題、木曽谷問題に関しては、長官もおいでになっていますが、主として大臣からお答えをいただくように質問をしたいと思います。北富士の問題に関しては担当の局長あるいは大蔵省の理財局の御答弁をいただきますが、必要に応じて大臣
○原(茂)委員 きょう、厚生省のいままでやってこられたことが手ぬるいとか適確でないとかいうことをあげつらおうと思うのではないので、これから御答弁いただく皆さんにひとつ虚心坦懐に実情を話していただいて、一日も早くやるべきことがやれるようにという推進の役を果たしてみたいというのが趣旨でございますから、そのつもりで御答弁を願いたい。 いまもお話がありましたように四十八年なり四十三年に何をやりました、かにをやりましたと
○原(茂)委員 以下、きょうはもう田中さん、佐分利さん、中野さん等おいでをいただいておりますから、局長方に御答弁をいただき、関係省庁にも答弁をいただいて、最後に大臣の御感想なり決意をお伺いいたします。 この中央防災会議の決定した防災基本計画というもの、これは被災害の救援につき、具体的な災害の想定に基づく救護組織及び施設、輸送手段並びに飲料水その他必需物資及び医薬品等の調達、供給等に関する計画や防災業務計画
○原(茂)委員 きょうは、厚生省所管、特に防災体制に関連してのみ各般にわたってお伺いをしたいと思うのです。 最近の地震予知体制の進展状況もなかなか活発になってまいりましたが、まだまだ的確な予知というものは、これは日本ばかりではなくて、中国からも先日学者が来まして、やはり予知のむずかしさを説いて帰りました。しかしながら、日本の研究体制も大分整備されておりますので大きな期待が持てる段階にはなっておりますが
○原(茂)委員 重ねて聞きますが、もし九、十、十一で何らか問題がまだ残るというようなことがあったとき、引き続いてやはり締結するまでの決意で再度、再々度交渉は持つ、こういうふうにお考えになっていますか。
○原(茂)委員 きょうはほかの委員もみんな長官に質問があったのを、みんなやめたらしいのですね。それで十五分だけということなんです。ですから、朝の十五分しかいけなかったら、後で所用を終わって午後の何時ならまた出られるとかという工夫でもするような、これは今後十分に注意していただいて、この次からはこういう審議の持ち方というのは、休会中なものですから私も時間がなくて、意思を十分に申し上げることができなかったわけですが
○原(茂)委員 最初に、官房長官に一言申し上げておきたいのですが、きょうは内閣所管、総理府所管がこの決算委員会における審議の対象なんです。どういう事情があろうとも、この委員会の持たれることはすでにわかっているのですから、わずかに十一時まで十五分程度しか出られないというようなことがまかり通る状態というのは、委員会を軽視されたのが一つの習慣になったといいますか、それでも納得をした形になっていますが、自今
○原(茂)委員 いまのお話で、第七艦隊の移動については関知していないとおっしゃったのですが、第七艦隊がある意味の行動を起こす、あるいはそれが日本の周辺において移動を行うというようなときに、第七艦隊の移動なりあるいはある種の目的を持った行動なりというものは、日本では全然関知し得ない状況にあるのでしょうか。少なくとも、常時第七艦隊の動きというものは、まず日米の関係からいったら、お互いに情報の交換等が行われ
○原(茂)委員 それではきょうの本論に移ってまいりますが、最近のベトナム情勢を見ますと、ある意味におけるソビエト、中国の状態が非常に悪くなっておりますが、一説によりますと、米国の第七艦隊がグアムの海域からベトナムの海域へ移動をした。何か全面的な悪い状態になることを予想したアメリカの行動のように客観的に見られるわけです。私ども全面戦争といいますか、そういったベトナム中心のソビエト、中国などの戦争状態が
○原(茂)委員 私が防衛庁の皆さんに質問するのに北富士がないのはどうもちょっとおかしいだろうと思うのですが、きょうは北富士問題を一時休もうと思いますが、長官に一言だけお尋ねしておきます。 北富士問題もそろそろどろ沼の様相を呈すおそれがあります。ここらで北富士の周辺における諸問題の解決に本腰を入れて、長官として、特に地元の問題でもございますから、お考えをいただいたらと思って期待をいたしておりますが、
○原(茂)委員 長官はまだ現地を見ていないのですが、現地でも一度見て結論を出すのですか。それとも文書上で結論を出しますか。
○原(茂)委員 きょうは四点お伺いしたいのです。 最初に南ア・スーパー林道の問題ですが、すでに自然環境保全審議会の自然公園部会における答申が出ました。大臣、これに対してどうお考えになっているか、まずお伺いしたい。