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14件の議事録が該当しました。

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1965-05-18 第48回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

北脇政府委員 先ほども大臣から御答弁申し上げましたように、一応今回の仲裁裁定予備費と節減とそれから増収によってまかなう、こういう予定にしておりますが、いま御質問のように、たとえば補正予算を組んだ場合はどうか、こういう御質問と思いますが、その場合は、郵政会計固有の分はもちろん、郵便収入その他でまかないまして、郵便貯金会計負担に相当する部分は郵貯会計から、当然歳入がふえまして、それを財源として歳出

北脇信夫

1965-05-18 第48回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

北脇政府委員 いまおっしゃいました仲裁裁定につきましては、分担額は、郵貯会計から予定として約二十億円繰り入れることになっておりますが、それ以外といたしますと、予算総則にありますところの弾力条項規定によりまして、たとえば郵便貯金事業が非常にふえた、そのために募集手当が増加する、こういう場合には、予算総則弾力条項規定によりまして、それに見合うだけのものを郵政会計に入れる、こういう規定はございます

北脇信夫

1965-04-13 第48回国会 参議院 逓信委員会 第13号

政府委員北脇信夫君) 設備負担金分担の割合でございますが、四十年度で申し上げますと、貯金会計からの分担額は、地方貯金局建設資金と、それから郵便局等共通局舎事業別使用坪数比でございます。したがって、簡保会計からの設備負掛金も、同様に、地方保険局の新増築資金と、それから郵便局等の共通な局舎使用坪数比と、これによって計算した分担金でございます。

北脇信夫

1965-04-13 第48回国会 参議院 逓信委員会 第13号

政府委員北脇信夫君) 財源としましては、総額で、おっしゃるとおり百十五億円でございまして、その財源の内訳は、借り入れ金が五十七億円と、自己資金が五十八億円でございまして、さらに自己資金の五十八億円の中に、減価償却費が十六億五千万でありまして、そのほかに、施設負担金が四十一億五千五百万でありまして、この四十一億何がしのほうが貯金保険に分かれまして、貯金が三十三億円、それから保険会計から十九億五千万円

北脇信夫

1965-03-29 第48回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

政府委員北脇信夫君) お答えいたします。  九・二%の郵便業務収入の増でございますが、基本収入見込み額といたしましては、自然増収率を前年度比七・二%に見たわけでありまして、これは三十四年度から三十八年度までの実績によりまして、これを最小二乗法によって物数を出しまして、四十年度の物数を一応予定いたしまして、七・二%、金額にいたしまして一千百五億五千四百万円、これが基本収入でございまして、そのほかに

北脇信夫

1965-03-26 第48回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北脇信夫君) いま申し上げました総がかり費分担率是正は、実は四十年度予算にやったわけでありまして、したがいまして、三十八年度、九年度ではやっておりません。そのための定員の移しかえとか、単金は三十九年度でやりましたが、総がかり費分担率是正は四十年度でやりました。そういうわけでございますから……。

北脇信夫

1965-03-26 第48回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北脇信夫君) 四十年度に反映していないというお話でございますが、先ほど申し上げましたように、四十年度の予算編成におきましては、総がかり費分担を変えまして、郵便貯金会計分担率を引き上げまして、それに総体的に簡保会計分担率は引き下げるというようなことで反映しているわけでございます。

北脇信夫

1965-03-26 第48回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

政府委員北脇信夫君) ただいま浅井先生の御質問の点でございますが、郵政会計会計から申しますと、郵政固有業務でありますところの郵便郵便為替及び郵便振替貯金業務のほかに、受託業務でありますところの郵便貯金簡易生命保険郵便年金電信電話業務及び恩給国庫金の受け払い事務等を総合して行なっている事業会計でございまして、固有業務につきましては、それぞれの事業収入でまかないまして、受託業務につきましては

北脇信夫

1965-02-24 第48回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

北脇政府委員 ただいま御質問国庫債務関係でございますが、御指摘のように国庫債務総額としましては百十億でございますが、そのうち昭和四十年度に三十五億ございまして、四十一年度で六十八億四千八百万円、四十二年度で七億三千二百万円、合わせまして四十一年度以降で七十五億八千万円。それから歳出予算で、昭和四十年度で百十五億円ございます。

