1962-02-02 第40回国会 衆議院 本会議 第8号
○原彪君 ただいま議長から御報告がありました通り、本院議員正三位勲一等安井誠一郎君は、去る一月十九日の未明、病をもって東京都立大久保病院において逝去されました。 私はここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の言葉を申し述べさせていただきます。(拍手) 安井君は、長らく東京都長官、東京都知事に在職せられ、私どもにとってもきわめてなじみ深い方でありました。ことに、私にとっては同郷の
○原彪君 ただいま議長から御報告がありました通り、本院議員正三位勲一等安井誠一郎君は、去る一月十九日の未明、病をもって東京都立大久保病院において逝去されました。 私はここに諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の言葉を申し述べさせていただきます。(拍手) 安井君は、長らく東京都長官、東京都知事に在職せられ、私どもにとってもきわめてなじみ深い方でありました。ことに、私にとっては同郷の
○原彪君 私は日本社会党を代表いたしまして、政府が現に行ないつつある日米安全保障条約の改定交渉を即時打ち切ることを要求する決議案の趣旨説明をいたしたいと存じます。(拍手) 〔副議長退席、議長着席〕 〔拍手〕 まず、案文を朗読いたします。 本院は、政府がアメリカ政府との間に行つている日米安全保障条約の改定交渉を即時打切ることを要求する。 右決議する。 〔拍手〕 今や、世界の歴史は一つの
○原彪君 私は、ただいま上程されました自民党並びに社会党共同提案にかかる原水爆実験禁止要望決議案に賛成の討論をしたいと思うのでございます。(拍手) 率直に申し上げまして、私は、この決議案に盛られたところの考え方が日本国民の意思として世界に宣明せられることのおそきに失したとさえ思うものでございます。(拍手)今さら、原子力兵器の持つ破壊力の大きさ、あるいはそのおそろしさ、また、世界の人類がこれによって
○原彪君 衆議院議員正三位勲一等安藤正純君は、去る十月十四日病をもって死去いたされました。ここに深く君の死をいたみ、諸君を代表して追悼の辞を申し述べたいと存じます。(拍手) 君は、明治九年、東京浅草の松葉町に生まれ、浅草に育たれました。長じて東洋大学を卒業し、さらに早稲田大学を卒業、また外国語学校にも学ばれたのであります。 明治三十二年、明教新誌という宗教新聞の主筆となられたのを記者生活の第一歩
○副議長(原彪君) 投票漏れはありませんか。—投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。 これより名刺及び投票を計算いたさせます。 〔参事名刺及び投票を計算〕
○副議長(原彪君) 日程第一、議長の選挙を行います。選挙の手続につきましては衆議院規則によることといたします。なお、念のため申し上げますれば、投票は単記無名投票であります。諸君のお手元に配付してあります投票用紙に被選人の氏名を記載せられ、木札の名刺を添えて御持参あらんことを望みます。 これより点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票〕
○副議長(原彪君) 日程第二につきお諮りいたします。議長堤康次郎君より議長の辞表が提出されております。まずその辞表を朗読いたさせます。 〔参事朗読〕 辞職届 新内閣総理大臣指名と共に人心を一新するため辞職いたしたいから御承認願います 昭和二十九年十二月九日 衆議院議長 堤 康次郎 衆議院副議長原彪殿
○副議長(原彪君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいま御着席の通りに指定いたします。 ————◇————— 第二 議長辞職の件
○副議長(原彪君) 諸君、第二十一回国会は本日をもつて召集せられました。 これより会議を開きます。 ————◇————— 第一 議席の指定
○副議長(原彪君) 右の結果、本案の参議院の修正に同意するに決しました。 ————————————— 〔参照〕 日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法案の参議院の修正に同意するを可とする議員の低名 相川 勝六君 逢澤 寛君 青木 正君 青柳 一郎君 赤城 宗徳君 淺香 忠雄君 麻生太賀吉君 天野 公義君 荒舩清十郎君 安藤 正純君
○副議長(原彪君) 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。 〔事務総長朗読〕 投票総数 四百十七 可とする者(白票) 二百七十二 〔拍手〕 否とする者(青票) 百四十五 〔拍手〕
○副議長(原彪君) 投票漏れはありませんか。——投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。閉鎖。 投票を計算いたさせます。 〔参事投票を計算〕
