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2002-11-20 第155回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人原徹君) 東京金融経済機能を持つ都市として特化した方が良いのではないかという、そのことについてどう思うかという御質問かと承りましたが、なかなか難しゅうございまして、私の立場からしますとそこはお答えしづらいところでございますが、日本銀行としましては、現在の決済システム、これは現実的に金融機関等の、大手銀行民間決済システム等東京中心部大手町周辺に立地しているという、そのような事実はございますが

原徹

2002-11-20 第155回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人原徹君) 先生の御質問は、器が遠いところにあっても、いざというときに迅速にそれが立ち上がらないと的確な対応とならないのではないかという御質問かという具合に思います。  それで、日本銀行としましては、災害時において迅速的確な対応のための体制の整備充実ということで全力を尽くしております。  先ほど申し上げましたように、大阪にバックアップセンターを置いて、そこを迅速に立ち上げることを想定しておるということでございますが

原徹

2002-11-20 第155回国会 参議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号

参考人原徹君) 日本銀行の原でございます。  本日は、決済システム防災対策につきましてお話しできる場を賜りまして、厚く御礼申し上げます。  本日、決済システムの話ということと、私、現在担当しております職務がコンピューターシステムということもありまして、技術的な用語を使います点、何とぞ御容赦のほどをお願いいたしますが、私としてはできる限り分かりやすくお話しさせていただこうと思います。  本日お話

原徹

1980-05-09 第91回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

原政府委員 わが国北方領土地上軍配備をされたそのことについては、別に推定ではないのであります。数量がどのくらいかというところについては師団規模程度であろうという推定をいたしておりますが、いろいろの情報を総合すれば配備されたことは確実でございまして、それを私ども極東ソ連軍増強一環であるというふうに考えておりますし、それはまた客観的な事実であろうと私どもは考えておるわけで、何かこう意図

原徹

1980-05-09 第91回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

原政府委員 北方四島にソ連軍地上軍配備をいたしたということでございますが、その点につきましては、私どもは先ほども申しましたが、グローバルな意味ソ連軍増強をされている一環であるというふうに考えておりまして、それは潜在的脅威増大であるというふうな認識を持っているわけでございます。  この「潜在的」という字をつけますのは、「脅威」というのはもちろん意図能力の問題で、意図は必ずしも明白でない。

原徹

1980-05-09 第91回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

原政府委員 まず最初に、けさの読売新聞に出ました記事、これは米国政府防衛庁に何か文書で指摘をしたというようなスタンスで書かれておりますけれども、それは事実に反します。あるアメリカ軍事専門家特定のグループの中で講演をされたものであると承知をいたしております。  その中身につきましては、いろいろ書いてございますけれども、私どもは、例の「中期業務見積り」をつくりました際、自衛隊においていま何を改善

原徹

1980-04-26 第91回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

原政府委員 先ほど御質問がありましたレーダーサイトにつきまして、対空火器が確かにないということがございまして、中業見積もりでは基地の抗たん化の問題もございますけれどもレーダーサイトにいわゆる短SAMというのを入れよう、それはそういう計画になっております。  それから、いまのレーダーサイトの点でございます。私ども、例のE2Cでございますけれども、あれをまたあと四機くらいは中業でお願いしようと思っております

原徹

1980-04-26 第91回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

原政府委員 そういうことになりますと、結局自衛のための必要な範囲ということがどこかということでございますから、わが国が侵略を受けないように、あるいは受けた場合にそれを排除できるというところが、具体的な場合にどこでどういうふうになるかという、そういう事情によって自衛権の行使の限界というものは決まるべきものであろうと考えますので、一概にどこまでであるということは言えないもの、具体的なケースによって判断

原徹

1980-04-26 第91回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号

原政府委員 わが国自衛のために領海、領空のみならず、自衛のため必要な限度におきまして、公海にも及ぶわけでございます。私どもはいま防衛力整備のために、大体航路帯でございますれば千マイル程度というふうに考えております。周辺でありますれば、数百海里、そういうふうに申しておりますが、法律論としてどこまでかということは、そのときの状態によって個別的に判断をすべきものであり、自衛のために必要であるということの

原徹

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

政府委員原徹君) 防衛マイクロ回線はいまつくっておるわけでございますが、その防衛マイクロ回線のカバーしている分野におきましては、その防衛マイクロ回線中継地点連絡をとるというような形のものはいままだスタートを始めたばかりで全部いっておりませんですけれども、そういうことは一つ可能であります。しかし、そうじゃないところということになれば、結局これは、たとえばアメリカの大統領あるいはブラウン長官日本