北脇信夫

1964-12-15 第47回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

北脇政府委員 過去におきましては、昭和三十一年二月に、大阪地方裁判所の判決に基づきまして、原告下村商店訴訟代理人小野弁護士大阪地方裁判所岡本執行吏外三名が、昭和三十一年二月二十二日午後三時ごろに大阪中央郵便局に参りまして、強制執行をするように折衝いたしまして、その日は金庫の封印をして帰りまして、その翌日の二十三日に再び参りまして、支払いの催告をいたしまして、結果的には二十三日の午前八時五十分

北脇信夫

1964-12-15 第47回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

北脇政府委員 昭和三十八年の六月十三日に高知県の須崎市の一級国道五十六号線で四国運輸会社定期トラックががけくずれにあいまして、助手の谷口幸一、当時十七歳でありますが、これが落石によりまして即死いたしました。  そこで遺族が国及び高知県を被告といたしまして、高知地方裁判所損害賠償請求の訴を提起して、本年十二月三日に、高知地方裁判所は、被告すなわち国並びに県に対しまして、五十万円と遅延損害金並びに

北脇信夫

1964-12-04 第47回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員北脇信夫君) ただいま浅井先生のおっしゃいましたとおり、三十七年度におきまして、郵便施設改善に二十一億円使っておりまして、この内容としましては、集配運送施設増備、これに約十億円、それから機動車の増車、増備、これに四億八千万ばかり。それからこれは道順組み立て手当とか区分手当とか、そうした人件費のほうに三億四千万円ばかり。それから環境整備、これは従来郵便局局舎は非常に環境が悪いということで

北脇信夫

1964-12-04 第47回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員北脇信夫君) いま私は財政事情から申し上げましたが、もとより三十五年から三十六年にかけまして全国的に遅配の問題がございまして、それがために定員はふやさねばならぬ。また施設の面を近代化あるいは施設の増強をはからねばならぬ。したがいまして、もちろんサービスの改善遅配の解消ということも、主たる目的の一つになっておるのでございます。

北脇信夫

1964-12-04 第47回国会 参議院 決算委員会 第3号

政府委員北脇信夫君) 三十六年の六月に郵便料金値上げをいたしましたが、三十六年度の経営状況を見ますと、非常に収支状況悪うございまして、したがいまして、どうしても値上げをしませんと、人件費、それからいろいろな郵便局局舎問題、あるいはその他の郵便施設とか、そういう面で十分なる財源がない、そういうところから値上げの法案を提出した次第でございます。

北脇信夫

1964-06-16 第46回国会 参議院 逓信委員会 第31号

政府委員北脇信夫君) いま先生のおっしゃった「事故犯罪防止対策要綱」と申しますものを拝見しませんとわかりませんが、私どもとしましては、あらゆる機会に、事故犯罪防止のためには、管理者のためにぜひこれだけのことは見ろとか、その他、また過去においても数回そうしたものを地方郵政局長あて、あるいは地方監察局長あてに出しておりますので、それを受けまして、あるいは地方郵政局から現場へ、あるいは、それにさらに

北脇信夫

1964-06-16 第46回国会 参議院 逓信委員会 第31号

政府委員北脇信夫君) 実は犯罪捜査の面でも、これは全国で見ますと、大都市に非常に大小の犯罪が集中するとか、あるいは地方の中都市程度でも、ときによっては非常に犯罪がたくさん出る。かと思いますと、地域的にはあまり犯罪が発覚しない、こういうようなこともございまして、一応監察官定員というものは、受け持ちの部内におけるところの考査の対象の局数、あるいは過去三年間における事故犯罪件数というものによって定数

北脇信夫

1964-06-16 第46回国会 参議院 逓信委員会 第31号

政府委員北脇信夫君) いま先生の御質問の点でございますが、実は私も三月三十一日に監察局長を拝命いたしまして、その前のことでございますので、その当時のことにつきましては、記録その他、で承知しておりますが、その当時からやはり犯罪防止ということを、考査におきましては最も重点を置いてやっておった次第でございます。  それで、ただいま御指摘静岡七間局の問題につきましては、その犯行期間中に、監察官による