○副議長(原彪君) 両案中、農業協同組合法の一部を改正する法律案に対しては、芳賀貢君外四名から成規により修正案が提出されております。この際修正案の趣旨弁明を許します。芳賀貢君。 〔芳賀貢君登壇〕
○副議長(原彪君) 投票漏れはありませんか。投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖、開。開鎖。 投票を計算いたさせます。 〔参事投票を計算〕
○副議長(原彪君) これにて討論は終局いたしました。 まず、本案の委員長報告にかかる修正部分につき採決いたします。この採決は記名投票をもつて行います。本案の委員長報告にかかる修正部分に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。閉鎖。 氏名点呼を命じます。 〔参事氏名を点呼〕 〔各員投票]
○副議長(原彪君) 日程第二、文化財保護法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文部委員長辻寛一君。 〔辻寛一君登壇〕
○副議長(原彪君) 起立多数。よつて両件とも委員長報告の通り承認するに決しました。 次に、日程第十ないし第十二の三件を一括して採決いたします。三件は委員長報告の通り承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
○副議長(原彪君) これにて討論は終局いたしました。 まず、日程第八及び第九の両件を一括して採決いたします。両件は委員長報告の通り承認するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(原彪君) 日程第三、建設省関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。建設委員長久野忠治君。 〔久野忠治君登壇〕
○副議長(原彪君) 両案を一括して採決いたします。両案の委員長の報告はいずれも修正であります。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(原彪君) ただいまの春日君の発言中、速記録を取調べの上処置すべき箇所がございますれば、適当に処置をいたすことにいたします。 〔国務大臣緒方竹虎君登壇〕
○原彪委員(改) 大分時期遅れでありますけれども、私が一応当局の見解をはつさりしておいてもらいと思いますのは、日本航空の社長推薦にあたつて、新聞紙上によると、稲垣平太郎氏が内定しているという話がありました、それに対して藤山愛一郎氏は、自分は長い聞この方の経験も積んで来ておるし、自分はほかの会社にたくさん関連を持つておるけれども、あえて航空に対してひけをとらぬといつて声明書まで発表されたようなごたごたが
○副議長(原彪君) 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○原彪委員(改) 先ほどの御答弁といい、今の御答弁といい、このたびの賜暇ストというものは遵法闘争ではない、こういう結論になると思うのでありますが、そうしますと、このような事態の起きる前に総裁はいかなる態度をもつて労組に、あるいは団体交渉の場合、あるいは労組の代表者に対して懐柔という言葉ははなはだ当らないのでありますが、このような事態に至らしめないような御措置をおとりになつたか承りたい。
○原彪委員(改) そうしますと、このたびのストというものは、職務規程を守らなかつたといわなければならぬと思うのでございます。おそらくこれは労組の中央本部の指令によつて——事ここに至らしめたその原因の問題はしばらくおくとしまして、おそらくこれは闘争本部の指令によつて、各組合員が全部意思を合せて、共同して休暇をとつたと私は思うのでございますが、そういつた場合には、この形は同盟罷業に私は当るのではないかと
○原彪委員(改) 一昨日来仲裁裁定及び年末給与の問題について、おもに社会党の諸君より質疑が続行されておりました。その質疑内容を承りますと、このたびの三割休暇ストに対する原因の追究のみに急であつて、このたびのストライキが国民大衆にどのような影響を与えているかという問題については、いささかの言及もなかつたために、私はあえてこのたびの三割休暇が国民の大衆に及ぼす影響について、どのような迷惑をかけたかということを
○副議長(原彪君) 日程第一につきお諮りいたします。内閣から、輸出入取引審議会委員に参議院議員田村文吉君及び同高木正夫君を任命するため議決を得たいとの申出がありました。右申出の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(原彪君) これより会議を開きます。 ————◇————— 第一 輸出入取引審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件