2009-02-17 第171回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
○千野参考人 まず、報道に関してでございますけれども、人事官は、確かに、まず行政の経験者、そして二番目は報道関係者、そして三番目は大学研究者という、そのような三者構成になっていることは承知しております。 そして、報道関係についてでございますけれども、私は、このお話をいただきましたときに、新聞倫理綱領というものを思い浮かべました。 新聞倫理綱領というのは、新聞人にとっては憲法のようなものでございますけれども
○千野参考人 まず、報道に関してでございますけれども、人事官は、確かに、まず行政の経験者、そして二番目は報道関係者、そして三番目は大学研究者という、そのような三者構成になっていることは承知しております。 そして、報道関係についてでございますけれども、私は、このお話をいただきましたときに、新聞倫理綱領というものを思い浮かべました。 新聞倫理綱領というのは、新聞人にとっては憲法のようなものでございますけれども
○千野参考人 ありがとうございます。 第一点、国民の視点に立って、何が改革が必要かという点でございますが、まず国民の信頼を回復するということが非常に喫緊の課題、大切であると思います。 さらに、やはり時代の変化に適合するような有効な人事管理システム、それを再構築するということが大切であると思います。二番目の質問と関連いたしますが、高い専門性を持つことが求められております。そのような、職業を遂行する
○千野参考人 千野境子でございます。 本日は、所信を述べる機会をいただきまして、厚くお礼申し上げます。どうぞよろしくお願いします。 初めに、国家公務員制度は、我が国行政の円滑な運営を確保していく上で基盤となる重要な制度であり、人事院は、公務の民主的かつ能率的な運営を国民に保障するという国家公務員法の基本理念のもと、中立・専門機関として、人事行政の公正の確保と労働基本権制約の代償機能という重要な役割
○参考人(千野境子君) 私が四十年、新聞界で仕事をしてきたことは紛れもない事実でございます。それから、その一方で人事官の三人の構成の中にマスコミの方がいらっしゃるというこれも事実、そのように名簿を見させていただきました。 新聞人としてあるいは報道従事者として、最も大切に思っているものとして新聞倫理綱領というものがございます。この倫理綱領の中で大事な箇条書を申し述べますと、まず自由と責任、それから正確
○参考人(千野境子君) お答えさせていただきます。 工程表に関しまして、四年を向こうとして決定されたことは承知しております。また、労働基本権の問題をめぐって谷総裁が懸念を表明したということも承知しております。 人事院の役割として、労働基本権問題は大変重要な役割であると、公務員が基本権を制約されている中での代償機能ということが重要であると承知しております。 甘利大臣と谷総裁との意見の違いということに
○参考人(千野境子君) 千野境子でございます。 本日は、所信を述べる機会をいただきまして厚くお礼申し上げます。どうぞよろしくお願いします。 初めに、国家公務員制度は、我が国行政の円滑な運営を確保していく上で基盤となる重要な制度であり、人事院は、公務の民主的かつ能率的な運営を国民に保障するという国家公務員法の基本理念の下、中立・専門機関として、人事行政の公正の確保と労働基本権制約の代償機能という重要