1988-12-30 第114回国会 衆議院 本会議 第1号
○議長(原健三郎君) 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。 内閣委員長竹中修一君、地方行政委員長松本十郎君、法務委員長戸沢政方君、外務委員長糸山英太郎君、大蔵委員長越智通雄君、文教委員長中村靖君、社会労働委員長稲垣実男君、農林水産委員長菊池福治郎君、商工委員長渡辺秀央君、運輸委員長関谷勝嗣君、逓信委員長塚原俊平君、建設委員長中村喜四郎君、科学技術委員長大坪健一郎君、環境委員長吹田愰君、予算委員長奥田敬和君
○議長(原健三郎君) 常任委員長辞任の件につきお諮りいたします。 内閣委員長竹中修一君、地方行政委員長松本十郎君、法務委員長戸沢政方君、外務委員長糸山英太郎君、大蔵委員長越智通雄君、文教委員長中村靖君、社会労働委員長稲垣実男君、農林水産委員長菊池福治郎君、商工委員長渡辺秀央君、運輸委員長関谷勝嗣君、逓信委員長塚原俊平君、建設委員長中村喜四郎君、科学技術委員長大坪健一郎君、環境委員長吹田愰君、予算委員長奥田敬和君
○議長(原健三郎君) 衆議院規則第十四条によりまして、諸君の議席は、議長において、ただいまの仮議席のとおりに指定いたします。 ――――◇――――― 常任委員長辞任の件
○議長(原健三郎君) 諸君、第百十四回国会は本日をもって召集されました。 これより会議を開きます。 ――――◇――――― 日程第一 議席の指定
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。 ───────────── 竹下内閣不信任決議案(土井たか子君外五名提出)
○議長(原健三郎君) 御報告いたすことがあります。 元本院副議長秋田大助君は、去る十一月二十九日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。 同君に対する弔詞は、議長において去る十二月七日贈呈いたしました。これを朗読いたします。 〔総員起立〕 衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもってその功労を表彰され さきに本院副議長文教委員長社会労働委員長外務委員長の要職につき また
○議長(原健三郎君) 去る十一月十四日逝去されました議員三木武夫君に対し弔意を表するため、土井たか子君から発言を求められております。これを許します。土井たか子君。 〔土井たか子君登壇〕
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。 ───────────── 日程第一 国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律案(議院運営委員長提出)
○議長(原健三郎君) 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 会期延長の件につきお諮りいたします。 本国会の会期を十二月二十八日まで三十四日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。 本件につき討論の通告があります。順次これを許します。森本晃司君。 〔森本晃司君登壇〕
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 弔詞を朗読いたします。 〔総員起立〕 元自由民主党総裁衆議院議員正二位大勲位三木 武夫君は 帝国議会以来当選十九回在職五十一 年七月に及び この間常に憲政のために尽力 し 特に院議をもってその積年の功労を重ねて 表彰され しばしば国務大臣の任につき 内閣 総理大臣の重責をにない国政を統理されました 君
○議長(原健三郎君) 御報告いたすことがあります。 本院議員として在職五十年に達せられ、永年在職特別表彰を受けられました議員三木武夫君は、去る十四日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。 つきましては、同君に対し、弔詞を贈呈いたしたいと存じます。弔詞は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 日程第一、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。地方行政委員長松本十郎君。 ───────────── 地方自治法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔松本十郎君登壇〕
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。 ────◇───── 日程第一 地方自治法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(原健三郎君) お諮りいたします。 裁判官弾劾裁判所裁判員原田憲君から、裁判員を辞職いたしたいとの申し出があります。右申し出を許可するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 御報告いたすことがあります。 永年在職議員として表彰された元議員横山利秋君は、去る一日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。 同君に対する弔詞は、議長において去る十四日贈呈いたしました。これを朗読いたします。 〔総員起立〕 衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに決算委員長物価問題等に関する特別委員長の要職にあたられた
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、日程第一ないし第十一は延期するに決しました。 ────◇───── 日程第十二 税制改革法案(内閣提出) 日程第十三 所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第十四 消費税法案(内閣提出) 日程第十五 地方税法の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第十六 消費譲与税法案(内閣提出) 日程第十七 地方交付税法の一部を
