2008-05-14 第169回国会 参議院 少子高齢化・共生社会に関する調査会 第7号
○南野知惠子君 御報告させていただきますが、我が会派の人たちとは私、統制取っておりませんので、後ほどに皆様方からの追加をどうぞよろしくお願いしたいというふうに思っております。エゴになってしまう発言になるかも分かりませんが、会派の方たちにはお許しいただきたいと思っております。 まず、この調査テーマを決めますときに、民主党の前筆頭理事であった木俣先生たちといろいろ中身を調整いたしました。幅広い視点から
○南野知惠子君 御報告させていただきますが、我が会派の人たちとは私、統制取っておりませんので、後ほどに皆様方からの追加をどうぞよろしくお願いしたいというふうに思っております。エゴになってしまう発言になるかも分かりませんが、会派の方たちにはお許しいただきたいと思っております。 まず、この調査テーマを決めますときに、民主党の前筆頭理事であった木俣先生たちといろいろ中身を調整いたしました。幅広い視点から
○南野知惠子君 ありがとうございます。 結核というのは一番恐ろしい病気と我々は思っておりますし、体力の問題、生活習慣から発生してくる問題、また免疫からくる問題、いろいろなものが総合されているというふうにも思います。 先ほどもお話ししました、大臣からもお答えいただきました国連のミレニアム開発目標では、結核のほかに、HIV、エイズの蔓延を二〇一五年までに食い止め、その後減少させることをターゲットとして
○南野知惠子君 是非、日本の姿を見せていただきたいというふうに思っております。 母子保健の大切さということを今大臣お話しになりました。国を左右するのは母子保健、国の力を左右するものというふうに思っております。 次は、結核についてでございますが、我が国における新規患者数は近年減少しているとも言われておりますが、途上国を中心に世界的にはまだまだ猛威を振るっております。HIV感染で免疫が低下した人が結核
○南野知惠子君 ありがとうございます。自民党の南野でございます。よろしくお願いいたします。 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律及び検疫法の一部を改正する法律案に関しまして御質問させていただきたいと思います。 多くの先生方が今までに質問されておられますので重複することが多いと思いますが、なるべく重複しないように、与えられました時間、責を果たしたいと思っております。 まず、感染症対策
○南野知惠子君 ありがとうございました。大臣の御認識、大変うれしく思っております。我々もそういう方向に努力してまいろうと思っております。 そして、次ですが、我が国の出生率、これは平成十七年に戦後最低の一・二六を記録いたし、平成十八年には一・三二とやや増加したかなと思っておりますが、決して楽観できる状況にはございません。少子化による人口減少は労働力人口の減少、年金とか又は高齢者医療又は介護費の拡大など
○南野知惠子君 ありがとうございます。 改善策に本当に努力していただいていることを感謝いたしますし、我々医療界の人間も一生懸命努力していることもお伝え申し上げます。 医師不足、中でも産科医不足、今大臣がお話しになられましたが、お産難民という言葉をどうお考えになるのか。私にしてみたら、これから生まれてくる赤ちゃん、そして新しいお父さんお母さんに対して難民扱いするというのはこれはとんでもないなと思っておりますので
○南野知惠子君 ありがとうございます。自由民主党の南野知惠子でございます。 本日やっと二法案の審議が進められました。うれしく思っております。予算委員会やその他の委員会でも、年金問題、後期医療問題、ガソリン税等々、ホットな審議がなされておりました。私は、ここでは本日、少子化対策や医療問題等について御質問させていただきたいと思います。 まず、昨今、産科、小児科、救急といった診療科を中心に多くの地域で
○南野知惠子君 去る二月十四日及び十五日の二日間、静岡県及び愛知県におきまして、少子高齢化・共生社会に関する実情調査を行いました。 派遣委員は、田名部会長、木俣理事、岡崎理事、有村理事、鰐淵理事、相原委員、岩本委員、植松委員、大石委員、大河原委員、大久保委員、津田委員、藤谷委員、礒崎委員、塚田委員、丸川委員、山本委員、紙委員、福島委員及び私、南野の二十名であります。 以下、調査の概要を御報告申し
○南野知惠子君 ありがとうございます。安心いたしました。 それと、さきの通常国会において、保護命令の拡充や市町村においても基本計画の策定を努力義務化するなど、DV被害者に対する安全確保や自立支援の更なる充実を目指して、参議院提出の議員立法により、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部改正を行ったところでございます。先月は千葉の幕張メッセ、ここで国際フォーラムが開かれるなど、国民の
○南野知惠子君 ありがとうございました。確実な歩みの中で国民も安心するものと思っております。 次は、与党では十一月七日の肝炎対策PTにおきまして、B型・C型肝炎インターフェロン治療に対する医療費助成を柱とした総合対策がまとめられました。対策の実施により、正しい理解が得られ、早期発見のための検診率の向上、治療の効果的な推進が期待されます。一日も早く具体案を取りまとめ、実施していただきたいと考えます。