原徹

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

政府委員原徹君) そのような場合、ミグのときの前例等もあるわけでございますが、レーダーサイト航空自衛隊の場合でございますと、非常に早く十分程度でとにかく内局までは来ます。    〔委員長退席理事林道君着席〕 それから陸上自衛隊の場合でございますと、これは要するに事態が起こったことについて確認をするということに、部隊に直接来るわけではございませんから、そういうのにどのくらい時間かかるかという問題

原徹

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

政府委員原徹君) 自衛隊法、二十九年にできたわけでございます。中身につきましては、防衛出動規定あるいは待機命令とか、政府関係機関との協力とか、いろいろな規定がございます。で、私どもは、一応その骨格はできていると、そういうふうに思っておりますが、自衛隊ができましてから、やはり防衛力整備ということに非常に重点が確かにこの二十年ぐらい置かれてきたと。したがって、その運用ということについての研究というのがいろいろの

原徹

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

原政府委員 いろいろ御指摘がございましたわけでございますが、一つ陸上自衛隊について、ソ連の編成と大分違うわけで、火力と機動力の面において大変水準が違うということでございますので、中期業務見積もりにおきましては、その火カ機動力中心陸上自衛隊整備をしていこう、そういうふうに考えております。  それから海上自衛隊について、ミサイルが三隻であったわけでございます。つい最近DDHが就役いたしましたので

原徹

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

原政府委員 いわゆるスイング戦略と申しますのは、太平洋からNATOの方に機動部隊を持っていくという考え方のようでございますが、いま言われておりますのは、そういう空軍力あるいは海軍力というものはもともと機動性があるものでございますから、その機動性を発揮して世界のいろいろなところに行くということであろうと存じます。そういたしますと、もちろんわが国周辺に事がないときにほかのところに行っても別にこれはどうということはございませんが

原徹

1980-04-17 第91回国会 衆議院 決算委員会 第15号

原政府委員 そういう状態でございますので、私どもといたしましては、特に極東ソ連軍増強潜在的脅威増大だという認識を持っておりますので、防衛計画大綱が五十一年に定められたわけでございますが、現状は非常にその水準からもほど遠い状況にございますので、まずやるべきことは、防衛計画大綱水準にできるだけ早く達成するように努力をすべきである、そういうふうに考えて、いま鋭意やりつつあるところでございます

原徹

1980-04-10 第91回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員原徹君) 先ほど来、全般的に水準を上げて、そしてその中で北海道を重視していこうと、まあそういう考え方で申しましたわけでございますけれども、おっしゃいますような実行上何かできないかというお話につきましては、先生おっしゃいますように確かに充足率の問題私ども要求したのでございますけれども次官折衝でおりてしまったという点もございます。私は、やはり北海道充足率は本当に、仮に実行上であっても高める

原徹

1980-04-10 第91回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員原徹君) そのような御意見もあろうかと存じますが、私どもは全般的な防衛力水準を上げなければならない、いまの段階はそういうことであろうというふうに考えて、先ほど申しましたように、防衛計画大綱水準をとにかく一日も早く達成する、そういうことでやってまいりたいとただいまのところは考えておるわけでございます。

原徹

1980-04-10 第91回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府委員原徹君) 御指摘のように、北方領土ソ連地上軍配備されたわけでございますが、私どもはその状況を厳重に監視していくということでございまして、私どもは、その北方領土を含めましたソ連軍全体の状況というものをいわゆる潜在的脅威増大というふうに考えておるわけですが、そこで、どういうことをやっておるのかということでございますが、それはいまの防衛計画大綱に従う水準まで、画一的にその水準を上げるということで

原徹

1980-04-04 第91回国会 参議院 予算委員会 第21号

政府委員原徹君) 五十一年度に防衛計画大綱が決まりました。で、部隊規模等水準が決まりました。でございますから、あとは単年度ごとにやっておくという方針に切りかえたわけでございまして、それについては変えておらないわけでございます。そういう前提に立ちまして中期業務見積もりをつくってあるわけでございますから、その中期業務見積もり防衛庁としての努力目標でございますので、それを実現するのは単年度ごとにやっておくということでございますので

原徹

1980-04-03 第91回国会 参議院 予算委員会 第20号

政府委員原徹君) 中期業務見積もりは、正面装備として二兆七千ないし二兆八千億かかると、それだけ積み上げたわけでございます。したがいまして、防衛関係費全体につきましては積み上げをやっておりませんわけでございますが、しかし、二兆七千ないし二兆八千をするとするならば、いまの〇・九%の線では達成できないので徐徐に一%に近づいていくであろう、そういう感覚を持っておる、そういうことでございます。