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。 ────◇─────
○議長(原健三郎君) 特別委員会の設置につきお諮りいたします。 リクルート問題等に関する調査を行うため委員五十人よりなるリクルート問題に関する調査特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 採決いたします。 上田卓三君の辞職を許可するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 議員上田卓三君から辞表が提出されております。これにつきお諮りいたしたいと思います。 まず、その辞表を朗読させます。 〔参事朗読〕 辞 職 願 今般一身上の都合により衆議院議員を辞職いたしたくご許可願います 一九八八年十一月四日 衆議院議員 上田 卓三 衆議院議長 原 健三郎殿
○議長(原健三郎君) 議員請暇の件につきお諮りいたします。 野呂田芳成君から、海外旅行のため、十月二十一日から三十日まで十日間、請暇の申し出があります。これを許可するに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 御報告いたすことがあります。 永年在職議員として表彰された元議員足立篤郎君は、去る八月十四日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。 同君に対する弔詞は、議長において去る十月十五日贈呈いたしました。これを朗読いたします。 〔総員起立〕 衆議院は 多年憲政のために尽力し 特に院議をもつてその功労を表彰され さきに大蔵委員長農林水産委員長の要職につき また
○議長(原健三郎君) この際、弔意を表するため、上原康助君から発言を求められております。これを許します。上原康助君。 〔上原康助君登壇〕
○議長(原健三郎君) 御報告いたすことがあります。 議員小渡三郎君は、去る七月二十八日逝去されました。まことに哀悼痛惜の至りにたえません。 同君に対する弔詞は、議長において去る八月三日贈呈いたしました。これを朗読いたします。 〔総員起立〕 衆議院は 議員正五位勲三等小渡三郎君の長逝 を哀悼し つつしんで弔詞をささげます ───────────── 故議員小渡三郎君に対する追悼演説
○議長(原健三郎君) 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。 これより表彰文を順次朗読いたします。 議員広瀬秀吉君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた よつて衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもつてこれを表彰する 〔拍手〕 ………………………………… 議員田邊誠君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年
○議長(原健三郎君) お諮りいたします。 本院議員として在職二十五年に達せられました広瀬秀吉君、田邊誠君、伊藤宗一郎君及び山口鶴男君に対し、先例により、院議をもってその功労を表彰いたしたいと存じます。(拍手)表彰文は議長に一任されたいと存じます。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(原健三郎君) 農林水産大臣から、低温等による農作物被害について発言を求められております。これを許します。農林水産大臣佐藤隆君。 〔国務大臣佐藤隆君登壇〕
○議長(原健三郎君) 会期延長の件につきお諮りいたします。 本国会の会期を十一月二十四日まで五十九日間延長いたしたいと存じ、これを発議いたします。 本件につき討論の通告があります。順次これを許します。和田一仁君。 〔和田一仁君登壇〕
○議長(原健三郎君) この際、内閣提出、税制改革法案、所得税法等の一部を改正する法律案、消費税法案、地方税法の一部を改正する法律案、消費譲与税法案及び地方交付税法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を順次求めます。大蔵大臣宮澤喜一君。 〔国務大臣宮澤喜一君登壇〕
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。 ────◇───── 税制改革法案(内閣提出)、所得税法等の一部を改正する法律案(内閣提出)、消費税法案(内閣提出)、地方税法の一部を改正する法律案(内閣提出)、消費譲与税法案(内閣提出)及び地方交付税法の一部を改正する法律案(内閣提出)の趣旨説明
○議長(原健三郎君) お諮りいたします。 内閣から、中央労働委員会委員に青木勇之助君、石川吉右衛門君、市原昌三郎君、川口實君、北川俊夫君、神代和俊君、高梨昌君、萩澤清彦君、福田平君、舟橋尚道君、細野正君、山口俊夫君及び渡部吉隆君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(原健三郎君) これより会議を開きます。 ────◇───── 中央労働委員会委員任命につき同意を求めるの件
○議長(原健三郎君) 起立多数。よって、そのとおり決しました。 ただいま議決されました特別委員会の委員は追って指名いたします。 ────◇───── 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙 国土審議会委員の選挙
○議長(原健三郎君) 特別委員会の設置につきお諮りいたします。 不公平是正及びリクルート等税制に関する諸問題を調査するため委員五十人よりなる税制問題等に関する調査特別委員会を設置いたしたいと存じます。これに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