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。 舛添先生が大臣に御就任以来、多くの課題、難題に取り組まれております。並々ならぬ御努力により国民の期待にこたえようとされている大臣の御姿勢に心よりエールをお送りいたします。頑張ってください。 先月の二十七日には、与党PTに所属し検討してまいりました中国残留邦人等に関する法律の一部改正がこの委員会を、やっとと言っていいんでしょうか、通過いたし成立
○南野参議院議員 電話禁止命令が発せられた配偶者が午後七時に被害者に電話をかけることは、改正後のDV法第十条第二項各号に掲げた行為に該当しない限り禁止されない、そのような電話を受けた被害者が一般に著しく不安を感じるものとまでは整理しませんでした。刑罰をもって担保する電話等禁止命令の対象とはしなかったところでございます。
○南野参議院議員 今先生お問い合わせの午後十時から午前六時までの間における電話等につきましては、その内容いかんにかかわりませず、接近禁止命令が発令されている被害者が一般に著しく不安を感じ、恐怖心などから配偶者のもとに戻らざるを得なくなったり、または要求に応じて接触せざるを得なくなったりして生命身体への危険が高まると考えられることから、禁止行為としたものでございます。 したがいまして、生命身体に危害
○南野参議院議員 お答えいたします前に、私の不注意で左足を骨折してしまい、本日、車いすを使うことになっております。座ったままの答弁、よろしくお願いいたします。 柴山先生の御質問にお答えさせていただきたいと思います。 接近禁止命令が発令されるという被害者は、多くの場合、精神的に極めて不安定な状態にあるということが指摘されているところでございます。そのような被害者に対しまして、ストーカー規制法のつきまといなどとして
○南野知惠子君 ありがとうございます。 先生の御意見、もっともだと思いますが、こういう方々に対してはやはり自立支援というところが一番大切な課題であろうということは認識しながら、このたびの法律にも関与してまいりました。 被害者の自立支援の問題につきましては政府においても検討されております。例えば、国土交通省などでは家という問題についても配慮してくださっておりますし、また厚生労働省では保育ということについての
○南野知惠子君 ただいま先生からいい御意見をいただきました。 我々もそれらは検討してまいりましたけれども、やはり、配偶者からの暴力と同様の事情が認められるのかどうかというような、そういう様々なことを検討させていただき、交際相手という概念では、これは法律上の概念として明確さを欠いているのではないかなということがあり、その他幾つかの観点がございますけれども、このたびはそれを含まなかった。でも、そういうような
○南野知惠子君 ありがとうございます。この場をおかりして先生方に感謝申し上げます。 ただいま議題となりました配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律の一部を改正する法律案の草案の趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律、いわゆるDV防止法は、平成十三年に参議院共生社会に関する調査会で超党派によって作られた法律でございますが、平成十六年
○南野知惠子君 各会派からすばらしい御意見が出されたなと思っております。 私は、三年丸々ここにはお邪魔できていなかったんです、途中からの参加でございましたが、多くの学びをさせていただいたかなというふうに思っております。 今会長から教育ということについての提言もありますが、それはキャリアアップ、そういう人たちのために、一度家庭に入った場合に更に教育訓練を受けながら自分のキャリアを高めていくということも
○南野知惠子君 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る二月二十二日から二十三日までの二日間にわたり、新潟県において、経済・産業・雇用に関する実情について調査してまいりました。 派遣委員は、広中会長、小林理事、澤理事、神取委員、和田委員、井上委員、そして私、南野の七名でございます。 以下、調査の概要を申し上げます。 まず初めに、新潟県庁を訪れました。冒頭、泉田新潟県知事より、地方で育てた人材や
○南野知惠子君 ありがとうございます。みんな年寄りになりますので、その分よろしくお願いいたします。 医療の安心、安全に関しまして、看護の質の向上も不可欠の要素と思います。看護基礎教育の充実に関する検討会では現行制度の枠内での検討が進んでいると聞いておりますけれども、看護基礎教育の充実のためには教育期間の延長が必要であると考えます。御見解をお伺いいたします。 そして、基礎教育に加えまして、保健師及
○南野知惠子君 少しありがとうございます。その次にまたよろしくお願いいたします。 次に、正規労働者と非正規労働者の待遇の格差が問題になっております。政府もこの問題を十分認識され、パートタイム労働者の待遇の改善を目指すパートタイム労働法の一部改正案が今国会に提出されております。また、現在、パートタイム労働者の厚生年金の適用拡大につきましては、審議会での報告がまとまり、二日前でしたか、新聞に出たと思いますが