原徹

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員原徹君) これは仮定計算をいろいろいたしますれば計算すぐ出るわけでございまして、たとえばこの間大蔵省の方から御説明ございましたが、GNPが一一・四%ずつ伸びていくと五十九年度に幾らという数字が出ます。それに一%を掛けますと幾らという数字もこれは出るわけでございまして、そういう前提に立ちますと、仮に五十九年度にGNPの一%ということでございますと、防衛関係費は三兆八千百五十億になる。そういたしますと

原徹

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員原徹君) 過去の伸び率と申しますか、この三年間〇・九%というのは続いているわけでございます。ということは、マクロに達観して申しまして、GNP伸び防衛費伸びが同じであったから〇・九%、こういうことでございます。だから、この傾向が続くとなかなか一%に行かないという、こういうことになるのでございますが、私どもはいまのこの中期業務見積もり二兆七千ないし二兆八千億というのを一応積み上げて持っているわけです

原徹

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

政府委員原徹君) ただいまの、まず第一点は、中期業務見積もり重点は何かということでございますが、防衛計画大綱の中の水準に持っていきますのにつきましては、第一は装備近代化でございます。装備近代化で、自衛隊は新しい装備もあるのでございますけれども、非常に古い装備が多いということで、装備近代化重点を置いていろいろ数量等が書かれているわけでございます。航空機関係、そういったものに重点を置いてやるわけでございます

原徹

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員原徹君) 新聞で読みました限りで、特別御指示もございませんので、詳細のところはわかりませんが、私どもは、国会で、外務大臣が訪米する前にも、現在の情勢にかんがみればできるだけ早く防衛計画大綱水準、その水準にできるだけ早くしたいと、そういうことをたびたび申し上げておるわけでございまして、そういう見地で、しかも中期業務見積もりは当然のことながら毎年見直すことになっておりますものですから、そういう

原徹

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員原徹君) 私どもはちょっと認識が違うわけでございまして、防衛計画大綱――いままでの三次防とか四次防は五年間の物の調達計画みたいなものをつくってずっとやってきたわけでございますが、防衛計画大綱によりまして部隊規模は一定にこの規模だということを決めたわけでございますので、あとはその更新の際近代化をする、そういうことでございますので、五カ年計画はつくらない、そういう前提に立ったわけでございます

原徹

1980-03-31 第91回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号

政府委員原徹君) 私どもは、再三申し上げておりますように、防衛計画大綱が決まりました後中期業務見積もりというものを防衛庁限りの努力目標と申しますかそういうものとしてつくってそれで五十五年度からやっておるわけでございます。そこで、いまの実は外務省お話につきまして、格別外務省の方からそういうお話もございませんので、私どもとしてこれを何と申しますか国防会議で決定するとか閣議で決定するとかそういうことを

原徹

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

原政府委員 まず第一に、軍事紛争が起こらないように、先ほど外務大臣から申されましたように、いわゆるアメリカのプレゼンスというのが抑止に効くであろうと思っておりますけれども自衛隊そのものについてはもちろんそれだけの能力を持っておりません。したがいまして、日本の安全を考えれば、やはり石油というものはいま九十日ぐらいな備蓄がございます。それは大変結構なことだと思っておりますが、でき得ればもっと備蓄をした

原徹

1980-03-26 第91回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

原政府委員 先生のお立場承知しておりますけれども、私どもといたしましてはやはり国防、国の安全保障をとらえるのに、若干長いトレンドでとらえなければいけないと思っているわけで、ここ数年、いまのソ連軍事力というものについて非常に関心が集まりましたのは、先ほど参事官から申しましたように、非常に長い過去二十年にわたる軍事努力というものがソ連によって行われた。それがただ行われただけではございませんで、七五年

原徹

1980-03-25 第91回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員原徹君) 例の分析班の問題でございますが、五十年、五十一年には先生承知のORをやったわけでございますが、その後調べてみましたら、その点についてやっておりませんわけでございます。できましたら今後もう一回、大変資料が古くなっておりますから、そういうことをやろうかという感じもいたしますけれども、いままではやっておりません。

原徹

1980-03-25 第91回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員原徹君) 陸上自衛隊につきましては、大綱別表におきまして自衛官定数がございますが、これは十八万人、それから基幹部隊として十三個師団、それから二個混成団整備していることになりますが、これは五十五年度に達成されることになりますが、自衛官充足率は、たとえば陸上自衛隊につきましては八六%でございますから、それははるかに——ども中業ではぜひ九〇%までは高めたいと思っておりますけれども、その