北脇信夫

1964-05-08 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第25号

北脇政府委員 それでは、私から犯罪の概要を申し上げます。  被疑者伊蔵常司、三十七才は、金沢郵便局貯金課窓口払出係現金主任でありますが、昭和三十年十月から三十九年二月に至る八年四カ月にわたりまして、局外において預金者から委託を受けた定額貯金を預入手続する際に、定額証書は申し込みを受けましたとおりの額で作成交付いたしますが、原符及び預入報告は少額にいたしまして、その差額を横領していたのでありまして、

北脇信夫

1964-04-16 第46回国会 衆議院 決算委員会 第19号

北脇政府委員 この局は局長を除きまして五名局でございます。そして夫であるところの局長共犯関係はどうかということも鋭意検事の指揮のもとに捜査をやったのでまりますが、現在の段階ではその裏づけが出ておりません。したがいまして、行政処分としましては、その他の職員に対する何らの処分はいたしておりません。

北脇信夫

1964-04-16 第46回国会 衆議院 決算委員会 第19号

北脇政府委員 先般就任したばかりの監察局長でございますが、事件の概況を御説明申し上げます。  事件の発覚の発端になりましたものは、実はこの問題の静岡七間郵便局で預入しました定額貯金が、他局で払い戻しを受けまして、それが名古屋地方貯金局報告が参りましたところが、預金者の氏名並びに金額が原簿と違っていたということから犯罪容疑があるということで、名古屋地方監察局に連絡がありまして、さっそく監察官を急派

北脇信夫

1964-04-16 第46回国会 参議院 内閣委員会 第24号

政府委員北脇信夫君) 御承知のように、定員法では監察官は七百名以内置けるということになっておりますが、現在員が六百二十七名ございまして、実定員からいいますと、若干過員になっております。と申しますのは、三十五、六年ごろ郵便遅配問題、その他業務正常運行というようないろいろな問題がございまして、若干の過員も人事局の承認を受けましてやっている、こういうような状況でありますし、また、かたがた昨年度相当御無理

北脇信夫

1964-04-16 第46回国会 参議院 内閣委員会 第24号

政府委員北脇信夫君) 行管勧告の次第もございまして一まあ前から警察とは密接な連携をとりまして捜査に当たっておりましたが、勧告の次第もありまして、その後はさらに一そう緊密な連携のもとに捜査を実施しております。ただ検挙率の問題でございますが、特に郵便犯罪特殊性がございまして、この間発生しましたような貯金犯罪などと違いまして瞬間的に抜き取ってしまう、で、あとに証拠は残らない、それからこの犯罪の中には

北脇信夫

1964-04-16 第46回国会 参議院 内閣委員会 第24号

政府委員北脇信夫君) まずもってお答えしたいのですが、実は、先般異動によりまして、私監察局長になりましてまだ十日あまりでございますので、あまり詳しいことは存じませんが、ただ一昨年東京品川の南浜川事件等もございまして、どうしても防犯考査ということに重点的に力を入れるべきだという問題と、捜査につきましても、責任を明確にすべきだと、こういうようなことから一昨年の十月一日に東京郵政監察局のもとに六支局をつくりまして

北脇信夫

1964-04-07 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

北脇政府委員 まことに長期間にわたりまして高額なる犯罪でございまして、その間に相当の回数の考査もやっておりますので、御不審を抱かれるのはごもっともと思うわけでありますが、実はただいま森本先生から御指摘のように、三十五年の九月には、かなりの段階まで追及していって、実はこの被疑者は遺書まで書いたというような事実があとになってわかったのでありますが、きわめて知能犯でございまして、たとえば名義にしましても

北脇信夫

1964-04-07 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第18号

北脇政府委員 先般監察局長に任命されました北脇でございます。  補足して御説明申し上げますが、実は本件の発覚いたしましたのは、預金者静岡七間郵便局に預金しておきまして、他局で払い戻しいたしましたのが、名古屋地方貯金局報告がまいりまして、その名義金額が相違するということで疑義を感じまして、名古屋監察局へ通報が行きまして、そこで監察官が発動して、三月十二日、この主事である小牧ヤエを逮捕いたしまして

北脇信夫

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