○南野知惠子君 自由民主党の南野でございます。 質問の前に少しお時間をいただきたいと思います。今日はハスキーボイスで申し訳ありません。 IPU女性議員会議が三月一日、ニューヨークの国連で行われました。我が国、参議院からは二名で、私は民主党の島田先生とともに参加させていただきました。女児に対する差別及び暴力に対する議会の視点に関する議員会合を国連女性の地位向上部と協力により開催されたものであります
○南野知惠子君 ありがとうございました。 大臣にお伺いしたい件があります。この前、大臣がいろいろな質問に、きっと我が党の坂本さんからの御質問だったと思いますが、子供を育てるときにはしっかり抱いて、そして乳房を含ませながら、そしてスキンシップが必要なんだと。もう大臣の手の振り方が本当に、昔の大臣を知らないわけでございますけれども、父親であったことを想像させるような、そういう様であったということが印象
○南野知惠子君 今まで政府が行ってこられた対策、これを三つに分けることができるのかなと思っております。今おっしゃったとおりでございますが、一つ目は通知による注意喚起、叱咤激励等事例集などの配付、さらにスクールカウンセラーなどの配置、この問題については後でちょっと私コメントしたいと思うことがございますが、三つ目は各種モデル事業の実施ということであろうと思います。 そこに、近年では子供の問題行動の仕組
○南野知惠子君 最後の質問でございます。 もうしばらく御辛抱のほどお願いしたいと思っておりますが、本日は教育基本法に関する特別委員会の中でもいじめなどの四項目に対しての集中審議の日となりました。教育基本法の審議に参加できることをうれしく思っております。 我が国にとってこの法案の見直しというのは時宜を得たものであるというふうに思っております。 「我々日本国民は、」で始まる前文には、この法律の心が
○南野知惠子君 ありがとうございました。 多くの問題を適切にお示し、御回答いただきまして、更に突っ込んだ意見がこれからも続いていくことというふうに思っております。 次は、パートタイムの労働者や派遣労働など、雇用形態が多様化してきております。その一方で、社会保障制度は従来の正社員を基本としたモデルから抜け出せていないのではないか、多様化する働き方に対応し切れていないのではないかというふうにも思えます
○南野知惠子君 ありがとうございました。 先生の御説のとおりでございまして、少子化によりまして社会保障制度の担い手が減少している、そのために現役世代の負担が重たくなってくる、そういうバランスがあるのだろうと思っております。 上がり続ける保険料など、先が見えない社会保障制度に対する不安というものが国民の中に広がってきており、様々な現象が見られているわけでございますが、その不安を解消するため、小泉内閣
○南野知惠子君 ありがとうございます。自由民主党の南野でございます。 このたび、安倍新内閣におきまして厚生労働大臣としての御就任、おめでとうございます。柳澤大臣には、今日は腕をおかりして御指導いただきたいというふうに思っております。 少子高齢社会の今日、少子対策も高齢対策も全く待ったなしの課題であると思います。国民の心身の健康、安心、安全な暮らしに対しまして、大いなる関心が今寄せられております。
○南野知惠子君 ありがとうございました。 二つの命を同時に扱う周産期医療また周産期ケアに関しましては、今大臣がお話しになられましたように、産婦人科医、専門医との協調ということが必要なことを大変大切なことだと思っております。 ではその次に、医政局長にお伺いいたしたいんですが、その義務化につきまして周知徹底のために、是非文書による通達をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
○南野知惠子君 ありがとうございます。どうぞ、安心、安全な分野についてのめり張り人員、よろしくお願いしたいと思います。 谷垣大臣、今日は質問用意いたしませんでした。済みませんでした。 川崎厚生労働大臣にお伺いしたいと思います。 医療法の一部改正に伴いまして、助産師が開業するに当たり、嘱託医及び病院又は診療所を定めなければならないと変更される予定がおありでございましょうか、お伺いいたします。
○南野知惠子君 自由民主党の南野知惠子でございます。久しぶりに質問時間を与えられましたので、初心に返ってお伺い申し上げたいと思っております。 特に厚生関係を中心にいたしますが、まず初めに、敬意を表して中馬国務大臣にお伺いいたします。 国家公務員等の純減を行うに当たりましては、医療又は治安を始め国民の生命、安全、安心にかかわる分野の行政や独立行政法人等、公的部門の人員につきましては、一律に削減することなく
○南野知惠子君 私が忘れたというといけないんですけれども、一つ気になることは、今我々はほとんど幸せな世界で生きているのかなと。だけど、万一罪に手を染めることがあったような方々、今はそういう方たちもたくさんおられるんですが、そういう方々にも雇用、産業という光を少し当ててもらいたいなと。そうすることによって、更にそれを繰り返すことのない世界に我々はつくっていかなければならない。そういうことを一つ思ったりいたしておりましたので
