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9件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  これからのかんぽ生命事業におきましては、お客様の御期待に沿えるための保障を提案する能力というものを向上させていく必要があるというふうに考えております。  そのためには、今、かんぽ商品販売しております日本郵便金融渉外社員、コンサルタントの皆様、まずは、転籍ということではなくて、兼務出向ということでかんぽ生命に来ていただいて生命保険の専担となっていただく

千田哲也

2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  少子高齢化とそれから長引く超低金利環境で、生命保険お客様ニーズというのは、かんぽ主力商品でありました貯蓄性の高い商品から保障性商品へと移っておりまして、多様化をしております。業界の各社におきましても保障性商品の取組を強化しているという、そういう状況でございます。  私どもとしましても、お客様本位業務運営を徹底しながら、多様化をしておりますお客様

千田哲也

2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  私どもかんぽ生命は、二〇一九年十二月に業務停止という大変重い行政処分を受けまして、日本郵便協力をして業務改善計画、着実な実行を全社を挙げまして取り組んでまいりました。  その中で、真のお客様本位営業活動を徹底するということのために、行動規範を具体化したかんぽ営業スタンダードを策定をいたしまして、研修を繰り返して全社員に浸透させてまいります。  また、

千田哲也

2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) お答え申し上げます。  先生から御指摘いただきました縦割り、そういう上意下達というものを改善していくためにはガバナンスというものを強化していくことが必要であるというふうに認識しております。  具体的には、お客様の声や社員の声が正確に経営に伝わって、経営陣が各部と密接に連携を取りながら即座に対応していくと、それから、問題が発生したときには透明性を持って内外にちゃんと情報を出していくということ

千田哲也

2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  先生指摘のとおりでございます。かんぽ商品募集に係る問題の原因というのは、経営陣社員の声を十分に把握できていなかったと、社員とのコミュニケーションが不十分であったと、こういうことが原因であるというふうに認識しております。  かんぽ生命では、こういうことに対する改革といたしまして、私から月二回定期的なメッセージというものを発信をしております、社長通信

千田哲也

2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号

参考人千田哲也君) かんぽ生命千田でございます。  この度は、かんぽ商品募集に係る問題に関しまして、お客様を始め多くの皆様に御心配と御迷惑をお掛けしておりますことを心よりおわび申し上げます。  かんぽ生命におきましては、お客様利益回復及び募集人調査を進めております。全社を挙げて業務改善計画に取り組むとともに、お客様への信頼回復活動を進めております。  先生から御指摘いただきましたとおり、企業風土

千田哲也

2020-11-19 第203回国会 衆議院 総務委員会 第3号

千田参考人 このたびは、かんぽ商品募集に係る問題に関しまして、お客様を始め多くの皆様心配と御迷惑をおかけしておりますことを心よりおわび申し上げます。  かんぽ生命におきましては、お客様への信頼回復のために、利益回復、それから募集人調査を進めるとともに、一月三十一日に公表しております業務改善計画全社を挙げて取り組んでおります。具体的には、再発防止に向けたチェック体制、それから内部管理体制の強化

千田哲也

2020-03-10 第201回国会 参議院 総務委員会 第3号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  二月末で公表いたしました数字でお答えをいたしますけれども募集人調査、今さっき言いましたように、二月十九日時点で法令違反が百五十三件、それから社内ルール違反が千六百八件ということでございますが、それに関わった募集人でございますが、法令違反の方が百七十五名、それから社内ルール違反が千二百七十二名ということでございます。  まだ判定中の事案がございますので確

千田哲也

2020-03-10 第201回国会 参議院 総務委員会 第3号

参考人千田哲也君) お答え申し上げます。  御契約調査進捗状況とか終了時期、それから不利益回復状況の御質問でございます。  まず、進捗状況でございますけれども、今のコロナの影響もありまして、訪問に際しましては、お客様確認をさせていただきながら訪問するというふうな丁寧な対応を進めておりますけれども、おおむね計画どおり進捗しているという状況でございます。  終了時期でございますけれども特定事案調査

千田哲也

2020-02-13 第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号

千田参考人 お答えいたします。  先ほどの回答と重複してしまいますけれども優先度の高いものから六万件については調査をしておりまして、六月という最終的な期限を我々としても持ちながら進めてまいりたいと思います。  委員が先ほどからおっしゃっておりますけれども、こういう調査を進める中で新たな事象というふうなことが出てきたら大変だという御指摘でございます。もうおっしゃるとおりでございます。  ただ、我々

千田哲也

2020-02-13 第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号

千田参考人 お答えいたします。  今までは、特定事案、そういうふうなものを中心でやってまいりましたけれども、全契約調査を進める中で、特に多数の契約を、新規とそれから解約を繰り返しているような、そういうふうなものが出てきているというふうなことで、今般、一月三十一日に業務改善計画を発表いたしまして、その中で、深掘り調査を追加してやるというふうなことで考えております。  これにつきましては、優先度を考えながら