原徹

1980-03-14 第91回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員原徹君) リムパック自体につきましては、先ほど長官参事官が申したとおりでございまして、特定海域防衛するというような性格を持ったものではございません。いわゆる練度を向上させるわけでございますが、その向上された練度をもって海上自衛隊が何をするかということになりますと、海上自衛隊周辺海域海上交通の保護をするというそのために非常に役に立つ訓練であると、そういうことになるわけでございます

原徹

1980-03-13 第91回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員原徹君) ただいま長官から答弁されました中期業務見積もりでございますが、これによりまして、まず正面装備でございますが、わが国自衛隊装備は新しいものもあるのでございますけれども、非常に老朽化した装備が大変ございます。まずそういうものを装備近代化をしなけりゃなりません。そういうことで、たとえば陸上自衛隊について申しますと、戦車定数に達しておりませんけれども、そういったものは七四式の戦車

原徹

1980-03-13 第91回国会 参議院 予算委員会 第7号

政府委員原徹君) 正確に問題を理解したかどうかちょっとわかりませんが、自衛隊法五十九条しかないわけでございますから、いまの装置その他につきまして、たとえば技術研究本部開発をした技術があって、それがたとえば庁秘になっているといたしますると、防衛庁の職員が漏らせばもちろん自衛隊法の適用になりますが、その技術を使って会社一つの機械をつくるということになったときに、その会社の人が漏らした場合には、自衛隊法

原徹

1980-03-12 第91回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員原徹君) 特に陸上自衛隊の火砲あるいはまあ戦車でも——もう戦車は若干でございますけれども、MAPと申しまして、米軍供与のものを使っておるわけでございます。したがいまして、自衛隊には新しいものもあるのでございますけれども、古いものもかなり多いと、これは事実でございますので、そういうところを新しいものにやはりかえていきませんと装備近代化というのはできない、そういうふうに考えておるわけでございます

原徹

1980-03-12 第91回国会 参議院 予算委員会 第6号

政府委員原徹君) 防衛計画大綱に基づきまして、現在中期業務見積もりというものをつくっておりますが、それによりますと、正面装備に要する費用が五年間で二兆七千ないし二兆八千億になるということでございまして、その中身は、航空機あるいは艦船、そういったものがその二兆七千ないし八千億の六割ぐらいになりますので、かなりの近代化はできるだろうと、そういうふうに思っております。

原徹

1980-03-11 第91回国会 参議院 予算委員会 第5号

政府委員原徹君) これは大変細かい手続でございまして、たとえばどういう地図を使うとか、作戦の面で言えばどういう地図を使うとか、たとえば砲兵に支援を求めるといったときに、目標何何、距離何々というようなところをどういう順序で言うとか、あるいは補給の点で申しますれば、部品の番号を決めておくとか、そういう非常に細かい要領を決めることになっているわけでございますが、まだそこまでには至っておらないのが現状でございます

原徹

1980-03-11 第91回国会 参議院 予算委員会 第5号

政府委員原徹君) ただいまのお話でございますが、いろいろの面について具体的に何をどうするというような、そういう要求はないわけでございまして、一般的に防衛努力をさらにしてほしいと、こういうことでございます。また、そういう意味で私どもはできるだけ早く防衛計画大綱水準に持っていきたいと。そのために質的改善がどうしても必要だと。質的改善やり方として中期業務見積もりというものがございまして、これで五年間

原徹

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

原政府委員 ただいま長官からもお答えいたしましたように、「防衛計画大綱」の部隊規模、そういったものは変えませんが、しかし、わが国自衛隊のたとえば装備につきましても、新しい物もあるのでございますけれども、非常に古い物も多々ございますので、まずそういう装備近代化、これが一つでございます。  それから、いわゆる継戦能力と申しまして、どのくらい戦えるか、たとえば弾の備蓄、そういった物が非常に少ないということもございます

原徹

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

原政府委員 現在〇・九%、閣議決定で一%以内ということになっております。私ども防衛努力をしなければならないと思っておりますから、できるだけ早く一%にしてほしい、そういう希望は持っております。それで、例のNATO方式云々の話は、その方式自体も実は必ずしもはっきりいたしませんけれども、旧軍人の恩給をこれに入れればそうなるという計算になるということでございます。自衛隊というのは旧軍とは全く無関係にできているものでございますから

原徹

1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

原政府委員 長官が申されたのも、そういう一般情勢一環として認識を持つという意味でただいま私も聞いておったわけでございまして、アメリカと具体的にこれに対してどういう対応をするかというようなことについて研究したり、検討するということを長官は申されていないように思いますし、その一般的な認識、そういうものは持っておく必要があるということを申されたのであろうと存じます。

原徹

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