○南野知惠子君 追加してよろしいですか。
○南野知惠子君 ありがとうございます。 私も、この委員会に所属させていただいて多くのことを学ばせていただいたと思っております。経済、産業、雇用、これはすべて生きることのクオリティーを高めていく大きな目標になっているのではないかなと思っております。 大分昔、十九世紀のころですか二十世紀のころですか、二十世紀のころ読んだ本の中に、産業を時代的に追っていけば、まずトン産業、これは石炭とか大きな造船という
○南野知惠子君 本日は、お三人の先生方、本当にありがとうございました。 もう目の前に向かっている高齢社会、今突入している高齢社会、いろいろな表現のしようがあろうかと思っておりますが、その高齢社会という問題の中で働き手をどのようにするかということの大きな示唆をいただいたというふうに思っております。特に、今世紀は心の時代とも言われており、それを産業の面から切っていくこともできるような考えを持っておられる
○南野知惠子君 ありがとうございました。 おっしゃるとおりでございます。痛みがなくなれば自分のストレスがなくなる、そうすると少しは緩やかな生活に戻っていけるんじゃないかなと思います。 今、またお食事の話が出ましたので、そのお食事の話についてでございますけれども、病院食、このたびはまた、いろいろな治療を受けて病院で入院しても自分で支払うような方向になりました。一番リラックスできる、食を楽しめるということに
○南野知惠子君 どうもありがとうございました。 本当に、お二人とも医療の現状というものですか、お知らせいただきました。鈴木先生には、本当に立て板に水のように図表で全部お示しいただきました。後でゆっくりお話をお聞きしたいと思っております。中川公述人にはがんの問題、それと、今まだまだ医療の中で改革し認めてもらわなければならない治療方法と、そういった問題についてお話をいただきました。 そこで、中川公述人
○南野知惠子君 ありがとうございます。 委員派遣の御報告を申し上げます。 去る二月十六日から十七日までの二日間にわたり、愛知県において、経済・産業・雇用に関する実情について調査してまいりました。 派遣委員は、広中会長、北岡理事、松村理事、谷理事、和田理事、浜田理事、佐藤委員、西島委員、野村委員、津田委員、井上委員、渕上委員、そして私、南野の十三名でございます。 以下、調査の概要を申し上げます
○南野国務大臣 条約の適用の問題ですよね。違反ではないということでございます。 このコメントについて先生は御理解しておられるというふうに思いますけれども、三百七十一、三百七十二にそのコメントが記載されております。読んだ方がいいですか。よろしいですか。(津村委員「それはいいです」と呼ぶ)
○南野国務大臣 委員会の最終コメントが法的に認めざるを得ないものであれば、それが法的拘束力を有するものではないとしても、これに従うことも検討しなければならないというふうに思いますが、夫婦の氏に関する民法の規定に対する最終コメントが出ておりますが、これは、先ほど申し上げましたとおり、条約の適用に関する理解を誤っていると考えておりますので、この最終コメントを受けて民法を改正する必要はないものというふうに
○南野国務大臣 先生のお話でございますが、民法の規定では、夫または妻の氏のいずれを称するかを夫婦の選択にゆだねている、そういうことでございますので、男女の平等の理念に反するものではないということだと思います。女子差別撤廃条約に違反するものではないというふうに私は思っております。 したがいまして、女子差別撤廃条約との関係で夫婦別氏制度導入のための民法改正が必要になるものではないというふうに考えております
○国務大臣(南野知惠子君) 最高裁判所裁判官につきましては、これも広く各方面から識見の高い人材を得る必要がございます。その地位や役割にふさわしい処遇がこれまた不可欠でございますので、退職手当につきましても他の国家公務員とは別に最高裁判所裁判官退職手当特例法により定められているところでございます。 今回の法案提出は、裁判所におかれまして、今般政府が国家公務員の退職手当制度を見直すことに併せて広く退職手当
○国務大臣(南野知惠子君) 裁判官につきましては、その職務と責任、そういう特殊性を踏まえました上で、司法の担い手としての地位や役割、それにふさわしい処遇が必要であろうかと思っております。また、裁判官の報酬につきましては、「裁判官は、すべて定期に相当額の報酬を受ける。この報酬は、在任中、これを減額することができない。」と規定している憲法の規定の趣旨をも踏まえる必要があろうかと思っております。 今回も
○国務大臣(南野知惠子君) お答え申し上げます。 今回は、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案、これは、裁判所におかれて検討を進められた結果を受けまして、一般の政府の職員の給与改定等に伴い裁判官の報酬月額の改定等を行おうとするものでございます。 裁判官につきましては、その職務と責任の特殊性、それを踏まえました上で、司法の担い手としての地位や役割にふさわしい処遇が不可欠であるということから