1954-06-03 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第56号
○千葉参考人 土地の問題でございますが、終戦直後におきまして全坪数の一部が解約をいたしたのでございますが、これは地主と同胞援護会長との契約になつておるのでございます。丁寧に取扱いますれば、同胞援護会が大蔵省へのお話もあつて後の解約がよかつたこととも存じますけれども、同胞援護会と地主との契約でございますので、同胞援護会の考えによつて空地の一部を返還いたしたものでございます。従いまして地主へ返しましたあとの
○千葉参考人 土地の問題でございますが、終戦直後におきまして全坪数の一部が解約をいたしたのでございますが、これは地主と同胞援護会長との契約になつておるのでございます。丁寧に取扱いますれば、同胞援護会が大蔵省へのお話もあつて後の解約がよかつたこととも存じますけれども、同胞援護会と地主との契約でございますので、同胞援護会の考えによつて空地の一部を返還いたしたものでございます。従いまして地主へ返しましたあとの
○千葉参考人 ただいま御質問の都の管理という点につきましても、これは私ども転貸とは解釈いたしてございません。それから権利金の授受のお話がありましたが、同胞援護会としては全然あずかり知らないところであります。
○千葉参考人 民生課長の千葉でございます。私から神近先生のお尋ねに対しましてお答え申し上げます。 寮の一部に都の関係の者あるいは区の関係の吏員の寮があるというのは事実であると思います。これは終戦直後の住宅難のために、都の関係の職員といたしましても相当の難儀をいたしましたので、同胞援護会といたしましては自己の経費によりましてそれぞれの改修等もいたしまして、拡張計画もいたしたのであります。ただいまお話