千田哲也

2020-02-13 第201回国会 衆議院 総務委員会 第3号

千田参考人 かんぽ生命千田でございます。  お答え申し上げます。  全契約調査進捗状況ということでございます。  去年の八月から約千九百万人のお客様返信用のはがきを同封した挨拶状を送付いたしまして、今、百万人のお客様から返信をいただいております。返信いただいた内容を一件一件丁寧に確認をしまして、お礼の手紙を差し上げる。それから、追加で確認が必要な四十二万件ほどにつきましては、電話とか郵便で御連絡

千田哲也

2020-01-30 第201回国会 参議院 総務委員会 第1号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  御質問の点につきましても明日の記者会見で御説明をさせていただきたいと考えておりますけれども、多数回にわたって新規と消滅を繰り返すなどの新しい事案につきましては、当方から広く対象お客様を選定をさせていただいて、優先度の高いお客様から調査を実施し、不利益解消に努めてまいります。  具体的には、お客様への訪問、それから御案内状等を組み合わせて、お客様の御契約内容

千田哲也

2020-01-30 第201回国会 参議院 総務委員会 第1号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  まず、今回の問題に関しまして重い行政処分を受けるに至りましたこと、本当に深く反省いたしますとともに、お客様を始め多くの皆様に御心配と御迷惑をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます。  お尋ねのありました件につきまして、ヒホガエ等件数というふうなことでございますが、現在、最終の精査中でございます。明日、行政命令で御指摘を受けた事案を含めまして対象事案数

千田哲也

2020-01-30 第201回国会 参議院 総務委員会 第1号

参考人千田哲也君) 一月六日付けでかんぽ生命社長に就任いたしました千田でございます。  今回の問題に関しまして、重い行政処分を受けるに至ったことを深く反省いたしますとともに、お客様を始め多くの皆様に御心配と御迷惑をお掛けしておりますことを深くおわび申し上げます。  本当に厳しい状況であると認識しておりますけれどもお客様からの信頼回復し、かんぽ生命の再生を実現していくことが私に課せられた使命

千田哲也

2016-11-15 第192回国会 衆議院 総務委員会 第6号

千田参考人 お答えいたします。  先生指摘がん保険につきましては、二〇〇八年二月から、日本生命とがん保険共同開発の準備を進めてまいりました。その後、二〇〇九年の三月に政府に対しまして、第三分野、がん保険限度額規制に関する政令改正要望を提出いたしましたけれども、その実現見通しが立たなかったというふうなことで開発を断念したというふうなことでございます。  二〇一三年に既に一部の郵便局受託販売

千田哲也

2015-06-02 第189回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人千田哲也君) かんぽ生命民間企業でございますので、同業他社との関係につきましては、これはもう国内外の会社を問わず、協力するところは協力する、競争するところは競争するという、こういうふうな考えで事業を展開しております。アフラックがん保険を発売するに至った経緯につきましては先ほどお答えいたしましたけれども、我々としては、お客様サービス向上郵政グループ企業価値向上観点から適当と、外部

千田哲也

2015-06-02 第189回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人千田哲也君) お答えいたします。  新商品とおっしゃっているのはがん保険関係だというふうに理解しておりますけれどもがん保険につきましては、二〇〇九年三月にかんぽ生命政府に対して政令改正要望を提出をいたしましたが、実現見通しが立たなくなりまして、既にもうそのとき一部の郵便局受託販売をしておりましたアフラック商品の取扱いを拡大するということが、これがお客様サービス向上郵政グループ

千田哲也

2015-06-02 第189回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人千田哲也君) 委員指摘のとおりでありまして、かんぽ生命保有契約は現在減少傾向というふうな状況でございます。  二〇〇七年の民営化以降につきましては、新契約件数、この実績につきましては年平均で約四%伸ばしてきておりまして、二〇一四年には民営化後最高の二百三十八万件ということになっております。今後とも、この新契約の拡大、このスピードを加速させまして、我々としては、数年のうちにはこの保有契約

千田哲也

2014-05-19 第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人千田哲也君) 本年二月に日本郵政グループ中期経営計画を発表いたしました。その中でも、かんぽ生命は、お客様とのあらゆる接点で心のこもった質の高いサービスを提供しまして、平成二十八年、これから三年後でございますが、に自社商品の新契約月額保険料五百億を目指したいというふうに考えております。これによりまして、減少傾向にありました保有契約を早期に底打ち、反転をさせて、成長軌道にしっかり乗せたいというふうに

千田哲也

2014-05-19 第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人千田哲也君) がん保険につきましては、我が国で一番実績がありまして既に郵便局商品提供を受けているアフラック社関係を深めまして、同社の商品受託販売するということがお客様サービス向上郵政グループ企業価値向上観点からベストの対応であると判断したものでございます。

千田哲也

2014-05-19 第186回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

参考人千田哲也君) ただいま委員のお言葉のとおり、かんぽ生命としましては、自社商品によりお客様ニーズにお応えすることが最も大事だというふうに考えております。  かんぽ主力商品というのは貯蓄性の高い養老保険でございまして、超低金利の継続の中で民営化の前には販売が大きく減少しまして、保有契約も減少してきております。ただ、これを何とか早く食い止めるために、民営化後はかんぽ生命郵便局協力をしまして

千田哲也

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